お化け屋敷大好きな真由に惚れた弱みで、苦手なのについつい一緒にお化け屋敷に行ってしまう亜美。
今回二人が行ったお化け屋敷で、真由は亜美にある勝負を持ちかけた。
百合要素ありの微ホラーラブコメ(?)。
この作品はノベルアップ+、エブリスタ
でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 00:58:28
2992文字
会話率:36%
どうして朝は来るのだろう。
特に月曜日の朝。
5分間SFです。
5分間SFといいつつ多分7分くらいあります。
以下雑文
『薄翅蜉蝣』
「そろそろ、仕事を探してください」
「ふむふむ、なるほど。まあわたしは働いていない訳ではないが、君
の顔を立てるため、一応その意見を聞いておこう」
二人で住むにはそこそこ狭い家。
一人分のコーヒーカップからは、淹れたばかりのコーヒーの湯気が立ち上っている。
「この家の家賃を払っているのは私です」
「うむ、その点に関しては大いに感謝している」
私は小さく頷き、コーヒーを口に運ぶ。
カップの縁から立ち上るアロマが、私の鼻腔をくすぐった。
「ちなみにそのコーヒーを買ったのも私です」
「あ、ありがとうございます」
「いえ、それは別に。いえ、そういうことではなく。いえ、そういうことなのですが」
「どういうことなのかな」
「家賃から食費などの生活費、ひいては娯楽費に至るまで、終(つい)さんの生活費は私の賃金で賄われています」
「とても感謝しています」
「はい。感謝してくださるのは結構なのですが、正直しんどいです。二人分の生活費を私個人の収入でやりくりするという経済的な面でもそうですが、同居人が就学も就労も労働訓練もせず、家でただただゴロゴロしているだけという有様を毎日見せつけられるのは精神的にしんどいですね」
「それはほら、惚れた弱みとかそういうので何とかならないかな」
私は目の前の少女、結(ゆい)からふいと目を逸らす。
「馬鹿なことを言わないでください。仮に惚れた弱み、というものが終さんに対して存在していたとしても、私は私の好きな人がこんな体たらくであることを許せません。私がいなくなったらどうするんですか」
「結ちゃんはいなくなったりしないでしょ」
「それはわかりませんよ。何事にも絶対はないのです」
詰は至って真面目な顔で言う。
冗談を一切受け付けないタイプ、というわけでもないのだが、委員長気質というか。こういうところは変に真面目な人間だった。
「絶対に絶対ない?」
「絶対に、絶対…? とまあ、それはいいです。ということで終さんには自立活動のための活動の一環として、就職活動をしていただきたいと思いまして」
「いや、わたしだって何もしてない訳じゃないんだよ?」
(続かない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:10:37
3580文字
会話率:19%
卒業後の二人を描きました。
ただ。
この物語から言いたい事は。
力を持つ者はいつ、戦ってるのか?と言う事。
本当の戦いを。
戦え。
最終更新:2018-09-19 10:38:31
7307文字
会話率:63%
特殊部隊の推薦が決まっている男子高校生が、修学旅行中に乗り込んだ、旅客機が、無人島に不時着。
生き残りは300以上。
助けが来るのは4カ月後。
欲望無人島病とは。
生存者比率の計算式とは。
あなたが選択を迫られたらー。
どちらを
取る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 13:02:56
13589文字
会話率:41%
俺様な彼にとってわたしの立場などメイド扱いで
ごはんに、トイレに、お風呂にと毎日悦んで、
お世話させていただいております。
なかなか抱いてはもらえませぬが、、、
惚れた弱みとあきらめて頑張ります。
最終更新:2017-10-31 15:18:41
193文字
会話率:55%
「戦争を終わらす。一緒にやりませんか」
グランダ軍の司令部で暇を持て余していた千宮氷華は、そう男に誘われた。
誘ってきた男の容姿は悪くはない。ついつい不純な動機で承諾したら艦艇勤務へ(実質左遷)。
惚れた弱みで男に協力するうちに、とん
でもないことへとなっていく。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
作品に対する率直な意見や、指導をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:08:24
592672文字
会話率:20%
彼への愛しさが募る日々は私をキュン死にさせていく。
最終更新:2017-01-28 20:08:52
325文字
会話率:0%
この物語は、フィクションです。
けして現実と混同しないようお願いします。
一歩引いた目線でお楽しみ頂いた後
寝る前に、主人公を自分に置き換え
ニヤニヤする行為はお辞め下さい。
それではそれでは、
ツンデレ女神と惚れた弱みに苦労しながら
奔走する主人公の物語の始まり、始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 23:33:26
848文字
会話率:34%
ここは、獣人たちが暮らす国・天城。
そんな国で美鈴は、神託により皇后になった商家の白猫である。
皇后になったからには国をさらに良くしようと自身の経験を元に働くのだが、肝心の皇帝陛下がヘタレかつちゃらんぽらん。そのため陛下に対する好感度はただ
下がりだ。
しかしながら不意打ちのように囁かれる言葉に、胸を鳴らしてしまうのだからタチが悪い。
惚れた弱みというやつだろうか。いや、絶対にそんなもの認めないが。
今日も今日とてそろばんを弾きながら、美鈴は叫ぶ。
「どこへ行きやがったのですか陛下ー!!!」
これは素直になれない后と、そんな后を偏愛する皇帝の終わらない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 07:00:00
