魔法都市マギアクロフトで冒険者ギルドにポーションを納品している薬屋の娘ルカヤは、故郷の田舎村を救った恩人の『魔女様』を探しながら日々を過ごしていた。しかし恩人が見つからず諦めかけていた時、ひょんなことから魔女ギルドの個性的な魔女たちと知り合
い、彼女たちと友人になっていく。偉大で不思議な魔女たちと結ぶ、魔法とポーションと日常の物語。
※友人となるメインキャラに男キャラは出ません。
※恋愛要素はありませんが、主人公愛され風味、重めの友情感情が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:08:32
2930文字
会話率:45%
捨て子だったクナは、義理の兄と共に最果てと呼ばれる村で小さな薬屋を営んでいた。
兄や村人たちから「ろくなポーションが調合できない」と馬鹿にされながらも、毎日懸命に働き続けるクナ。
「お前は薬と偽って、毒入りのポーションを売ったそうだな」
そんなある日、村長の孫娘の愛犬を毒ポーションで殺害したと冤罪をかけられ、鞭打ちの末に村を追放されてしまう。
『死の森』と呼ばれる場所に捨てられたクナは、そこで銀色の毛をした狼と出会う。狼に導かれた先には、大怪我を負った美青年が倒れていて……?
「どうせ私なんて、まともなポーションは作れないけどね」
「そ、それ、本気で言ってるのか!?」
(兄の策略により)自己評価が低すぎる薬師が作る常識外のポーションは、辺境の人々を次々に魅了していき、やがて自分の店を持つことに。
一方その頃、クナの居なくなった薬屋は……。
☆カクヨム様で先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 16:37:58
187998文字
会話率:26%
薬屋カラリは風変りな店だった。怠け者の店主と勤勉な店員がいるその店には変わった客が訪れる。今日もまた薬屋のドアベルが鳴らされるのだった。
主人公側が暴力を振るいます。相手がどうあれ、暴力を振るうのはよくないので、良い子は真似しないでください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 17:00:00
113632文字
会話率:60%
九歳の時に幼馴染を失った少女サラ・ガーネットは、いつものように母と父が営んでいる薬屋の手伝いをしていた。
とある日に薬草を摘みに行ったサラは森で魔物と出会ってしまう。しかし、そんな時、とある少女が助けてくれた。その少女は高い知能を持った人型
の魔物。悪魔という存在だった。
二人の少女が出会い、待っているのは楽しさと困難の連続。二人の少女はこの道をどのようにして通るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 12:00:00
293850文字
会話率:66%
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。
彼女はその才能を国家に認められ、平民でありながら宮殿内で国家錬金術士として働くまでになった。
しかし、平民が宮殿内で要職に就いていることに、虫唾を走らせていた第二王子の手
によって追放されてしまう。
「貴族錬金術士が3人も見つかった。お前などもう必要ない。宮殿から出て行け! 平民が!」
その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……彼女の他とは一線を画す才能により、お店は大繁盛。アイラを最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。
一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。
※書籍化決定致しました! ツギクルブックス様より、2021年3月10日発売予定です!
※ツギクル様にも外部登録で掲載しております(展開はなろう様と同じです)
※アルファポリス様でも投稿しておりましたが、現在は非公開にさせていただきました。
ただ、外部登録やフリースペースからのリンクは残っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:56
444116文字
会話率:65%
※アリアンローズ様より書籍化!1、2巻発売中です。
※Flos Comic様よりコミカライズ版公開中です。
秋山瑞希、三十歳。中高生にしか見られない童顔に悩みながらも教師としての仕事に慣れてきた瑞希だが、ある日送られてきた箱を開けたせいで
異世界に来てしまった。思いもよらずトリップしたことで、彼女の人生は大きく変わってしまう。理により、もう二度と生まれ育った世界へは帰れない。それでも、森で出会った小さな妖精ルルと共に、異世界で生きていくと決心した瑞希は、ルルや妖精たちの手を借りて薬屋を開店する。
薬屋 《フェアリー・ファーマシー》。そこは、人間と妖精の作る薬屋さん。
料理したり、もふもふしたり、家族団欒したり。そんな感じでのんびりほのぼのとした日常をファンタジーに繰り広げていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 20:25:26
635199文字
会話率:37%
そこは信用できるお客しか入れない江戸の薬屋さん。と称した肉食料理のお店。ご禁制の肉料理屋に現れた同心の目的とは。
最終更新:2023-10-07 23:20:22
3008文字
会話率:24%
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
アメリカ。コーラ茶のレシピを全財産で買った薬屋の店員。
しかし売れ行きは悪い。
いろんな人物にどうすればおいしく飲めるか聞いていると・・・
最終更新:2023-10-03 15:47:32
3244文字
会話率:53%
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう
。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたのだ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
【医療・恋愛ファンタジー】独身アラサー薬剤師、佐藤星奈。あだ名はマッドサイエンティスト。おしゃれや恋愛とは無縁な生活を送り、製薬会社で研究に没頭する毎日だった。はずが、気づいたら異世界に居た!
