代筆屋を営む私の元へ、奇妙な依頼が舞い込んできた。
それは『勇者の恋人ルルカ』に 代わり、彼女の文字で手紙を書いてほしいというものだった。
ルルカは「他に好きな男がいる」と書き置きを残して失踪してしまったらしい。
戸惑いながらも、多額の
報酬と世界平和のために依頼を引き受けた私。
凄惨さを増すばかりの戦況に心を痛め、勇者を好き勝手に利用する村人たちに怒り、やがて勇者に対して同情なのか愛情なのかわからない想いを募らせていく。
そして私は、この依頼を受けたことを一生後悔することとなるのだ。
【念のための注意書き】
直接的ではありませんが、すごく遠回しに残酷な表現があります。
あと、めっちゃ暗い話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 16:25:42
17014文字
会話率:27%
ルーシーは平民だったが学園での成績を認められヒューズ公爵家に養女に迎えられた。そして学園を首席で卒業し、そのあとの祝賀会を兼ねた夜会で国王陛下に言祝がれるはずだった。ところがその場に向かう途中でヒールが折れて階段から落ちてしまう。幸い無事
だったが一歩間違えれば死んでいたかもしれない。義理の姉オフィーリアの婚約者のマイロ王太子殿下がそれはオフィーリアの仕業だと言う。慕っていた義姉がそんなことをするはずがない。義姉は罰として領地で軟禁されることになった。一週間後に殿下は言った。「ルーシー。喜んでくれ。私とルーシーの婚約が無事にまとまった。愛し合う二人が結ばれるのは当然のことだ」私は殿下を愛していない。愛する人は別にいる。どうしてこんなことになってしまったのか? 真実を知るためにルーシーは部屋を抜け出した。
※注意:残酷な表現あり。暴力や怪我などの描写があります。ご不快な方はくれぐれも自衛をお願いします。プラウザバックして下さい。全7話。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:00:00
27848文字
会話率:41%
吸血鬼ジョゼフィーナは美しくも残虐な女だ。数多くの罪なき人々を、ただの娯楽の為に殺していた。それも、酷く残酷な方法で。
その邪悪な女吸血鬼ジョゼフィーナの下に、ある報告がもたらされた。彼女の住む城に向かって、攻撃を仕掛けて来た者がいると
いうのである。
「正義を奉じ、私を討たんとする討伐者のご登場というわけか。面白い、歓迎してやろうではないか」
そう嘯くジョゼフィーナだったが、彼女は二つの考え違いをしていた。
一つは、自分は最強の力を得ていると思ってしまっていた事。
そして、もう一つは、邪悪な存在である自分を討とうとするのは、正義を奉じる存在だと思っていた事だ。
だが、実際には彼女は最強ではない。
そして、悪を討つのは正義だけではない。悪が悪を襲う事もある。いや、善悪という規範や、それどころか、人の範疇すら外れた、人ならざる狂気が襲う事もあるのだ。
ジョゼフィーナは、その事を、身をもって知る事になるだろう。
※魔法あり、モンスターありのファンタジー世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 16:10:14
18155文字
会話率:22%
公爵令嬢リュドミラは、絶望の内に死に瀕していた。
家族を殺され、家を滅ぼされ、自らの身体は汚された上、重い病に罹っていたのだ。
リュドミラは呆然と思う。
「時が遡って、過去からやり直す事が出来たなら……」
そんな事を考えてしまうほ
ど、彼女は打ちひしがれていた。だが、そのような奇跡は彼女の下には訪れない。
時は無常に未来へと流れ続け、リュドミラはそのまま何もできずに死ぬしかない。そのはずだった。
しかし、1つの出会いによって流れが変わる。
旅の治療師によって病を癒されたリュドミラは、最後まで抗う事を、戦い続ける事を誓った。例え、血塗られた、闇へと続く道を行くことになるとしても。
それは、国を揺るがす復讐劇の始まりだった。
※完結を保証します。総文字数概ね8万文字くらいの作品です。
※魔法あり、モンスターありの世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:36:42
81402文字
会話率:23%
ベルーナ伯爵は、迷宮で多くの魔石を獲得し、妖魔から領土を守り、特産品作りすら担っていた魔術師のマリウスを追放した。
