魔族を裏切り、勇者パーティーに参加して初代魔王を倒した珍しい魔族がいました。
自分に自信をもてば持つほど、色々なスキル、体力、知力が上がる変わったその魔族は、多大な貢献をして、感謝されました。
魔王を倒した功績で、褒美に冒険者ギ
ルドの永久会員、特定の村の永住権をもらいました。何もかもうまくいっていました。
憧れの人間生活。新しい名前。好きに村と王宮、街に行き来できる生活。この幸せがこれからも続くと思っていました。
寿命が長すぎて、勇者パーティーと別れるまでは。
彼は悲しいことに少し、コミュ症だったのかもしれない。もちろん、新しい友を求めたがうまくいかない。
信頼でき、気が合うものは少ない。彼は勇者パーティーしか付き合わず、別れてからぼっちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:27:29
5166文字
会話率:20%
『好きな人が幸せならそれでいいと、そう思っていました。』の後日談。
これはただの幸せな一日。
1年前は予想すらしていなかった幸せな一日の話だった。
最終更新:2023-05-16 23:30:56
6780文字
会話率:55%
オリビアは自分にできる一番の笑顔をジェイムズに見せる。それは本当の気持ちだった。強がりと言われればそうかもしれないけれど。でもオリビアは心から思うのだ。
好きな人が幸せであることが一番幸せだと。
「……そう。…君はこれからどうするの?」
「
お伝えし忘れておりました。私、婚約者候補となりましたの。皇太子殿下の」
大好きな婚約者の幸せを願い、身を引いたオリビアが皇太子殿下の婚約者候補となり、新たな恋をする話。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。全員に受け入れられるなどと到底思っておりませんが、苦情や批判はお心に留めておいてください。作者に伝えなければいけない、という考えのお持ちの方は大変申し訳ありませんが、読まないでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 20:48:54
38733文字
会話率:66%
肩に悪魔の刻印を持って生まれた彼女。
侯爵令嬢として生まれたにも関わらず、自分の名前もわからず、毎日ひたすら奴隷のようにこき使われる毎日だった。
しかしある時、そんな彼女にも婚約の話が舞い込んでくる。
貧乏伯爵家にお金を払うことで、厄介払い
されてしまったのだ。
伯爵家での扱いも変わらず、結局は婚約破棄されてしまったとき、第一王子のルパートが現れた。
「名前がないと不便だろう。アンジーなんてどうだ?」
人は人として生きる権利があると主張するルパートに、アンジーは肩の刻印をひた隠す。
優しくしてくれるルパートに惹かれていくアンジーだったが、ある日ルパートには婚約者ができてしまい──
嫉妬と憎しみに駆られたアンジーの悪魔の刻印が、赤黒く光り出してしまう──!!
⚫︎「ドアマット大好き企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 20:02:42
19080文字
会話率:37%
ロリアン・シンロウは数十年の努力の末に、天賦を変える機会を手に入れました。
シミュレーターで書かれた世界では、彼はロードールの王都で反乱諸侯を斬り、女武神に率いられた聖樹軍の南征時にグリークの代わりに先陣を切り、カリア城塞で黒刀の首領を捕ら
え、ガイリード平野でフェンレイと共に長い道を超えました。
彼はこれら全てが夢であると思っていましたが、初めてモンゴットに会った時、彼は彼を "功勲の臣" と称えたことから、これら全てが実際に起こったことのように感じました。
「えっ!私が演じた魔法使いは、セレンに殺されたはずですよね? 彼女が私を再び見たら、どう思うのでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:00:44
678文字
会話率:17%
小説の主人公(空)は、とてもかわいい彼女・純子を持っていますが、ある日突然彼女が消えてしまいました。主人公は、花畑で初めて会い、北海道の流氷を一緒に見たなど、純子との素晴らしい思い出がある場所を探しましたが、それでも純子の姿を見つけることが
できず、彼は心身ともに疲れ果ててしまいました。
そして、クリスマスの日に、主人公は渋谷の交差点で青ざめた純子の姿を見つけます。しかし、彼女の体からは血が滲み出しており、主人公が近づこうとすると、純子は消えてしまいます。そして、世界は鏡のように崩壊し、主人公は黒い淵に落ちてしまいます。長い間黒い淵に沈んでいた主人公は、淵の境界を探しながらさまよいましたが、その時に現れたのが曼珠沙華の花畑でした。純子は花畑の中央にいて、主人公に陰陽が隔たれていることを告げます。
主人公は突然病床から目を覚まし、純子がそばにいる。彼女は主人公が交通事故で長い間昏睡状態にあったことを告げますが、実際には、純子は彼の妄想の中で現れたものであり、主人公はそれに気づいていませんでした。
その後、主人公は周りの人々が次々に消えていくことに気づき、医師に相談しますが、医師は何の問題もないと答えます。そして、クリスマスが近づくと再び純子と一緒に過ごす準備をしますが、当日になって街中には誰もいなくなってしまいます。主人公は恐怖に襲われ、あちこち探しましたが、純子は「あなたは夢の中にいるのよ。この世界はあなたが作り出したもの。私も含めて」と告げます。純子は主人公に、彼女がクリスマスに死んだ真実を話し、彼が彼女を守ったにもかかわらず、彼女が死んでしまったことを明かします。空は長い間意識不明の状態に陥りました。しかし、空が目を覚まさない理由は、彼自身が純子を守れなかったことに自責の念を感じていたからであり、それが純子が彼の夢の中に留まっている理由でもありました。純子は空が現実世界に戻り、幸せに生きることができるように願っています。
空の生活は徐々に正常に戻りましたが、彼はまだ純子をとても懐かしく思っていました。ある冬の夜、彼が街を歩いていると、彼は見知った顔、純子が街の向こう側に立っているのを見ました。この瞬間、空の心に希望が燃え上がり、彼は走り出し、純子も彼に向かって歩き出しました。
この純子が本物かどうかはもう重要ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 14:06:47
1306文字
会話率:16%
うーんちょっと進捗が急に進みすぎているように感じたので困りましたね。
あと一年ウとロの戦争はは引っ張るんじゃないかと思っていましたが導火線にする感じでしょうかね?
