むかしむかし、妖精の国に大層美しい妖精の姫君が居られた。蜂蜜の色をした靡く髪、極彩色の羽根、翡翠の瞳を持つ麗しの姫。そんな姫を一目見て心を奪われる者は少なくない。白銀の騎士もその一人。
白銀の騎士は幼い頃に目にした妖精の姫に一目ぼれした
日以来、姫に仕える為、近衛騎士を目指す。だが、実力を示す功績を見せる機会に恵まれず騎士には成れたものの、姫に仕えるまでには到れず悶々とした日々を過ごしていた。
そんなある日、白銀の騎士の元に姫が恐るべき邪竜に攫われた事実を知る。王はすぐさま姫を助ける為に軍を再編するが、それが終わるのを待っていられない白銀の騎士は、すぐさま姫を救い出す為に邪竜の後を追うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:24:23
18408文字
会話率:27%
最強の竜種の中でも最弱の緑竜に異世界転生するも、努力と根性で血反吐はきつつ、死にかけながら最終進化を遂げ、いろいろあって過激派天使達との大戦を戦い抜き、死んだ朋友の赤竜ルベウスの墓の墓守やって幾星霜。朋友の墓標に唾吐いて、その死を侮辱して嘲
笑した連中がいる里に愛想が尽きたので、久しぶりに人間社会に紛れてまったりと冒険者生活を満喫するため、俺、翡翠竜のジェイドは旅立つことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
29958文字
会話率:28%
ー水母様が海を守り、浄化してくれているー
200年に一度、海が翡翠に輝く。
そう言い伝えがある島に暮らす男子高校生、朝倉 蓮はある出来事をきっかけに海を、この島の人々をきらっている。
ある日、海の清掃ボランティアに参加した蓮はこの島を
取り仕切る水上家の少女、海月と出会う。
徐々に惹かれ合っていく2人だったがそんな中、蓮は水上家にまつわる水母様の秘密と海月に課された運命を知る。
“どうせならくらげ雲になりたかったな”
200年に一度の出来事がせまっているこの島で
彼らは何を想うのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 14:00:00
434文字
会話率:17%
勇者の師匠が世界最強だとこうなってもおかしくないよね。
最終更新:2024-04-04 03:58:35
1195文字
会話率:50%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:17:21
275373文字
会話率:43%
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美し
い銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
天道寺遥香は探偵である。だが、普通の探偵ではない。
彼女の依頼人は幽霊。幽霊の未練をとりのぞくため、
助手の奏多とともに今日も奔走する。
最終更新:2024-03-20 16:07:04
62585文字
会話率:56%
あらすじ
享年30歳の独身男性。気づいたら、実績全達成して、全クリした幻獣育成ゲームの世界に転生しました。
使用していたキャラ、アインとして。
相棒の幻獣たちは問題なく受け入れてくれるし、周りの人たちとも上手くやれてるから、心配はないと思う
んだ。
ただ一人、最後まで最強の幻獣使いの座を争ったライバル、ニコラウスを除いて。
ニコラウスだけは、アインになった俺を訝しみ、何かと突っかかってくる。
適当に彼をあしらって、相棒の幻獣たちとのモフモフライフを満喫するのだが……。
「王命で、不本意ながら貴方と一緒にSS級任務を遂行することになりました。これから、貴方の家に同居することになりますが……、異論はないですよね?」
と、寝耳に水で始まる、ニコラウスとの同居生活。
いやいや、異論ありまくりですが!? なんだけど、流されてニコラウスと四六時中過ごすことになる俺。
俺の穏やかなモフモフライフはいずこへ……。
登場人物紹介
アイン
最強の幻獣使いの座に就く、18歳の青年(中の人は享年30歳の独身男性)。
漆黒の髪と菫色の瞳が特徴。
好奇心旺盛で、楽観的。何事にも首を突っ込まずにはいられず、それが元で度々トラブルを巻き起こしている。
最近は、その行動が落ち着き、彼の周りの人たちは良い兆候だと喜んでいる。
ニコラウス
かつて、アインと最強の幻獣使いの座を争った、20歳の美丈夫。
腰まである長さの銀髪と翡翠色の瞳が特徴。
品性方向で、思慮深く優しい。
その気質と美貌から、老若男女に人気。
アインとは犬猿の仲だが、彼の実力は認めている。
最近のアインの行動が彼らしくなく、唯一、アインのことを本当にアインなのか疑っている。
※アルファポリス様、カクヨム様にも、同じ作品を投稿しています。ご了承お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:00:00
14814文字
会話率:39%
「我々は、その理から逃れる術はない。」
ある日を境に「クワイレーレ」なる事象により突如翡翠色の髪と特殊な瞳に変貌を遂げた一部の人間。
「エトナの民」と呼称される彼等、その中の若き不言色の瞳を与えられし少年イェット。
彼は1人の不思
議な少女、そして仲間に出会い成長する過程で「この世界の真実」の一端に巻き込まれていく、、、。
エトナの民とは何故存在するのか?
