明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さ
とる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 05:00:00
48605文字
会話率:48%
不破派欲汚は就職氷河期でも最も冷え込んだ、199X年。バブルが弾けて数年後の日本。仕事を選べる環境では無くなり最低でも大学を出なければ大手に就職さえできないそんな時代。やっと手に入れた自分が望みに臨んだ企業からの内定獲得。しかし、内定を受
けて数日後体に異変が起きる。布団から出れなくなり翌日救急車を呼ぶも「元気そうじゃん。酔っぱらってるくらいで救急車呼んだらダメだよ笑」と言われ切られる。誰にも頼れずそのまま衰弱。数日後、連絡が無いことから両親がアパートに来て発覚。両親の運転する車に乗せられ病院へ行きそのまま入院。両親は、訴えようとするが止める。
欲汚「そんな生ぬるいことをしても奴らは懲りないよ」
そこで立ち上げたのが、魔王株式会社。
病院で完治するまでに、数年かかると言われたことでさらに気を病み覚醒する。魔王に。
現世において魔王というのはファンタジーの世界という虚構の空間にしか存在しない。しかし、夢に見た企業内定を断らなくてはいけないことになり、苦しみ悲しみをひとりで抱え戦った。その結果、体に異変が生じ寝込み助けを呼ぼうと救急に電話したら軽くあしらわれた。ここで、一切の悲しみ苦しさから解放され気を失う。両親の助けにより病院に運び込まれ意識を取り戻すも医師からは完治に数年かかると言われ若い20代を謳歌することなく静かに余生を暮らすことを勧告された。その時に、体の奥底から出てくる不快ななにかがこみ上げる。
気づけば、起業していた。社名が、魔王株式会社。そう。CEOは不破派欲汚。ぼくだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:20:00
24852文字
会話率:73%
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを
表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:04:13
682520文字
会話率:24%
『はいどーもー、天使でーす……』
モブ顔の高校生こと川内幸太朗。日曜日のある日、国会に天使を名乗る謎の存在が現れた。
自称天使曰く、『魔物が人界へと攻勢を仕掛けるから、自衛しろ』とのこと。
彼の友人を始め一部の人達に大きな変化が出るも、世
界そのものは突然大きく変わらない。────表面上は。
突如現れる怪物。見た目も性別の変わってしまった友人。襲い掛かる脅威に、少年の前に白銀の騎士が立つ。
虚構と思っていた出来事が、現実に起こりだす。変わっていく世界の中で、はたして彼は何を成すのか。あるいは、何もできずに潰えるのか。
モブ顔の高校生は兎にも角にも自衛の為にダンジョンへ潜る!共に歩むはTS魔女と白の鎧!その道中やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:03:49
175230文字
会話率:41%
3.11以前、2007年の日付、私の「忘れ得ぬ人々」「人間喜劇」「見出された時」「千曲川スケッチ」「掌の小説」と題した、ノート草稿、過去にも幾度も書いた、私の記憶の断片、私という存在を、物語や、虚構で構築するのではなく、出来事と同じように、
私対世界として追体験する試み、私が書くという行為は、この作業に他なく、それが生身の私を生くということと、が、3.11で中断されてしまった、以来、続原発震災日誌、続々、と原発をテーマに書き継ぎ、もはや書くこともないと、世界を諦観していたその時へ、コロナパンデミックが始まった、世界はコロナをやっている、私は私の世界をと、
最初の時を最後のスタイルで、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-05 17:26:18
159618文字
会話率:26%
「私への呼びかけ」
自分のために生きる中にある真の喜びの証明
自分への関心と不思議さの探究
日々変化する感情のおもしろさ
ありふれた日常の中の掛けがえのなさの発見
人生はどんな虚構よりも幻想的
最終更新:2017-03-14 02:31:28
12962文字
会話率:0%
