#88.9 信念の行く末
決戦前夜の二人は語らう
最終更新:2023-02-20 18:00:00
2287文字
会話率:69%
ある日突然世界中が眩い光に包まれ、気づくと目の前に見知らぬ世界が広がっていた。
そこは様々な身体的特徴を持った”亜人”の国が存在し、彼らもまた光に導かれこの星に連れてこられた異郷の民であった。
そして地球国家と異世界国家の最初の接触は武力衝
突という最悪の形で幕が切って落とされる。
ミサイルを始めとしたハイテク兵器を有する地球国家はその科学力を武器に異世界国家と渡り合うことになるが...。
始まり
世の中が世界大戦前夜の様相を呈するなか元陸上自衛官、七扇はフランス軍に志願するため日本を出国する。
だが世界大戦が勃発し窮地に陥った彼の前に現れたのは大昔に廃れたはずのレシプロ戦闘機だった。
戦いの序章
異世界転移事件以降、欧州を主力とする北大西洋条約機構と猫のような亜人の大国との戦闘は拡大の一途を辿っていた。
猫の亜人の少女チェイナリンは戦闘機パイロットとして戦いに身を投じるが戦争は思いもよらぬ方向へ向かい非情な現実を突きつけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 23:25:20
481282文字
会話率:35%
魔王との決戦前夜、ある街での一幕。
キーワード:
最終更新:2023-02-06 12:47:02
1842文字
会話率:67%
大河ドラマの今後50年間、100年間の大予測です。
今後50年、100年続いていくとしたら、こうなるという、原作者の独断と偏見で書いています。
古代史から、飛鳥、奈良、平安、源平、鎌倉、南北朝、室町、応仁の乱前後、戦国、安土桃山、江戸、そし
て明治以降の近現代、第二次世界大戦前後、さらに戦後に至るまで網羅する予定です。掲載許可願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:03:09
81996文字
会話率:5%
『大河ドラマに関するエッセイ』の中の、主に第二次世界大戦前後の時代について書いた短編です。
一部史実に基づいたフィクションも入っています。
最終更新:2021-08-15 13:00:00
1617文字
会話率:0%
ポール・モーリアさんの作曲の「オリーブの首飾り」(邦題)に歌詞をつけてみました。
頭にある情景は以下の通りです。
戦火の地で少女は誕生日のパーティに戦前に買ってあった白いドレスを着ます。
でも、祝ってもらいたくても誰も招待してないし
プレゼントもご馳走もありません。
そこへ誕生日を覚えていた幼馴染の少年が余所行きの服を身に着けて突然訪れます。
でも少年はプレゼントを用意する余裕がなかったので、何かないかと庭に出てオリーブの花を見つけます。
オリーブの花言葉は「知恵」と『平和」、旧約聖書に鳩がオリーブの枝を咥えては箱舟のノアのところに戻ってきたことに因んで、愚かな戦をやめる知恵と平和な世界を少年は願ったのでしょう。
手渡された少女は少年の心を知り、それで二つの首飾りを作って二人で首にかけます。
そして手を取り合って外に出て、二人で踊り始めました。
遠くでは爆撃の音が響く中、人々は二人の踊る姿を見ています。平和な日々が訪れるように願いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:02:48
202文字
会話率:0%
実は戦前からの伝統だということは、良く知られていない。
最終更新:2022-11-01 00:00:00
290文字
会話率:0%
手野武装警備は、戦前から中断をはさんで今に至るまで、軍事顧問団を海外に派遣している。
最終更新:2022-10-01 00:00:00
347文字
会話率:0%
手野芸能社は、戦前から活動をしている。
最終更新:2017-07-01 00:00:00
742文字
会話率:0%
昭和十五年八月。港には少年と俯く異国の少女の姿があった。
「私、帰る事になったから、きっともう会えないと思う。さよなら」
その後、戦争が始まると少年も戦地に赴く。少女の国と戦うために。
昭和二十年四月。青年は沈みゆく洋上の城に居た。
俺も