娘を嫁がせるとまで約束していたにも関わらずだ。
名門貴族との縁組が整い、名門貴族からの支援も受けられるようになって、マ
リウスは最早用済みだと判断したからだ。
だが、ベルーナ伯爵家にとってマリウスの存在は、伯爵が思っているよりも大きくなっていた。
マリウスを失った伯爵家は、思いもよらぬ苦境に追い込まれる事になるのだった。
注釈)
この小説は、いわゆる追放ものの中で、特に「ざまぁ」部分に特化した作品にしたつもりです。
その為、追放ものとしては歪な構成になっていると思います。
具体的には、追放された魔術師のその後に関しては、必要最低限しか書いていません。
そして、物語の前半は、魔術師がひたすら虐げられ追放させるだけの話。
後半は、魔術師を虐げた者達がひたすら悲惨な目にあうだけの話になっています。
どちらの描写も、割ときつめで書いたつもりです。読むと気分が悪くなるかもしれません。ご注意ください。
暴力描写や残酷な表現を含みます。その対象が婦女子になる事もあります。
この作品は、先に投稿している「剣魔神の記」と世界観を共有しています。
しかし、ストーリー的には全く関わっていない独立した作品にしています。「剣魔神の記」未読でも支障なく読んでいただけます。
そして既に完結済みで、9月4日・5日の2日間で最終話まで投稿する予定です。
この作品は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 20:00:00
51681文字
会話率:18%
裕福な家に生まれ、傍目からは何不自由なく育ったように見える桜子だったが、支配的な母と加虐思考な兄に何をやってもダメな子と罵られる日々を送っていた。好きな習い事を取り上げられて、人格を否定された桜子は、ある日とんでもない世界に迷い込んでしまう
。
流血表現や残酷な表現があります。
初投稿なので使い方がよく分かっておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 15:56:46
19943文字
会話率:37%
前世を思い出した黒辺舞は、自分が「さよなら天国 おはよう地獄」というクラス全員が校舎に閉じ込められ、疑心暗鬼の殺し合いの末惨劇の一夜を迎えるデスゲーム漫画の世界に転生したこと、さらに漫画の黒幕キャラクターでありクラスメイト全員を面白半分で殺
す黒辺誠の義妹、黒辺舞として生まれたことを知る。品行方正、文武両道の完璧で人気者な兄が将来大量殺人鬼に変身することがないよう、黒幕だった兄が抱えていた「全て自分の思い通りになるからつまらない」という考えを壊そうと、彼の予想を上回り惨劇を回避しようとするがそれらはことごとく失敗してしまう。しかし兄は徐々に殺しではなく舞に執着し始めて……
※生き物に関する残酷な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
154942文字
会話率:46%
【本編】シエラ・ジキタリスはある日、前世の記憶を思い出したが……転生先は十八禁乙女ゲームの当て馬(悪役令嬢は別にいます)の義姉。そして、早々に振られ、ヒロインを恋をサポートする羽目になるキャラだった。だが、そんな面倒なことしたくない……と思
った結果、ゲームと関係ない人と恋をしようと決める。そんなこんなで出会ったのは、シエラの好みドンピシャのイケメン(訳ありそう)で⁉︎
そんな二人のほのぼの(?)としつつも、気づいたらもっと面倒な事態になってたりするお話。
【続編】これは、本編で出てきた元悪役令嬢と狡いハイエナの、捕まえたようで捕まえられた恋物語。あるいは婚約に至る前の二人に起きた、事件の話。
【注意】R-15は一応です。残酷な表現があります。無理そうだと思ったらお逃げください。
誤字脱字報告ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 19:00:00
319670文字
会話率:39%
探せ、ファンタジー。マジカルバイクに乗って、旅立とう。
命の危機に、少年レックは覚醒する。前世の記憶がよみがえり、魔力が爆発的に上がったのだ。
これでチートし放題、ファンタジーワールドを大冒険だ………と、思っていたのだが、現実は、現実だった