『魔獣』と呼ばれる脅威が現れて、数十年。それに抗う者達がいた。彼らのことを人々は『魔法少女』と呼んだ。
そんな世界で、男でありながら『魔法少女』になった有栖川悟は、彼女達が戦う必要のない世界の為に足掻く。
最終更新:2024-05-05 17:18:37
93593文字
会話率:36%
地下で生活をし、地上を忘れていく人々。
そこは、人間が作り上げた"虚構"の世界。地上の世界を知らず、大人達から曲げられた事実を教育されて育つ"アンダー・チャイルド"。その理由は、ひたすら"塔
"の脅威から逃れる為であった。地上の中心にそびえる、謎の"塔"。そこから放たれる"雷"は、確実に人間を殺害する。
1人の青年が、塔の謎を解く為、地上に出て旅をし始める。そこで、1人の男と出会い、共に(無理矢理?)旅をすることになるのだが…。
人々は、本当は何を恐れ、何から逃げているのか。人の心、心理、事実と向き合おうとする冒険ファンタジー(コメディー)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:50:48
681340文字
会話率:53%
その昔。まだヒトが人ではなかった時代。ヒトは何種類も存在し大地の主導を手にしようと互いの種族の根絶やしに躍起になっていた。今の人類にあたる種は弱くそれに対して他の種は力強く知恵もあり中には特殊な能力を持つ種族までいた。
そんな中、現生種の一
部に全ての種族の能力を備え持つ者達が現れ始めた。他の種に唯一勝っていた『適応能力の高さ』が原因だった。
現生種のこの能力の開花のせいで争いは終局へと一気に加速しだした。そして一つ一つと種族が姿を消していき遂に残った種族は二つの種族だけとなった。
生き残ったこの二種は強かった。現生種の敵となった種はほぼ全員が生まれながらに強靱な肉体と強力な特殊能力を持っていたのにたいして現生種は極僅かな人数しか能力の発現がなく少しずつ押され始めた。数万人いた人口は僅か百人程まで減少し大陸を移動しながら追撃をかわしギリギリの状態で生きながらえていた。しかし、有る時を境に追撃はピタリと止まる。理由は分からないが敵となった種は地上から姿を消していたのだ。何世代も、何千年も続いた争いはこうして終局を迎えた。各地に散らばって生活していた生き残った現生種はそのままその地に残り繁栄を繰り返し今に至った。
それから数千年後の現在。再び争いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:45:58
381166文字
会話率:53%
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である
。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
渡会絢哉が恋人・藤ヶ谷紗絵の死を知ったのは高校二年の春であった。失意の底にいた絢哉に声を掛けたのは紗絵の叔母・眞緒である。曰く、宇霊羅の隠れ里には死者を蘇らせる秘祭がある。里には紗絵の実母が営む旅館があるため紹介できる、と。旅館から滞在の
許可が下りてすぐ絢哉はバイクに乗り出発した。だが道中の事故により渓谷に転落して――。
屍人が蘇る北東北の隠れ里を舞台に、亡き恋人の面影を追う少年の、破滅的な恋情と篤い友情を描いた幻想文学。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。登場する団体、職名、地名、氏名、その他名称において万一符号することがあっても、創作上の偶然であることをお断り致します。
※書き溜め保有済み。約二十万文字。一頁40*40計算で180頁。纏め次第順次投稿予定。
※本作品は2023年上期メフィスト賞に応募したものです。タイトルを検索すれば似た文言がヒットしますが、決して模倣したものではないことをここに明言致します(え、結果ですか? それ聞いちゃう? ええそうですとも。橋にも棒にもかかりませんでした。座談会にも印象に残った作品にも選ばれませんでした! ……まあメフィスト向けのミステリかと言われれば違うから、残当でもなく当然ですね、はい)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 15:02:33
203972文字
会話率:43%
主君とその細君を惨殺した剣客・日影龍真は、妖怪退治のため人喰い鬼の出るという宿場町を訪れた。そこで龍真は鳳仙と名乗る九尾の狐と出会う。鳳仙は、龍真の胸に巣くう厭世の病を見透かし「貴方の在り方には瑕(きず)がある――」と嘯いた。
