「お前を愛することはない!」と初夜で言われた伯爵夫人の話です。見事に復讐を果たします(たぶん)。年末年始のお休みのお暇つぶしになれば幸いです。
最終更新:2024-01-06 06:00:00
8601文字
会話率:25%
年の差婚のお話。主人公である奥様は十八歳の姉さん女房。さらっと読める御都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-04 15:31:23
2523文字
会話率:75%
短いお話、SSです。
愛することはないと妻に初夜で言ってくる最低男が主人公です。あんな最低な発言をした割に心変わりも早い。妻は役割さえ果たせれば良いやという諦めの境地でしたが、夫の心変わりにまあそれはそれでいいかと乗っかる。
アルファポ
リス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 12:50:09
1751文字
会話率:60%
戦士の王の妻は、幼い頃から一緒にいた夫から深く溺愛されている。
リュシエンヌは政略結婚の末、夫となったジルベールにベッドの上で「俺が君を愛することはない」と宣言される。しかし、ベタベタに甘やかされているこの状況では彼の気持ちなど分かりきっ
ていた。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 06:51:05
2430文字
会話率:75%
※残酷な描写は念のための補足です。
「あなたを愛することはない。ーーッ、何を」
「素敵なお言葉のお礼ですわ!」
初夜の日に次期公爵である夫ーーアルバートから愛さないと言われて激怒し、枕を投げつけた妻ヴィオラ。
無礼な夫のことなんて
ほっといて好きに生きよう!
楽しそうに自由に過ごすヴィオラに陰気だった屋敷の使用人も、そして夫も少しずつ変わっていく。
ゆっくりと交流しお互いを知っていく中で絆されていくヴィオラだが、夫とこの屋敷には何か秘密があるようでーー。
メンタル強めな短気転生令嬢×心に傷を負ったヒーローのお話です。
このお話はアルファポリスさんで投稿したものを一部改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 12:01:10
138719文字
会話率:39%
君を愛することはない、と結婚初夜に宣言された子爵令嬢アリッサ。その言葉を言われて驚くよりも、言った本人(公爵令息)のほうが驚いているのはなぜ?それ以降おかしくなってしまった公爵令息の謎に迫る(?)
最終更新:2023-12-26 23:06:53
8146文字
会話率:38%
結婚初夜に、新妻である私に、
「君を愛することはない。私が愛する人はただ一人だ」
と、王太子のルーモアが冷たい目をして言った。
まあ、こうなるだろうとはわかっていたから驚きや怒りは全くなかった。やっぱりこの男は将来の国王には不適格だとた
め息が漏れただけだった。
私は三段論法で夫になった男に向かって、いかに彼が愚かなのかということを説明した。
怒り狂う夫は大声で護衛騎士を呼び付けて、この女を逮捕しろと叫んだが、却って自分が拘束された。
そして近衛騎士から間もなく自分が廃嫡されると聞かされたルーモアズは、ひどくショックを受けた。
なぜなら廃嫡の理由が恋人と一緒に国家転覆を図ったからという、とんでもない話だったからだ。自分はただ純愛を貫こうとしただけ、恋人を裏切りたくなかっただけなのに。
初夜に君を愛せないと夫が妻に話すというテンプレの話です。王太子である夫はこう宣言した一時間後に早々に廃嫡され、近衛騎士によって地下牢の貴族牢に連れて行かれます。しかも彼しか後継者がいないはずなのに、わずか一週間後には新しい王太子が誕生します。しかも彼よりもずっと優秀な。
しかし、それは新しい王太子の謀でもなんでもなく、元王太子が婚約者であった侯爵令嬢の忠告を聞かずに、子爵令嬢だけを熱愛した結果だった。
あくまでも異世界の話で、特定の国をモデルにはしていません。現代の倫理観とは異なることを理解して読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:24:09
