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異世界[恋愛]ランキング 901~950位
平凡な事務職員が異世界転移してちょっとした文化を広めることになったお話です
少女漫画が大好きな留学生のメルド。しかし気づくとそこは漫画「Love♡ラブらんでぶー」の世界だった。そのうえ何故かヒロインのミエルダになっちゃってる!?
原点回帰の王道展開で悪役令嬢に風穴開けてやる!痛快異世界恋愛ファンタジー。
由緒ある伯爵家の第二子として生を受けた少女だったが、銀の髪に七色に光る瞳のせいで、いないものとされていた。だれにも愛されず過ごす少女だったが、あるとき訪れた公爵家の悲劇を『視』てしまう。
その悲劇を伝えたそのときから、少女の運命は動き出す。
これは、愛を与えられなかった少女が公爵家の養女となり、溺愛されるストーリーです。
※少女は、乙女ゲームのヒロインではありません
※ざまぁを複数、入れました。
エルフの私は人間の男性と一緒になることを決めた。
エルフの寿命は六百年で、私には彼の方が先に逝ってしまうことを分かっている。
それでも、私は彼を選んだ。
すると、エルフのしきたりで決められた私の許嫁が、嫉妬して私達に危害を加えようとして来た。
許嫁が、私の愛する人を傷つけようとするのなら、私は絶対に許さない。
===
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテストの応募作品です。
なもスラ(名も無きスライムlv1)
恋愛
異世界[恋愛]
時は寛政四年。江戸時代中~後期に当たる一七九三年。日本各地では、人ならざる者――『妖怪』が人々の暮らしを脅かしていた。
幕府の命を受け、妖の跋扈する異空間、妖界へと潜入した熟練のくのいち、稲生夜桜は妖怪の手に落ちてしまう。死を覚悟する夜桜に突き付けられた運命は――顎くゐからの求婚!?!?
人と妖が争い、憎しみ合う江戸の世に、二人の運命やいかに!
恋がしたいと言い出していると噂になっている婚約者にお灸をすえるためにルイーゼは親友であるリーシャとその婚約者であるユリウスに協力を頼み。そんな考えを叩き折る事にしたのだった。
機会をすでに失っていたの前日談。
王子に婚約破棄を言い渡された美しき公爵令嬢は、あなたに救いの手を差し伸べられる。
信頼していた友達に裏切られてしまった主人公・美琴は、不慮の事故により川で溺死してしまう。
そんな彼女の転生した先は__少女漫画の世界だった(はずだった?!)
絶対ハッピーエンドなこの世界に渦巻く壮大な陰謀と小さな悲しい恋。
果たしてこれは少女漫画といえるのか?
父親が国賊として捕まってしまった。
このままでは自分の身もあぶないと一度は逃げたものの国賊の汚名を晴らすため王宮に潜り込むことを決意する。
かつて女官として働いていたファンの力を借りて下女として王宮に潜り込む。
下女としての仕事が忙しく証拠探しは難航する。
ある時、証拠を求め潜り込んだ先で一人の男性に見つかってしまう。
着ている服からかなり位の高い人物であるのがわかったが何とかその場はやり過ごし逃げることに成功した。
だが、その男性は度
々仕事場に現れるようになる。
少しずつ会話をするようになり親密になっていくがその男性の正体は・・・。折りたたむ>>続きをよむ
短編投稿した『婚約するのは正真正銘これが初めてです』の番外編置き場。
長さも糖度も時間軸もバラバラ。気が向いた時に書いてしれっと更新していくスタイル。
ある日、病気で声の出せないオオカミ獣人のルゥは、恋人で番の人間であるブランカからメモ用紙の代用品を渡される。見た事もないものにルゥは首を傾げるが、これは異世界からやってきた女性によって作られた『ホワイトボード』だった。果たして、そのホワイトボードはルゥの気にいるものになるのか…?
