母親「ある男性との間に子供を授かりましたが、その男性の暴力がひどく別れることになりました。いわゆる母子家庭となりました。私はパートで一生懸命働いています。息子はもうすぐで5歳です。」
最終更新:2023-07-25 18:00:00
2214文字
会話率:77%
赤貧伯爵令嬢ポッシェ・テールズ伯爵令嬢は、両親が散財の果てに勝手に爵位を譲渡されてしまい、多額の借金をおってしまった。
そんな彼女に、爵位目的で、借金の肩代わりを申し出てくれた国一番の商会の会長であるジョシュア・ウォードを婿にとること
になった。
そんな彼は、彼女が食べているものを見て、驚愕したのだった。
「なんてものを食べてるんだ!?君は文化的に食事をするという嗜みすらないのか?!」
「もぐもく……ふぇ……もぐもぐ?(え?フォークとナイフは使ってますけど??)」
☆ゆる!ふわ!設定のほのぼの作品です。
☆激しいざまぁwとか何とかありません。ただただ美味しくご飯を食べるお話です。
☆ご意見ご感想は大変喜びますが、甘口だと嬉しいです
☆状態異常『誤字脱字/重症』です。直していきますが広い心で読んでいただき、ご指摘いただけると幸いです
☆アルファポリス様にも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 12:02:58
87509文字
会話率:47%
ビンボー、ここに極まれり……! たいていのビンボーなら笑っていられますけれど、さすがに今回は泣きました(涙)。
最終更新:2023-06-16 09:25:46
1935文字
会話率:0%
遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。
その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。
しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の
野心家の手で、その能力は拡散してしまう。
世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。
時代は移り、大陸西南に位置するロンバルディア教国。
美しき王女・エスメラルダが戴冠を迎えようとする日に、術者の末裔は再び世界に現れる。
ほぼ同時期、別の国では邪悪な術者が大国の支配権を手に入れようとしていた。
術者の再臨とともに大きく波乱へと動き出す世界の歴史を、主要な人物にスポットを当て群像劇として描いていく。
※作中に一部差別用語を用いていますが、あくまで文学的意図での使用であり、当事者を差別する意図は一切ありません
※作中の舞台は、科学的には史実世界と同等の進行速度ですが、文化的あるいは政治思想的には架空の設定を用いています。そのため近代民主主義国家と封建制国家が同じ科学レベルで共存している等の設定があります
※表現は控えめを意識していますが、一部残酷描写や性的描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 20:00:00
844620文字
会話率:31%
突然の要約:創作者にとっては作家論、作品論、ジャンル論よりも物語論と定型を論じ、学ぶことこそが一番建設的なのでは?
Q.つまり?
A.私の趣味の延長線上です。
物語定型の分析と観察・考察は私にとっての必須栄養素。他の必須栄養素はって聞か
れたら、民俗学〜オカルトの文化系混淆地帯とヨーロッパ系言語あたりですかね、うん。
そんな自家製生した必須栄養素が役に立つんならいいやでちょっと放流してみる。
四回分割更新だよ。
別のとこでも似たよーなこた、話してるけど、あっちよりは怪文書感は抑えられ……てるのか、果たして。
なお、私は常に玉石混交こそ至高と思うので、是非を問うつもりはないし、文化的な今現在の出来事にコンテンポラリーに是非を断定して、非の排除に向かうのは一番やっちゃいけないこと(後々の研究者が血の涙を流して「クソがっ」って言って泣くと思うので)だと思う、マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:00:00
16450文字
会話率:2%
転生先はディストピアチックな近未来風異世界?だった。
4級市民として集合住宅で生産された俺は、同時に作られた妹と共に、
この世界で見果てぬ夢を追い求める事にした。
そう、目指すは―
最終更新:2023-04-01 22:03:49
3941文字
会話率:59%
どうもはじめまして。マーメリズと申します。
この物語の主人公をさせていただいております黒魔道士の女子でございます。ぺこり。
唐突ですが私、初っ端から彼氏に騙されまして。
有り金持ち物全部もって行かれてしまいました。泣きました。
そんな中、冒険者ギルドでお仕事相談してましたら、すごい有名人兄弟の護衛という募集がありましてですね。
すごい倍率なところ、なぜだか採用となったわけです。……が。
え? 兄弟じゃない?
護衛じゃないの? 介護なの?
住み込みOKだけど、これ住めるの?
つか、めっちゃ呪われてるじゃんね?