。転生者は自分だけでなく、先人達もチートという、持ち込んだ知識で色々とやらかしていた。
おかげで発展して、異世界は、ややSFなのだ。
探そう、懐かしきファンタジーの名残りを、くたばりやがれ、やらかした転生者たち。
『マヨネーズ伯爵』に『ミソ将軍』に『しょうゆ仙人』とか、ふざけてやがる。ありがとうございます。おかげで、慣れ親しんだ味がありました。
おや、エルフが携帯電話を?待ってくれ、魔法の道具屋の店長、その服装は………
これは、ややSFに発展した世界で、古きよき不思議を探すために、旅をする物語。
*モンスターの討伐シーンなど、一部残酷な表現がございます。苦手な方はご注意ください。
『カクヨム』様でも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 13:01:28
740144文字
会話率:25%
人間の形を模す「人形」。
これは人、そして人形が関わる様々な「アイ」にまつわる物語。
※こちらの作品はオムニバス形式となっております。
※一部作品には少し残酷な表現が含まれていることもございます。
※これらの作品はpixivにも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:14:55
22601文字
会話率:23%
砂漠と岩山だらけの惑星。現代に生きている人間たちは、各々で惑星の再生に向けて研究に尽力していた。
惑星の緑化を研究している施設【グリーンベル】。その責任者である彼女は、施設内にある研究用の農場で異変に気付く。その小さな異変を暴こうと躍起にな
る彼女だが、それと同時に惑星にも変化が起きつつあった。
※オリジナルのSF要素があります。
※残酷な表現もあります。ご注意ください。
※別作品『もしも世界を創れるのなら』(https://ncode.syosetu.com/n4000if/)と同じ世界観、同時系列になりますが、単品でもお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 12:36:54
82490文字
会話率:49%
子供の頃から『生活空間』と呼ばれる場所に住む男性。その空間には扉もなく、生活全てが完結している。
仕事をしながら生活する“彼”は、どうしても外へ出て逢いたいと思っている人がいた。
※オリジナルのSF要素があります。
※残酷な表現もあります
。ご注意ください。
作者の覚え書きのためのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 03:00:00
58763文字
会話率:42%
「俺がお前の剣になるからお前は今日から俺の盾な?」「ちょっと待て」 要約するとこんな感じの物語。
不老不死で女好きの旅人タビと反逆者として指名手配になっている王族の天琅がひょんな事から出会い(天琅が探し出した)共に旅をし(天琅が脅した)そし
ていずれは天下を獲る、、的なお話。一話目は格好つけて重めな雰囲気で書いてますがあらすじ詐欺ではございません。ただの勘違いモノです。主人公のことが好きな野郎共は出てきますが主人公は振り向かないのでBLではない、、かな?主人公の周りの者達により残酷な表現がございます。また、主人公は人として残念なところがございます。ご注意ください。
週一投稿出来たらいいなという見切り発車で書いています。頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 01:09:47
5271文字
会話率:45%
上司の圧から休職を選んだ灰根改-はいねあらた-は、貯金も尽き手当だけのギリギリアウトな生活を送っていた。
そんな改はある日、一件の高額収入の仕事を見つける。
『月給百万以上! 好待遇! やる気があれば誰でも大歓迎!』
「……いや、明ら
かにおかしいだろ……?」
そう思った改だったが、自分の今の状態は一寸先は闇状態であることを考え、騙されるつもりで面接の申し込みをした。
つつがなく進む面接に、問題なく渡される合格という結果。色々と聞かれたこともあったが、厚待遇と会社のある場所の魅力にハマり、改は入社書類にサインをした。
「――それで、あの、仕事の内容なんですが」
「そうだな。改君には、まず簡単なゲームから見てもらおうかな? 護人のいる部屋に行こうか」
「あ、はい。デバッグかなにでしょうか?」
