毎日のように飲んでいる味噌汁。この一杯から、どれほどの科学的な観察結果を導き出すことができるでしょうか。
1861年に、ファラデーという科学者の子供向けの講演が、「ろうそくの科学」という本にまとめられました。1本のロウソクが燃える姿から
、燃焼という現象を通して化学の本質にせまる名著です。皆さんも一度は読んでおくと良い本のうちの一冊です。
同じように、身近なものから科学の本質を導きだすために、日本人であればきわめて馴染み深い味噌汁を選んでみました。
味噌汁から得られる科学的な現象を挙げていきますが、それぞれの現象は単純に見えて、複雑に他の現象と絡み合って発生しています。ここで挙げたことが、皆さんがそれぞれの理解を深めていくをきっかけになれば、うれしいことです。
その一方で、観察眼の鋭い人であれば、ここに書かれたことより、もっとたくさんの事象を発見できるでしょう。観察に終わりはないのです。そして、観察と発見を繰り返していくことで、科学は発展してきました。
そして、観察対象とするものが、このような生活の周りにある些細なものであることが重要なのです。なぜならば、科学とは決して私たちの生活から別世界のものではなく、事象も恩恵も身近なものなのです。
それでは、味噌汁を観察することで、どこまでの知識を得られるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 18:15:02
11093文字
会話率:0%
授業中に居眠りをしてたら、異世界に転移してしまった。
しかもそこは現代日本とそっくりな世界で、元の世界にいた友人は武神使いという特殊な能力者になっており、主人公――幅滝成も神と契約し、武神使いとして活躍する事に。
しかぁし、主人公が契約
したのは【完全燃焼】の神であり上位神だったのだ。
突然ずば抜けた能力を得た主人公は、大胆に――そして豪快に周囲を振り回していき、少しずつその名が轟く事に。
果たして彼は、どこまで上り詰めてしまうのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 07:00:00
82783文字
会話率:54%
ごめんなさい、
あぁ、ごめんなさい、
ごめんなさい。
最終更新:2019-02-07 23:20:05
1918文字
会話率:48%
時は21世紀。
人類を滅ぼす為、神より遣わされた魔物=聖魔によって、人類の安寧は破られた。
滅亡の道を歩む人類に残された最後の希望、それは己の魂を燃焼させることで聖魔を滅ぼす破壊力を得る練丹術と、その力を叩きこめる唯一の武器「霊具」だっ
た。
人は、この世とあの世の狭間=仙境に修業の場を求め、その身に錬丹炉を宿した戦士=修錬丹師となって、聖魔に戦いを挑んだ。
そんな修錬丹師の一人、仙道霧子は、心に重い枷を嵌められ、殺気を尖らせて生きて来た。
実の妹を聖魔に喰われ、その身体を乗っ取られた霧子は、いつか殺しに来ると言い残した妹の影を追って、日夜聖魔との戦いに身を躍らせていた。
そんな霧子の前に、Kと名乗る不思議な少女が現れる。
少女は、霧子達に協力して聖魔のボス「大妖」を滅ぼすために仙境からやって来た修錬丹師、その中でも特に武術に特化した仙人=武仙だと名乗る。
Kと名乗る少女に、妙な親近感を覚える霧子。
その疑念は、行動を共にする時間に比例して深まっていった。
陰謀渦巻く帝都東京に大妖の影が蠢く時、二人は運命の邂逅を遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 20:47:35
133836文字
会話率:45%
やりきれない、満足していない、納得してない
キーワード:
最終更新:2018-06-03 00:40:33
463文字
会話率:10%
燃え上がるのが、みんな好きみたい。
最終更新:2018-06-01 20:00:00
208文字
会話率:0%
親指ですか、人差し指ですか。
逃げ惑うものに、出口を与えるのは。
気分がきっと、いいのでしょうか。
最終更新:2015-05-07 23:52:43
270文字
会話率:0%
サジタリア王国の端の端にいちするドッテーヘン村にすむ同性愛者の少女、カナリア。
彼女は村の西側に位置するゴミ捨て場で、富の象徴たる鏡を見つけて、そこに映った自身の姿に前世を思い出す。そして、同時に知る。ここが乙女ゲーム『君がために僕はあ
る』の世界で自分がヒロインになっていることを。確認のために魔法を使って、使えたことで再認識する。ここは乙女ゲームの世界で自分がヒロインであることを。誰もが羨ましがるヒロインという立場は同性愛者にとってはただの地獄だ。
そして、カナリアはその事実に絶望し、一応、乙女ゲームのようにならないように気を付けようとして、ほぼ内容を覚えていないことに気付く。何故って、カナリアは前世で大好きな少女藤堂毬沙に「一緒にやろう」と言われて、彼女と話すため、彼女の笑顔を見るためだけにやっていたのだから。だから、内容などほとんど覚えていない。辛うじて、舞台が王立サジタリウス魔法学院であることは思い出せるが、いつ始まるんだったか。・・・いや、攻略対象の、奴らには似つかわしくない美しく気高い婚約者たち、いわゆるゲームでいうところの恋敵役の令嬢たちのことならば詳細に覚えているのだが。
