ある日、船長に呼び出された俺は、その場でクビを言い渡される。理由を尋ねた俺に対する船長の回答は「セクハラが多すぎる」という理不尽なものだった。夜の海に突き落とされた俺は、泳ぎが得意だったこともあり、岸まで何とかたどりつくことに成功する。普通
だったら復讐を考えるはずだが、復讐は何も生まないことを知っている有能な俺は、たまたま見つけた海兵募集のチラシを見て、海兵になることを考える。決して復讐のためではない。
面接会場にやってきた俺は、今までの海賊経験から、いかに海賊と戦うのが上手いことをPRしたはいいが、面接は卑劣にも海軍の罠だったのだ。クビになっても所詮海賊は海賊、採用通知を受け取るよりも早く、牢獄にいれられてしまった。
こんな理不尽なことばかり起きていいのかと憤慨していた俺だったが、牢獄で仲間の畜生たちと再会する。牢獄でも案外出会いがあるもの、さらには、自称王子のユウに脱獄および国を救ってくれと頼まれてしまい、もう一度海を目指すことになる。国を救った後に得られる美女を手に入れるために。
俺の名前はエロナルド・ベンベック。通称ビッグベン。海賊の汚点と呼ばれた正真正銘の海賊である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:00:50
9407文字
会話率:56%
中学生の少年がいじめで生命の危機を感じ、絶対安全圏とも言える場所に自らを置き換える。
それは、アメリカに転校。尤もな理由のため親も反対せず単身赴く。寮生活。現地で友人ができ、全く違う学生生活を始める。軍と銃と狩りに密接な街。少年にとって、と
ても魅力的な世界でもあるそれら。友人やその周囲に感化され、それらの世界に入り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:00:00
31126文字
会話率:17%
大天使アブディエルは矢のように空を飛ぶ。その体は筋骨隆々で頭は海兵隊のように刈り込まれており、その顔は百戦錬磨の武人を思わせる。アブディエルは恐怖の山脈を越え暗黒の谷を抜けると、その瞳に燃え盛る怒りを宿して巨大な門の前に降り立った。その巨
大な門は永遠の奈落、地獄へと通じる門。アブディエルは地獄に用があるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 13:22:36
4359文字
会話率:60%
時間停止物AVが好きな少年、時間止芽瑠(じかんとめる)は勇者として異世界召喚された。ただし召喚されたのは止芽瑠だけではなく、複数。
白魔導師の勇者:日本のAV大好き少年、時間止芽瑠
黒魔導師の勇者:ルーマニアの白魔導師みたいな修道女の老婆
獣使いの勇者:マサイ族の大男
弓の勇者:合衆国海兵隊のマッチョ白人
聖剣の勇者:西洋剣術を現代に復刻させる家に生まれたドイツ人女性
魔王を殺した一行は地球に戻ったが、能力の一部は地球でも使えた。
止芽瑠も例外ではなく時間停止が使えて・・・・・・その能力をいかして時間停止物撮影の一員として彼は時間を止め、白魔導師としてのサポートでピーナッツを差し入れる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 02:04:48
1815文字
会話率:9%
その操縦技術から【魔導師】と呼ばれる、ヴィンセント"ウィザード"・アヴァロン海兵隊中佐。
彼はとある武装勢力との戦闘で仲間を守り、敵を討ち果たして戦死する。
だが、目覚めるとどうやら異世界でとある伯爵家の次男に生まれ変
わっていたようだ。
しかし、彼の天賦魔法は【飛翔】。さらには「無能」と呼ばれる【無属性魔法】にしか適性がない。
「本当に使えない『無能』だな」
だが、かつてパイロットだった彼にとって、それはあり得ないと思っていた。
「【飛翔】で空が飛べるのに、負けるなんておかしいだろう? 攻撃方法はいくらでもある」
訓練と決闘の末、嫌味な家族のいる国から飛び出した彼。
かつて空で使っていた武装を魔法で実現させて、いざ向かって来る敵(ワイバーン)を撃墜!
