時は大正。
店の経営が傾いたことで、契約結婚により夫婦となった二人。
女性としての幸せの在処に悩む少女、琴世。
どこかつかみどころがなく、微笑をたたえる青年、修司。
これは、しがない平民たちの、歪ながらも回りはじめた恋の物語。
最終更新:2022-07-30 20:16:04
1747文字
会話率:48%
七々扇 紬は少し変わった女子高生。 こんな事になったのは、全ては家の鍵を忘れてしまったこと。そんな事から新しい?出会いがあり、死にかけ?物語が進められていく。 ……一体全ての“元凶”は一体誰?
最終更新:2022-06-06 08:00:00
7472文字
会話率:50%
とある男の名前は【如月】と言った。
その男…如月の語り出す「怪談」貴方は真実と考えますか?……それとも嘘として考えますか?
ここから始まる不思議で怖い動画投稿。
そして、【タブー】とは?………
最終更新:2022-05-07 07:40:50
31689文字
会話率:37%
いつもと同じように学校に行き、出版社に呼び出され行く……そんなはずだった。ある日、一本のとある電話に出たら知らない所にいた……
見知らぬ男との出会い……あの夢の子供は…?
彼女は無事にこの世界から逃げる事ができるのだろうか?それとも、囚われ
てしまうのだろうか?
そして……何故彼女は世界に呼ばれてしまったのだろうか?全ては……彼女が全てを知った時、世界の謎は解ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 22:51:20
4683文字
会話率:47%
八百万の神々にそれぞれ巫女がついていて、その巫女を通して神々は世界に干渉してくる世界での一コマ。
秋の神の巫女は秋の巫女と呼ばれ、常に金木犀の香りを放っている。西の社にて人々に祭られ、世話をされていた。主人公の「俺」はその西の社に所属してる
一人だった。
しかし、八百万の巫女の頂点に立ちその行動を秩序あるものに保っていた「理の巫女」が死んだことにより、巫女たちはそれぞれ独自の行動を開始。その中で秋の巫女および西の社はいずこかの集団に襲撃され、「俺」をのぞいて全滅した。
巫女が死のうと八百万の神々は健在なので、そのうち新しい秋の巫女が誕生する。「俺」はその予感を抱きつつもただ人として社会に紛れ込んでいた。
明らかに時代錯誤な鉄枷をつけられた次代の秋の巫女である少女と出会うまでは。
という話のデータが残っていたので供養。
桜の花びらが常に周囲を待っている「春の巫女」とか、いろいろ考えてた形跡があって懐かしくなった。
pixivにもあげてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 00:05:05
1682文字
会話率:10%
いつもと変わらない日常に飽き飽きしていた主人公の桂香は、自分の住む街で連続殺人事件という非日常が起こることに喜びを感じていた。
しかし、それと同時にやってくる達成感は一体何なのだろう。
最終更新:2022-03-24 23:03:31
2528文字
会話率:49%
金木犀の匂いが好きで、金木犀の匂いを感じ始めた時期に感じる事を書いてみました。
最終更新:2022-03-09 14:56:09
339文字
会話率:0%
当時28歳。165センチ。都内大手企業の本社勤務。
小さくも大きく見せたい髪型マッシュの犬系男子。
上京後女遊びに明け暮れた20代。遂に結婚したいと思える出会いがあり。
半同棲した運命の人に突然振られ、婚活決意 (19年2月5日)。
奇跡でよりを戻し (同年3月1日)、
僅か3週間で振られる (同年3月21日)。
命日 (4月20日)。
30歳となった今、Twitterの婚活アカウントに囲まれ
婚活の厳しさと新しく恋する事の難しさ、脳裏にこびりついた元彼の影。幸せとは何か悩み葛藤する。
あの日々は、とても幸せだった。
金木犀の香る季節に出会い、桜が咲き誇る前に別れた、そんな、よくある話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 11:43:20
29840文字
会話率:1%
金木犀が咲き始めた頃。恋人に別れを告げられたものの未だ想いを寄せる桂花(けいか)は、自身の感情を抱えきれずにいた。ある日、大通りを歩いていた中、出逢ったのは命を刈り取るといわれる死神だった。死神に命を奪ってもらおうとするもののできないと言
われ、桂花は代わりに、自身の感情を奪ってほしいと願う。
感情を知らなかった死神は、少女の感情を食らう中、恋愛にもがく少女に心惹かれていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:00:00
17193文字
会話率:22%
主人公リリーと出会う人々たちの物語。
舞台は西の国、イスラーン。ここは古代から多国との貿易が盛んで、様々な文化と宗派が交わる多文化国家だ。一歩道に入るとスクーという市場が広がり、活気溢れた城下町が広がる。
広い市場には時計塔があり、多くの若
者の待ち合わせ場所で有名。
ある日この平和な街が一転し、銃声や悲鳴そして血が流れる街へと変わった。
内戦がおきバラバラとなった人々の心。
全員が被害者であり当事者である。
残された人たちの物語に注目をして、彼らの生きる力を表現しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 23:36:48
44234文字
会話率:28%
ある少年と流れ星の精、アリ―の優しい物語。
”たまには、寂しいってわがままを言っていいんだよ”
少しでも、アリ―から勇気をもらえたら嬉しいです。
最終更新:2021-12-24 22:51:22
2287文字
会話率:0%
命は尊く、そして巡ること
寂しいけれど、そんな自然の原理が美しいと感じて頂けますよう....