と、このように「はてな」だらけの現実に巻き込まれてしまいました。
今はですね、ワケありが過ぎる依頼者と共に、文化的な生活をすべく日々奮闘しているところです。
あ、あとあと! 呪いには気をつけた方がいいと実感している、今日この頃なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 08:56:40
160966文字
会話率:47%
お題:無からチョコレートを生み出す能力を得た主人公がポストアポカリプス世界で旅する話
キーワード:
最終更新:2023-01-25 05:17:58
2062文字
会話率:35%
笑いは文化的背景が違うと伝わらない!?英語に堪能でないとジョークは無理!?そんなことはありません。捨てるのはPRIDE!大事なのはウケたいという気持ち!!留学経験ゼロ。海外旅行歴1回。40歳で英検3級を受験したおばちゃんが、英会話レッスンで
ウケたジョークを伝授します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 21:29:29
6059文字
会話率:39%
人間らしい生活ってどんなんだったけ?寝て食ってが出来てたら充分じゃないの?
「塔」勤めの魔法使いは、研究に明け暮れ文化的な最低限の生活さえままなっていない。本人は研究さえ出来れば生きてるんだから問題ないという考えだ。何せ一度死の扉を開けてい
る。
そんな魔法使いの元に、ある日やたらと体格の宜しい美丈夫が「家政夫にしてください」とやってきた。
いやいや間に合っています。すげなく断る魔法使いの家の扉に男は足を突っ込み、メリメリとドアをこじ開けるのだった……。
旧サイトからサルベージ。支部にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:10:20
1772文字
会話率:29%
3度の飯より娯楽好き、生粋の遊び人である主人公、相楽 賜杜(アイラク シド)
そんな彼が新しく始めた、世にも珍しいMMO、「空に島を作る」そのゲームタイトルを【-SKY-】
これがとんでもない"死にゲー"で、落下死、餓
死に圧迫死、惨殺、焼死、絞殺と、ことあるごとに死にまくる。
しかしこれで諦めるシドではない。「この俺に攻略できなかったゲームはない」と息巻いて、遊び人としての本気を出す。
知略、戦略、戦術巡らせ、考察、検証、調整、努力、不屈の覚悟でトライアルアンドエラー!!
別ゲームフレンズ、リアル知人、サ終したゲームの友軍も引き連れ、最後に信ずるは腕っ節!!
『健全で文化的で最低限の衣食住を安全かつ満足にできる環境』を目指して、今日も天空世界を闊歩する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 06:00:00
38433文字
会話率:45%
この作品は空想その物に基づいています。映画や電子遊戯に見られる一般的な媒体から考古学の発見と古い作品に関する徹底した多言語研究へ;一つの文化的と科学的正確なファンタジーの世界を作るの為この全ての経験は一緒に織り込まれます。単純な「善」と「悪
」とわはるかに超えるこの作品は世界中の様々な見識を探検する旅です;そしてその見識によって引き越される紛争から避けられない変化。散文は近代的な規則から自由気儘です、より古い本書によく見付かるように、だが説話は幼児の物でもにとても分かり易い。一部のキャラクター達が本物の人々の直接な挿入のです、個人的な友人達、空想の世界に現実的な体験を向かうように目指します。
全ての通常と学会的な題の上に加えて、「開放」は英雄と怪物の本だ;偉大な軍隊と叙事な功績。神々と人物の行動は世界を新たにするのを眺めましょう。
紺碧猟師の異様な物語を楽しめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 16:15:14
6043文字
会話率:0%
※本作は『箱庭』シリーズのリメイクです。
世界は緩やかに停滞しようとしている。
数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。
まだ裕福な地域も残るものの、地理的
に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない<貧しい地域>はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり<文化的な生活>が送れない地区は広がっている。
君たち ―― 日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
それでも、技術立国としての地位を確保していたため、裕福な国ではあったが、技術が飽和していた世代において、衰退の一途を辿るであろうと予言されていた国でもあった。
日本は、持てる技術を駆使して、火山帯である地形を利用した地熱発電などを推進することで、どうにかエネルギーを確保しようとしていた。
しかし、国際社会はそれを許さず、残り少ない資源をコントロールしようと各国は躍起になり、ようやく海底地熱発電機構<ワダツミシステム>の運用にこぎつけた日本に対し、エネルギー資源の供給に制限を課した。