--ああ、ガーネット様の凛とした声でお叱りを受けたい、ハウライト様と魔法の対決をしたい、アイオライト様とお話がしたい、ヒスイ様の育てた花で溢れかえる温室に行きたい。あぁ、あぁ。ゲームではわき役だったお嬢様方にも姿名前が。あぁ、素晴らしい。
短編「私が乙女ゲームのヒロイン・・・絶望だぁhttp://ncode.syosetu.com/n1917dv/」の連載編。
個人的に少し、不完全燃焼だった部分の回収版。ちょくちょく短編のときと設定が違う。ヒロインの住んでる国も短編とは名前が違う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 16:50:26
29164文字
会話率:52%
存在への願望こそが傲慢なのである。
最終更新:2018-03-13 00:00:41
529文字
会話率:0%
つまらない職場、常連の屋台、家ではゲームをする日々。
そんな彼が、ある日かかってきた電話の相手に、異世界に召喚されてしまう。
その世界では、神も宗教もない。人は精霊と共に生きていた。
精霊の生成する霊石をもとに、人類は発展を遂げて
いた。
霊石を燃焼することによって発生する霊素。
その霊素を応用した霊素機関。
そして、対魔物兵器として開発された精霊銃。
人類は霊素機関により、魔素が発生することを知らなかった。
そして、魔素から魔物が誕生し、世界を揺るがす問題となっていた。
人間だけではなく、精霊にも魔物は被害を及ぼした。
その結果精霊の上位生命体、光精人、闇精人は互いに協力し合い、草薙洋祐を召喚するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 12:00:00
22224文字
会話率:20%
突如発生した大隕石の発生によって100年後の世界の人々は、異能の力を手にいれた。
100年後の主人公 柊木佐久真(ひいらぎさくま)は、隕進化人類《レベルワン》の中でも希少な複数の能力を持つ多重能力者で、6つの能力を持つ、6重隕進化人類《セク
スター》だったが自分は、そんな事を自慢する訳でもなく嘘をついて本当の強さを隠している。
彼は、セクスターと言うことを隠し続ける事ができ、静かな学校生活を送ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 07:38:41
12722文字
会話率:49%
厨二病を拗らせた主人公が待望?の異世界召喚されたのに、神様も王女も現れずチュートリアル無し。
教室で飼育係として世話していた小鳥を試しに召喚したら成功するも、主人公を差し置いてチートで無双。
勇者として呼ばれたと思ったら、よく分からない職業
で役に立つのか分からず。
自らの厨二設定に基づいて魔導師を名乗るも、魔法スキルは一切無し。
エルフの姫騎士や女性探索者たちと出逢うが、一向にフラグは立たず。
異世界転移のテンプレで冒険者を目指そうとするが、彼らは厄介者扱いされていて統括するギルドも存在しない。
仕方がないので、まともと思われる探索者として迷宮に挑む主人公だったが・・・
これは、不燃焼系の主人公が厨二病の想像力を駆使して、いつしか大賢者と呼ばれるようになる厨二系飼育係の成り上がりの物語りである!
多分。
第一部 大騒動な大氾濫編
第一章 異世界召喚
第二章 迷宮探索者
第三章 迷宮踏破者
第四章 辺境都市行
第五章 樹海大氾濫
閑話
第二部 大迷惑な大迷宮編(前)
第一章 美少女勇者
第二章 樹海新迷宮
第三章 大迷惑英雄
第四章 精霊之道標 ←いまここ
第五章 大物探索者
この作品は主人公が冒険や探索をしますが、基本は無双(主人公以外)なので階層毎に攻略していくとか鬼気迫る戦闘とかはあまりない予定です。
感動や鬱的な展開とかもそんなになく、暇潰しに気楽に読める作品を書けたらと思っていますので、楽しんで貰えたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 19:00:00
245620文字
会話率:30%
この物語は、当たり前に普通の生活をしていた中年(二十代後半)の男が
所謂異世界に入ってしまったという物語である
最終更新:2017-07-12 09:00:00
231362文字
会話率:38%
見た目も中身も店主も普通の喫茶店…
だけど頼めば奇妙な話を聞かせてくれるんです。
最終更新:2017-05-16 15:07:59
2028文字
会話率:26%
バトル風味に推理とコメディが少々、そんな作品です。
―気だるげ剣士の家に届いたのは、燃焼系少女だった!?―
そんな二人が送る、奇想天外な学園ライフ!!
