「石橋は叩くな、自分で作って渡れ!」 異世界に飛ばされた俺、モテない高校生のユーイチは、ムチ打たれる過酷な奴隷からスタートさせられた。そこはゲームの華やかさとはかけ離れた、無駄にリアルな中世ヨーロッパ風ファンタジー世界だった――。だが、俺
は持ち前のゲーム脳を駆使し、ちょっと鍛えれば何でも上手になる熟練度システムを見つける。スキルを活かし便利な薬草を集めまくって独自魔法も開発。こうなったら装備もアイテムも食い物も乗り物も全部、錬金術で自作しちゃえばいいじゃない。格好悪く負けたり、盗賊に全財産取られたりもするけど、ネコミミ娘やエルフなどの美少女達も仲間にしつつ、ほんのちょっとずつ、のし上がりますよ。
(奴隷→薬師・魔術士→騎士→村長・錬金術師・料理人→外交官→貴族→宮廷魔術師・軍師という流れですが七章まではRPG風の冒険がほぼ中心です)
2016/10/1 7:25 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングBEST100 で 3位にランクインしました。ブックマーク、評価点、入れて下さった方、ありがとうございます!
2019/12/30 書き終えて三年以上経過し、作者の記憶がやたら曖昧になり、まともな返信ができそうにないので感想欄を閉じようと思います。たくさんの感想、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 19:00:00
1389668文字
会話率:48%
これは、絶望に至る物語。
サイエンスフィクションとファンタジーの融合とも呼べる魔法を科学し文明を発展させた世界の話。
魔法の研究を発展させた人類は人間の生死の仕組みを解き明かし不死になることに成功した。
しかし、不死の術式は完全でなく魂だけ
はその場にとどまり、肉体は滅びていく。そんな不死の人間を救うために不死を殺す魔法を発明した優しい魔術師の物語。
近未来的舞台でお送りする残酷なファンタジー、死以上に残酷なものを描くので多少注意が必要です。胸糞悪い展開やグロテスク描写、下品な発言全て遠慮なく使うのでご気分を害されない範囲でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 17:37:57
13591文字
会話率:47%
パラレルワールド
それは並行世界のこと。我々の現実世界とは消して交わらないはずの世界。普通の高校生兼ボッチの奏 透《かなで とおる》は気を失い、気がついたら並行世界にいた。その世界には生物の他に『魔物』と呼ばれる物が存在する。魔物は生物を見
境なく狩る。人々は一時絶滅まで追い込まれた。しかし、突然人々は神への信仰の見返りとして『術式』という言わば魔法の様なものを使えるようになった。生物対魔物の結末は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 00:18:05
2697文字
会話率:35%
三〇年前、大規模な損害を人類は受けた。その額はおよそ一〇〇億。地震等の自然災害によるものでもない。生物によるものだった。その生物は我々と同じ哺乳類でもない。昆虫類でも植物でもない。特徴をあげるとすれば……巨大。そして現代の人類ほどではないが
高度な知能を持つ。この生命体を人類はこう名付けた―――精霊と。精霊の存在が認められたのが翌年。その精霊を封印する技術が主体となり発展したのが二〇五〇年代後半。その方法は封印術や物理的対処法までさまざまである。そのような精霊封印を専門に行う者―――精霊封印者が必要となった。そこで先進国各国は精霊封印者の育成場を作った。そんな中、近年新たな封印方法が発見された。それは……封印聖剣――通称聖剣での封印である。聖剣は古代の遺跡から発見されたものだ。聖剣には封印術で使っている術式に似ているものがかかれていた。それも、人類が編み出したものよりも強力なもの。それを量産するために多額の資金がかけられたが、その遺跡は人類以外の物である故に、人工的に同等の能力を持つものを作り出すことは不可能であった。故にそれの早期発見が必要不可欠であった。
西暦二〇八九年、精霊封印者育成機関第六校の第二学年を迎えた少年結城風魔(けつじょうふうま)は力を求めるーー失った父親に対しての復讐を遂行するための力を。そのために必要だと感じたのは聖剣の力。それがあれば更なる力が手に入る―――――。一時期は『精霊の暗殺者』(ゴースト)として精霊に復讐しようとしていた風魔であった。だが、それでは足りないことを風魔は悟ったのだ。全く足りない――――――――力が欲しい――――――。
そうして聖剣を求めた少年の運命は―――――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 23:01:26
54903文字
会話率:53%
突如異世界国家、アトランディアが地球に転移。各国に宣戦布告を仕掛けて来た!