16330文字
会話率:21%
リドギア王国魔術師団長だった私バーベナは、「この戦いが終わったら、話したいことがあります」と、最年少で魔術師団に入団した部下のギルに言われた。
だがその戦いで私は亡くなった。
ヴァルハラから追い返されて再びリドギア王国に生まれ変わった私は
、今度は貴族令嬢オーレリア・バーベナ・チルトンとして暮らしていた。
そして戦争の英雄として魔術伯爵になったギルとの縁談が持ち上がる。
一度も会わないまま結婚したその夜に、ギルは言った。「貴女を愛する気はない」と。
これは、白い結婚を終わらせようと頑張って空回り続ける夫と、そんな夫によってヴァルハラへの未練を断ち切ることにした妻の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:36:40
329609文字
会話率:40%
魔術師団長だった私バーベナは、「この戦いが終わったら、話したいことがあります」と、最年少で魔術師団に入団した部下のギルに言われた。
だがその戦いで私は亡くなった。
前世と同じ国に生まれ変わった私は、今度は貴族令嬢になっていた。
そして戦争
の英雄として魔術伯爵になったギルとの縁談が持ち上がる。
一度も会わないまま結婚したその夜に、ギルは言った。「貴女を愛する気はない」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:25:01
6317文字
会話率:44%
「俺が君を愛することはないから、多くを求めぬよう」
若き美貌のジョエル・フォンタナ公爵は、君命により嫁ぐため屋敷へと訪れたアリーチェにそう言った。
だがアリーチェは安堵する。……追い出されなくて良かったと。
アリーチェはマリーノ伯
爵家の長女だが、実家で蔑まれて過ごしてきた。それは実の母が亡くなり、後妻と異母妹が屋敷にやってきたため。そして彼女は精霊の加護を持たないが、妹は加護を持っていたため。
だがマリーノ伯爵家に公爵家との婚約話が持ち上がった時、妹はそれを激しく拒絶した。
「冷酷非情のジョエル・フォンタナの妻なんて絶対イヤだからね!」
こうしてフォンタナ家に嫁ぐこととなったアリーチェはジョエルの冷たい瞳に迎えられながらも、優しい使用人たちに受け入れられる。
その中で彼女はなぜジョエルが冷酷非情と言われるまでに心を閉ざしているのかを、彼女の持つ精霊の加護とは異なる力を知ることになる。
そしてジョエルの閉ざされた心を開いていくこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:10:35
121172文字
会話率:46%
「見たかった。見たかったんだよぉー!!!何でもいいから!幸せなディートリヒ様を見たかったよぉぉぉーーーーー…」
魂の絶叫を聞きつけてくれたのはゲームの神か、オタクの悪魔か。
前世でオタクだった『俺』は憧れの人のいる世界に転生していた。
『
先輩から誘われた『闇リベ』とは、タイトル『蒼炎界のエタニティ ~闇の魔王編』の略で、大抵のゲーム機でプレイできる人気ゲームだった』…こちらは『「あなたを愛することはない」と妹の彼氏から言われました』の続編となります。
ラストでヤバい台詞を、力いっぱい叫んだ公爵子息のお話です。
前作『「あなたを愛することはない」と妹の彼氏から言われました ~お兄ちゃんはその男ちょっと心配だな』
https://ncode.syosetu.com/n8624ij/
はこちらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 14:00:00
23869文字
会話率:21%
『蒼炎界のエタニティ』略して「|蒼《アオ》ニティ」は、前世で姉がハマっていた乙女ゲームだ。姉によって、バイトとして雇われた『俺』は、高二の夏をこのゲームに捧げたと言っても過言ではない。
そして『私』は、ゲームには出て来なかった、『悪役令嬢』
の兄に転生した。
自分の存在が分からないが、可愛い妹の幸せの為なら、王子だろうがヒロインだろうが暗黒竜だろうが、サクサク片付けるぞ!