エトナの秘宝とは如何なるものか?
そして訪れる「約束の時」。
実在する国で起きていく現象、戦いに巻き込まれながら、彼等は何を目撃し、何を得て、何を失うのか。
やがて悠久の時を経て、その「糸」は彼方へと繋がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 14:32:46
544969文字
会話率:27%
ある朝、李苑は不可解な体験をする。その出来事が李苑の脳裏から離れないまま、あれから数年が経った。何事もなくこの日々は続くのか。果たして運命がそれを許すのか。
最低限のこと以外勢いで書いていくスタイルなので、大した事件があったりなかっ
たりなかったりすると思いますが、どうぞ宜しくお付き合いください。
素人なので、誤字脱字、矛盾、日本語オカシイよー、といったご指摘はぜひして頂けると有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:00:32
1613文字
会話率:19%
高校生の日野薔薇人(バラード)は、縄文土器に興味を持ち、地元の郷土史資料館を訪ねた。
そこで、不思議な老人から奇妙なアルバイトを依頼される。
そこから彼の、翡翠をめぐる不思議な冒険がはじまる!
最終更新:2024-02-07 01:30:14
22075文字
会話率:15%
神崎探偵事務所に舞い込んだ、浮気調査の依頼。
しかし、依頼初日の深夜、調査対象が謎の転落死を遂げる。
彼女はなぜ死んだのか?
新米探偵助手 紅月あかねは、シングルマザー探偵 神崎悠里とその子供たちと共に事件の謎へと挑む。
その事件にどん
な裏が隠されているのだろうか……?
―――登場人物紹介―――
〈紅月あかね〉
神崎探偵事務所でアルバイト中の大学生。
まだまだ半人前の探偵助手。
焦げ茶の髪が印象的な娘。
〈神崎悠里〉
神崎探偵事務所の所長。
頭脳明晰な女探偵。
3人の子持ちでありながら、年齢不詳の絶世の黒髪美女。
〈神崎琥珀〉
悠里の長男で、大学生。
頭脳明晰で、調査員として、悠里の信頼も厚い。
あかねの同年代の上司。
黒髪金眼の青年。
〈神崎翡翠〉
悠里の次男で、パソコン関係に天才的な才能を持つ、小学4年生。
生意気だが、妹の面倒をよくみる優しい子。
黒髪緑眼の少年。
〈神崎瑠璃〉
悠里の末娘で、天真爛漫で愛くるしい、幼稚園年中組。
観察眼があり、幼さに見合わない絵を描く才能を持つ食いしん坊。
黒髪青眼の幼女。
〈紅月秋造〉
あかねの父親で、本庁捜査一課の警部補。
歳の割に老けた顔をした中年男性。
〈轟明〉
秋造の相棒、本庁捜査一課の巡査。
真面目な男で、女性人気が高い。
子供好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:00:00
35626文字
会話率:32%
冴えない大学生の柏根蒼哉は授業終わりの帰り道何者かに追われる少女と少年に出会う。そこから彼の運命は大きく動き出す。彼の魂は一体どのような輝きを放つのか...。
最終更新:2024-01-22 20:59:14
23725文字
会話率:56%
物の化身が見える青年が勤める、探し物屋の話です。現代ファンタジーです。
宵ノ三番地という名の探し物屋がある。
濁った翡翠の瞳を持つオッドアイの青年、瀬々市愛。彼は店長代理で、特殊な力を持ち、物に宿る思いが化身として見えるという。
愛の
幼なじみで歌舞伎の家に生まれた青年、御木立多々羅。彼は愛のお世話係だ。
持ち主を思うネックレス、隠された結婚指輪、黒い影を纏う禍つものなど、それらの思いを聞き、物達の思いに寄り添いつつ、彼らと人との絆を深めていく。