しかし……
「単独で討伐なんて、あり得ません!」
「あんなの空飛ぶトカゲだろう?」
空を自由に飛び回り、無自覚に無双する彼は一体どうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 00:15:22
149762文字
会話率:33%
栄光あるアメリカ海兵隊の一員である兵士を始め、異世界人が造った仮想世界に侵攻した世界各国の軍隊の将兵は皆敗走していた。
イラストから物語企画参加作品です。
ジャンルをローファンタジーにするかVRゲームにするか迷い、ゲームでは無いけどV
Rにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 13:00:00
881文字
会話率:5%
後漢末期……朝廷の腐敗により誰もが戦乱予感をしていた。
黄巾の乱平定後も民に安寧は訪れず、新たな乱の発生は誰の目にも明らかだったが、そこに天の軍隊と呼ばれることとなる海兵隊が遥か未来より君臨した。
乱世の行く末に海兵隊"ウルフパ
ック"は乱世をどう駆け抜けるか………
ここに英傑達の壮大な物語の幕があがる……。
*本作は"真・恋姫夢想 海兵隊の誇り"のリメイク作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 14:43:14
3518文字
会話率:48%
2018年、狼の名前を持つ部隊が核で消滅した。しかし世界の狭間で出会った戦乙女からの依頼で彼等は女性ばかりの三国志の世界に降臨する。群雄割拠の中で主人公は“江東の小覇王”と出会う。
最終更新:2014-01-24 11:03:24
574207文字
会話率:61%
戦艦大和以下、水上砲戦部隊の活躍によって勝利を収めた第三次ソロモン海戦。
その後も、日本海軍はルンガ沖海戦などでの勝利を続ける。
そして、第三次ソロモン海戦から二ヶ月後の一九四三年一月、日本海軍は南太平洋全域での通商破壊作戦「い号作戦
」を発令。
これによって、南太平洋のアメリカ軍はさらなる窮地に陥った。
ガダルカナルに残る三万名の海兵隊将兵を救うため、南太平洋方面軍司令ウィリアム・F・ハルゼー提督は再度のガダルカナル突入作戦を決意する。
迎撃するは、第三次ソロモン海戦での殊勲艦夕立を始めとする日本海軍の精鋭水雷戦隊。
今再び、鉄底海峡で死闘の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 10:13:16
123650文字
会話率:36%
一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。
その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。
そ
して三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。
第三次ソロモン海戦。
海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 13:19:30
99046文字
会話率:28%
宇宙海兵隊に入隊したイタリア系女性兵士の物語。
最終更新:2020-04-13 08:00:00
10633文字
会話率:4%
人類が宇宙に進出した時代。その時代で軍隊に自ら志願した女性の人生の一端。
最終更新:2020-02-03 22:00:00
3169文字
会話率:4%
舞台は海割りの神話が伝わる、西の海洋の島国『サン・カリブ王国』。
伝説の英雄を祖父に持ちながら、泳げず戦えない『ポンコツ』水兵のチョップは、王女で幼なじみのマルガリータ姫と恋人未満のあいまいな関係を続けていたが、そんな彼らに卑劣な帝国皇
帝の魔の手が迫る。
絶対絶命の危機に瀕した姫と王国を救うため、チョップは秘めていた力を解き放ち、帝国と海賊の連合軍に戦いを挑む!
見返りを求めず命を懸けるのは、すべては愛する人のため。
海賊、ドラゴンを相手に大暴れ! ベッタベタの王道、愛と勇気の物語。
痛快! 熱血海洋バトルアクションファンタジー!
