純潔であることが求められる巫女なのに、酔った勢いで聖騎士と関係を持っちゃったクシェル。
しかし彼女は元来がめげない性格のため、あっけらかんと第二の人生――田舎町の食堂のウェイトレス――を歩み始めることに。
その田舎町で、やらかしたお相手
と再会したり、シスコン気味の妹が来襲したり、タラシの第七王子に粘着されたりしつつ。
割と平和に生きる彼女の日常と、ついでに聖騎士との恋愛模様。
(エブリスタにも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 19:17:56
73446文字
会話率:39%
以前エブリスタで連載していた「桜が…」および「桜は…」を執筆していた宇井滝 萌こと新門憂花です。諸事情により、こちらで執筆を再開させていただきます。
桜の花言葉をご存知ですか?
優れた美人・純潔・精神美などの意味を持つ薄紅色のこの花。
「
桜」―彼女はまさに桜そのものであった。
春の訪れを感じさせ、脆さから切なさを思わせる桜。
動乱の激しいあの頃、彼女は何を感じ、何を想っていきていたのか。
桜溢れるような物語をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 13:51:43
6286文字
会話率:43%
※凌辱を示唆する表現があります、ご注意ください。
『娼婦の娘は娼婦』
そう言われて、男爵令嬢マリアは第二王子に陵辱された。
その事件を皮切りに、多くの貴族令息たちに淫らに玩ばれ、彼らの婚約者や想いを寄せる令嬢たちからは憎まれ、蔑まれ、謀ら
れる。
王太子妃候補の公爵令嬢を暗殺しようとしたという冤罪で断罪されたマリアは、王太子の怒りを買い断頭台の露と消えた。
…はずだったが、目覚めたマリアは七歳の頃に戻っていた。
十三歳まで平穏に育ったマリアは、初恋の人だった王太子―――第一王子に自邸の庭で再会する。
どうせいつか不本意な相手に穢される躰なら想い人に純潔を捧げたいと思い、一夜の慰みにして欲しいと懇願したのだった。
※今回の短編にはざまぁはありません。
※実際の貴族社会に則した世界観ではありませんのでご注意ください。
※あくまでも架空の王政・架空の貴族社会です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:41:54
7299文字
会話率:23%
我が国の聖女様はいつも男を侍らせている。そんな聖女様と第一王子の婚約発表の舞踏会で、王子が婚約者に指名したのは私だった!え?聖女様は?ていうか、なりたくないです婚約者。そこで私は咄嗟に嘘をついた。「私の婚約者は、あの人です!」指差したのは話
したこともない侯爵家のご令息。果たして私の運命やいかに!?
※ゆるい設定のコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 08:00:00
2601文字
会話率:32%
優美なる美女の苦悩を描いた物語。
最終更新:2021-06-04 15:57:17
1329文字
会話率:7%
40年、純潔を守り通せば、魔法使いになれる!
愛する義理の娘(魔法少女)を守るため、お義父さんは、力を得て戦うんだ!
と思ったら、攻撃手段もなく、援護しかできない…でも、その援護が、とんでもなく強くて……
魔法使いになったけど、娘は他
人と勘違いしているので、このままバレないように援護します!
他の魔法少女にも援護していたら、なぜか俺のこと好きになってくれる。40才童貞、モテ期に突入です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 10:26:04
112491文字
会話率:31%
ある街で冒険者を営む女戦士のライラットは、ある日に質の悪いナンパからひとりの子を助けてあげた。
黒髪の麗しい少女然とした子は、何と少年だった。
それだけでなく自分と同じく冒険者をしていると知るライラット。少年に頼まれて臨時のパーティを組む事
になったのだが、天真爛漫な姿の少年に淡い恋心を抱く。
そして、ある時に想いを抑えきれずに告白を敢行したところ……彼女は知ってしまった。少年の裏の顔を。
「……んじゃ、お望みどおり骨抜きになるまで可愛いがってやるぜ、ライラット♪」
「へ?え?」
少年の裏の顔。それは純真なところに惹かれて惚れたうぶな女性を手籠めにするという腹黒な性格をしてたのだ。
あれよあれよと間に純潔を失ってしまったライラットであったが、そこである決意を抱く。
自分と同じ様に毒牙に掛けられる女性を無くすべく、少年の側で添い遂げてやるという決意だった。
かくして始まった純真な女戦士と、猫被りの腹黒ドS少年の奇妙な縁から始まった旅路はどこへ行くのか。それは神であっても判らない事だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 18:00:00
389347文字
会話率:40%
※執筆再開しました!