瀬々市の家族、時の喫茶店、恋する高校生、オルゴールの少女、宵の三番地の用心棒達、零番地の壮夜。
多々羅の隣で、愛は自分の過去と向き合う決意をする。
彼らと共に過ごす、愛と多々羅、探し物屋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 22:14:14
219232文字
会話率:48%
「殿下、婚約破棄してください」
「いやだ」
自分の命のために何としてでも婚約破棄させたい悪役令嬢アリシア・フォン・ガーラントと絶対に婚約破棄してくれない第三王子レオンハルト。戦いの果てに勝利を勝ち取るのは...?
最終更新:2024-01-20 01:41:23
302994文字
会話率:37%
翡翠が紡ぐ言の葉。
頭に浮かんだ詩をそのまま書きました。
最終更新:2023-07-01 02:13:42
220文字
会話率:0%
幼少期に出演した幼稚舎の劇で間違えてキスしてしまった少年は、運の悪いことにこの国の王子様だった!
責任をとってセレスティナの伯爵家は爵位返上?...どころかなぜかキスの相手のリンザール第一王子とセレスティナが婚約することに。一体なんでこうな
った!?
もちろんリンザール王子はセレスティナのことを嫌っているようで婚約者なのにまるで存在がないかのように扱われる日々。なので、セレスティナは考えた。この愛のないキス間違いからの婚約を無かったことにしよう。なんならキスした事実さえも消してしまえばよいのではと...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 15:36:02
5587文字
会話率:36%
領土問題に端を発する共和国と帝国の戦争。
善戦を続ける共和国軍にある兵士が配属された。
その兵士は帝国人の象徴である『翡翠色の瞳』を持つ兵士だった。
最終更新:2024-01-14 01:00:00
83494文字
会話率:45%
学校でもあまり浮かない中学1年生の鵺川響は幼馴染の緋桜穂乃香、綾竹漣、翡翠零羅と夜に初めて外に出る。そして吸血鬼の雨夜魅峰に会う。これからどんな生活が始まるのだろうか。
最終更新:2024-01-13 22:00:00
1525文字
会話率:50%
主人公は突如として異世界エルダナに転生する。
彼はこの新しい世界で、翡翠色の鱗を持つ小さなドラゴン、リトと出会う。
リトは特別な存在で、亮と非言語的ながらも意志を通じ合わせることができる。
彼はリトと共にエルダナの世界を探索し、次第にこの世
界に広がる謎を解き明かす旅に出る。彼らの目的は、神秘的な力を持つ「星の涙」と呼ばれる宝石の謎を探ること。
本作品はAIで生成した文章に加筆修正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 06:00:00
56841文字
会話率:21%
ぱしは、泥棒のような生活をしている半夜叉です。 地方の伝説の宝である柄翡翠と呼ばれる剣を盗もうとした後、彼は逮捕されてしまいます。 3日後、州知事はぱしとの取引を決定する。 王国をけものから解放すれば、自由だけでなく聖剣も与えてくれるという
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 08:00:00
6797文字
会話率:31%
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋
の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そしてそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%