愛を込めて文字に表現いたしました。
最終更新:2021-04-29 12:36:17
347文字
会話率:0%
華やかな金木犀の香りが思考を惑わせる。
あの花が散ってしまう頃、僕たちはきっとー。
最終更新:2021-12-23 18:00:49
729文字
会話率:6%
今までの私だったら、『異世界・魔法・神さま』
空想の産物は信じなかったのに。
なのに、なんで私はその『異世界』に関わる様になってしまったのだろうか…
最終更新:2021-12-15 00:32:28
566171文字
会話率:50%
異世界聖女の番外編になります。
思っていても言い出せないキャラクター達の日常会話を小出しにしていきたいと思っております。
最終更新:2020-12-06 23:00:00
3410文字
会話率:52%
10歳の成人の儀式。
普通ならば町や村の教会で『神託』を受ける。
身寄りのないサナスは、山の中で偶然に見つけた廃墟の教会で不思議な『神託』を受ける。いや、押し付けられる。
「ずーっと待っていたよ。君がこの場所に来るその時を。
この世界の全て
の人が、欲してやまない僕の力を、君にあげる。」
ーー少年サナスと押し掛け相棒の物語ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 07:00:00
3966文字
会話率:30%
その人はいつも金木犀の香りを身に纏っていた。
長い濡れ羽色の髪は艶やかで、年頃の乙女たちの中でも一等、彼女は美しかった。
最終更新:2021-12-10 12:03:49
1072文字
会話率:17%
日常に疲れた男性が見るのは夢か現か。
最終更新:2021-12-02 08:52:38
956文字
会話率:62%
京都市内を散策中に、ふらりと立ち寄った小さな神社。そこで出会った一人の女性は、まるで金木犀の花の精みたいに美しくて……。
彼女が私の青春時代の全てだった。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています。「金木犀」「紅葉」「彼岸花」という
お題の三題噺で書いた短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 01:00:00
3665文字
会話率:17%
学生時代の合理的で、不安定な心模様を描いた歪んだ恋愛ショートです。
最終更新:2021-11-17 16:56:27
1325文字
会話率:8%
金木犀が綺麗に咲く話
最終更新:2021-11-13 11:40:29
242文字
会話率:0%
銀木犀の花をご存知かしら。彼女もまた、哀しき恋をしたのです……。
最終更新:2021-11-04 18:45:33
295文字
会話率:25%
金木犀の精霊の儚い、命の悲恋物語……。
最終更新:2021-11-04 18:26:23
233文字
会話率:0%
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第十弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「金木犀(二〇二〇年十月三日)」の写真。
これは、とある本ととある人物の物語。
※本文に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:08:45
817文字
会話率:0%
彼女はとても綺麗だった。
最終更新:2021-10-28 19:20:15
670文字
会話率:35%
夏も終わる田舎の片隅で、僕は今日も筆を執る。
元怪談作家が恋愛小説を書くために七転八倒!?
金木犀が香る大正ロマンな恋愛譚。
(※作者は歴史に詳しくありません)
この作品はASKノベルゲームメーカーにも掲載しています。
最終更新:2021-10-20 19:00:00
11727文字
会話率:23%
『金木犀』を、知っていますか?
とても小さくて、可愛らしい花を咲かせます。
花弁の色は、オレンジのような黄色のような。
その香りは甘いんです。
むかし。
トイレに、芳香剤が置いてありました。
僕は、何を思ったのか。
そ
の商品名をひたすらに唱え、覚えました。
『ピコレットカプセル 金木犀』
結構、芳香剤も良い香りをしているんですよね。
実物の匂いを、よく再現しているなと思います。
あれ。
なんの話をしているのでしょう?
とにかくです。
実家の片隅に咲いていた、金木犀を思い出しながら。
ふたつの詩をお届けします。
私、そして僕。
一作品の予定でしたが、ふたつ綴れたので、シリーズとしてアップします。
読んでいただけたらとても嬉しいです。
読んだあとに、ちょっとでも共感など。
感じてもらえるものがあれば幸いです。
それでは、『金木犀』の世界へ……どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 20:44:09
812文字
会話率:5%