真実を見逃すな!
最終更新:2017-07-09 16:27:50
9473文字
会話率:64%
七夕の少年少女。願い。そして…。
最終更新:2017-07-07 00:00:00
21689文字
会話率:40%
いつからいたのか、少女は高い壁に囲われた狭い世界にいた。
人の死が身近にある環境で、その日の糧を求め彷徨う日々を送っていた少女。 彼女はあるとき、大怪我を負った冒険者に出会い黒い塊を渡される。
力、言葉、記憶さえも持たなかった少女
だったが、その冒険者から渡された黒い塊により力を手に入れる。そうして得た力を使い外への脱出を試みると、気づけば壁の外で以前自分がいた場所だと言う所へと連れ戻されていた。
そこは心に傷を負った少女達が、それぞれの願いと共に生きる場所。
帰ってきた少女は、自分の過去や少女達の願いと向き合う事となる。
初投稿です。小説執筆自体が初めてなので、文章構成力は乏しいかもしれません。
それでもよろしければ、是非ともお付き合い下さると嬉しいです。
※4/25 あらすじに変更加えました。タイトルよりサブタイ削りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 21:00:00
333386文字
会話率:43%
低優先度サーバー「Α-28」にアーカイブ済み。
燃焼によると思われる部分的な欠損は修復されています。
最終更新:2017-05-09 01:22:10
1236文字
会話率:0%
マイクとイヤホンと元気な相棒、目の前には見慣れた箱と美麗なCGグラフィック。ガキは寝こける午前五時、アメ公のサバならこんぐらいでも丁度いい。
――ご機嫌だったはずの殺し合いの朝は、警察のせいで不完全燃焼に終わった。佐陀の両親が殺されたと
いうニュースを見た俺は、佐陀を追うべくマカロフを調達する。全ては通じ合っていた。向かうべき場所も、そこで何をするのかも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 02:31:46
5131文字
会話率:29%
最近、めったに怒らない先生が、キレかけたけど、不完全燃焼に終わったことがあったのでね。
そのことについて、少し。
最終更新:2017-02-16 19:47:05
266文字
会話率:0%
沖縄出身のおれ(竹本浩一)は、東京で1年間浪人生活を過ごし、今春無事大学に合格した。横浜のキャンパスに通うために江ノ島に下宿し、クラブやバイトに明け暮れつつ、それでも何となく不完全燃焼の毎日だ。それは、高校時代の元カノの上原理沙のせいかも
しれない。卒業以来一度も会っていないにもかかわらず、時折思い出してはセンチメンタルしていた。そんな頃、同じ法学部のクラスメイト、高井瀬里奈を知る。理沙とタイプは違うのだが、何となる気になる女の子だ。かといって話しかけることもなく、日々は過ぎていった。
夏休み前、姉の結婚式のために沖縄へ帰った。滞在中、ひょんなことで理沙と再会し、飲みに行ったが、やがて彼女は「私たちやり直せないの?」と聞いてきた。その問いに答えることはできなかったが、どうしようもない愛おしさが身体を突き抜け、そのまま一晩を共にした。
もどかしい気持ちのまま大学に戻ると、瀬里奈から話がしたいとの誘いが・・・。会ってみると、沖縄の基地問題を勉強しているので現地を見たいとのことだった。夏休みに入り、再びおれは沖縄に戻り、瀬里奈に観光地ではない負の歴史が詰まった場所を案内する。涙を流し、怒りをあらわにする瀬里奈の率直な反応に、いつしか、自分自身が忘れてかけていたものが段々と呼び起こされてくることに気づく。
合宿参加のために一足先に那覇空港へ行くと、何とそこには理沙の姿が・・・。
理沙との思い出を引きずり、沖縄の問題から目を背け、逃げ回っていた自分が出した答えとは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 00:00:00
42488文字
会話率:27%
一般的に知られているRPGの様に魔王討伐を目指し
旅立つ勇者。仲間を集め・・・レベルを上げ・・・いざ魔王城へ!!と意気込んだはいいものの思いもよらないハプニングが起こる。――― まあ、色々あって魔王城を不完全燃焼で去ることになる勇者達。だ
が一応世界に平和は戻った!めでたし・・・めでたし・・
なんてそれは民達にとってだけの話。
今から語られるのは不完全燃焼で魔王城から帰ってきた勇者の物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 23:17:15
17993文字
会話率:37%