※続編『テンパって婚約者のお兄様に、とんでもない事を言ってしまいましたっ! ~もう一生土下座してたい』をUPしました。
https://ncode.syosetu.com/n8728im/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 14:00:00
9732文字
会話率:18%
「申し訳ないが、僕が君を愛することはない」
結婚式の夜、いわゆる初夜を迎えるという時に、私の部屋同士が繋がっている扉から現れた夫になったばかりの人は、少しも申し訳ないと思っていない顔でそう言った。
テイラー伯爵家の嫡男ロベルトには、真実の愛
で結ばれた恋人がいる。
ならばなぜ私と結婚したのかというと、そこには複雑な事情があった。
そして二年後、約束通り離縁の手続きをしようとするとロベルトは私と本当に夫婦になりたいと言った。
今さら何を言い出すのだろうか。
私の弁護士としてシュバルツ公爵家の次男であるラファエルがやってきて、ロベルトの愚かな言動を遮った。
初恋に決別し、前を向く決心をした私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:02:51
9561文字
会話率:22%
敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手
ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 18:15:42
20973文字
会話率:37%
「貴女を愛することはない」そう口にしたのは、まだ幼いながらも美しさを湛えた少年アドニス。彼は公爵家のご令息だ。「好みのタイプど真ん中のアドニス君に愛とはなんぞやを教えてあげられて、彼を絶望から救ってあげられるなんて、垂涎の展開だ!」 「大丈
夫です。貴方に愛を教えて差し上げます」ナリアはアドニスの両手を両手で包み込み、史上最高の笑みでそう伝えた。
※恋愛要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 07:03:55
8018文字
会話率:19%
「この婚約は、国王陛下から勅令を受け結ばれたものだ。
この先、私が君を愛することはない」
「…………はい。承知いたしました」
ミモザが咲き乱れる庭園のガゼボで、新しい婚約者に断言された。
なるほど、これは悪役令嬢が断罪後に望まぬ結婚
を押し付けられて、嫁ぎ先で冷遇されるルートみたいね……。
そう思っていたけれど、どうも目の前の新しい婚約者クリストファー・ラムバレド様の様子がおかしい…………?
「うっ……」
「あの、お顔の色が優れないようですが……」
「胃が……君に申し訳なさすぎて……胃が痛い……」
どうやら思っていたような冷酷傲慢な方では無いようで……!?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 13:18:04
26431文字
会話率:37%
伯爵家の娘であるフローラは、父親と後妻によって屋敷から追い出され、婚約者だった男性もいつの間にか異母妹の婚約者になっていた。そんな状況でも不幸を嘆くこともなく、狩りをしながら森の入り口にある小屋で一人たくましく生きてきたフローラに、ある日父
親が縁談話を持ってきた。相手は女性に冷たく同性愛者の噂まである辺境伯アルフレッド・グランヴィル。しかも一年で終わる契約結婚だという。それでもここにいるよりはとフローラは嫁ぐことを決めた。アルフレッドには「君を愛することはない」と言われたが、待遇は悪くない。美味しい食事に24時間入り放題の温泉、お金も好きに使っていいというし辛く当たる人もいない。フローラは思った。ここは天国なのだと。そしてある出来事をきっかけに、アルフレッドとも徐々に心を通わせていく。
※ざまぁが主題のお話ではありません。オマケ程度です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 15:50:11
176945文字
会話率:40%
「君を愛することはない」
結婚初夜、夫となった美貌の公爵令息クライドにはっきりと宣言されてしまった伯爵令嬢アナイス。納得がいかず、あれこれ言い返すうちにとうとうブチ切れ、まさかのバトルに発展してしまう。以降、ほとんど顔を合わせることのない冷
めた結婚生活を送っていたが、王太子主催の夜会をきっかけに二人の関係は一変する。人には言えないある事情を抱えたちょっと勝ち気なアナイスが、冷血漢と思われていたクライドにどんどん溺愛されるようになるお話。そして予想外のとんでもない事態に巻き込まれたとき、自分の「武器」で相手をやりこめるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 11:35:01