無常を肯
定する鳳仙の態度に興を惹かれた龍真は、彼女との同行を決意するが、都から鳳仙を連れ戻しにきた密使・月原麟之助が行く手を阻む。
龍真と麟之助。二人の剣客は、鳳仙と武士の矜恃をかけて衝突する。あと一撃で決着がつくという瞬間、かつて龍真が討った因縁の妖怪・土蜘蛛が現れて――。
晩秋の宿場町を舞台に、美しき妖怪と虚無を巡る若き剣客の物語。和風伝奇小説。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構・フィクションです。
※登場する団体、地名、氏名その他に於いて万一符合する事があったとしても、それは創作上の偶然である事をお断りします。
※失敗作。詳細は活動日報をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 13:20:29
79963文字
会話率:47%
エデンガルド帝国魔法学院非常勤講師、オルレア・ツァラトゥストラはその能力・知識こそ特級たるものだったが、遅刻、早退→自習の常習犯。その上、既存の道徳や常識を一切顧みず、授業を放棄したりと、生徒も呆れるロクでなしだった。
当然ながら彼のそんな
態度は、エミリア・ド・ティンカーベルをはじめとして多くの生徒、教員から反発を買う。しかし、彼の言動は一見不道徳・不倫理であるが、その本質は『都合よく捏造された道徳規範、権力者が作り上げた虚構から抜け出し、本来の自分を取り戻せ」という倫理に向けられ、人の善意や優しさに期待していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
16339文字
会話率:38%
Grand World Online
このゲームはとある会社ナベルタが開発した世界発の完全フルダイブVRMMOゲームそんなゲームの抽選に当たった高校生の少女である浅野奈緒は開始直前のキャラメイク時に通常とは異なる存在がキャラメイクを担当した
。
その存在の名前とは悪逆天神あらゆる悪感情のデータを収集した悪の神そんな存在に魔王になれと言われた主人公は魔王となると快く引き受けるその悪の自由さに憧れた少女は虚構の世界で魔王に至る
百合要素は結構後になるので暫くはでません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:00:00
131080文字
会話率:26%
夜。吹雪に閉ざされたとあるコテージ。そこで殺人事件が起きた。
現場に偶然居合わせた探偵が告げた「犯人はこの中にいる」友人同士の集まりだっただけに信じがたいという感情、恐れと疑念が全員の身体を覆った。
そして……
「……ねえ、どうし
たの? 一度、あの探偵さん抜きで集まろうだなんて」
「正直、勘弁してもらいたいね。あの探偵にしつこくアリバイを聞かれて今日はもう限界。さっさと自分の部屋で寝たいよ。あんなことがあったしな」
「な、なあ。彼は自分の妻を殺されたんだぞ……もう少し、思いやりを。え、えっとほら、元気出しなよ」
「出せるかよ。せめて犯人が捕まりゃあ……あ、まさかあの探偵が犯人とか」
まさかぁ、と笑う四人。しかし、彼らをこの部屋に集めたその男はクスリとも笑わず、そして言った。
「……実は聞いてほしいことがあるんだ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-23 11:00:00
4748文字
会話率:65%
はてなブックマークのとある記事から子宮頸がんワクチン薬害について調べはじめた作者が、150年前に仕掛けられたワクチン医療の虚構に気づいていくお話。
健康にいい野菜、果物など食事療法、薬草学、生活習慣についても書いていきます。
第二部 政
治洗脳~2016年参議院選挙の不正選挙の謎を解く~をはじめます。
選挙システムの7割のシェアをもつメーカー『ムサシ』の選挙機器にバックドアと遠隔操作システムが発覚したようです。
第三部 原発洗脳
「飯山一郎の世界の読み方、身の守り方」の解説を入れてます。広島、長崎の被爆に勝った放射能を除去する光合成細菌、乳酸菌、腸内細菌の話を書いてます。
第四部 経済洗脳、豊洲市場移転問題と豊洲カジノ化計画のお話とか。
第五部 地震洗脳、シェールガス採掘の水圧破砕法でも人工地震は簡単に起こせます。東京湾で行われているCO2液化注入実験が関東大震災を再現する?
