世界は終焉の時代だった
金融が破綻し、生活に困る多くの人が滅んでいく時代だった
そのような世情の中、突如として天変地異からダンジョンが六本木にできる
全世界的な出来事だった
ダンジョンではエネルギーや資金に変換できる霊力が得られ、世界中の
人がこぞって潜るようになった
そこで政府は2人の英雄を採用することに
優秀な兄と間抜けの弟が初めてダンジョンに潜る職業人として立った
弟の家臣(いえしげ)は探索がうまくいかない
やっと上げた成果すら、兄に横取りされ不遇の環境となる
人類初のプロ・ダンジョン探索者の兄弟
対象的な2人は、日本国民のためのヒーリングのための霊力を稼いでくる部隊兵だったが
最奥部にたどり着いた彼らはその後、行方不明になってしまう
全日本国民に利用されきった哀れなシンデレラボーイ 開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:00:00
332文字
会話率:0%
仕事請負人の俺に仕事を依頼したのは大学時代の旧友、船田博行だった。彼は衆議院議員、中川憲造代議士の第3秘書だった。船田が俺に頼んだ仕事は、彼が第1秘書、梅丘次郎と計画し、東京の建設会社などから集めた選挙資金2億円を、『チェリー貿易』から長野
の『憲友会』事務所に送ったのだが、それが、誰かに強奪されたことから、その横取り犯人の探索と殺害だった。果たして、その経緯は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 11:25:39
36379文字
会話率:65%
「ロザリンド、君との婚約を破棄させてもらう!」
夜会の最中、婚約者でアリシル王国の第一王太子であるセオドアに突如、婚約破棄を告げられたロザリンド。
彼女は長身であまり女性らしい体型ではなかった。
悪しき魔法使いだと罵られ、令嬢や貴婦人、さ
らには双子の
妹として通っているスザンヌから侮辱されてしまう。
ルビーの指輪やネックレスでは飽き足らず、ついに婚約者までスザンヌに横取りされてしまったロザリンドは会場を飛び出す。
冷たい雨に打たれながら、名前と公爵令嬢の身分を捨てて新たな人生を送ることを強く心に誓うロザリンド。
半年後、王都から遠く離れたサリファー辺境伯の屋敷でメイドとして働く彼女はカミーユと改名し、そつなく仕事をこなしていた。
サリファー辺境伯の一人娘で四歳のシエラは、彼女と同じく幼い頃に母親を亡くしていた。そんなシエラを愛しく思うカミーユ。
シエラもカミーユのことが大好きで、いつものようにライラックやすずらんの花が咲き誇る庭を散歩していたら、帰宅したサリファー辺境伯とばったり出会う。
「後で一緒にお茶でもどうかな?」
やっと掴んだ幸せ。
みすみす手放すつもりなど微塵もありませんからね?
歳の差&身分差の甘々じれじれな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁがあります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:00:00
11404文字
会話率:61%
治癒魔法の使い手として神殿で働く侯爵令嬢のエリザベートは王子の婚約者だ。
パーティで婚約者のジュード王子の立太子が発表され、会場はお祝いムードだった。
しかし彼は新たなる婚約者として治癒魔法の腕もイマイチな子爵令嬢を紹介する。
子爵令嬢の
手柄を横取り?エリザベートには身に覚えがないが、婚約破棄を了承した。
そのときに救世主が一緒に帝国へ行こうと言ってくれた。
そう、帝国の皇太子………の婚約者である王女に。
王女と帝国行きを決めた瞬間からエリザベートの運命は動きだす…。
※妄想酷いので時々、辻褄が合わない文章があるかもしれません…。
※魔法の世界とかやってみたかったけど、難しいので治癒魔法以外はあんまり出てきません。
※エリザベート視点が主ですがたまに違うので読みにくいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 09:15:56
44781文字
会話率:64%
伯爵令嬢ジェシカには、マグダレーナという名の同い年の幼馴染がいる。
名門侯爵家の令嬢である彼女とは、家族ぐるみの付き合いがあった。
けれど、ジェシカはマグダレーナのことをよく思っていなかった。何故なら、彼女は昔から事あるごとにジェシカの真似
をしてくるからだ。
髪型や服装や持ち物はもちろんのこと、趣味や趣向まで何でも真似をされるのだ。そのせいで、ジェシカは心底辟易していた。