※この話は、ムーンライトノベルズで掲載している「獣人国のほのぼの小話集」の内容を、なろう版に改訂したものになります。
「メアリー、俺はこの婚約を破棄したい」
婚約が決まって、三年が経とうかという頃に切り出された婚約破棄。
婚約の理由は、アラン様のお父様とわたしのお母様が、昔恋人同士だったから。
アラン様とわたしは、婚約解消を前提とした婚約を互いに了承し合った。
第一部が恋物語。
第一部だけで読み終える方が、読了感がよいかと思います。
第二部は親世代のドロドロ。
◆「愛してると何度でも(https://ncode.syosetu.com/n1870h
b/)」のメアリー視点。本品単作でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ
国内大手錬金術師ギルド「セル」の地方工房で働く錬金術師のフラニーは連日激務に忙殺されていた。深刻な人材不足のうえ、「もう無理」と言って逃げ出す同僚が続出。退職ラッシュに乗り遅れてしまい、気が付けばたった一人に。
もう駄目だと思われた時、新たに赴任してきた施設長エグゼルがフラニーの元に現れる。
「こんなレシピに頼ってるから遅いんだよ」
エグゼルは見た目こそ人形のように可憐だが、中身は豪胆で兄貴肌。工房にあったレシピを次々に破り捨て、
更には工房全体の改革に乗り出す。
エグゼルはフラニーと同じ錬金術師。その腕前と知識の量に圧倒されたフラニーは、錬金術師としての新たな一歩を踏み出すことを決意する。
けれど人は居ないし、経験は足りない!おまけに過去の清算までしなくては!底辺から始まる、フラニーの錬金術師ライフ!
「ボス……間違えました、施設長」
「何て言った最初」
☆ひたむきに錬金術を磨く女の子×それを見守り育てたい、頼れる上司との師弟系恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ
護衛対象であるお嬢様を庇い腹部に毒ナイフを刺された女騎士のアルカディ。意識が朦朧としていた時に突然入ってきた前世であろう記憶、それはどうやら乙女ゲームとやらの物語の世界だったみたいで…/意思の主体は乙ゲーアルカディです。いきなり知らない人間の記憶が入った騎士が可愛いお嬢様の為に無双するお話です
強い感情の変化やストレスがかかると、人の姿から異形の物になってしまう稀族の女性であるアリシアは、敬愛する上司フェリクスの見合いのセッティングを命じられる。
しかしセッティングの途中アリシアは稀族化してしまい、そのままフェリクスに拾われる。フェリクスと行動を共にしていると、彼に恋する年下令嬢・同僚の女騎士・元婚約者と次々にお見合い候補と会うことになる。
アリシアは稀族化から戻ることはできるのか? そして、フェリクスのお見合いを成功
させることはできるのか?
無骨な騎士×敬愛する上司を幸せにしたい事務員のドタバタラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ
セゼルを倒したマグ達。颯人と待機時間の場所であい過去を話して貰うことに
明治時代。
遊郭の花魁夕霧(18歳)は、元武家の姫だ。不運にも遊女に売られた。遊郭の街吉原一の美貌と名高く、店では常にトップの存在だ。気位も高い。
彼女は、吉兆のシンボル麒麟を持つと噂される大富豪の老華族専属の花魁だった。男女の仲ではなく、娘のように彼女を可愛がってくれていた。
しかし、頼みの老華族の足が途絶えてしまう。ほどなく、死亡の知らせが届く。
失意の彼女に、その息子(柊理)の意思が告げられた。父を継いで彼女との契約を続ける、と。
これまでとは違う。
夕霧は新たな覚悟で受け入れるが、柊理の彼女への行動は、辛辣でプライドを折るようなものが続く。とうとう息子へ本音を出してしまった。
「下がれ、下郎!」
太客に決して見せてはいけない夕霧の本音が露わになたっとき、柊理は怒りとは違う反応を見せた。
「あんた、処女か?」
「何がいけない!?」
「処女なら話が違う」
「どうしてだ?」
二人の関係がそこから絡み始めて————。
かなしい過去を持つ元姫と麒麟の息子と呼ばれる華族の男の恋愛ストーリーです。
パラレル明治時代のお話です。設定等ちぐはぐな場面もあるかと思います。ご容赦いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ
人を喰らわねば生きていけない“妖”として生を受けた少女ミツバ。
彼女の望みはただ一つ“人間になりたかった”
妖を追う組織から逃げて生き残った先に彼女は夢を見た。
令嬢は隣国の王女に救われる
「お立ちなさい。そして涙を拭いなさい。」
大丈夫、あなたは何も悪くない。私が1番わかってる。
