様々な長寿種族の血を持つティウの一族は「賢者の一族」と呼ばれていた。
一族だけが持つ魔法「遺伝書録」を使い、世界を記録していく。
その一族の中でティウは「守護の賢者」と呼ばれているらしいが、本人にそんな記憶などなかった。
ある日の朝、目
覚めたティウは周囲の慌てように驚く。なんと100年も眠り続けていたらしい。
さらに眠る直前の3年分の記憶も、それを記したはずの遺伝書録も白紙になっていた。
16歳だと思っていたが、現在119歳だと言われて呆然としてしまう。
100年前の自分に一体何が起きたのか?
記憶を無くした過去の原因も気になるけれど、それよりも100年後の今が気になるー!!
そうだ、ちょっとその国に観光してきます!!
気になったら即調べないと気がすまない。
そんなチートな主人公とその家族のお話です。
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※他追記などがあれば随時こちらのページとTwitterでご報告致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:00:00
137305文字
会話率:45%
助けた女性は元カノだった。
元カノで俺の初恋の女性。
初恋ってもう一度してもいいかな?
最終更新:2020-09-30 12:00:00
26648文字
会話率:46%
近未来の、不思議なお話です。
お話自体は、不思議な現象を伴う、ほのぼのとしたもので、主人公の目線で書いてます。
主要人物に、わざと名前をつけてません。
念のため。恋愛は一切ありません。
一部表現に、残酷な描写(会話)があります。
…ちょっと
、メルヘンホラー…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 23:00:00
10869文字
会話率:35%
人生に絶望している主人公、一之宮 白(いちのみや しろ)は死を渇望していた。
そんなとき目に飛び込んできたのは少女が車に轢かれそうになる光景だった。
彼は自分の絶望を終わらせるために思わず飛び出していた。自分の絶望が終わったと思ってい
たシロだったが、気がつけば見たことのない部屋にいた。そこで出会った”神”と名乗る男に言われるがまま神のために働くことになってしまう。
神は言う。
死にたいと思っても死ぬ事ができない体をもつ死神になって人々の命を刈り取れと。
シロは自分ができなかった"死ぬこと"を他人に与える役目となり、自らの終わりをめざし、下を向いて歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 12:00:00
329935文字
会話率:51%