薬屋をしつつ、未知なるものにヨダレを垂らしなが
ら暮らしていたある日、とんでもない美形が我が家で行き倒れていた。この男、かつては一人で五万の兵を薙ぎ払うほど強かったのに、今は訳あって病弱な模様。漢方薬を調合して飲ませたところめちゃくちゃ効いちゃった!?
異世界で薬剤師兼研究者の私が腕を振るった結果、疫病を解決したり、兵器や新薬を開発したり、何だか平和な生活とは程遠いことに。平和に研究にいそしめる日を目指して頑張ります!
──地味で変人なリケジョ主人公と、そんな彼女が大好きな美形魔王様。知識チートで異世界を調合無双するッ!!
注)作中の医療行為、実験等は現実に近しい内容を心掛けておりますが、真似しないようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 20:19:27
424415文字
会話率:29%
薬屋りんの第三話です。生物同士の関りは、善悪で図ることは難しいかもしれません。
最終更新:2023-08-17 12:00:00
14244文字
会話率:39%
薬屋の話、第二弾です。
りんが出会った若者の物語です。里に伝わる不思議な風習に翻弄される若者、凪。彼の選択はどんなものでしょうか。
最終更新:2022-11-01 21:52:44
20679文字
会話率:45%
中ノ村にやって来た、不思議な薬屋。
薬屋の本当の目的は?
最終更新:2020-12-10 14:05:59
22673文字
会話率:34%
本名不明・年齢不詳の美しい魔女が営む薬屋は、女学生たちの憩いの場。常連のひとりで魔女に憧れるアリヤは念願の弟子入りを果たした。
使い魔の少年セディッカには冷たい態度をとられるが、彼の拒絶の裏には何やら理由が……?
しかも色々あって、気づけば
アリヤは彼に惹かれていた。
ところがある日、薬屋は謎の男によって襲撃される。
攫われた魔女を助けるため、微妙な関係の見習い少女と使い魔はやむなく手を組むが――そこでアリヤが直面したのは、この世界と魔女の真実。
そして、自分でも知らなかった己の力と、それにまつわる自身の宿命だった。
「何の犠牲もなしに奇跡は得られない。それでもきみは『魔女』になりたいかい?」
これは〈特異点〉の少女と人ならざる使い魔の、恋と因果の物語。
*誤字脱字報告歓迎
*カクヨム/ノベルアップ+でも掲載中
*シリーズは無視してください。笑
*レイティングを踏まない程度の流血や怪我の表現があります。PG12くらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:05:38
175204文字
会話率:30%
お爺ちゃんが死に残していった本を開くと異世界へ⁉︎ 異世界で薬屋を開き生活することにした花梨は薬草採取している時に人が倒れていて助けたのがなんと王子だった‼︎ その王子に気に入られてしまい側にいる様言われるがこの王子、とんでもない超毒舌ドS
王子だった⁉︎ そんな王子に振り回されながらもお互い徐々に惹かれ合っていく。2人の恋愛と青春を描く異世界ラブストーリー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:40:48
85497文字
会話率:40%
むかし、か、今か、わかりませんが、
どこかに日の本という国がありました。
外国の大きな商人の薬屋が王様の元に
やってきて薬の説明を始めました。
薬屋「馬鹿には、わからない難しい話をしますが
これこれしかじかでちょっと副作用があります
が、
それは効いている証拠です。流行りの病のコロナの
予防薬としてよく効きます。今なら特典で、
あなたの国をNATOという我々の軍事同盟に
入れてさしあげましょう」
馬鹿だと思われたくないし、軍事同盟を結びたかった王様は、
薬屋の説明を大々的に宣伝し、この薬に異議を唱えるものは
馬鹿だとレッテルを貼り、中には投獄されたり、仕事を首に
されたりと強権を発動しました。
馬鹿だと思われたくない国民のほとんどは薬を飲んで
しまいました。この薬は危険だと馬鹿だと思われても、
声を上げる人を無視して。
しばらくして、薬の効果があらわれました。
血栓や癌が異常に増え、次々と国民は死んでいきました。
それでも自分の罪を認めたくなく、軍事同盟を続けたい王様は、
薬が毒である事を認めません。
日の本の国は、国民のほとんどが薬で弱り、
NATOの代わりに隣国と戦争させられ、移民を大量に入れられ
実質滅びてしまいましたとさ。
教訓、現代の日本のワクチンも同じようなものです。
危険性に気づいて回避しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:34:21