だって私たちは…
国、世界、宇宙 いや
あなたの 些細な 行動ですら
異界の命運が、かかっている
天地荒みど 心晴れやかに
慈愛を持って 人と成す
魔法の力の大きさだけで、全てが決まる国。
フローラが王女として生を受けたその場所は、長い歴史を持つが故に閉鎖的な考えの国でもあった。
王家の血を引いているにもかかわらず、町娘だった母の血を色濃く継いだフローラは、「植物を元気にする」という僅かな力しか所持していない。
父王には存在を無視され、継母である王妃には虐げられて育ったフローラに、ある日近年力を付けてきている蛮族の国と呼ばれる隣国イザイア王との、政略結婚話が舞い込んでくる。
唯一の
味方であった母に先立たれ、周りから役立たずと罵られ生きてきたフローラは、人質として嫁ぐ事を受け入れるしかなかった。
たった一人で国境までやって来たフローラに、迎えの騎士は優しく接してくれる。何故か町の人々も、フローラを歓迎してくれている様子だ。
野蛮な蛮族の国と聞いて、覚悟を決めてきたフローラだったが、あまりにも噂と違うイザイア国の様子に戸惑うばかりで――――。
新興国の王×虐げられていた大国の王女
転移でも転生でもない、異世界恋愛もの。
さくっと終わる短編です。全7話程度を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ
階段から落ちたベアトリス・デュ・リッツは、前世でプログラミングを強要された乙女ゲーム「パラダイス・ラブ」の敵役に転生していたことに気付く。しかし、彼女が自分の話を思い出すと、主人公を傷つける過程で敵対者が殺されることに気づきます。二度と恐ろしい死を迎えたくないベアトリスは、悪役令嬢がすることをしないことでストーリーラインを変えることに決めました-しかし、それは大きな転換を必要とします...
昨晩ふつうに自宅のベッドで眠った。次の日目覚めたら、外国の神殿のようなところにいた。
はたと少女は思い出す。自分が眠り姫だということを。
え? で? どうすればいいの? 王子さまにキスされてないけど、起きちゃったよ?
そのとき馬の蹄音が聞こえ、少女は慌てて眠ったフリをする。薄目を開けて王子を確認した少女はこの王子と結婚はしたくないと、キスをされてもテコでも動かない。眠ったフリを続ける少女を諦めたのか王子は去っていく。
ホッと一息ついたところに、また違う王子がやってきて―――――――?
代わる代わるキスしにやってくる王子と眠ったフリを続ける少女の静かな戦いが始まった。
R15は保険です。
*短編で上げていたものです。折りたたむ>>続きをよむ
村を魔物の大群に蹂躙された少年は魔物に斃された家族の無念を晴らすべく新たなる一歩を踏み出す。
歴代最高と評されていた聖女ミーナスは、彼女を疎ましく思う人たちによって、聖女を追放され、元々の婚約も破棄される。代わりに王命により、騎士イリオスと結婚することになる。
「君を愛することはない」と言うイリオス。愛がない結婚だったが、ミーナスの心の傷みは徐々に薄らいでいく。
しかし、最高の聖女を手放した王宮と神殿には、じわじわと崩壊の芽が育ちゆくのだった。もう一度ミーナスを取り戻したい者たちが暗躍を始める。
2/5中に完結します。
かつて、大陸の沖に、島全体を領土とする小さな王国があった。
大陸では大国がせめぎ合う中、小国でありながらも長らく独立を保っていられたのは、争い事を好まぬ国民性と王族の持つ魔力の高さにあった。島は美しい花々が咲き乱れ、珍しい鳥達が舞い、楽園と称された。
大陸と島の王国達は互いに不可侵条約を交わしていたのだが、ある時、島に一番近い、大陸の中でも屈指の大国が島を攻めた。個々の王族の魔力は高いといえど大国の軍事力を前に呆気なく王国は滅んでしま
った。
そんな王国の生き残りの王女様が一族の復讐を果たすおはなし。折りたたむ>>続きをよむ
「私は魔王の娘、フリージア・ドゥ・ディアボロ。
魔国の第一王女である私は魔王陛下のエスコートで夜会に参加していた。陛下と別れた私は有力な貴族たちとの交遊に勤しんでいたところアキレス・シビリカ男爵に声をかけられる。
彼は卑劣な侵略者である勇者を撃退した救国の英雄……
密かに彼へ想いを寄せていた私は誘いを受けて二人でテラスで涼む。
そこでシビリカ卿が私に告白し、ゲームを提案してきたのですが……」
告白に複雑な想いを抱く王女……だけ
ど本当の彼女は――王女ではなく、ただの侍女セラ・テランだった!?
セラとフリージアとアキレスの三角関係やいかに!折りたたむ>>続きをよむ
何故か死んで見知らぬ天井。
何で死んだし!本に埋もれ(物理)もありえないしトラクターからのショック死もありえないし!