この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。
風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ。正確には、男の部分はこの意識だけなんだけどな。
外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。
とは言え、俺は、この第二の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、脳筋かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。
おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。
俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。
まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。
そんな力に頼らなくても、俺はチート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。
なれなかったら? そんな先の話は分からんよ。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。
君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。
それじゃ、この先で! またな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 18:00:00
595206文字
会話率:33%
三十歳にしてバリバリの純潔乙女の私、神楽坂萌はある朝目覚めると異世界に転生していた。
しかも何故か容姿端麗な「剣の聖女」になっていて、名前はアルフィエット・バートリー。どうやら婚約者までいるらしい。
そして急転直下の婚約破棄!からのお家
追放!一体何がどうなってるの!?
「剣の聖女の癖に、剣の精霊を呼び出せないとは!」
それが婚約者であるフレッド第三王子と、私の父、スリザリッド牧師の言い分だった。
帰る家も行く当てもなく歩き続ける私。前世でプレイしていたゲームの推しキャラが恋しくなり、その名を叫ぶ。すると雷鳴と共に現れた剣。それは美しい青年の姿となって、私を抱き上げた。
「我が名は聖剣エクスカリバー。復活した【破滅の魔女】を倒す為、どうか共に戦って下さい」
「はい喜んで!」
私は普通の剣からは精霊を呼び出せない代わりに、「聖剣」を召喚して精霊を呼び出せるらしかった。
エクスカリバーの話では、私は普通の「剣の聖女」ではなく、百年に一人の「聖剣の聖女」との事。
ってかこれ、前世で私がハマってた女子向け育成ゲーム「聖剣ナイトラヴァーズ」の冒頭そのまんまじゃん!
マジ!? じゃあ私、これからイケメンな聖剣騎士達を集めて囲まれて、絆を深め合うハッピーすぎる人生!?
よーし頑張るぞ! まずは住む場所の確保! そして聖剣騎士収集! 魔女の討伐!
心躍る冒険に、出発!
ちなみにフレッド王子とお父様は、国宝級要人である「聖剣の聖女」を勝手に追放した罪で、裁きを受けるらしいですよ。まぁ、どうでもいいですけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 13:04:41
11404文字
会話率:46%
幼少期、奴隷として売り飛ばされ、過酷な労働をさせ続けられたマイト(主人公)…
誰にも打ち明けられない夢を持って逃走する…
追っ手から逃げる冒険が始まる…
最終更新:2021-02-10 23:50:14
659文字
会話率:0%
シャドウと呼ばれる異形の影に襲われたルシェラを助けたのは、黒衣に身を包んだ銀髪の悪魔レヴィリウスだった。
聖女の血を引くルシェラの体は悪魔にとってはご馳走で、レヴィリウスはそんな彼女を今夜も艶めかしく誘惑する。外見も行動も紳士なのに、時々獰
猛な獣のようにルシェラを求めるレヴィリウス。そんな彼に翻弄されながらも次第に惹かれていくルシェラだったが、心よりも体を求めるレヴィリウスに対して素直に心を開けないでいた。
そんな中、リトベルの街に別の悪魔が現れる。
赤毛の不良悪魔と、得体の知れない黒髪の悪魔。そのうち黒髪の悪魔の方は、どうやらレヴィリウスと因縁があるようで……?!
三人の悪魔と幼馴染みの神官に囲まれて、聖女の血を引くルシェラの純潔が狙われる!