539文字
会話率:5%
孤児院で代わり映えのない毎日を過ごしていたレイラの下に、突如飛び込んできたのが精霊であるフェリスだった。人間は精霊を見ることも話すこともできないのに、レイラには何故かフェリスのことが見えるようで、二人はすぐに意気投合して仲良くなる。
レイラ
が働く薬屋の店主、ヴァレリアにもフェリスのことは秘密にしていたが、レイラの危機にフェリスが力を行使したことでその存在がバレてしまい……
精霊が見えるという特殊能力を持った少女と、そんなレイラのことが大好きなちょっと訳あり迷子の精霊が送る、薬屋での異世界お仕事ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 18:55:32
109285文字
会話率:61%
辺境にほど近い町で小さな薬屋を営んでいるリティ。
『落ちこぼれで名門貴族の家から勘当された』体でこの町に辿り着き、静かに暮らしていた。
何事も程々に平穏な毎日を送っていた。
ずっとこのまま平穏な毎日が続けば良いのに…。
しかし平穏な毎日
はある日この町に訪れた1人の若者によって壊れることに…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
28385文字
会話率:21%
【書籍化】
角川ビーンズ文庫様より好評発売中
コミカライズ(CW様、ニコニコ静画様)連載中
大国グランカルストの第二王女、フェリシア。きょうだいたちの中で唯一母が違う彼女は、彼らに煙たがられながら生活していた。
そんなとき、父王が早め
の隠居を決行。兄王子が王に即位したため、厄介払いとばかりに遠い異国・シャンゼルに嫁がされることに。
半年間は婚約者としてシャンゼルに滞在することが決まったフェリシアだったが、お相手の肖像画を見た途端、前世の記憶が蘇って――
「なるほど、このままだと国に捨てられ当て馬になったあげく、失恋引きずって泣き暮らす一生になるわけね」
そんなのごめんだと、彼女は自身の趣味を武器に、平民となり薬屋として生きていくことを決める。
「ふふ。誰が王太子殿下になんて恋してやるものですか。これで晴れて私は自由よ!」
これは、思い込みの激しい王女が、ただひたすら間違った方向に突っ走っていく物語である。
*こちらは書籍とは内容が大幅に異なります。
*カクヨムにも載せています。
*キリが良いため、完結表示にしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:17:37
121237文字
会話率:35%
「僕が病気で苦しんでいる時に君は呑気に魔法薬の研究か。良いご身分だな、アニス。ここに居るシルルは僕のために毎日聖水を浴びて神に祈りを捧げてくれたというのに、君にはがっかりだ。もう別れよう」
婚約者のために薬を作っていたアニスはようやく完
治した婚約者に毒を盛っていた濡れ衣を着せられ、婚約破棄を告げられる。公爵家の力でどうにか断罪を回避したアニスは男に愛想を尽かし、家を出ることにした。
「もううんざり! 私、自由にさせてもらうわ」
アニスはかねてからの夢だった薬屋を開くが、毒を盛った噂が広まったアニスの薬など誰も買おうとしない。
そんな時、彼女は店の前で倒れていた男を拾う。
それは『毒花の君』と呼ばれる、凶暴で女好きと噂のジャック・バランだった。
バラン家はアニスの生家であるツァーリ家とは犬猿の仲。
治療だけして出て行ってもらおうと思っていたのだが、ジャックはなぜか店の前に居着いてしまって……。
「お前、私の犬になりなさいよ」
「誰がなるかボケェ……おい、風呂入ったのか。服を脱ぎ散らかすな馬鹿!」
「お腹空いた。ご飯作って」
これは、私生活ダメダメだけど気が強い公爵令嬢と、
凶暴で不良の世話焼きなヤンデレ令息が二人で幸せになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 07:04:05
130390文字
会話率:46%
記憶喪失中で、母は病気で他界と、夜会でのカーストも低い少女は、スノウ・クロック国の端にあるディーレ町で、薬屋をやっているマーガレット・アル・リリア。……まぁ色々あって今は隣の国の完璧王子、イエラド・ウル・カクの膝の上にいるわけだが。茹でダコ
の様になっている少女の顔をニコニコして見ている王子…………………いやなんでこうなった!?という話は最後の方で。(なお少女の待女マリア・レオナドールと王子の従者トア・スピンは彼等を影で見ながらキスをしている。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 07:20:14
45036文字
会話率:65%