※時々、血の雨が降ったり、人がまっぷたつになったりします。
※『マグネット!』『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 22:04:40
179690文字
会話率:51%
まあ 実在の人物がモデルに居るんだけれども、ちと うっそだぁかもねー
天才と言うより 変人? 米国にシニアレジデンスとして経験つみに行ってたのにいきなり 海兵隊の軍医に志願して行っちゃうし まあ 医師なら後方で銃でも打ち放題だと思ったのかも
ね 好きだったから
で 自分で 弾当てられて帰ってきたんだけれど なんかシルバースターとか貰って来たみたいだから何かしら仕出かしてきたみたい
けど あまり 話はしないね。
まあ あらすじとしては医師で古流武術の家に生まれて、それが還暦すぎて 異世界転移みたいな話なんだけれど、書き始めて暫くして シンクパットがご臨終 それで今はタワーで書いてんだけれど。
まあ、座ってPCに向かうと仕事してるみたいで何となく遠のいてた、タブレットはあいうえお だし
102だっけ日本語キーボード使って、日本語入力をもう20年以上してるものだから、あいうえお で入力するとカッタルイ 音声もねぇ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 09:26:58
1297文字
会話率:0%
宇宙にも進出した軍は元々海軍の一部局であった宇宙艦隊が独立して花形となった。そして海軍は宇宙軍に逆に解体・吸収合併の憂き目にあったが、5年前の共和派の反乱を平定したことで一応の維持となる。
それは畏怖される形での維持であったが・・・・。
そして現在、共和派は再びその反乱を起こそうと動きを始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 03:15:43
18613文字
会話率:63%
20XX年の中東で戦死した海兵隊大尉、ジャック。
ヘリを撃退され、死んだ筈の彼が目にしたのは、巨大な人形兵器、TADとなった自分と、終わりの見えない近未来の大戦だった。
後に100年戦争と呼ばれる戦争の、その激動の中を戦った1機のTAD
の誰も知らない戦記。
ACだと思ってください。フロムはアーマードコアの新作を(ry 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 18:58:14
726文字
会話率:35%
2007年春、世界は謎の生命体に支配されていた。
そんな世界に住む少女、如月雪奈(きさらぎゆきな)は関東地区海兵隊の西園寺梅香(さいおんじ うめか)にアイリス公国に新設された部隊への誘いを持ちかける。
彼女らの名はトゥルーエクサマキナ。
後
に世界にその名を知らしめる、部隊の誕生である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 22:06:50
17046文字
会話率:64%
現代(2010年代後半)の「サムライー日本海兵隊史」世界を想像して、エッセイにしてみました。
この世界(史実)とは、歴史が余りにも変わり過ぎたので、作者の私にも想像が及ばないところ、また、読者の方からそれはないよ、というツッコミどころも
多々出て来るか、とは思います。
なお、完全な不定期連載で、作者の私が思いつくままに描くつもりですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:18:03
14970文字
会話率:0%
拙作の「サムライー日本海兵隊史」本編完結を機に。
色々と、いわゆる楽屋話を投稿することにしました。
なお、私の記憶に専ら頼っています。
従って、かつての私の割烹での話等と、齟齬が生じるかもしれませんが。
そこは、私が若年性認知症を発症した
、と生暖かく受け止めて、感想欄等で指摘して下さるように、平にお願いする次第です。
(更に言うなら。
描く内に少なからず、5年近く溜め込んだ毒を吐き出すエッセイになっています。
読まれる方は、それなりの覚悟をススメます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 19:30:04
50898文字
会話率:5%
1943年初頭、第二次世界大戦後のソ連政府の受け皿を作るために、連合国の後押しにより、ロシア諸民族解放委員会が、レニングラードを改称したサンクトペテルブルクにて発足しようとしていた。
その発足を寿ぐために、日本からは吉田茂外相と梅津美治
郎陸相が赴いていた。
その頃、日本から遥々派遣された海兵隊を含む日本の遣欧総軍は、第二次世界大戦を終わらせるために、主にサンクトペテルブルク周辺に展開していたが、大量の戦死者等を出したことから、その内実は台湾からの志願兵や女性が、それなりに含まれる有様となっていた。
