とある深夜。大学二年生の飯伏真宏(いぶし まひろ)はレポートの締め切りが翌日に迫っており、必死に作業を行っていた。そんな時、スマートフォンから着信音が鳴り響く。しかし、飯伏はレポートを優先する為に着信をスルーするが、不思議な現象が発生する。
『もしもし、私、メリーさん。今、貴方の後ろに居るの』
勝手に通話モードになったと思ったら、かの有名な都市伝説のメリーさんが飯伏の後ろに立っているというのだ。
そこで、飯伏はメリーさんの姿を見ると、そこに佇んでいたのは金髪の美少女。
それこそ、あまりの恐ろしいビジュアルに気絶なり絶命するなり予想をしていたのに、これといって何も起こらない。すると、眼前に居るメリーさんは困り顔で口を開く。
「あの……私、いつ消えるんでしょうか?」
これは、何故か消失しない都市伝説メリーさんと同棲しつつ、仲を深めていき、メリーさんを成仏させるまでの物語。
手料理を振る舞ってもらったり、一緒にお出かけしたり、のんびりと同棲生活を堪能しつつ、メリーさんの未練を解決していきます。
金髪美少女×同棲ラブコメ 金髪美少女との同棲生活 始まります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:20:00
108511文字
会話率:36%
※ボーイズラブです。
「なあ、俺と正幸、付き合うならどっちがいい?」悪ふざけの質問に、友人は正幸がいいと返し、正幸は俺を見おろした。
「俺は、おまえがいい」「それじゃ俺たち相思相愛だな」
じゃあ付き合うかと悪ノリしたら彼の態度がやたらと甘
いものに変わってしまった。
キスまでしてくるから、俺は焦った。「まさか本気にした?」実のところ冗談のつもりだった。
正幸とは高校で出会った。イケメンすぎる彼に最初は気おくれしたけれど、話も合うしすぐに仲良くなった。それに俺は、ふいに見せる彼の笑顔が好きだった。
でも今は避けられている。
思い悩んだ末、彼に手紙を渡した。それでも正幸のよそよそしい態度は変わらない。このまま離れてしまうなんて嫌だ。
俺は正幸を捕まえて傷つけたことを謝罪した。もう一度チャンスが欲しいと頼み込んだ。正幸は困り顔だ。手紙に綴ったのは正幸といて楽しかったこと、嬉しかったこと。今度は冗談なんかじゃない。俺は本気でおまえと恋人になりたいんだ。
悪ふざけから始まるスクールラブコメ。ハピエンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:49:16
6300文字
会話率:30%
車椅子で手のひらを強く握り締め、納得いかないといった様子の女生徒。それを困り顔の中年教師は、宥めるようにこう言った。
「君は、不満なんだね」
「だって、変じゃないですか」
「君は、正しかった。私もそう思う」
「なら、私が正しいと言
ってください」
「人間は、間違え。そして成長する。これは必要な過程だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 06:23:03
1118文字
会話率:60%
未来には使命がある。滅亡寸前の世界に転生し、その世界を救うのだ。
その為にはまず死んでもらわにゃならん。と、神様はあれやこれやと策を練った。けれど全然上手くいかない。たまりかねた神様は、信号待ちの未来の背中を押す為に下界に下りてきた。そし
て背中を押そうとしたその瞬間、知らない女にひっくり返され、首を絞められて殺されかける神様。
「やめろぉー! ぐえええー!」
たまらず力を解放したら女の手が溶けた。こいつ悪霊だ。どうして悪霊が未来を守っているんだ?
それからなんやかんやあって、彼女が悪霊になった経緯も未来を守っている理由も知った神様。説得にも応じる様子のない彼女に困り顔。滅亡寸前の世界は誰がどうする?
ほぼコメディの上に甘い何かが載っかっている異世界転生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 22:20:55
79001文字
会話率:59%
この作品は『双子の白熊猫のきもち』
https://ncode.syosetu.com/n6239hx/
の二次創作です。作者の歌川 詩季様から許可を得ています。
双子のパンダは友達と一緒におでかけ中。
しかし何やら困り顔の女の子と
遭遇し…。
この作品は「N6239HX」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:00:00
4646文字
会話率:21%
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行の
シレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
今日は貴方様の血縁の神様にご挨拶行ったんですよ。
貴方様と似てますね。とっても。
どんなに困らされても憎めないところが。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛ではないですが、初っ
端からキスシーンあります。
その後も色々際どいです。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 21:33:27
1017文字
会話率:48%
「姉様、いい加減にカルヴィン様と婚約解消なさったらいかが?」
妹のジュリエットにそう言われ、ジュリアーヌは困り顔になる。
公爵令嬢ジュリアーヌ・アラバスターの婚約者であるカルヴィン王太子は、いわゆるダメ男だった。
顔だけはいい。だがそ
れ以外の全てが悪いのだ。ジュリエットは早く別れろと言うが、王命の婚約であるしそんな簡単に婚約解消するわけにはいかない。
そう言ってカルヴィンとの結婚を受け入れていたジュリアーヌだったが、ある日、ジュリエットの作戦によってカルヴィンから婚約破棄を告げられて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:00:00
11500文字
会話率:37%
中高時代の親友が作ってくれた
クマのぬいぐるみ
あの頃の自分でいられるから
話をきいてもらおう
キーワード:
最終更新:2023-02-04 00:12:36
213文字
会話率:0%
あたしの身勝手で大好きなあなたに。
そろそろ、ごめんなさいをしなきゃならないのかもしれない。
最終更新:2023-01-07 07:00:00
674文字
会話率:0%
チェルシーはルーン王国のお姫様。こっそりお城を抜け出しては、町へ遊びに行くのが一番の楽しみでした。
そんなある日、町で彼女を助けてくれた魔法使いのクラヴィに、チェルシーは一目惚れしてしまいます。
「わたし、クラヴィさまと結婚したいの!」
い
きなりそんなことを言い出すものだから、王様も困り顔です。
彼女をからかってばかりいた大臣の息子のムインは、かつてないほど真剣な面持ちで彼女を見つめています。
はたして、チェルシーの恋は叶うのでしょうか――。
『AIのべりすと』の「少女小説的お姫様ロマンス」を下敷きにして書きました。
(2話目までは『AIのべりすと』との合作になります)
※他サイトにも同内容の小説を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 12:38:37
15612文字
会話率:34%
古代中国で秘薬を飲んで以来、不死不死となった加奈子は、日本在住のマイペース・アルバイター。歴史の目撃者として、様々な質問を受けるが何だかチグハグな回答にインタビュアーも困り顔。静かな平和コメディー!
