第三エディションが最近出たVRMMOを遊ぶ話。
風来坊の風猫族ラン・ワールドウォーカーは貯金が出来ない。
「でも猫は…猫はぁ! 散財がしたかったにゃん!!」
最終更新:2024-05-09 18:00:00
521418文字
会話率:30%
前世を思い出したフェリシアには、女神のように綺麗で悪女な姉がいる。
どうやら姉はこの乙女ゲームに似た世界における聖女であり、多数のイケメンと恋をするヒロインであるらしい。
だが、ゲームにおける聖女認定の時期は既に過ぎており、悪女な姉は一向に
家を出て行かない。
美貌で男を誑かし、散財を繰り返しては借金を増やす。このままでは姉のせいで我が男爵家は没落するばかりだ。
だったら、姉を聖女に祭り上げて縁を切るしかない!
前世知識でお金を稼ぎながら、優しい兄と共に姉を聖女に祭りあげるために奔走するフェリシアのお話。
恋愛事は後半になる予定なので、気長にお待ちください。
誤字脱字報告、大歓迎です。恥ずかしながら、何度読み直しても直りません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:00:00
102865文字
会話率:45%
「ケネス、君はもう我々『龍の刻印』には必要ない」
Sランク剣士として、どんなことでもそつなくこなしてきたケネス。
だが、気分屋であるエドとその恋人であるアナに追放を言い渡されてしまう。
「おいおい、命乞いはなしか? それとも強がっている
のか? ああ?」
「本当は怖いんじゃないの? これからどう稼げばいいんだろうって?」
そんなことを言われていたケネスであったが、当の本人は全くノーダメージであった。他二人はデートやら食費やらで散財していたが、ケネスの趣味は貯金。お金には困っていないどころか、二十年は遊んで暮らせる余裕があった。
さらに言えばケネス個人にもSランクの称号が付与されている。
彼は器用貧乏と呼ばれていたが、ただ単純にどんなことでも『完璧にこなすことができる』万能剣士なだけなのだ。
ケネスは今後、どう過ごそうか悩んでいるとこんな話が耳に届く。
「なあ。神々の迷宮に挑んだパーティが帰ってこないらしいぜ」
「仕方ねえだろ。ありゃ人間が挑むものじゃねえ」
神々の迷宮。それは攻略すれば神々の加護が与えられどんな夢でも叶えることができると噂されているダンジョン。
難易度は神々と呼ばれるだけあり階級では振り分けることができない。
「あ、そうだ。暇だしチャレンジしてみるか」
しかしケネスは暇だからと言う理由で攻略に挑むことにする。
さらに余裕で攻略してしまい、次第に英雄と呼ばれるようになるのだが――
「え? なんで俺英雄って呼ばれてるの?」
これは暇人による無自覚英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:30:00
119338文字
会話率:42%
金は天下の回りもの。稼いだ分だけ飛んでいく。
憂さ晴らしに課金の準備をしたり、医者に掛かったり、ツツジ園見たり、兎にも角にも金に羽が生える。
それでも全て、何方かの気遣い故。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
聞こえが良くなってスーパーハッピー。
散財まみれな今月です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 13:37:17
966文字
会話率:30%
レイナは大貴族の姫様でありながら、貧民と分け隔てなく付き合い、気前よく施すので、聖女と呼ばれている。だが一方で、夫のライアから見れば財産を散財するロクでもない妻だった。
ある時、ライアの経済力に愛想を尽かして、レイナは別の男と浮気をする。そ
れを知ったライアは、自分は破産をしたと嘘をつき、激昂したレイナは離婚を切り出す。レイナは浮気相手と再婚し、聖女であり続ける為に散財を繰り返す。一方ライアは事業に成功し、破産どころか繁栄の道を突き進むのだった。
やがてレイナの浮気相手は自業自得で失脚し、実家にも居所を失った彼女は、図々しくもライアに復縁を迫るのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:40:00
18218文字
会話率:44%
500円玉が一つあったら、一回分の食事ができるなあって思う(*'ω'*)
最終更新:2024-03-22 20:00:00
1180文字
会話率:0%
服の入れ替えシーズン到来!
