ここは、とある大陸に存在する、火神という神様を信仰する雪国。そこに、今まで王太子として、まともに生きてきた男が、突如、とち狂ったことを宣った。この物語は、王太子に振り回される従者二名の哀れな話である。
最終更新:2022-07-06 21:00:00
3201文字
会話率:57%
エリザベスには美しい姉と可愛らしい妹がいる。姉はイケメンエリートを婿に迎え、ついに妹にも婚約者ができた。このままでは体裁が悪いと考えたエリザベスの父親が用意したのは国の方の果てにある『雪山』と称されるモーモント侯爵家との縁談だった。
エ
リザベスの婚約者となったウィル・モーモントは天使のように美しい妹を溺愛しているという噂が社交界ではまことしやかに囁かれていた。
「私は対外的な夫人として過ごさせてもらえるようお願いしてみよう」
そんな決意を抱えて雪山に嫁いだエリザベスだが、モーモント兄妹は想像とは違っていて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 00:00:00
23430文字
会話率:55%
重複ではない「 74作品目( 82投稿目 ) 」です。
◎ 「 ♥ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると有り難い
です。
◎ 本作は「 異世界に救世主として喚ばれましたが、アラサーには無理なので、ひっそりとブックカフェ始めました。」コミック版の最終巻発売記念に勝手にあやかり、気分転換に考えてみた作品となります。
私は「 イラストが良いな 」と思って買ったコミック派なので、原作を読んだ事はありません。
機会があったら読んでみたいと思います。
知ったのはコミックですが、「 異世界ブックカフェ 」の作品と出会えた事が切っ掛けで新しい物語が誕生しましたので、この出会いに感謝したいと思います。
◎ 作品の作成中は「 メジャー 」の全主題歌アルバムを聞きながら、楽しく文章を打っています。
野球は嫌いですけど、1作目のアニメを見ていました。
2作目( 息子編 )のアニメは途中まで。
◎ 御約束になりますが、期待しないで読んでください。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
〔 あらすじ的な 〕
雪国の≪ ロミナズナ王国 ≫の隣国として、そこそこ栄えている≪ ラチルミダ王国 ≫がありました。
雪国の近くにある≪ ケイラームの街 ≫の山奥の一角に突如として出現したのは、立派な2階建ての建物。
その建物は時代錯誤のブックカフェ。
誰にも見付からなさそうな山奥にブックカフェを開店させたのは、久遠実成に作られし無慈悲な生きるお人形様。
誰も来ない事を狙ったかのように、ひっそりと存在するブックカフェには、どんな事情を抱えた御客様が来店するのでしょうか?
無慈悲な生きるお人形様ことセロフィート・シンミンと旅仲間のマオ・ユーグナルが、来店した悩める御客様を心を込めて “ おもてなし ” 致します。
今宵──、アナタは目撃者となる!!
なんて思って、期待して読まないでくださいね★
やりたい放題してるのに、暇を持て余して困っているマオ視点の物語りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:08:28
42427文字
会話率:36%
文化祭のお化け屋敷で雪女をやることになった白井せつな。
文化祭前日、学校で準備をしていたはずだが気づけば雪山に。
さらに、体の様子もおかしい。
寒さに強くなったり、熱に敏感になったり、子どもになっていたり!?
雪女(仮)が、異世
界の雪国で新たな雪女伝説を創る異世界ファンタジー
カクヨムで先行公開中(https://kakuyomu.jp/works/1177354055544431823)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 18:56:42
100204文字
会話率:38%
雪と氷に覆われた小さな国の、小さなお姫様の物語。
【某国のさらわれたお姫様が魔王になって、世界を幸せにするために奮闘する物語】の再構築版です(^ー^)
小説家になろう。およびアメーバブログにて連載予定!