8939文字
会話率:20%
「えーっとね、家がダンジョンになったの」早朝に押し掛けてきて意味不明なことを言う幼馴染のひーちゃんに頼まれて、何故か隣家を攻略(ダンジョン的な意味で)する事になった男子高校生、藤見百春。惚れた弱み――ではなく幼馴染のお母様の策略(力技)に乗
せられ、軽い気持ちで始めたダンジョン攻略だったが、その旅路は試練の連続で……!? 聖なる鉄パイプとマイペースな幼名馴染を引き連れ、いざ行かん、不思議いっぱいのダンジョンへ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 12:00:00
34145文字
会話率:26%
「据え膳とほろ苦い思い出と」の続編です。
引き続き、可愛がってやってくださいね。惚れた弱みで芽衣に頭が上がらない勝と、気の強い芽衣。この二人がどんな家庭を築いていくのか、どうか見守ってくださいね。
最終更新:2015-10-05 13:16:32
19915文字
会話率:58%
江戸、花街のお話。
お客を誘うまでの短い会話です。
⚠︎一応R15指定させていただきます。
最終更新:2015-04-03 01:00:00
577文字
会話率:27%
乙女なようで男前な部下と、呑気で乙女な上司のお茶飲み話。
大切にしたいものだから、嬉しいけれど使いたいけど使えない。
いろいろ探して見つけた物だから、どんどん使ってもらいたい。
知り合って数年。付き合い始めて約半月。
「先に惚れた弱み」
は、実はお互いさま。でも、双方未だ自覚なし。
※自作改稿転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 23:03:54
1429文字
会話率:34%
甘味処 大和撫子。
その店は、駄目マスターとマスターに惚れた弱みで辞められないバイト女子高生理恵とで成り立っていた。
そこに加わったのが、金魚鉢餡蜜を一気に平らげた自称不老不死の謎の青年英輔。
さらには、土地明渡しを要求してくる男や、マ
スターと下の名前で呼び合う美女なんかも現れて、理恵の心中は穏やかではない。
甘味処を舞台にした、餡蜜と恋愛と少し怪異の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 21:00:00
51538文字
会話率:46%
亜矢がとある店で買った指輪。そこから現れたのは記憶をなくした美青年の幽霊! おまけにその幽霊は亜矢に一目惚れしたという。惚れた弱みにつけこんで、亜矢は彼の記憶を探しつつ、金もうけのためレンタルゴースト、略してレンタゴーストを結成する。
自サ
イト、パブー、スピばるなどでも公開中。(著作権は三塚にあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-28 23:50:25
57565文字
会話率:47%
大貴族の庶子である少年は、生まれて十三年幽閉されていた。
その辛い生い立ちが原因で人と接することを嫌い、自己否定に生きている。そんなある日、森の中で銀髪のハンターに出会い、口移しで薬を飲まされた。
しかも猛烈に惚れられるという謎の展開。
むろん拒絶、超絶拒絶!
暴走気味の少年を、惚れた弱みで振り回される男が救おうと頑張る物語。
(シリーズ「金の獅子 銀の狼」№1/話毎交互視点)
※BL要素や描写が多少(多々?)あります。苦手な方は自己責任でご閲覧お願いします。
※本作品はシリーズ化していますがどの作品から読んでも話は通じるようには書いてます(希望的観測)
※シリーズ4「青き瞳の君へ」第3回なろうコン一次通過シリーズ5第5回なろうコン一次通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 22:00:00
193040文字
会話率:51%
華々しい魅力溢れる実力派女優の彼女は、裏ではわがままな気位高い女王様。
現場スタッフやら特に同性に嫌われている彼女はその実、俺の思惑通り。唯々諾々と従う俺に勝手知らない彼女は苛立つばかり。
あぁ、なんて可愛らしい。*冒頭に飲み物粗末行為あり
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 23:00:00
5737文字
会話率:24%
安尾はアパートの部屋に現れた女の幽霊に惚れてしまう。惚れた弱みで女の幽霊の手伝いをしているうち、今度は自称霊能力者だという幽霊まで現れる。ドタバタとしているあいだに友人の椿の様子がおかしくなる。いったい安尾の日常はどうなってしまうのか。
最終更新:2012-03-12 12:13:32
19492文字
会話率:15%
科戸はすべての穢れを祓う風。見えざるものを見る「科戸の一族」の末、迫の庵に山伏の玄海が逃げ込んだのは夜遅くの事だった。 玄海を追ってきた風の妖を、迫は「惚れた弱み」で力づくで追い返す羽目になって―――ズルイ男玄海とその玄海に振り回される迫。
一筋縄ではいかない二人の恋?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-23 18:26:49
3910文字
会話率:44%
結婚が決まりそうになった一組のカップル。彼はからかわれるといつも「惚れた弱みだ」と言う。結婚間近のカップルが織り成す、実話系ドタバタ劇をお送りします。(男性にとっては悲劇かもしれません)
最終更新:2009-06-15 10:09:37
2779文字
会話率:32%
『叶えたい願い事がある』あれやこれやと突っ込みながらも、惚れた弱みから、結局従姉の「桜」の言葉に付き合う「友喜」。けれど桜の叶えたい、たった一つ願い事は、どうしたって叶えることができなくて――
最終更新:2009-03-15 19:47:58
11008文字
会話率:35%