最終更新:2023-03-02 20:00:00
2280文字
会話率:5%
肉まんはうまい、なんなら肉なしのまんだけでもうまい。
最終更新:2022-11-18 20:00:00
1713文字
会話率:15%
母を無くし幼くして当主となったカルミーユは、散財を繰り返す父や義母から何とか家を守ろうと奮闘しつつも押し付けられるがあたりまえの日常を過ごしていた。使用人からの勧めで学院へ通うものの今度は腹違いの妹の小間使い扱いから逃れる日々……
そんな
ときに秀才と名高い伯爵家の長男と出会う。
笑顔で温厚な貴公子と言われる彼だが、実はただの猫かぶり、カルミーユは徐々に彼のペースへと巻き込まれていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 16:00:00
119574文字
会話率:64%
異世界に転生した死にたがりの三十路冒険者ハジメは、あるとき「死ぬ前に貯め込んだ莫大なお金を散財したい」と考える。
そして、その願いは夢を追うとあるエルフの少女と交わることで思わぬ方向に動き出すのだった。
これは、頭のネジがお抜けあそばされ
た主人公のハジメおじさんが散財しようとして大体失敗したり女の子に懐かれたりして段々死に辛くなる話である。
※色々と緩めに書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 19:00:00
1132517文字
会話率:38%
「お前を愛することはない!」と初夜で言われた伯爵夫人の話です。見事に復讐を果たします(たぶん)。年末年始のお休みのお暇つぶしになれば幸いです。
最終更新:2024-01-06 06:00:00
8601文字
会話率:25%
デビュタントで初恋の人と仲良くなれ浮かれいたが、
公爵家の嫡男でお金があるのにケチ。
と言われて振られてしまう。そこから浮気男と噂が流れて娘を近づけたら餌食にされる。と社交界で嫌厭されるランドルフ。散財も酷く困った父親はある令嬢の話しを
聞いてランドルフの結婚相手に望む。
結婚相手に見向きもしないランドルフに対して妻である令嬢もランドルフの存在を忘れて義父達と楽しく過ごす日々。
しかし、令嬢のデビュタント支度から忘れていた存在がどんな存在かを思い出して、取捨選択をしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 10:00:00
172873文字
会話率:54%
夏休みに散財して今月ピンチの私達は、カレの部屋でお家デートを兼ねて『お料理教室』することになったのだが……
最終更新:2023-08-18 15:36:46
1715文字
会話率:46%
初恋の幼馴染との結婚式の日。彼は見た事も無い冷たく恐ろしい顔で私に告げた。
血統は良いのに面倒な後ろ盾がない、だからお前を買った。興味は無いから好きに暮らせばいい。
後悔したけれど、窮乏した実家の支援が条件だから今さら離婚すること
も出来ない。
しかしどうやら、お金も好きに使えて、恋人を作ってもいい。風聞も気にしなくて良いらしい。
私は義兄と一緒に暮らして悪妻を目指すことにした。『お願いだから離婚してください、離婚してくれるなら実家の援助も続けます』そう言わせるべく、立派な悪妻を目指す。
お友達になった商人のルイさんにも協力してもらって、良い散財方法を探すうちに、女の子のための学校を作る夢を見つけた。私も男の子のように学校に通ってみたかったな。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 23:52:24
67371文字
会話率:46%
時は現代の日本。社会人1年目の奈浪 圭(なろう けい)は
人生初のボーナスで調子に乗って散財した結果遅かれ早かれ借金をするのは時間の問題に。
友人を頼った奈浪は、驚くべき事に治験で1000万円を貰える話を持ち掛けられるのだった。
そんなこん
なで中世ヨーロッパ『風』な世界へ飛ばされた奈浪は
あの手この手で楽に生きていく方法に魅了されてしまう事に。
次々と襲い掛かる誘惑に打ち勝ち、見事大金を手にする事は出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 18:00:00
3850文字
会話率:28%
赤貧伯爵令嬢ポッシェ・テールズ伯爵令嬢は、両親が散財の果てに勝手に爵位を譲渡されてしまい、多額の借金をおってしまった。
そんな彼女に、爵位目的で、借金の肩代わりを申し出てくれた国一番の商会の会長であるジョシュア・ウォードを婿にとること
になった。
そんな彼は、彼女が食べているものを見て、驚愕したのだった。
「なんてものを食べてるんだ!?君は文化的に食事をするという嗜みすらないのか?!」
「もぐもく……ふぇ……もぐもぐ?(え?フォークとナイフは使ってますけど??)」
☆ゆる!ふわ!設定のほのぼの作品です。
☆激しいざまぁwとか何とかありません。ただただ美味しくご飯を食べるお話です。
☆ご意見ご感想は大変喜びますが、甘口だと嬉しいです
☆状態異常『誤字脱字/重症』です。直していきますが広い心で読んでいただき、ご指摘いただけると幸いです
☆アルファポリス様にも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 12:02:58
87509文字
会話率:47%
私、依田結花! 37歳! みんな、ゆいちゃんって呼んでね!
生まれてこのかた1回も働いたことないの!
だって世界一可愛いから、ゆいちゃん、嫉妬で虐められちゃうから、働かなくていいもん!