一旦落ち着け私。
要は発想力が凄い主人公が異世界を生活を過ごしていく話。
「お前のような不美人を嫁にもらってやるだけ、ありがたく思うんだな!」
顔合わせの席で、突然ぶつけられた暴言。齢四の幼いミレーゼ・エドワルドはやや面食らいながらも、五つ年上の婚約者ダドリー・マルクスを見上げた。
――きょとん。
以降、ダドリーが叱責するたびに、ミレーゼは不思議そうに目を瞬かせる。
「学がない」と言われても、「常識がない」と言われても――義理の妹が、夫の愛人になろうとも。
――義理の妹(夫の愛人)に子どもが出来たようなの
で、離縁します!折りたたむ>>続きをよむ
私は聖女レミリア。私は今、魔王と対峙している。
魔王を討伐せよと命令が下り、勇者と重騎士、魔法使いと私の4人は旅に出たのだ…が…、
ちょっっっと話しを聞いてよ!!!!!
公爵令嬢エリザベスは学園卒業を祝う場にて王太子ヘンリーから婚約破棄を言い渡される。代わりに男爵令嬢パトリシアと婚約すると主張する王太子だが、その根拠にエリザベスは首をかしげるばかり。王太子は遅れてやってきた国王や王弟にもヘンリーは堂々と説明するが、国王と王弟からの反応は――。
ヘンリーは一つ勘違いしていた。エリザベスはヘンリーを愛している、と。実際は――。
そしてヘンリーは知らなかった。この断罪劇は初めからある人物に仕組まれたものだ、と
。
※以前アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ
隣国ガーランド帝国から突然侵略を受けたアライド王国の公爵令嬢エリューシアは、父親を助ける代わりに命を差し出せと帝国皇帝ヴィクトールに命令される。剣を突き立て死んだ筈のエリューシアは、5歳まで時間が巻き戻り自室で目覚めた。一度目の人生では、死ぬ2年前に現れた聖女の存在により王太子と婚約破棄された。帝国侵攻の目的は、どうやら聖女にあるようだ。巻き戻ったエリューシアは、王家も帝国も聖女とも関わらず、二度目の人生は死なないように生きていこうと決
意する。辺境に引きこもっていたところ、傷を負った曰くありげな少年と獣に出会い、彼らに触れた瞬間、傷が消えてしまった。それを機に無愛想だった少年は何故かエリューシアに付き纏うようになった。挙げ句の果てに、少年はエリューシアの左手に魔術刻印を施した。「これで俺からは逃げられないぞ」不敵に笑う少年の正体は?
死に戻り令嬢が、無理矢理刻印した暴君皇子の執着から逃れ幸せになろうと奮闘するお話です。
溺愛・ハッピーエンドのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ
両親に売られた経験を持つエレインは、有能な弟分への劣等感に苛まれている。
すっかり捻くれてしまった割には基本的に素直なエレインと、姉などとは思っていない弟分の不毛な攻防。
そして、エレインの敬愛する人に忍び寄る不穏な影。
異世界の権力者 〜聖騎士団長と中央帝国皇帝〜のスピンオフ作品 主人公は聖騎士副団長ウィークスです。
ウィークスの悩みを日常を交えながらストーリーにしています。悩み(1)をご覧いただいたあとに(2)をご覧いただけると最後のオチをお楽しみいただけます。
「迎えに来たよ、フィリア」
突然現れたのは、麗しの王子さまでした!?
自称幼馴染の王子と故郷に帰りたい田舎娘のドタバタ恋愛模様。
GL表記、BL表記は保険です。
魔法の大家の令嬢ルフィーラ・ヴァルレオンに平凡な少年アウレリウスは恋をした。
結婚の宣誓を行う直前、落ちていた指輪を拾ったエミリア。
とっさに取り替えたのは、家族ごと自分をも売り飛ばそうと計画している高利貸しとの結婚を回避できるからだ。
この指輪の本当の持ち主との結婚相手は怒るのではと思ったが、最悪殺されてもいいと思ったのに、予想外に受け入れてくれたけれど……?