運用が始まったばかりのワダツミシステムでは、国内需要を賄いきれないと判断した日本は、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。
そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
列島に生きる人々の生活を支えるのは、東海沖に浮かぶ人工島からなる海底地熱発電機
構<ワダツミシステム>、そして、列島上の宇宙空間に建設した静止衛生群および宇宙基地からなる宇宙太陽光発電機構<アマテラスシステム>。
これは世界の片隅で引きこもることを選んだ人々の群像劇。
※思いついた順に書いていこうと思っていますので、時系列はバラバラです。
--
■お礼
※『箱庭』シリーズに反応くださった方ありがとうございました。
※今後はこちらを地味に更新していきたい所存です(2021/08/31)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 22:39:48
97316文字
会話率:39%
世界は緩やかに停滞しようとしている。数世紀も前から叫ばれていた燃料枯渇問題は、様々な取り組みが行われているものの、未だ解決の糸口が見つからないでいた。まだ裕福な地域も残るものの、地理的に自然エネルギーに乏しく、また化石燃料もない”貧しい地
域”はエネルギー制限がかけられており、日常生活が原始的になり”文化的な生活”が送れない地区は広がっている。
日本もまた、自然エネルギーに乏しく、化石燃料のない国だった。
しかし、彼らは40年前に、衛星を使って太陽エネルギーを地表受電するという、とんでもない技術を採用した。そのことにより、当時、ぎりぎりの均衡で保たれていた国際社会のパワーバランスが崩れると懸念されたが、日本はその技術及び得たエネルギーの国際流出を自粛し、緩やかに鎖国するという道を歩んだ。
日本が鎖国して40年。
東海沖に浮かぶトコヨと称される人工島 ―― 海底地熱発電所であるリュウグウを中心とした国立機関を舞台とした青春ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:52:53
14869文字
会話率:31%
ーとりあえず、休んで下さい。あなた、死にますよ?ー
左遷先の年下上司を前にそう発した青年の名はユークリッド・コンフリート。前世スーパーマーケット店員(死因:胃がん)の彼が次の人生に望んだのは“健康”だった。前世で培った知識なんて何にも役
に立たないこの世界。今世は健康で文化的な生活を勤しむために必死に勉強して国家公務員を目指して頑張ったのにコネ入社に負けて、左遷された先は第5竜騎士団。そこで彼が目にしたのは現代社会でも戦くほどのブラックな労働環境。
今、ここに彼は立ち上がる。自身の健康と上司の健康的な生活のために。異世界の労働問題を解決しようと心に決めた男の人生は今始まったばかり……。
*ムーンライト小説に投稿済の小説を加筆修正してますがそういった展開は一切ありませんのでご安心下さい。タイトルも少し変えてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:21:22
620098文字
会話率:57%
異世界でスローライフ、そんな物はクソである。鬱蒼と茂るジャングル、オラこんな奥地いやだ!街で生活したい!毎日ご飯食べて、風呂入って、不労所得で老後を過ごしたい!
前世の記憶と価値観のせいで、現地に馴染めない主人公が最低限度の文化的生活目指し
て立身出世をしていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 13:26:26
34276文字
会話率:31%
泥酔で目覚めた先は大草原。
股間をブラブラ。
ゴブリンにボッコボコ。
でっかい熊にも襲われアラ大変。
一体何がどうしてこうなった。
腹を括ればスキル飛び出しいざ勝負。
バリアにカマに棒立ち無敵。
進めど進めど笑われて、信じるほどに裏切られ
、それでも目指すは文化的生活。
負けるな、立ち上がれ、みんなを救え。
男気稼いでカマでなぎ倒せ。
これは強くなるほど死に近づく主人公が、神々の遊戯に巻き込まれ、人族と魔族の戦いに首を突っ込んだり突っ込まなかったりする物語である。
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※1話2000文字前後。1話をさくっと読める様に心掛けます。
※基本的にプロットの書き方です。いつか清書していきます。
※2020/10月より平日のみ朝6時投稿と致します。(土日お休み)
※Twitterで更新情報出してますhttps://twitter.com/aoinu_ni_narou
※掲載開始から3週間5000PV超!皆様のお陰です!ありがとうございます!
※掲載開始から7週間10000PV超!感謝感謝です!本当にありがとうございます!
※掲載開始から10週間15000PV超!涙で前が見えません!ありがとうございます!
※誤字脱字報告いつもありがとうございます!!とても、とても助かっております!