旧版との違いもお楽しみくださいね
~( ≧∀≦)ノ
未熟ですがお楽しみくださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 08:42:44
89515文字
会話率:47%
「アンリ・メヌエット、お前との婚約を破棄させてもらう」
第一王子から婚約破棄された令嬢アンリは、更に敵対する貴族の謀りにより、『王子を魔法で操り国を乗っ取ろうとしていた』という無実の罪を着せられてしまう。
愛する家族や領民達を守るため罪
を受け入れたアンリは、罰として《北の監獄》と呼ばれる極寒の土地へと追放されてしまった。
この《北の監獄》を開拓し、住み良い土地にしたなら罪を許すと言われたアンリだったが、豪雪吹きすさび凶暴な野生動物がひしめく北国は、生活するだけでも困難――。
しかし、アンリは他者を操りパワーアップもさせられる自身の魔法――《隷属》と、持ち前の人柄で立ち塞がる困難を踏破していく。
かわいいペンギン達に女神様扱いされたり、封印が解かれた双子の魔神イリアとオデットに心を許されたり、この土地で出会った住民達と北国での生活を楽しむようになる。
一方で、《魔法》の力を駆使して凶暴な害獣を退治したり、料理の腕を生かし雪国で収穫されたベリーを使った特製チーズケーキを作ったり、さりげなく皆の暮らしを豊かにしていく。
――その頃、本国ではアンリがいなくなったことで魔獣の被害が増大。
人々は住む場所を追われ、難民や食糧難等、大問題が発生してしまい、アンリを追放した王子や貴族が窮地に陥っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 07:00:00
124144文字
会話率:38%
雪国の海辺の村で大雪の夜、暖をとっていた子供が雪女に殺された。
その雪女が九州の宮崎にも同じように現れた。それも冬ではなく夏にである。
雪女に殺されたと言う話を科学的に淡々と語る興梠修一郎。そんな修一郎に藤川弥生は激怒した。
最終更新:2022-01-31 11:06:02
10896文字
会話率:44%
起こりうる男女の関係in雪国
最終更新:2022-01-28 14:12:34
1845文字
会話率:57%
都会生まれのぼくは、雪や雪国に憧れを持っていました。
でも、雪国生まれのぼくのお父さんは、雪がきらいみたいで……
最終更新:2022-01-23 08:00:00
2220文字
会話率:0%
雪国の祖国を冬の猛威から守るために、聖女カトリーナは病床にふせっていた。
女神様の結界を張り、国を温暖な気候にするためには何か犠牲がいる。
聖女の健康が、その犠牲となっていた。
そんな生活をして十年近く。
カトリーナの許嫁にし
て幼馴染の王太子ルディは婚約破棄をしたいと言い出した。
その理由はカトリーナを救うためだという。
だが本当はもう一人の幼馴染、フレンヌを王妃に迎えるために、彼らが仕組んだ計略だった。
他の投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:50:17
111142文字
会話率:38%
聖女アデルが女神ラーダの神殿からアルハンドル王国に派遣されて十年。
十六歳の若さでこの北国へやってきた時は美しさが満開だった彼女も、そろそろいい歳になっていた。
五年で任期が終わるはずだったが、雪国は不人気。
交代する人員はいてもみ
んな辞退してしまい、いつの間にかアデルが続投することに。
三回目の今年こそは春の都ラーダムに戻ろうと決めた矢先、彼女を引きとどめたい国王は騎士団長アッサムをアデルに紹介する。
故郷か雪国か。
アデルが二つの選択肢で迷っているうちに国王様は勝手に話を進めていた。
帰郷を理由に求婚を断ろうとしたアデルは騎士団長の訪問を受け、彼には意中の人がいると知る。
しかし、国王は王命として二人の結婚を命じてしまう。
断れば彼が断罪されると知ったアデルは白い結婚を画策し、自分が側室になり、恋人は正室になる結婚を薦めることにした。
他の投稿サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 11:34:50
6093文字
会話率:31%
雪国の田舎で育った男の子と女の子
いつもいっしょだったふたりに訪れた転機と社会情勢の変化
さみしさと不安に押しつぶされそうな男の子の元に届いたのは――
最終更新:2021-12-31 17:40:33
828文字
会話率:17%
村のしきたりとして、『十八歳になったら魔王討伐の旅に出る』というものがある。
しかし……青年・カナヤは、家に引きこもりユッタリと過ごしていたら、いつの間にか十九歳になっていて、旅に出遅れてしまっていた。 そんな彼が、同歳の世間知らず美
少女と魔王討伐の旅に出る決意を!?
【ニート】と【箱入り娘】から始まり、旅の途中で心強い仲間が増えて、ゴースト退治をしたり、獣人たちの王国へ仲間を救出しに行ったり、そして魔王よりも先に世界征服をしようとしたりと……。【ニート】とその仲間は、世界中を騒がせて大冒険をする!!
(R15などは、念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 23:34:48
367565文字
会話率:37%
雪国にある小さな研究所。
そこは天才だけど少し変な博士とごく普通の助手の青年だけがいました。
ある冬の一日を切り取り、彼らのちょっと不可思議な日常を覗いてみませんか?