そんなある日、ジェシカは婚約者であるエルネストから学園の裏庭に呼び出される。
怪訝に思っていると、なぜか彼はマグダレーナを連れてきた。そして、唖然とするジェシカにマグダレーナと恋仲であることを告白し、婚約破棄を切り出したのだ。
マグダレーナはしおらしい態度で「ごめんなさい、あなたと同じ人を好きになってしまったの」と謝ってきたが、ジェシカは最早怒る気力すら湧かなかった。
そう、マグダレーナはジェシカの『好きな人』でさえも真似をしてくるのだ。そして、まるで戦利品かのように奪っていく。
けれど、卒業後すぐに結婚したマグダレーナとエルネストは夫婦揃って体調不良が続いているらしく、幸せとは程遠い様子で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:31:29
7048文字
会話率:15%
勇者は魔王を追い詰めその胸を刺すが、その後に魔王とともに急流に流され行方不明となる。
勇者パーティーに救援を求められた王はそれに応じず、勇者の手柄を横取りし、彼は死んだと公表する。
一年が経ち、誰もが勇者が死んだことに慣れ、それによる利益を
享受する中、一人の男が王都に来て勇者だと名乗るが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 21:24:29
8624文字
会話率:28%
「ざまあみろ」バケツをひっくり返したような水をぶち撒けられ、床に這いつくばるメルティアは決意した。いつか必ず、この女に見下された時のように。私もアンリエッタを見下し返してやると。
アンリエッタの婚約者である公爵令息を奪ったメルティア
は、彼女の婚約破棄及び自らの婚姻を発表する。怒り出す彼女に、メルティアは耳元で囁く。
「ざまあみろ」
ざまぁ返しを見事に成功させたメルティアは公爵令嬢として、愛する人と幸せに暮らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:34:25
7841文字
会話率:35%
バスの横転事故で死亡し、ドロシーとして異世界転生したブラコンの紗凪は、その先で兄に似た風貌のベネデットがアンヌから告白されるのを目撃してしまう。元々ドロシーはベネデットと婚約する予定だったため、これは横取りだと考える紗凪。その後、偶然ベネデ
ットのつぶやきを聞いてしまい兄はベネデットに転生していたことを知る。そこでドロシーはアンヌからベネデットを取り返しこの世界で結婚することにする。……が、ブラコンだからか愛が炸裂してしまい、アンヌにもちょいちょいいやがらせして悪役令嬢的立ち位置に。アンヌから敵対視されるようになる。
一方でベネデットはドロシーが紗凪のことを知らない……
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 10:08:00
939文字
会話率:17%
武勇の誉れ高く黒騎士と呼ばれた死霊魔術師の子爵令息「レオン・シュナイダー」。戦争から帰還したレオンは幼馴染の婚約者「ビビアン・マクナマス」から突然、婚約破棄を告げられる。
さらに戦地での活躍を不当に貶められ、手柄を横取りされてしまう。
婚
約破棄を取り消そうとビビアンの居城に訪れたレオンはビビアンが嬉しそうに他の男とキスをしているのを目撃してしまう。その男は、レオンの手柄を奪った男だった。
婚約者ビビアンの心がすでに自分を向いていないことを知り、失意にくれるレオンはさまよっていた夜の森で、吸血鬼に襲われていた冒険者の少女を助ける。
少女の目の前で涙を流してしまったレオンは少女に今までの出来事を話した。
「……あなたは本当はどうしたいのですか?」
少女の言葉にレオンは自分の心の中の復讐心に気づく。
「手柄を横取りした男に復讐し、ビビアンにもう一度オレを振り向かせてすべて失わせボロゾーキンみたいに捨ててやる!」
レオンは冒険者の少女の協力を得て、ビビアンとその恋人への復讐計画を練り始めるのだが……
毎日更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 23:02:21
109407文字
会話率:36%
義妹の代わりに呪いを受けた王女。ようやく目覚めたと思ったら、目の前にいたのは魔法使い。なんとここに来るはずの幼なじみの婚約者は義妹が横取りしてしまい、自分との婚約はすでに破棄されてしまったのだという。
しかも王女がいたのは辺境の小さな村。
義妹が泣き叫んで手がつけられないからという理由で王城から追い出されたらしい。それならばこの土地でスローライフを始めると開き直る王女。
