子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
頭部寂しいお父様の為、国外れの森に住む薬師の元へ毛生え薬を求めに来たエナ。
しかし薬師は「薬が欲しければ、俺と結婚してくれないか」と言ってきて?
「阿呆かっ! 絶対お断りだそんなもんっ!!」
「何故っ!?」
「当たり前でしょうがあああっ!!
!」
ルア・ナウル国の外れにある森深く。
高名なる薬師スクラの小屋に、エナの絶叫が木霊する。
しっかり女子とマッド薬師の恋や如何に?
※ふんわり設定。軽い気持ちでお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:00:00
5705文字
会話率:36%
17歳の誕生日。おねえさん幼馴染にプロポーズをして、フラれてしまったハゲ主人公。
諦めきれない彼は、幻の「毛生え薬」を手に入れるため、シン毛ンで、不毛なファンタジー旅に出かける。
最終更新:2021-10-31 19:20:38
12597文字
会話率:39%
男爵令嬢のステラは、継母に虐げられて借金のかたにスケベおやじに嫁ぎ、即日未亡人になり婚家から追い出され、実家から勘当されて平民となり――なんだかんだで繊細な乙女心は木っ端微塵に消え去った。
薬師として働くある日、特殊な能力を持つ魔女でもあ
るステラを美貌の伯爵が訪ねてきて、呪いの中和を依頼される。
互いの利益のために一年間の契約結婚をすることになったが、何故か伯爵はステラの乙女心を取り戻すと言い出し、溺愛宣言をしてきた。
「その溺愛、契約外なのですが」
「可愛い君が悪い」
乙女心が木っ端微塵な毛生え薬の魔女と、その乙女心を取り戻したい呪われ猫伯爵のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 18:34:00
133076文字
会話率:37%
70歳の老人との結婚を決められたアンジェリカ。
冗談じゃないと抵抗すれば、父親が条件を出してきた。
老人が父に提供する「毛生え薬」と同等の価値のものを差し出せる男を見つけること。
期限は半年。意地悪な執事のエヴァンスと一緒に、玉の輿
を狙おうと頑張るが、なかなかうまくいかない。
そんなときエヴァンスが「俺を選んでよ」と言ってきて。
勝気なお嬢様×意地悪な執事の「毛生え薬」をめぐるお話。
★「はげ」×「溺愛」のお題で書きました。
★本編前悪役の竜族、次男の話になります。話が繋がってないので、単独で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 22:11:09
10518文字
会話率:31%
迷宮のなんとなく、続。
最終更新:2013-01-18 23:25:28
1369文字
会話率:2%