「……いや? ――え。まさか、聞いてないの?」
「え、っと。ゲームを見守る、みたいな話は聞きましたが」
「あっはっは、人が悪いなぁ。くくくっ、あぁ、ゴメンね? ゲームはゲームでも、デスゲームだよ? もちろん、リアルな、ね」
「デス、ゲーム……?」
「そう、デスゲーム。聞いたことあるでしょ? リアルタイムで、今まさに生きた人間同士で行われているデスゲームを、企画運営しながら最後まで見守ることが俺たちの仕事だよ」
デスゲームを見守る護人-もりびと-となった改の、想定外の毎日が始まった――。
※一部鬱表現、残酷な表現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
※上記に合わせ、よく人が死にます。
苦手な方はご注意ください。
※主人公が入社したてなので、多分続編書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 21:21:48
125951文字
会話率:75%
2023年、地球は多次元に存在した異惑星と融合した――
そんな事があってファンタジーな星に変化した地球で暮らす一人の青年にして冒険者、九累聡太とその仲間の冒険者的な日常を描いたファンタジー系コメディー。と、見せかけて突然シリアスな空気が
流れ始める(予定)半分コメディー半分シリアスの物語。
完全に作者の趣味で書いているので不定期投稿です。残酷な表現はシリアスな空気が流れ始めたらすると思います。また、誤字、脱字、並びに文法や表現の間違いあった場合、ご報告をお願いします。可能な限りすぐに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 07:00:00
60870文字
会話率:49%
婚約破棄なんてするもんじゃない、エマ・ルーキンはつくづくそう思う。王太子が起こした婚約破棄のとばっちりをくらい実家は没落してしまった。夢も希望もない、あるのは日々働くだけの過酷な現実、それでも彼女は幸せを求め今日も働く。
※残酷な表現、R1
5は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 14:39:40
7313文字
会話率:39%
中学生の真琴は同級生の由衣に恋をする。二人は互いに惹かれ合うがある日突然、由衣は失踪し行方不明になる。両親の離婚、母の死、由衣の失踪。大切な人々を次々と失い、それを自分の弱さのせいだと思い込んで絶望したまま大学生になった真琴は、日々募る罪悪
感から逃れ切れずについに自ら命を絶つため樹海へ入る。しかしどこからか助けを呼ぶ声が聞こえて彼は森を彷徨い歩く。すると突然彼は光に飲まれ異世界で目を覚ます。そこで彼は由衣と再会する。
しかし彼女は記憶を失い命を狙われていた。真琴のことを忘れてしまった由衣は彼を信じようとしない。
襲い来る敵。斃れる仲間。滅びゆく世界。力もない。帰る方法もわからない。それでも真琴は彼女を救い出したいと願う。
由衣、聞いてくれ。
元の世界にもつらいことはたくさんある。
俺もつらいことから逃げ出そうとしてここへ来た。
でももう逃げない。
俺が由衣を守る。
一緒に帰ろう。
俺についてきてほしい。
かつて自殺を選ぼうとした青年の生還への壮絶な悪あがきが始まった。
はじめまして、作者の110108です。これは僕が初めて書くライトノベルです。ライトノベルを書くのは僕にとってとても大変なことでした。ハーレム要素はなく、純愛色強めです。主人公は男の子ですが、女性の方にもぜひ読んでいただきたいです。一部に残酷な表現や胸糞悪い展開もありますので苦手な方はご遠慮ください。全500話を予定しています。全部で330万字くらいですかね。構想は仕上がっているのでエタることはないと思います。とりあえず最初の100話を順次投稿します。仕事が忙しいので続きはもう少ししてから。心を込めて書きました。楽しんでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 21:36:22
677547文字
会話率:49%
ホラー×BLをテーマに書いてます。
【あらすじ】
幼い頃、母親に捨てられた主人公 神代 光(カミシロ ヒカル)は、心を閉ざしたまま高校生になった。
母親がいないことで同級生からイジメられ、クラスで浮くなかで、『あちら側のモノ』(あやかし)