アフターフォローを申し出た魔法使いと一緒に田舎暮らしを始めることに。そこへ辺境の地の噂を聞きつけた王子さまがやってきて……。
仕事から離れて憧れの田舎暮らしを楽しむ図太いヒロインと、ヒロインをずっと追いかけてきたヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:04:54
10368文字
会話率:70%
幼い頃より勝手におやつを横取りしたり口うるさくついて来るそんな様変わりな緩い悪魔に取り憑かれている以外は普遍的な少女「魅上 天照(ミカミアマテ)」は春より大学生となる。
しかし、平穏な大学生活とは程遠く「人が自らを喰って死ぬ」に始ま
り「魔界のバラエティーショー」「毒の入ったスープ」「コンピューターに管理された完璧なる幸福の世界」に巻き込まれていく災難の始まり。
しかしそれは、天照の過去より這いよる呪いを解く為の序章でもあった。
*当作品はTRPGをモチーフにした作品ですがリプレイでありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 10:53:59
274576文字
会話率:51%
「君のためなんだ」
直属の上司はそう言って、またカトレアが提案したアイディアを横取りした。一言目には「君のため」、二言目には「カトレアは女性なのだから」という上司は、自分との婚約関係を破棄して上長との娘と結婚することになった時も「僕が偉く
なれば、君を助けることができる」と言って、早々に結婚してしまった。
しかし、カトレアは小さい頃からの夢だった魔導具を作る技師『魔工師』には未だになれていない。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮から解雇されることになる。
傷心のカトレアの前に現れたのは、隣国の王子シャヒルと銀狼ライザーだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人で、あちこち旅する奔放な彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て、感動する。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、魔法が使えなくてもみじん切りにできるハンドミキサー、煮込み料理があっという間にできる圧力鍋。料理を革命的に早くできる魔導具を見て、シャヒルは自分の国の『魔工師』になってほしい、とカトレアをスカウトする。
やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレア魔導具と、それを使いこなし最高の時短レシピを作るシャヒルの料理は、いずれ世界が驚嘆することに。
時短で余った時間は、甘々ともふもふに? 作って、おいしい異世界時短レシピの開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 11:00:00
217266文字
会話率:41%
公爵令嬢が、異世界から召喚された聖女に婚約者である皇太子を横取りし婚約破棄される。
そのうえ、聖女の世話役として、侍女のように働かされることになる。理不尽な要求にも色々耐えていたのに、ある日「もう飽きたつまんない」と聖女が言いだし、冤罪をか
けられ牢屋に入れられ毒殺される。
死んだと思ったら、時をさかのぼっていた。皇太子との関係を改めてやり直す中、聖女と過ごした日々に見聞きした知識を生かすことができることに気が付き……。殿下の呪いを解いたり、水害を防いだりとしながら過ごすあいだに、運命の時を迎え……え?ええ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 08:06:23
20415文字
会話率:39%
「婚約していなかった、ということにしてもらえないかな!」
婚約相手の第二王子シアーマクが結納金を賭け事で使い込んだ末に婚約破棄を言い渡されたカルマニア総督の娘ファルリン。すっかり気落ちして実家に戻るも、今度は辺境伯の娘シェイダーが第二王子シ
アーマクとの婚約を通達してきて、ファルリンはまるで婚約者を横取りされたような形に。
落ち込むファルリンは地元のバザールに足を運ぶも、やはり気落ちしてどうにもならない。そこへ、吟遊詩人の青年を見つけ、愚痴を吐き出す。
すると、サドリ軍司令官という人物がファルリンへ求婚をしてきた。しかしこのサドリ軍司令官、話を聞くにつれ、奇妙なことをサドリ軍司令官の使いが告げる。