中学校から専業主婦が夢で、高校から婚活してたの。
家
庭的な女性を演じてたら、地味な夫が熱心にアプローチしてきたから、結婚してやったの。
専業主婦で働かせないことを条件に。
夫は自営業。ローカルスーパーの経営をしてるの。
でも最近忙しくって、寂しいから友達やお母さんと夫のクレカ使って散財してるの。
もちろん支払いは夫よ。
SNSでよくランチやショッピングの様子投稿して、働いてる同級生に自慢してるの。
ゆいちゃんに惚れた弱みで、義母がピンチになっても働くの拒否したらすぐ言うこと聞いてくれたし、強く出ればなんでもいいなりになって、甘やかしてくれる。最高かよ。
中学生の娘は反抗期で仲悪いし。
ちっともつまんない!
そんな中、夫が仕事中に倒れてしまった。
友達と遊んでる邪魔しやがって!
ダルいけど、夫のとこへ顔だして、早く職場復帰するように言ってやった。
だってゆいちゃん働いてないし、そうしないのが約束だもん。
そしたら、夫から別居しよって。娘もゆいちゃんといたくないから、お父さんとこ行くって。
え? このまま離婚コース?! ランチもショッピングもお稽古もいけなくなっちゃうー。
同級生に自慢できなくなっちゃう。
しかも昔の虐めのこととか友達のこととか、色々バレちゃった!
そんな昔のことでしょ? そんなので離婚とか嫌!
ゆいちゃんは世界一可愛いお姫様なの! 早く帰ってきて! ゆいちゃん怒らせた罰として、お小遣いしょっ引くから!
夫と娘に逃げられたのを機に次々と過去の報いがやってくる。
家族から見放され、自慢の見た目で辛いアピールしても、年齢が年齢なため、周りは冷たくあしらう。
いつまでも世界一可愛い悲劇のヒロインと信じて、成長も学習も現状打破する努力もせず生きてきた結果、彼女には厳しい仕打ちが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
419177文字
会話率:22%
榎本「俺は榎本。コンピュータウィルスに興味があり自作して遊んでいます。情報系の大学に4年間通っていたので知識はそこそこあります。」
最終更新:2023-04-30 18:00:00
2077文字
会話率:58%
森田「俺は森田。今の奥さんと結婚をして1年が経つが、最近の妻の散財癖に困り果てています。」
最終更新:2022-06-26 18:00:00
1951文字
会話率:75%
「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけの
フェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でしょうけど。
「ああそうだ、ところでエレン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:03:50
3162文字
会話率:49%
ルーシュ・ニール17歳。
薬草学を徹底的に叩き込んでくれたお父祖さまがなくなってからの我が家はひどいものだった。
両親は屑だし、姉もどうしようもない人間たちで散財散財の日々。
お父祖さまが築き上げたものをわずか一か月ですべて無くしかけてると
知った時、私は家を出ることを決意した。
大丈夫。私は薬学の知識もあるし、こうなった時のために生きて行けるようお爺様はいろいろ残してくれた。といってもシンプルに3つ。広大な畑と小さな家。そして、王立図書館への立ち入り許可証。
でも、この三つがあれば私は生きていける。家があれば雨風をしのげるし、寒さに耐えなくていい。そして知識は宝だから。
伯爵家でストレスフルな人たちと過ごしていたことを考えれば、一人でのんびり過ごすのなんて最高過ぎるんだけど…
自宅の畑で薬草を造り、薬を造って商会に卸し、暇があれば王立図書館に行って本を読み漁る日々。のんびり過ごしていた私に、ある日一人の男性が声を掛けてきた。ちょっと、本を読んでるのに声を掛けないでもらえますか???
顔も見ないまま適当に相槌を打ってただけなのにその男性になぜか気に入られて…ってええええ!??!?!?話しかけてきたのって王太子じゃん!!え?なに?王太子って暇なの!?
わー…関わりたくなーい。私は薬だけ作って本を読み漁ってのんびり生きていくの…
王太子だと気付いていないふりをして、彼の話に適当に数ヵ月付き合っていたある日のこと。
「私と、結婚してくれないか?」
「あ、大丈夫ですそういうのお腹いっぱいなので」
脊髄反射で断ってしまった。
ドウシテコウナッタ…!!!!
―――――
基本コメディで、楽しく進んでいけたらとおもいます~~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 15:28:37
26165文字
会話率:49%
このヒロイン、実は…倹約家だっただけで、かなりセンスが良かったらしい。そんなお話です。
最終更新:2022-11-28 18:38:17
5009文字
会話率:68%
身分制が存在する物語においてよく悪役として登場する贅沢する貴族たち。
彼らが散財する理由について考察しました。
最終更新:2022-09-17 07:14:09
873文字
会話率:6%