に襲われ始めていく。
『常闇の住人』と呼ばれるものを退治するお話です。
【注意】
*残酷な表現が有り。
*架空の妖怪、あやかし、お化けや架空の名称など有り。
*ボーイズラブ(BL)表現が有り(今は少ないですが、今後の展開によっては増えていくかと思います)
*作者の好きなように書いてます。どんなものでも許せる人向けです。
追記、あらすじを大幅に修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:00:00
197967文字
会話率:35%
「しあわせって、なに」
なぜか異世界に来てしまった薄幸少女と、英雄と名高い最強騎士が、旅に出た。
様々な出会いの中、少女は何を学び、知り、そして思い出すのか。
これはとある少女の、成長物語である。
※この物語はフィクションです。実際の
団体、人物名とは関係ありません。
※一部、児童虐待等の残酷な表現が入ります。苦手な方はご注意ください。
※シリアス要素が強い作品となりますが、ハッピーエンド予定です。
※更新情報などは活動報告をご覧ください。
(2017.08.04~)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 18:00:00
359089文字
会話率:39%
かつて魔族がいた世界で、ニナはその魔族を滅ぼした聖女の世話係をしていた。
ただし、聖女は死んでいて、その遺体は聖骸と呼ばれ珍重されている。
もの言わぬ死体になっても自由になれない聖女と、世話係のニナとちゃんと、弔いたい誰かの話。
※残酷な表現は特にありませんが、常に死体が出てきます。
※中世ヨーロッパ風のファンタジー世界です。世界観はとてもふんわりしているので、みなさんもふんわり読んで下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:00:00
7513文字
会話率:41%
八歳のときに池に落ちて前世の記憶を思い出したティアット公爵家のご令嬢アマリリス。前世の妹が嗜んでいた乙女ゲーム『精霊神の愛し子――君と創る世界――』の悪役――悪女に転生したことを知り、悲惨な運命を辿ることになる未来を回避するべく侍女とともに
奮闘する。そして美しく成長したアマリリスに襲い掛かる悲喜劇?
*子ども時代は一瞬です。ちょっとダークなおとぎ話風を目指しました。残酷な表現あります。でもハッピーエンド。乙女ゲーム転生ですが恋愛を主軸とはしておりませんのでハイファンに置きました。
*元原稿は完結済みです。全21話予定。10万文字強。一話5000文字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 16:25:17
104822文字
会話率:58%
女冒険者だったミレイは、魔獣討伐中に命を落とした。「ああ、魔力がもっとあれば、こんなところで死なずに済んだのかな...」気がつくと小国エタノルの王族として転生していた。ただし、庶子として。10才で前世を思い出し、直ぐに大国へ婚姻という名の
人質に出される。数年後、魑魅魍魎の後宮から何とか抜け出して、再びミレイと名乗り冒険者活動を始めた。前世の経験を生かし、堅実に着実に冒険者としての地位を固めていく。そして加入したクランで運命の出会いが待っていた。
初投稿で拙い内容になるかもですが、よろしくお願いいたします。
主人公は、前半は不遇な目に遭います。残酷な表現もありますので、苦手な方はプラウザバックをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 01:41:29
117811文字
会話率:28%
様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目
覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
※更新を優先するため、コメントやご質問を頂いてもお返事は致しかねますのでご了承下さい。
※誤字報告の反映は時間がかかることがございます。
※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 14:00:00
101765文字
会話率:45%