何としても早く第二次世界大戦を終わらさねば、多くの人がそう想いを交わし、第二次世界大戦を終わらせるための攻勢が春を期して始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 19:26:07
181135文字
会話率:19%
日中両国の二重スパイとしてITハイテク分野を渡り歩いた或る男の物語
上海の街で電動バイクを駆り追っ手を巻き、外交官と大企業駐在幹部のパーティーに顔を出し
中国奥地、国境周縁に分け入り、中国IOT戦略の調査を行う。
肩書の表向きは中国政府系
民間機関の日本側合弁経営幹部だが、裏では日本政府外局の現地調査員。
しかし、日本では中国の在日情報機関の出先に席を置きつつ、某国立大学先端研究企業に潜入し、
国防系の日米情報防衛企業に潜伏する。
荒事を支えるパートナーは、戦車操縦からミサイル射撃まで何でもござれの元人民解放軍工作員女性兵。
そして影日向に交錯する各国のスパイとの暗闘。
ライフル狙撃やパラシュート降下、飛行機操縦まで熟す、フランス機関の元日本人商社マン
北米時代にCIAに所属しつつ、中国の公安部に食い込む大メーカーの調査員
交換学生を装いつつ研究施設に出入りする霞が関のキャリア官僚
在外日本人社会に接近するNSA職員の元アメリカ海兵隊員
それらの外国人を監視する中国国営航空会社職員を名乗る公安、国家安全部第7局の秘密警官
ビッグデータ・インフラとドローン兵器と最新AIを巡る日中米の死闘が静かに進む中を生きる男の、
過去には何があるのか。そして、男が本当に忠誠を誓うのは何か。
空前の繁栄の陰で堕落した夜光に煌く魔都上海のコンクリート摩天楼に、火花と血ノリと銃弾が迸る中、
男は静かに疾走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 00:00:00
683文字
会話率:8%
元自衛官でフランス外人部隊帰りの殺し屋、妹尾は、暴力団のヘロインを持ち逃げした元海兵隊のアメリカ人ケン・オルブライト殺害の依頼を受け、潜伏先である日本海沿いの北の町、天ヶ浜に向かった。
フリーカメラマンに身をやつしターゲットに接近を試みた妹
尾は、天ヶ浜で喫茶店「ゲルニカの木」を営む井口母娘と出会い、始末すべきケン・オルブライトと交流を持つ中で、かつてコロンビアで極秘裏に実行された「神の鉄槌作戦」にまつわるケンの壮絶な過去を知る。
年に一度の奉納祭を迎える秋の天ヶ浜を舞台に、妹尾、ケン・オルブライト、そして井口母娘、四人の過去と現在、後悔と希望が交錯する・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 14:16:39
246211文字
会話率:30%
リデル・ロイヤー第2弾。今回は海兵の傭兵の話。仲間との絆が必見!少女が大人になっていく姿をご覧あれ!ポロリは無いヨ!
最終更新:2019-02-24 09:00:00
30122文字
会話率:57%
――――どこが新世界だ、ここは地獄そのものだ――――。
銀河海兵隊所属マクナマラは、人類の異次元侵攻作戦に参加。
作戦は内容は「現世宇宙」の存在を脅かす「前世宇宙」崩壊させること。
前世宇宙が未来永劫、存在すれば、現世に生きる人類は消滅
する。
人類は存在をかけて、死にものぐるいで前世宇宙に戦争を挑んだ。
戦いは協定も条約も無い泥沼の戦闘。
命が数秒で燃え尽きる戦場で、マクナマラは人類の未来の為、駆け抜ける。
>短編コンテストに出そうとして、期日に間に合わなかった物です(-_-;)
試行錯誤中なのでご意見ご感想を参考に改稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:00:00
9700文字
会話率:26%
ある日、幻想に引き込まれた軍人達がいた この話は世界各国の軍事組織に属する者たちが幻想入りする話です。
この小説は東方projectの二次創作です苦手な人は見るのをおすすめはしませんあとオリジナル設定もありますのでよろしくお願いします
最後にこの作品はフィクションです、作中に出てくる人物、組織は関係ありません
それと、この小説は2代目です、最初の方を見てくださった人は引き続きこの作品もお楽しみください
※最初の数ページは設定やらなのでそれが、苦手な方や興味がない方は第1話から読み始めて下さい
この小説はアメリカ海兵隊さんの東方projectに米海軍と米海兵隊とロシア海軍とロシア陸軍が幻想入りを参考及びリスペクトしています、ストーリー構成、人物名などといったことあります、もしかしたら、変更する場合がございます、それが苦手な方は見ることをおすすめしません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 11:51:52
238100文字
会話率:65%