「『サドリ軍司令官』は一人ではありません。複数人の偽名です。そのうちのお一人から、あなたは求婚されているのです」
謎に包まれた『サドリ軍司令官』の正体を探っていくとともに、吟遊詩人に励まされ、助言を受けつつファルリンは——。
※この作品は他のサイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:03:52
25339文字
会話率:51%
錬金術師の一族として知られるレイベッカ伯爵家。その次女であるサーシャ・レイベッカは妾の子であったが故に、疎まれて育った。
けれども、それでもいつかは自分の存在を認めて貰えると信じ、サーシャはレイベッカの人間として錬金術を学んだ。
幸い、サー
シャには天性とも言える錬金術の才能が備わっていたのだが、しかし、その手柄は全て己を嫌う姉に横取りされていた。
そんな日々は続き、
それからサーシャが15歳を迎えた日。
父から、「出来損ないはレイベッカ伯爵家に必要ない」と告げられ、家から勘当されてしまう。
行くあてもなく、途方に暮れるサーシャであったが、そんな彼女の下に、実家の役に立つ為にと、王立の図書館に篭り、ひたすら錬金術の勉強をしていた際に知り合った少年、ナガレと再会する事になる。
「そういう事なら、錬金術師として王城で働いてみる気は無いか?」
ナガレの正体は、実はお忍びでやって来ていた隣国の王子殿下であり、そんな彼からの申し出をサーシャは受ける事にする。
かくして、己の才を正当に評価してくれる者達と共に、サーシャは第二の人生を歩む事になる。
これは、虐げられていた錬金術師サーシャが新天地で多くの人間に認められ、本当の幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:11:20
246871文字
会話率:34%
本来、主人公が取るべきヒロインたちをゲームで大して登場しない俺がヒロインたちをいつの間にかに横取りしてしまっている件。
これって別に主人公がクズなだけだからいいよな?
エロシーンは第七話辺りからです。
最終更新:2022-07-31 02:00:00
11929文字
会話率:32%
メルダ侯爵家の長女マリアは聡明で性格の良い令嬢だったが、両親は飛び抜けて美しい妹のリィナばかりを贔屓する。両親に甘やかされて育ったリィナはマリアの物を横取りするのが好きで、ついに婚約者の第二王子まで掠奪されてしまった。そんな自分勝手な妹を
叱ることもしない両親に嫌気がさしたマリアは祖父の元へ家出する。
家出先で運命の相手を見つけたマリアは結婚の許しを得るため侯爵家へ帰還するが、侯爵家では相変わらずリィナが我儘放題している。
しかし、そんなリィナにも破滅の時は迫っていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 11:24:46
20478文字
会話率:48%
牛の首企画、参加作品です。1話2000文字程度、全4話。
ーー俺は学生時代の後輩を一人連れて丑首村にやって来た。目的は1つ。この村の廃校に半グレが隠した5億円が眠っている。それを横取りするためだ。しかし、牛の首伝説に阻まれ事は上手くいかな
かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 20:43:05
7983文字
会話率:71%
前世で天才ピアニストだった少女エルクが転生した先は、音楽を愛する女神に演奏を捧げなければ大災害が起きる世界だった。
しかし前世の死因が影響して声が出せないエルクは、親に虐げられ隠されて育ったため、そのことを知らない。
更には、自分こそ
その演奏ができる人物だと言い張る別の少女が現れ、エルクの役割を奪う。
そんなエルクを寂れた小さな村から見つけだしたのは、あるひとりの魔術師の男だった――――
親から疎んじられている少女と、世間で疎ましがられている強い魔力持ちの青年が、お互いに助け合い、惹かれあっていく物語。
★タイトルはもしかしたら変更する可能性があります。ご了承ください。
★R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 02:15:18
28097文字
会話率:25%
これまで一途に愛を注ぎ続けてきたというのに、今さら関係を終わりにしたいと言い出すなんて。
だけど私は知っている。
あなたは、私のことが大好きだ。あなたは、私のことを愛している。あなたは、私がいないと、生きていけない。
最終更新:2022-07-02 22:04:55
10064文字
会話率:69%