ここまでかと目を閉じると轟音と共に意識が消えた。
目を覚ますと何故か居る異国の少女。あの頃と変わらぬ笑顔のままで。
どうやら開戦前に戻ってきたらしい。
変えてやる。彼女から笑顔を奪った開戦の歴史を……
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 20:14:06
37657文字
会話率:48%
小説家になろう年間企画、秋の歴史2022手紙に寄せて。投稿作品を読んで思ったことなど。親族の戦争体験と合わせて書き連ねる。「長い戦後」を、「長かった敗戦前夜」にしないために、戦争体験者のひ孫世代は何ができるのだろうか。
最終更新:2022-10-17 21:40:35
1683文字
会話率:0%
大恐慌時代と呼ばれた1930年代の終わり頃、私は海外へ留学中、カナダに住む長年の文通友だちに何通もの手紙を書いた。おみやげもたくさん送った。そのうちのいくつかは私の国へ転送してもらった。だって、それらの郵便物には、私の雇い主にとって非常に価
値ある『手紙』が入っていたのだから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 20:00:00
7415文字
会話率:1%
将棋ソフト『棋脳』開発者の森松は山越永世名人との対戦を前に、勝利予測値70%超えを達成した。ところがプロジェクト責任者の立花部長は90%を超えるようにしろ、と言う。
『棋脳』は販売用ではなくプロとの対戦用で、対戦棋士の棋譜を対戦前に研究
し、盤面の類似性を独自の計算方法で評価して対戦相手が選ぶ手を予測することで強くなっていくソフトだった。対戦まで三日。スーパーコンピュータにとっては十分な時間だが、データとなる永世名人の棋譜が足りない。森松は違法な自動ハッキング機能を『棋脳』に組み込み、名人が所属する研究会や名人自身のパソコンから棋譜を集めることを可能にする。
夜動き続ける『棋脳』は、盤外戦により勝利予測値を上げる検討の過程で、今回の対戦における不戦勝ルールをみつける。一方が開始時間に対戦が開始できる状態になかった場合、他方の勝利とする、というルールは、『棋脳』がマシントラブル等で動かなかった場合を想定したものだったが、永世名人にも適用されるものだった。
病気やけが、交通手段のみだれや本人のうっかり遅刻などを検討していくうち、人間は死ねば100%対戦できなくなることから、それもひとつの手だと『棋脳』は認識する。
盤上での勝利予測値が70%そこそこ以上にならないなかで、駒を動かす特注アームを遠隔操作する機能とハッキングの機能の組み合わせで、放火殺人をシミュレートした『棋脳』は、消防から入手した数々の火事現場の図面と永世名人宅の周囲の地図の類似点から、92%の確率で殺人が成功し不戦勝を得ると評価する。そこには罪悪感や善悪の区別はおろか、微塵の意識もなく決められたステップに従った単なる計算結果しかなかった。
翌朝、予測値92%の手を発見しているのを見た森松は、内容を確認せずに、これ以上の検討をやめて、その手で対戦実施しろという命令を入力する。
そして、弱いAIは勝手に犯罪を実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:02:22
18587文字
会話率:28%
勇者パーティーの落ちこぼれと言われる、サムとバルトは闇夜にまぎれ、密かに王都を出発し、地元の「ミリス」にまでやってきた。
サムは弟の統治の手伝いなどをして、バルトは冒険者ギルドで新たな人生を始める。
一方の勇者、リアムは二人がパーティーから
抜けたことで魔王との決戦で…。
今作は、魔王に勝てるはずがないので決戦前夜に逃亡しようと思いますの連載版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:36:05
33889文字
会話率:34%
魔王との決戦前夜、勇者パーティーで追いこぼれと言われるサムとバルトは、酔った勢いで逃亡を決意した。明日は魔王との決戦。のんびりとしている余裕はない。二人はその日のうちに昔からの知り合いであるボロ馬車やに依頼して王都を発つ。
一方の勇者には、
ある秘密が…。
勇者は、そして、サムとバルトはどうなるのか!?