※この作品は「カクヨム」にて同作者・同作品名で投稿しています。
最終更新:2021-12-24 00:00:00
918文字
会話率:57%
メイドロボと幼い魔女の百合主従ファンタジー。人知れず痛みを抱えて生きる人に贈る物語。
「わたしの使い魔になる気はないです?」
「では、私を破壊してください――」
十年ぶりに目覚めた女性型ロボット・メイは魔女と名乗る少女アナスタシアに契約
を持ちかけられる。だが対価としてメイが求めたのは余りにも意外な望みだった。合理的で淡泊なロボットのメイと、発想豊かで賑やかな魔女のアナの、ふたりきりの主従生活が冬の町で始まる。
※作者自身による別サイトの企画に出していた作品の転載です※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 17:04:10
20061文字
会話率:53%
雪国ドライバーあるある。自分が安全に停止していても、交差点から車がくるくる回りながら突っ込んでくる。
最終更新:2021-12-18 18:08:23
2376文字
会話率:13%
「星を見ませんでしたか?」
雪深い山奥で暮らす老人の前に現れたのは、顔と髪を煤まみれにした風変わりな子。流れ星を追っているというその子が向かおうとしているのは〈山を統べる王〉の棲むひときわ急峻な霊峰で――
【冬の童話祭2022 参加作品】
最終更新:2021-12-18 18:06:49
5394文字
会話率:57%
◆おしらせ◆
【設定集2】にファンアートを5枚追加しました。
前編3章のあらすじ
神託を授かり新世界へと旅立った彼等はアムリタという雪国を訪れる。
アムリタに渦巻く陰謀や死者を操る技術と戦い、彼等は勝利した。
だが、彼等の旅はまだ始ま
ったばかりである……。
常闇に刻まれし黒狐の紋章、それと同じ紋章を掲げるメンフィス。
ハーフブリードは案内人であるナビィと共にメンフィスを目指すのだった。
一方、新たな神の啓示によりエインは勇者候補に選ばれる。
神の勇者になる為、エイン達は試練を求めて南へと向かう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 17:59:58
669246文字
会話率:31%
色と魔法が深く関わる世界…。
―火は赤く燃えたぎり、水は青く滴り波打ち、風はそよそよと緑の葉を揺らし、土は黄土の土を隆起させ、闇はその混沌の中からすべてを飲み込み、光は闇と対を成し、眩く光の中からすべてを生み出す。すべての根源たる魔力は生
命と共に都市の泉から湧き溢れん。
七色の大妖精がこの世界を創り、その大妖精を守護する七つの龍が存在するとされる。
その世界を統べるは若くして女王の座に就く、少女アイリス。
そのアイリスに見初められた雪国出身のイヴ。
イヴを取り囲む環境は次第に変わり、色づいていく。
晴れて宝石将になれたイヴ。
だが、そんな平穏な日々は長くは続かず、
王国に再び災厄が訪れる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:18:18
7687文字
会話率:53%
色と魔法が深く関わる世界…。
―火は赤く燃えたぎり、水は青く滴り波打ち、風はそよそよと緑の葉を揺らし、土は黄土の土を隆起させ、闇はその混沌の中からすべてを飲み込み、光は闇と対を成し、眩く光の中からすべてを生み出す。すべての根源たる魔力は生
命と共に都市の泉から湧き溢れん。
七色の大妖精がこの世界を創り、その大妖精を守護する七つの龍が存在するとされる。
その世界を統べるは若くして女王の座に就く、少女アイリス。
そのアイリスに見初められた雪国出身のイヴ。
イヴを取り囲む環境は次第に変わり、色づいていく。
イヴは憧れの存在である師匠で友人のガーネットと肩を並べたくて宝石将を目指す!
そんなイヴの色とりどりな冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 21:09:01
132225文字
会話率:59%
「レイシール・ホーカイド!貴様との婚約を破棄する!」
……うん。これ、見たことある。
ゲームの世界の悪役令嬢に生まれ変わったことに気づいたレイシール。北国でひっそり暮らしながらヒロインにも元婚約者にも関わらないと決意し、防寒に励んだり雪か
きに勤しんだり。ゲーム内ではちょい役ですらなかった設定上の婚約者を凍死から救ったり……ヒロインには関わりたくないのに否応なく巻き込まれる雪国令嬢の愛と極寒の日々。
※「カクヨム」「アルファポリス」に先行掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 16:00:00
114858文字
会話率:36%
表紙の上に二文字のタイトルが乗っている本に美しさを感じます。
夜行、絶唱、望郷、告白、白痴、雪国。
例を出すと切りがありません。
しかし、最近はやたらと長いタイトルがトレンドのようです。
その中でも、表紙に美少女のイラストが印刷され
ている、いわゆるライトノベルに多いような気がします。
しかもその中には本の内容がほとんど書かれているような、もう本文を読む必要が無いのではないかと思うようなタイトルもあります。
正直そんな本のタイトルに嫌悪感を抱いています。
見たことのある字体で、読むこともできるけど、言葉の意味はほとんどわからないし内容もしっかり入ってない。
そのような本を時間をかけて読了するのが楽しいのに。
しかし、趣味と言えどもこんなものを書いている人間ですから、少しくらいはプロの真似をしてみたいのです。
それを踏まえてこのタイトルです。
二文字の言葉に狂うほど執着している私の気持ちを表しています。
文字で二文字か、音で二文字かは問いません。
「文字」という言葉は、書いても、発音しても二文字です。素晴らしいです。
純文学、ミステリ、エッセイ。色々なお話を大量にここに置いていこうと思っています。
ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字は問いません。とにかく目で見て「あ、二文字」となればいい。
とにかく私の好きなことだけを書きます。おもしろいかつまらないか、タイトルと関係があるかはどうでもいい。
とにかくサブタイが二文字ならいい。
とにかく二文字の言葉を思いつく限り、頑張って書いてみようと思います。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-29 12:02:08
1946文字
会話率:8%