――君を抱きたいのだから仕方がない。
貪欲にルシェラに執着するレヴィリウスの真意とは。
悪魔と聖女と微エロ風味の恋愛ファンタジー、始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 20:00:00
111429文字
会話率:46%
タイトル通りの内容です。友人と設定だけ決めてそれを交換して短編を書くという遊びで書きました。もはや使い古されてきてる〇〇しないと出られない部屋とか出しました。
最終更新:2020-12-31 22:00:00
7894文字
会話率:66%
花言葉短編其ノ参「薔薇」
薔薇の色別花言葉一覧
赤:「あなたを愛しています」「愛情」「情熱」「美」
白:「純潔」「私はあなたに相応しい」「深い尊敬」
ピンク:「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい人」「愛の誓い」
黄:「友情」「平和」
「友愛」「嫉妬」
オレンジ:「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
緑:「穏やか」「希望を持ち得る」
紫:「誇り」「気品」「尊敬」「高貴」
青:「不可能」「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
黒:「貴方は私のもの」「永遠の愛」「決して滅びる事のない愛」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 16:01:56
536文字
会話率:0%
※この話は続きです。シリーズに入ってる『メタァな厨二病男子とチートなお節介系幼馴染は果たして純潔を守れるか!?』を先にお読みください。
「新魔王として君臨したのは、『宵闇の魔王』…名をナイト・ウル・ダークネスという。お前と共にこの世界にき
たあの少年だ、人族娘よ」
ある日、教室で幼馴染の拓郎ことナイト・ウル・ダークネスが怪しげな儀式をしているところに呼び出され、純潔の乙女の血を差し出すことになった舞。転移してしまった異世界で、どうにか元の世界に帰ることを心の支えにしていたはずが、なぜか拓郎は異世界の魔王に…
七種の種族が暮らすこの世界で、魔女も諍いも面倒事ばかりだけれど。果たして世界を守り、元の世界に戻れるのか?不安ばかりではあるけれど、力及ばずながらも世界を全力で守っていきましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 00:00:00
107394文字
会話率:53%
「知らないのか、マーガレット。今、巷じゃ異世界ってのが流行ってるんだ」
ある日、教室で幼馴染の拓郎ことナイト・ウル・ダークネスが怪しげな儀式をしているところに呼び出され、純潔の乙女の血を差し出すことになった舞。
異世界トリップって何
ですか?チートって?奴隷ハーレムゥ!?ちょっと、拓郎ってば、また変なこと考えてるんじゃないでしょうね!本当、私が見てないとダメなんだから!もう!ね、だから。一緒にいるのは、仕方なくなんだからね!
偶然か否か、2人は異世界へと迷い込んでしまう。帰るには、当然来た時同様に純潔の乙女の血が必要。それじゃ、イケメンばかりのこの世界で、誘惑にも負けず乙女の純潔を全力で守っていきましょう!
※奴隷ハーレムはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 00:32:48
250035文字
会話率:57%
今代の聖女は平民出身の少女ティアナ。現在十六歳。
天真爛漫、無邪気で純粋なティアナの夢は、素敵な恋をすること。
なぜなら聖女は神の妻。
十代で聖なる力を授かり二十代で最盛期を迎え、時と共にゆっくり衰えて四十代にはお役御免となる。
つまり、女
の一番良い時、女盛りを神に捧げるのだ。
おまけに純潔を失えば聖なる力を失う罰ゲーム付き。夢くらい見たっていいじゃない!!
強行にねだって入学した学園は貴族ばかり。どうやら王子様もいるらしいけどぜんぜん会えない。
瘴気払いが聖女のお仕事。ぶっちゃけ学園通ってる暇もない!
そんなティアナの慰めは幼馴染のマティアスが作るパンとケーキ。
ある日、王子様の婚約者候補という公爵令嬢の領地から瘴気払いの依頼が来る。
美形の騎士まで護衛に加わって、どうやら裏で陰謀の気配が……。
悪い子には必殺『聖女の祝福』で改心させちゃうぞ!
果たしてティアナは夢を叶えることができるのか!?
完結済み。毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 07:00:00
41465文字
会話率:36%
人のこころの汚れ(怪汚)を清掃できる二人の青年が学校でいじめられていた一人の少女を助ける話
最終更新:2020-11-02 00:10:05
16218文字
会話率:53%
幼い頃に賊に襲われ、それ以前の記憶のない女性ルビー。
成人を迎えた日に村を焼かれ、逃げ惑うルビーは、蛮族に組敷かれてしまう。純潔を失うと思った、その時、彼女を助けたのは一人の美しい青年騎士アイゼンだった。
メディウス・ロクス帝国皇
帝の弟であるアイゼンの住む城で使用人として働くことになったルビー。
アイゼンとルビーの二人は徐々に惹かれ合っていく。
だけど政治的な思惑で、アイゼンはルヴィニ・メロー侯爵令嬢と政略結婚が決まってしまい――?
二人が結婚後も使用人として働くルビーを、ルヴィニ婦人は執拗にいじめてくる。
実はルビーとルヴィニの間には、ルビーは知らない秘密があって――?