オーク! ドラゴン! 魔法使い! 騎士! 異世界の戦力を前に、地球は成す術を持たなかった。
更に地球全土に展開された魔法により、死者はゾンビとなり人々を喰らうように
なった!
それから2年。世界はアトランディアに支配され、事実上滅亡した。
制圧者の庇護を拒否し、独力で生きることを選択した少年、佐川竜四郎。
彼は廃墟と化した街でエルフの少女を助ける。
彼女はゾンビ化術式を無効化する術を持っていた。
エルフの少女を、そして世界を救うため、彼らは約束の地を目指し旅立つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 18:41:38
76853文字
会話率:30%
引きこもりだった祭理音はノイローゼでヒスってしまった母親に包丁で刺され殺されてしまった。
アルシェと名乗る幼女に顔面や肉体改造、さらに魔法のおぱんちゅと他の神から奪った力を授けられて妾の肉体を作って欲しいとお願いされる。
名も無き世界のアル
テギア王国に勇者召喚の術式で召喚された理音はアルシェを名も無き世界に再び甦生できるのか。
ラッキースケベじゃなくドスケベな展開を望む少年と少年を甘やかし続ける幼女姿の神様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 17:00:00
25833文字
会話率:27%
僕は……独裁者になる……
シーザー・レギオンは地球で非業の死を遂げた河崎零(17歳)という名の少年だった。彼は死ぬ前、抑圧された環境の中で育った。大切な者を奪われ、虐げられ続けてきた。だから今度は自分が奪う側に、虐げる側になる。
少
年は召喚された遺跡で太古の超兵器、レギオンと出会い、自らに秘められた力のことを知る。《Qliphoth(クリフォト)》と呼ばれる外殻に《悪霊》を憑依させ、兵器として武装化させる魔術体系、《Armed》。それを屈指すれば奪う側に、虐げる側に、支配する側に回れるという。少年は新世界で武装術式の神髄へと迫ろうとする。そのために屍の山を築くことになろうとも。
崩壊する半神族の帝国、迫りくる大軍の足音、止むことのない怨嗟の声。少年の飽くなき支配への欲望が《鋼の軍隊》を造り上げ、世界へと侵攻を開始する。すべては遠い日に捨ててきた夢の先へと進むため。
※主人公がヒ○ラーのような極限の悪のような作品がなかったので自分で書くことにしました。
平日は12時過ぎ頃、休日は3時30分頃に更新(努力義務)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 23:00:00
205401文字
会話率:20%
魔大陸に魔王誕生!
世界中が魔大陸に攻め込もうとするも上陸すら出来ない。
そんな中見つかる召喚術式、困ったときの異世界頼みで勇者召喚。
「異世界から召喚された勇者だってさ」と言ううわさを聞きつつ今日もがんばる平兵士ジャック、なんか平和な世界
を守れ!