「この試験を通過できれば、君との結婚を継続する。そうでなければ、死んだものとして他国へ行ってもらおうか」
公爵閣下の19回目の結婚相手になったエミリアの
お話です。かなり短く終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ
女がいた。
誰にも愛されなかった女がいた。
彼女の母にも、父にも、妹にも、婚約者にさえ嫌われ、憎まれ、蔑まれた。
彼女の心はぼろぼろだった。
だから願った。
その剣で私の心を貫いて、と。
豪腕と呼ばれる心技体全てが卓越した美しい女王陛下が治める国に今日もまた周辺国から貢ぎ物が届けられました。側近から生物の為返品不可、要保護と言われて疑問を持った女王陛下。贈られたのは……王子様?強く優しく美しい女王陛下は王子様の生国にしっかりお返しをします。さて、その後は……?
抑圧される生き方はもうイヤだ。
誰かの視線や言葉に左右されるなんてもううんざり!
私は私のしたいように生きてやる!
公爵家のアリアは婚約者のレイモンドと上手くいっていない。というよりも大切にされていないのではないかと感じている。政略結婚とはいえ、温かい家庭を夢見ていたアリアは落ち込みながらも、素直になれないでいた。レイモンドはレイモンドで素直ではないようで……?
今流行りの(もう遅い?)異世界転移ものです。主人公たちは異世界の人ですが、異世界転移した人が出てきます。
前作「可憐な花は優しく囲われる。」と同じ世界観ですが、コレだけでも楽しめます。
お助けキャラは、考えた。
攻略対象Cは、考えた。
――生き延びるために、未来に進むために、やり過ごすために、蔑みながらも利用してやる。
そしてそれから、主人公のヒロインは――――…
政略ではあるが、見合いをした「変わり者令嬢」のコーデリアと宮廷騎士で子爵のハリスン。上手くいくように見えたこの縁談も、夜会の席で自分や家の事を悪く言うハリスンに出くわしてしまい、コーデリアは怒りにまかせ縁談を断ってしまう。
領地経営への援助を含めた縁談が消滅したことで、ハリスンは子爵の地位を譲るはめになる。コーデリアにとってハリスンは、自分でも気がついていない「初恋」の相手で、彼の人生を歪ませてしまったことをずっと後悔し続けることに
なる。
貴族令嬢らしからぬコーデリアはその後、憧れだった宮廷事務官となり、偶然にもハリスンに出会う事になる。
互いが互いを気にするあまりに起きたすれ違い。もつれた糸を少しずつほぐしながら、ゆっくりと距離を縮めていくのだった。
恨まれるような悪人の出ない話を目指して書きました。
大きなメリハリはないですが、安心して読んでいただけると思います。
※他サイトでも掲載しております。
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貴族令嬢のアスリムは婚約者のロンメルから婚約破棄を言い渡された。誰とでも寝る女と、身に覚えのない罵倒を受けた。しかし実際はロンメルの方が浮気をしていた。
どう言い返せばいいか悩んでいるアスリムを救ったのは、国王陛下と王太子のジーク殿下だった。彼らの鶴の一声で、ロンメルの立場が悪くなり、アスリムに有利な形で婚約破棄が成立した。
その後もロンメルは問題行動を起こし、ジーク殿下が心労で不眠症を患ってしまった。そこで"眠らせ姫&q
uot;として子供を寝かしつける達人であるアスリムが、殿下をスヤスヤと寝かしつけた。
その後も殿下は不眠症に悩まされるが、そばでアスリムが支えていくことで二人の間に愛が芽生えていく……。
※他の投稿サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ
告白しようと思っていたところで、婚約話を持ちかけてしまった(順番を間違えた)挙句、断られてしまった令嬢が咄嗟に出した提案は……。
地方の男爵家の1人娘オフェーリア。
畑で作業中、牛に煽られ転倒し木下真紀子と出会う。
真紀子は調理なら一通りをこなせる女性だった。オフェーリアに乗り移る真紀子。2人3脚のお話がスタートします。
レムリ・アンシード公爵令嬢、君との婚約を破棄させてもらう」
類稀な魔法の才能を持つレムリは、魔法が使えなくなったことを理由に婚約破棄を言い渡される。
そこに王太子妃として現れたのは――レムリと仲の悪い義理の妹エリアスだった。
逃げるように城から飛び出したレムリは、幼い頃によく来ていた展望台へ行き、悲しみのあまり身投げしてしまう。
しかし、寸前のところでアズライト・ヴィズアードと名乗る宮廷魔術師に命を救われる。
絶望していた
レムリだが、アズライトと出会うことで真実の愛を知っていく。
この話は、魔法の才能も婚約も破棄されてしまい行き場を失った公爵令嬢が、強欲な宮廷魔術師と出会い幸せを見つけ出しざまあするお話です。
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