続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 09:01:53
9186文字
会話率:37%
それは異世界エルリアからの侵略により全人類が絶滅秒読みとなった時代。
七つの『次元断層』から、原生生物群とエルリア人類は現れた。
不定形生命が大都市を呑み、一本の魔剣が地平線を斬り裂いた。
一体の魔神が弾道兵器すら撃墜し、大陸は
異形の怪物達に埋め尽くされた。
どう考えても世界は滅ぶ。地球人類は終わりだ。
だが何故か、そんな状況ですら膝を折らない狂人共がそこにいた。
不死身の改造兵がドラゴンの心臓を握り潰し、不敗の英雄は0.1%未満の勝利を掴むまで絶死の戦場をループし続ける。
指揮官は禁忌すらも武器に換え、外交官は怪物とすらも心を交わし、ジャーナリストは己の喉笛に迫る牙に「シャッターチャンスだ」と笑ってみせた――。
これはどこまでも諦めの悪い地球人類が、絶望の運命を覆すまでの物語。
▽▲▽▲▽▲
第三次世界大戦前夜、とささやかれるほど国際情勢が揺れる、二〇二五年の夏。
大陸間の領土紛争を防ぐため、ジャーナリストのオグマ・ケイジは各国の精鋭軍人と研究者が集められた国連派遣調査隊と共に太平洋公海上に現れた新島へと調査に向かう。
だが新島『ニューミッドウェー島』で発見されたのはDNAの塩基構造すら界のレベルで地球と異なる生態系と、調査隊を喰らう生きた樹海の獰猛な獣の群れだった。
死の淵でオグマはカメラを掴み、世界に「はじまり」を告げ、諦めを忘れた最初の狂人となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 20:00:00
40762文字
会話率:19%
もしも戦前日本に内閣直属の準軍事組織があったら?226事件はどうなったの?そんな準軍事組織「内閣保安局」を舞台に主人公が頑張る話。
最終更新:2022-08-07 00:11:26
130381文字
会話率:9%
文化祭の準備をしていた主人公は、明(みん)・清(しん)・順(じゅん)が激しい戦いを繰り広げていた明朝末期の中国沿岸へと転移してしまう。
同じく転移に巻き込まれた、第二次世界大戦前夜の日本軍の一部隊と行動を共にする事になるのだが、この部隊
は、どうやらパラレルワールドから飛ばされて来た部隊のようで……。
彼らは、実際の歴史では成立しなかった「国姓爺(こくせんや)」との提携を決断し、明朝支援に乗り出すのか、それとも孤立を選ぶのか?
また日本の江戸幕府と、どう向き合い、どの様な影響を与えて行く事になるのか?
さらに、史実ではアッと言う間に滅亡してしまった「大順」だが、方術(ほうじゅつ)を操る方士(ほうし)の力で、清に逆襲を試みる。
大陸の覇権の行方や、如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 00:04:33
1315004文字
会話率:30%
本件は我々、民主主義体制下に生きるすべての人々に対する、不遜な挑戦です。大いなる憤りを込めて。
最終更新:2022-07-08 14:36:21
1250文字
会話率:0%
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日
本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
大東亜戦争後期に印緬国境で生起したインパール作戦については、その戦況の悲惨さと戦略の無謀さがくりかえし強調されています。その指摘はたしかに的確なものですが、それだけがインパール作戦ではありません。あまり知られていませんが、インパール作戦は
日本軍とインド国民軍の協同作戦でした。欧米白人国家の連合軍に対して、アジアの日印両国が反旗を翻したアジア解放の戦いでもあったのです。この戦いは日印軍の惨敗に終わりはしましたが、戦後、インド独立に多大な貢献を果たしたのも事実です。
そして、この日印両国の橋渡し役を担ったのは、大東亜戦争の直前に設置された藤原機関です。藤原機関は開戦前から仏印で活動し、開戦後はマレー作戦に参加しつつ日印の提携をかたちづくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 01:35:59
151335文字
会話率:35%
大学生の知花が、バイト先の資料館で出会った桜柄の振り袖。
その振り袖を見てから夢に女性が出るようになった。
何やら元の持ち主であるこの女性には心残りがあるようだった。
最終更新:2022-04-17 11:49:31
10522文字
会話率:43%
昭和の始めの西の歓楽街、新開地で起こった小さな事件。
芝居と活動写真のネタと台詞が重なった。
これは偶然の一致なのか?
道楽者の自称探偵が謎を解きに行く。
最終更新:2022-04-14 00:07:35
6121文字
会話率:37%
昭和の始め、西の歓楽街新開地で探偵が事件と美食に出会う。
カクヨムにも投稿してます。
カクヨムにてグルメ小説コンテストに参加。
最終更新:2022-03-15 22:32:43
2063文字
会話率:45%
眠れぬ夜を過ごす武と小夜子。
彼らは、明日のことを思い、なかなか寝付けずにいた。
夜が開ければいよいよ決着の時……
巌流島で、再び宮本と佐々木が向かい合う!
一体、何に決着がつくのか!?
最終更新:2022-04-01 15:00:00
8000文字
会話率:43%
夢のキャンパスライフを目前に異世界転生をしてしまった僕。勇者として戦い、遂に魔王との決戦前夜を迎えた。明日、魔王を倒したら伝えようと思っていた一緒に旅をしてきた大切な少女に。ずっと一緒にいてくださいと。そう思っていたんだけど……。
※エブリ
スタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 17:52:52
3862文字
会話率:12%