※R15残酷な描写ありのキーワードはもしかするとあるかもの保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 01:28:16
9245文字
会話率:42%
日本で陰陽師をしている恵慈(エジノ) 晴明(セイメイ)は物の怪の親玉である、ぬらりひょんと戦闘の末死んでしまう、しかしご先祖様の術式で生き返りぬらりひょんを倒すために蘇る、異世界で。
実のところぬらりひょんは異世界の魔王であり強者を求めて日
本に来ていた。
二度と悪ささせてたまるか。
汗と涙と式神あり。
異世界テイストの和風戦闘劇ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 00:24:21
1593文字
会話率:12%
遊牧民の末裔であるドゥムジは、祖先を支配した農耕民の牧民官に命じられ、急襲隊の一員として竜人王への特攻を行った。
だが竜人王を魔方陣から押し出した瞬間、時間転移の術式が発動する。
辿り着いたのは、千の彼方。
未だ遊牧民は征服されて
おらず、人竜戦争も勃発前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 21:00:00
317475文字
会話率:28%
才能は人並み以下。
唯一得意とする術式すら煩雑。
“向いていない”
そうさんざん言われ聞かされた世界に少年が深く潜り込む、それだけの話。
※基本月水金の0時、週三回更新を予定しています。
諸事情ございまして、次の更新は三月二
十八日になります(二十二日現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 00:00:00
98210文字
会話率:34%
“どこにもない事務所”。それは近年首都圏で起きている怪奇現象を解決する集団であり、またそれ自体が人々に噂される怪奇の一つでもある。その“事務所”に所属し、東京を担当している春秋冬朋尋は、“事務所”上層部の指令を受け、“閉鎖ビル”と呼ばれる
怪奇の調査に乗りだす。
一方、ごく普通の女子中学生、麻生亜弥香は学校帰り、最寄り駅で乗ったエレベーターが突如激しく揺れだし、見覚えのない廃ビルに迷い込んだ。同じエレベーターに乗っていた数名と脱出を試みるも果たせず、いつの間にか一緒にいた人が次々姿を消していく。不安と恐怖に苛まれる亜弥香の前に、再びエレベーターが外部から人を連れてきた。朋尋と、彼のパートナーの九三露草である。
調査を円滑にするためごまかす二人。しかし亜弥香に不審がられて観念し、素性と、自らの意志と能力でビルに侵入したことを明かす。脱出できると喜ぶ亜弥香を制し、露草がコンクリートの壁をぶち破る。壁の向こうには攫ってきた人々の心の一部を糧にして成長する繭があった。純粋な想念だけでなく負の感情まで取り込んで、邪悪なものに変貌しつつある繭を滅ぼすため、朋尋は力を行使する。
繭を駆除し亜弥香達を送り返した朋尋と露草は、ビルに張られた術式を解除する。露草と別れた後再びビルへ戻り、屋上へと上がった朋尋は、ひとり雨に打たれながら何かを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 17:10:19
36065文字
会話率:37%
麻由良が異世界へ迷い込んで、二年。
強力な治癒の魔力を持っていたことで、今では『女神の加護を受けし、漆黒の聖女様』と呼ばれるようになっていた。
帰還の術式を作ってもらっている麻由良だったが、ここへきて、元の世界へ戻りたくない理由ができてしま
っていた──
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真麻一花様の主催される大団円ハッピーエンド企画参加作品です。(※「残酷描写」タグは保険です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 00:00:00
45573文字
会話率:36%
西暦2841年
科学の進歩とともに世界の崩壊が音を立ててやってきた。
突如現れたオニと呼ばれる謎の生命体。
剣や銃は効かず、人々はなす術もなくあっていう間に人口は1/10にまで減少。
愛しい人を失う。死と隣り合わせの世界。
それでも
人々は生きるため模索する。
そして編み出されたのは鬼呪と呼ばれる術式。
鬼呪を扱えるのはごく一部の人間。人々は鬼呪を弾に込めた鬼銃を手に立ち上がる。
同時に対オニ特殊部隊として設立されたレイメイ隊。
一時の安寧を手にする、人々。
それでも人は死んでいく。無常にも非情にも。
時は過ぎて
大事な人を失った少女はレイメイ隊に入隊を希望する。
『オニを倒す。』それだけを胸に。
けれど彼女はまだ戦場を知らない。
仲間と信念を胸に戦場を駆ける。
けれど現実は、無常で、残酷だった。