最終更新:2021-12-24 18:05:14
432文字
会話率:40%
嘘を吐くのが大好きな大神さんと、そんな彼女をからかって懲らしめるのが大好きな赤須くんの物語。
最終更新:2020-12-21 22:00:00
3303文字
会話率:73%
前世の記憶を思い出したエルビア・オーディエ公爵令嬢は今いる世界が乙女ゲームの世界だと気づく。そして自身が悪役令嬢だということにも。しかし、エルビアは悪役令嬢ということにまったく不満はなかった。なぜなら人の困り顔が大好物たからだ。その生贄とな
ったのはゲーム内の推しであり婚約者であるガイル・アルデイン伯爵令息は10年間ほぼ毎日エルビアからひっつかれ好き好きアピールに困惑と呆れ。そんな最中、遂にヒロインがやってきて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:26:31
3872文字
会話率:50%
彼女に呼び出された神社の境内。
私にはその気持ちが無くて、最初は驚いた。そして考えて、彼女だったからそれを受け入れた。
彼女と同じ気持ちを抱けはしないけれど、決して嫌ではなかった。それも楽しそうだなと、そう思ったから。
そして、
その日々はとても楽しかった。それは日に日に私の中に降り積もっていき、気付けば私の方が彼女に依存していたのだろう。
でも、私はそれに対してとても面倒臭い性格だったらしい。
彼女へのそれが日増しに強くなっていく一方、逆に素直な気持ちを出せなくなっていった。ひねくれた返事しか返さない私に、困り顔をする彼女を見る機会も多くなった。
だからだろう。この思い出の場所に呼び出されたのは……。
優しい彼女のことだから、別れを告げるのにも伝え方を選んだのだろうと……。
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短編ですが、小節を分けたかったので連載にしています。
大体5部程度で完結します。>完結しました。
なろう、アルポリ、カクヨムに同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 15:05:16
5066文字
会話率:23%
ある朝、男の頬には穴が開いていた。
さらに穴の中には黒いコガネ虫のような虫が蠢いている。
病院へと駆け込むと、どうやら世界初の症例のようで、男は手術を受けることになる。
手術は成功し、虫を取り去ることは成功できた。
しかし、医師やナースたち
は手術成功にも関わらず困り顔をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 09:18:51
4434文字
会話率:35%
車に轢かれて真っ暗な空間を漂っていた私は光る球体を見つけ触っ(激突し)てみたらソレが何と物凄く美味しい!
夢中で食べていたら女神様が出てきて困り顔。
え? これが異世界だったの? もう殆ど残ってないよ?
「この世界を構成するエネルギーの
九十九%が貴女の中に……」
どうやら私は異世界のエネルギーの大半を食べてしまったようです。
「便利なスキルをあげるから、異世界で暮らしてエネルギーを全部放出しきてね? もし途中で死んだら世界が数百回は滅亡するエネルギーが一気に解放されるからね? 」
この物語はエネルギーを戻す為に異世界暮らしを始めた、危機感が有りそうで全く無い少女のお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 11:11:02
141935文字
会話率:44%
元の世界でなんかうっかり死んじゃったらしい僕は、異世界の神様にスカウトされて異世界に転生することになった。
でもでも、異世界には危険なことがいっぱい。
そんなわけでお決まりのチートを僕にくれる……ってことなんだけど、僕はそれを丁重にお断り
。
ズルとかあんまり好きじゃないんだよね、僕。
備えもよりどころも無く始まった異世界生活、当然神様は困り顔。
結果神様は『使用時の記憶が消去される』という条件付きで僕にチートを押し付けた!!
酷いよね、まったく!!
これはそんな僕がチートに頼らずに強くなったり、時には頼ったり、一目惚れした女の子を助けるべく魔王を倒したりするかもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 12:13:29
2919文字
会話率:41%
若いからこその好奇心。
許してね?だって私は高校生なんだもん。
最終更新:2017-06-12 14:00:00
658文字
会話率:35%
彼への愛しさが募る日々は私をキュン死にさせていく。
最終更新:2017-01-28 20:08:52
325文字
会話率:0%