第六部 世界洗脳、
第七部 真の医学と科学を追求していきます。
第八部 陰謀論が現実化していく世界。
第九部 ガン、糖尿病など全ての病気を治す糖質制限食とビタミンミネラル補給
第十部 新型コロナウイルスという幻想のパンデミック
第十一部 スーパーシティの危険性とムーンショット計画の謎
第十二部 2020年米国大統領不正選挙、WeRise~ノーマルを取り戻そう~
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(シオン長老の議定書・第2議定)
かれらには、われわれが〝科学が説くところでは〟(学説)と吹きこんだことを後生大事にいつまでも守らせておこう
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洗脳社会<マトリックス>の謎を解く~科学も医学も迷信だった~ 作者 坂崎文明(祝538万PV超えの人気エッセイ!? 真の医学と科学を追求していきます)カクヨム版
小説家になろう規約により外部サイトリンク削除してますので、リンク先を見たい場合は、題名で検索するか、カクヨム版を参照して下さい。
カクヨム、アルファポリスなどにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:26:11
1862778文字
会話率:3%
ここに一人の漫画家がいる。
彼は話題の事件と共通点の多い漫画を描いて話題となった。
多くの称賛とともに批判も多かった。
その漫画は賞を授賞し、映画化されることが決定した。
授賞式のスピーチで彼は言った。
「これはフィクションである」
キーワード:
最終更新:2024-04-19 02:05:10
1218文字
会話率:0%
後輩と一緒にラーメンを食べようとした田原清士郎は、そこでラーメンの妖精と出会う。
最終更新:2024-04-13 18:12:25
164804文字
会話率:27%
無抵抗
戦争放棄
戦力なし
交戦権なし
はあ?
冗談はやめていただきたい
キーワード:
最終更新:2024-04-03 10:38:32
3435文字
会話率:5%
日本国憲法の問題点 その数々の虚構性と矛盾と誤謬と欠陥と平和妄想について
キーワード:
最終更新:2022-05-03 05:36:16
16998文字
会話率:5%
俺はヒーローになりたかった。
子供の頃に憧れて抱いた夢。
大人になるにつれ、戦って解決できる相手や問題なんていないと理解し、みんなが忘れ去っていくもの。
けれど、もし、話し合いも通じないような相手……それも、異形の怪物が目の前に現れ
たら?
現実に助けてくれるヒーローなんていやしない。
頼るとすれば警察?自衛隊?なんにしても時間が掛かるし、目の前の危機には間に合わない。
だからそうなった時、何の|柵《しがらみ》もなく助けられるような存在……それこそがヒーロー……だと思っていた――――
突如として現れた正体不明の怪物〝アンヴィラン〟と人類の救世主〝魔法少女〟の戦いはいつの間にか人々にとって画面の先の出来事と化してしまった。
アイドルのように扱われる魔法少女がいる裏で、誰にも知られる事なく散る魔法少女もいる……そんな中でヒーローを志す青年は一体、何を想うのか――――?
これは魔法少女とヒーローになりたかった青年の物語……魔法少女の虚構と現実を知るお話だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:01:04
12043文字
会話率:44%
虚構は現実からかけ離れているどころか、現実のすぐそばに忍び寄ってくる。あなたも海賊になって、虚構の大洋を航海しよう。
キーワード:
最終更新:2024-03-27 16:34:31
555文字
会話率:0%
現実と向き合った。
だが虚構は追ってきた。
歴史的人気オンラインゲーム「サイバーエデン・オンライン」は、第三者からの道徳的糾弾という最悪の形でその幕を降ろした。
それから5年。日本サーバーのチャンピオンだった「泉九郎太」も、精神病の発作に
怯えながら職場と家を行き来するうだつの上がらない日々を過ごしていた。
そんなある日、世界中で発生したコンピューターの誤作動と共に、〈SEO〉に登場した様々なキャラクターが現実世界に出現!
彼等の目的とは?九郎太を待ち受ける運命とは?
今、ゲームによるリアルへの逆襲が始まる………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 12:54:55
95511文字
会話率:36%
人が、自らが創り出した『電子と機械』にその全てを委ね、依存してはいるものの『精神や肉体』に置き換わるまでには至っていない時代。
かつて個人が楽しむ箱庭だった虚構の世界は、今や世界中の人々が注目する娯楽の一つ。その世界を渡り歩くプロフェッシ
ョナルは、アスリート、アーティストと肩を並べ、人々が憧れ、尊敬する対象となった。
ここにもひとり。その世界に足を踏み入れ、歩き出したばかりの少女がいる。
これは、その少女がゲームに救われ、ゲームの世界で様々な人に出会い、自身の意志とは無関係にスターダムを駆け上がっていくだけの、実に有り触れた話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 00:47:52
153253文字
会話率:48%