ルビーが自分の本当の正体に気付いて、アイゼンの真の××になるまでのシンデレラストーリー。
「――愛されたいと願わなければ――」
※ヒーローは、一人の女性と添い遂げたいと考えている真面目で潔癖な騎士です。
※ムーンライト様に完結したR18版があります。
※NTRや不倫とはちょっと違います。婚約破棄?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 11:33:29
21813文字
会話率:32%
――――僕は君の右腕だから。
五年前、神の子とされる神仔族≪ジ―クぞく≫と、反乱軍との間で戦争が起きた。異世界から召喚された四人の勇者によって勝利がもたらされ、ジ―クヴェルト王国は神仔族が、改めて統括することとなる。
反乱軍の者た
ちが主張していた奴隷問題についても、奴隷省と呼ばれる国家組織によって管理され、奴隷であっても、ある一定の権利を主張できるようになった。生殺与奪も主人の思いのままだったこれまでとは大きく変わり、奴隷であっても普通の人間と同じように暮らすことが許されるようになっていた。……見た目だけは。
異世界勇者達が勝ち取った世界は、実際には法の抜け道が多く、あらゆる奴隷はまだ自由を持てず、先の見えない暗闇の中に閉ざされていた。勇者達もまた、それぞれの理由によって奴隷制度を受け入れていた。そうして、問題を先延ばしにしたまま五年の月日が流れた。
ある男によって性奴隷にまで落とされた少女、フランツェスカ=ヒルデブランド。屈辱に震え、純潔を散らそうとした、その時……鮮血の雨が降り注いだ。冷たい牢獄の中で救いを求めた少女は、願い通り救われた。
ただし……彼女を救ったのは死神だった。
神を刈る死神……神死≪ディオ・モルテ≫、ヴァン=リベリオン。
吸血姫≪ヴァンピ―ロ≫の末裔、赤翼の吸血姫、クレア=アルカ―ド。
血の物語≪うんめい≫に翻弄されつつも、死神達は運命≪ものがたり≫を綴る――――。
*** アピールポイント ***
流行りの異世界転生チート物に飽きた方におススメです!
ダークファンタジー物としての鬱展開はもちろん、伏線を多く盛り込んでますので、ぜひ最後までお楽しみください。(すでに一話の時点で数章後のための伏線も隠してあります)
神を刈り取る死神と、吸血姫との血の物語≪うんめい≫を巡る物語。ぜひご一読ください!ブックマーク,感想、レビューもお待ちしております‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 21:00:00
135227文字
会話率:51%
広大なダンジョンを中心に東西南北に4つの学院がある。その4つの学院の中で西にある純潔主義のラリア学院にて優秀な推薦組として入学した主人公アラス。だが、何年たっても魔法を覚えることができず。ついには校長に退学処分を言い渡される。これまで散々学
院中から罵倒されてきたアラスだったがクラスの全員から挨拶と称して罵倒されたことや、昔両思いだったソンネが実は好きではなかったという事実を知り、感情が高ぶってしまう。そして、彼等よりも強くなると宣言する。
それを期に、アラスは東にある実力主義のガリア学院に推薦組として入学することになる。ガリア学院の生徒や先生は狂人だらけ。だが、アラスはそこに居場所を見つけ、周囲はアラスに期待を寄せる。
この物語は、主人公アラスが狂人だらけのガリア学院で成長していく物語である。(ざまぁは微)
加えて、ダンジョン要素も微(続けば、かなり重要だった)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 00:29:04
106027文字
会話率:39%
村周辺の強力なモンスターを倒していたら、いつの間にかめっちゃ強くなってた。
始まりはそんな感じの主人公です。
ある日からモンスターの襲撃が始まった世界。
そこでは国や村ごとで戦力を確保し、自らを守るために戦い続けていた。
とある村でモンス
ターを狩りまくっていた少年、ケイ。
彼はスキルの秘められた力に気づかないまま日夜モンスターを倒していた。
そんな彼はある日、『ステル国』からある目的のために招待を受ける。
その目的とは、日々激しさを増すモンスターの襲撃に対抗するため、村と国の枠組みを外して協力関係を結ぶことだった。
村にも恩恵があることを知ったケイは誘いを受け、ステル国へと向かう。
その道中で助けた奴隷の少女や頼りない先輩と出会いながらも、ギルドの依頼を難なくこなすケイだが、その裏でギルドの陰謀が姿を表す。
ケイが陰謀を暴き仮初の平和を取り戻しても、陰謀に巻き込まれた想いの重なりで、事変が次々に起こってしまう。
事変を解決していく過程で、本来は敵対関係にあるモンスターのユニコーンも仲間になりつつ、彼の正義感が世界を動かしていく。
やがて、本当の黒幕へ近づいた彼は『自分にしかない力』で世界の自由を取り戻すために戦う。
※基本的に主人公『ケイ』の一人称視点ですが、サブタイトルの頭文字に『※』が付いているものは別人物からの視点となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
576147文字
会話率:52%