89212文字
会話率:56%
公爵令嬢アルディナは、婚約者の王太子キリウスから、一方的に「婚約を破棄する」と宣言されてしまう。しかも、「お前など愛することはない」と言われて……。
ところが、ある晩アルディナは森に迷い込み、魔族たちの主である魔王と出会い、一目で恋に落ちて
しまった。
以来、魔王のために様々な国の問題にかかわり、他国の婚約破棄の解決(?)にも活躍するようになる。
二年後、ある調査を頼まれたアルディナは、学園に編入して学生生活を楽しみながらも、魔王への恋心をますます募らせていた。
一方、国を滅ぼされたキリウス元王子は、遠くの地から執拗にアルディナを探していた。
全16話。9月27日(水)に完結予定。
シリアスなのは、最初のほうだけです。異世界設定は、ゆるふわです。
ひとりの令嬢が恋をして、癒され、幸せになるお話です。
※第3話に汐の音様のフリーイラスト集「【挿絵限定】続自由絵一覧」 からイラストを使用させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 13:27:43
52171文字
会話率:39%
有効成分がジワーッと効いて――! 「あ! 気がつけば溺愛されてる!!」
最終更新:2023-10-23 12:10:06
9396文字
会話率:53%
「お前を一生愛することも、抱く気も更々ない」
夫パトリックに冷たく言われたクラッカは、それっきり一度も帰ってこない夫を待っていた。
だが一年後、夫の正妻だと名乗る女性サラが現れ、クラッカは彼女から衝撃的な言葉を投げつけられ、邸から追い出され
る。
愛想をつかした夫とも離婚し、彼がいるという"ある場所"を訪れた先で墓守の青年と出会いーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:25:39
10360文字
会話率:48%
「僕が君を愛することはない」
「あ、はい。わかりました」
夫である国王殿下から政略結婚を迫られたシルビアは、あっさりと了承する。
シルビアの態度に夫からの嫌がらせは加速し、ついには「悪の王妃」として無実の断罪を告げられてしまう。
そんなとき
、騎士団長であるルディがシルビアを窮地から救い出した。
幼馴染である二人は、息ぴったりの国外逃亡劇を繰り広げる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 06:43:02
10466文字
会話率:41%
主人公セレナは、二度目の人生を送る侯爵令嬢である。
貧乏辺境伯爵との政略結婚を命じられるも、夫であるラウルから「君を愛することはない」と伝えられる。
そんなある日、夫が養子を迎え入れる。
一度目の人生では、夫と意見が合わず子育てには全く関与
しない人生を送っていた。
しかし、やがて領地で起きた暴動に巻き込まれ、夫が致命的な重傷を負ってしまう。
死の淵を彷徨う夫は、セレナに「愛している」と告げた。
夫の真意も養子の行方も分からないまま、セレナも暴動に巻き込まれ暗殺されてしまう。
夫に愛してると言わせたくない。セレナは決意を胸に、やり直しの世界を歩む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:11:29
19529文字
会話率:40%
結婚式後の初夜に、夫となるジュリオから、「俺がお前を愛することはない。この俺の心はステファニアだけのものだっ!」と告げられたキアラ。
ジュリオとステファニアは愛し合いたい。
キアラはお猫様に癒されたい。
全ての希望を実現するためにキアラは猫
化魔法を発動させた。
*短編版では恋愛要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:49:19
7566文字
会話率:21%
私は感動した。新婚初夜にあの有名なお決まりの台詞を聞けたからだ。
「私が君を愛することはない」
銀色のお耳をぴょこぴょこ立てて、肩を怒らせて言うのは狼獣人の皇帝陛下。獣耳BL大好きだった私が溜めに溜めた知識がやっと火を吹くのか!純然たる知的
好奇心から、私は皇帝のお耳と尻尾に手を伸ばした。
「ななななにするんだ!?」
「あ、可愛いなぁとつい」
つい勢いで壁ドンしつつ、コショコショしたら、あっけなく真っ赤になってヘロヘロになる狼皇帝まじチョロかった。とっても可愛いので、私が一生愛でてあげることに決めました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 15:13:02
5515文字
会話率:55%