※掲載開始から15週間20000PV超!これからも話は進んで行きます!皆様の興味を惹ける様な話が創れる様に精進していきます!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 06:00:00
571760文字
会話率:51%
短編の『Trick or Treat』の続編で、シリーズ化をしました。
主な世界は魔界です。ここには魔法使い、悪魔、死神、吸血鬼や幽霊など、種族の違う彼らが魔界の民として暮らしています。主人公は最年少で魔界の賢者になったルカ・クラウディア
という少女。見た目はおよそ18歳くらいです。彼女は人間界と魔界を行き来し困っている人を助けるために賢者になりました。彼女を中心とした仲間達とのと暮らしの一部の物語です。ちなみにこの世界、魔界のくせしてかなり平和でかなり文化的で便利な暮らしをしています。私たちの生活に魔法が入ったみたいな、そんなハイファンタジーなのか、ローファンタジーなのか……。魔界だし、魔法だし、ハイファンタジーと言っておく。そんな世界のお話です。ただ、不定期更新なんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
128371文字
会話率:52%
アラフォーに差し掛かった斯波縷慧(しばるえ)は、不慮の事故により、穏やかながらもその短い人生を終えてしまう・・・・はずだったが、とある貧乏辺境領の、領主の娘リルーエット・リネルメに転生してしまう。
「さて、第二の人生を満きt・・・って、領
主なのになんでこんなに貧乏なのよ!」
リルーエットは、その後領地を富ませ、やがて独立し、一大国家を築き上げるお話し。
よくある転生物です。処女作ですので、いろいろと至らない点はあると思いますけど、生暖かい目で見守って下さい。
只今七章 大戦勃発(仮)。
不定期投稿になります。
良ければ、評価やブクマして貰えれば嬉しいです。
※挿絵と言っても、地図やグラフになります。
※タグは念の為ですが、ダメな方はご遠慮ください。
2015/12/29再度タイトル変更しました
※2016/04/26カクヨムにて掲載スタートしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 19:00:00
244957文字
会話率:49%
ガルダフェリナ年代記の設定集です・・・というか、忘れちゃうんだもん(ノД`)…
最終更新:2016-12-12 18:42:23
2677文字
会話率:0%
かつて、種族間を分断した戦争が行われた。
屈強な肉体による豊富な実戦経験、および徹底した統治形態を確立していた獣人族。長きにわたり彼らの統治下に甘んじていた人間は『叡智』によって無機物の兵士を生み出し、彼らと力を合わせ反乱を起こす。そ
して、彼らは自分たちの国の支配権を取り戻したのであった。
『竜狩りの物語』には、この当時の状況がいかに進展したか描かれている。
それから数十年の時が流れた、現代。人間による統治が行われるルスサカの街には、戦後の混乱期を通じて様々に取り決められた法律に従い、他種族が混じり合う社会が構成されていた。
人間優位の社会構造は深く根付いていたものの、種族間の扱いを平等にするための活動が繰り返された結果、人間以外の種族も同じ街にて文化的生活を営む権利を有しているのである。
かつて獣人と呼ばれた者たちは『新参画市民』、機械の身体を有する者たちは『啓蒙市民』と呼称を変え、過去に見いだされた種族間の確執は取り払われようとしていた。戦争が終わった後に生まれた者たちが、当時の様相を何も知らなかったとしても珍しいことではない。
新参画市民のフィガロ、啓蒙市民のサボー、人間のマディスは、そんな現代を生きるルスサカの街の若者である。この世界の成り立ちや、かつての戦争で何が行われたかなどよりも、日々そして将来をいかにして生きていくかに頭を悩ませる、現代っ子たち。
同じ街の中、赤の他人として暮らしていた彼らであったが、同じ物語のそれぞれ別の巻を手に、ある夜の図書館で出会うこととなる。その書籍こそ、『竜狩りの物語』であった。
この小説は、少々特殊な進み方をします。『忘れられたころ』を現代、『竜狩りの物語』を数十年前の戦争の描かれた物語として、一話ごとに交互に連載する予定です。第一話は現代が舞台のため、奇数回が『忘れられたころ』偶数回が『竜狩りの物語』となります。
初挑戦の割に妙な試みをしているため、拙い点が目立つかと思います。そして女子キャラがあまり出て来ません。読んでいただける方がおられましたら嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 18:54:26
465092文字
会話率:52%
「『兎と亀』…? 物語がなくなってしまうの?」
時は元号が幾度となく変わった未来――――2511年、英弘13年。
科学で栄えた昔と大きく変わり、数十年前に魔術が発見し利用され始めた今、世界は混乱していた。理由は、人類の文化的活動によっ
て生み出された産物が破壊するもの≪バンダル≫の武力と魔術によって破壊されはじめたからである。実際にいくつかの価値ある芸術品が破壊されており、失ってしまった遺物も存在する。
その渦中で、物語も≪バンダル≫の破壊の対象となっていることがわかった。物理的破壊できないと思われていたが、物語の内部に魔術が施されることによって、歪んでしまった物語は物語は、その肝心な内容ごと様々な記憶媒体から全て抹消されてしまい、誰しもが内容を思い出せない状態になってしまう。
そんな存在自体消される物語を無くすため、存在するのが物語修復課。修復者たちは研究者たちが編み出した特別な魔術で直接物語の精神世界に入り込むことで、破壊を防ぐことができる。
これは、物語を守る者の物語である。
※ 前編・後編の作品です。仕上がっていますので連投して、完結させます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:34:31
13092文字
会話率:54%