仲間も消え、信念さえも打ち砕かれるような現実。
すべてを失った少女は戦場を駆ける。
死と隣り合わせの世界で。無常で残酷な世界で
刻一刻と時は刻まれる。終焉へと向かって。
すべての真相を知った時
彼女は何を思うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 19:42:45
5422文字
会話率:42%
この白魔市街廊のディーヴィス家に向かう途中一人の少女が言い争っているらしく男が不正に魔術を使っているのを目撃し、その場で見ていた僕らはその少女と共に優しき警察官の方と共に署へと説明をしに行った。その日。ディーヴィス家に先程の少女がいた。自己
紹介後お風呂に入った少年はお風呂の中に少女が入ってきた。僕は躊躇うことなく少女とあついキスをする。次の日の朝。少女の様子がおかしく僕は学校の保健室にて少女に何かあったか聞く。
すると驚くべき内容を少女が言い出して・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 15:19:59
15748文字
会話率:19%
スゥーリィー・ジム
魔族。無形型、グリーンスライム。
元魔族軍軍師、現在は退役し術式研究・開発に励んでいる。
無形型には珍しく知能が高く、魔術に長けている。
男性(少年)人格を装ってはいるが、無形型に性別はない。
軍属時代は女性人
格だった。
このお話は、そんなスゥーリィーの日々を綴ったモノである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 23:37:07
11659文字
会話率:39%
白の名を持つ少女は黒の名を持つ少女に恋をしていた。白の少女は自分が普通の人とは違うことに気がついていた。故にその気持を誰にも漏らさず、遠くから黒の少女を眺めていた。しかし、とあるきっかけで白の少女は想い人の気持ちを知ってしまい、更に自身の想
いを告げ白と黒は付き合い始める。
その数日後、二人は異世界へ来ていた。その世界での魔法は術式を弄る事で元は同じ魔法でも全く違う魔法にすることも可能であり、更には自身の作った魔法をデータとして売ったり、不具合修正や最適化、魔法のオーダーメイドなどを行う職業”魔法構築士”が存在していた。
二人は”魔法構築士”となり生活費を稼ぎながら元の世界へ帰る方法を探す途中、いろんなことに巻き込まれながらもゆりゆりしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 21:00:00
10562文字
会話率:36%
今時珍しい半妖、霧崎扇は何十年、何百年をも生きていた。今は高校生活を送っている。しかし、家にある術式の本に幻想郷と言う言葉を見つける。彼はその幻想郷に行こうとする!そして、幻想郷のみんなとどのように関わるのか!?
コラボは勝手にしても構い
ません!て言うか、してください!お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 15:51:55
30417文字
会話率:75%
時は現代、場所は日本。運良く手に入れた八億四千万円を魔法の研究に全て突っ込み、同志と共に星を利用した魔法である通称天文術式を開発したぶっとんだ男、天野大河。異世界に向けて天文術式で「私はここだ」とシグナルを送ったところ、返事代わりに召喚さ
れる。異世界で天野の天文術式が唸る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 06:35:09
60926文字
会話率:22%
異世界からやって来た、古めかしい魔女っ娘衣装の女の子が友人の三船を王子様と呼んで連れ去ってしまった。ついでに俺・綾城一郎と友人・田中悠作と鈴木と綾小路も飛ばされてしまうが……みんな、バラバラの場所に飛ばされてしまった。
そこで俺はクロエと
いう一人の女騎士と出逢う。彼女は自らを帝国騎士団第四術式部隊【グラス】所属ロランス・アバックと名乗った。俺は彼女に連れられ皇帝陛下に会いに行くが……
アウァール王国に友人の一人が囚われていると知った俺はクロエと共に書状を持って国王に会いに行くが、しかし、手紙にはなぜか俺を人体実験に使ってくれて構わないという内容が書かれていた。
こうしてアウァールの国王に囚われた俺が見たものは、変わり果てた友人の姿だった。
そこにいたのは、本当にアイツじゃない。
憎しみや妬みに囚われ自我が崩壊してしまった、俺の知らない人間だった。
こうして俺の……いや、俺達の史上最悪の夏休みは幕を開けるのだった。
友情ってなんだろう
俺は誰のことも なにひとつとして 知らなかったんだろうか
こんな感じの話です。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 00:59:54
84418文字
会話率:43%