皆さんはどう考えますか?
キーワード:
最終更新:2023-03-30 14:30:20
600文字
会話率:0%
安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。
もう一回首相になると思っていましたので、大変残念です。
最終更新:2022-07-11 13:25:27
883文字
会話率:0%
わかりにくいんですよねー。
特定区域の指定なのでその区域だけだと思っていました。
キーワード:
最終更新:2021-05-17 15:55:36
398文字
会話率:0%
おとぎ話が大好きな男の子・太郎君。
僕も主役になってみたいなぁと思っていましたが……
最終更新:2023-03-28 12:00:00
1075文字
会話率:54%
主人公のダリアは昔魔女により呪われ、ひどく衰弱していて1人では何もできない体になっていた。
彼女はそれが原因で何回も婚約破壊をされていたが、ある婚約者はどうやら理由が違うようだった。
最終更新:2023-03-25 23:13:08
1156文字
会話率:49%
「この場をもって、婚約を破棄する!」
王宮主催の夜会の会場で声を張り上げるのはわが婚約者さま。
ダンスも誘わずに、何をやってらっしゃるのかしらね?まあ、誘われないだろうとは思っていましたけれど。
というか、なぜ貴方は妹の腰を抱いてらっしゃ
るのかしら?
「私はこの可憐で公爵家に相応しい彼女に公爵位を継いでもらい、その夫となることにしたのだよ!もうこの件は公爵閣下もご諒承済みだ!」
……ん?わたくし、諒承なんてしておりませんけれど?
というか「公爵閣下」って、もしやあの入婿の、当主である母が亡くなってからわたくしが公爵位を継ぐまでの「代理」のことですか?
アレには公爵家の血は一滴も流れておりませんし、アレとその愛人の子であるその娘も同様です。公爵家を継げるはずなどありませんが?
そう教えて差し上げると、彼は驚いた様子で妹を見やります。
ははあ、さてはこの子から嘘を教えられて鵜呑みにしましたわね?
「ど、どういうことだ?君は姉さえ排除すればそれで終わりだと、確かにそう言ったではないか!」
狼狽えて声を荒らげる彼に、妹は満面の笑みを浮かべたままで言い放ったのです。
「わたし、そんな事言いましたっけぇ?」
◆ありがちなテンプレ展開から予想外のラストへ飛び去る全6話。だいたい1万5千字程度です。
4月公開予定で書いてましたが、書き上がっちゃったので。毎日投稿します。
◆途中、具体的には第2話が超胸糞展開ですのでご注意下さい。ただし最終的には甘々幸せハッピーエンド確約です。
◆例によって設定を作り込まない書き捨てのお話なので固有名詞がありません。悪しからずご了承下さい。
なおタイトルも仮題です。変更するかも知れません。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。カクヨムはまだちょっと未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:00:00
13875文字
会話率:38%
「少年は故郷を離れると決心し、功名を立てることなく戻らないと誓った。彼は墓地なしでも葬り去ってよい、天下のいたるところが青い山だという。」
これは数多くの異世界を抱える広大な宇宙です。
千古西乌(せんいこしき)は乱世の異世界「ゼル
ヴァドン」に生まれました。彼は普通の人間として自分を認めていましたが、苦しんでいる人々を救うためにも力を尽くしたいと思っていました。彼は他の異世界へ留学することで、そこで先進技術を学び、「風水術」を創造しようと考えました。
千古西乌(せんいこしき)と彼の友人たちが新しい技術を研究し、異世界旅行をし、兵论を論じ、指導を助け、新しい国家を作り上げる物語を見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 00:14:59
57070文字
会話率:21%
“ステラ”と、優しく私の名前を呼んでくれたお母さまの声が、まだ耳に残っています。
タリスライト王国で生まれた私が、父に連れられて海の向こうのグリース王国へと渡ったのは、母の死がきっかけでした。
そこで、初めて異母姉に会い、仲良く
できるのだと思っていました。
自分がどんな立場で生まれたのか知らなかったのです。
私は生まれてきてはいけなかったのだと、すぐに知る事になったのです。
*****
“あんた達親子のせいで、私のお母様は孤独に死んでいかなければならなかった。あんた達親子がいたから!あんた達親子さえいなければ!”
それは、雷に打たれたかのような衝撃を私にもたらしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 22:31:13
188718文字
会話率:33%
みなさんは一人称語りの作品を書かれる時、語り手は自分と同性の方が書きやすいですか? それとも同性でも異性でも特に変わりないでしょうか?
私は語り手の性別によって書きやすさが変わらない人間だと思っていました。しかし、その考えは或る相手からの指
摘によって揺らぐことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 07:09:07
2222文字
会話率:5%
風呂場のお湯は、ボイラーで沸かすのが普通だと思っていました。
最終更新:2023-02-02 01:41:12
404文字
会話率:23%
歌には力があると常々思っていました。
それでふと思ったのです。
誰かが誰かを気にかけて話しかける時、その声にも力があったりはしないだろうかと。
もしかして歌手や声優さんには、そういう力があって、心地良く響くのかもしれない。
な
んとなはなしに好意を感じる相手は、わたしに優しさの感情を向けてくれていて、その声の力がわたしを慰めてくれているのではないか。
例え転んだとしても、声をかけてくれる誰かの力がわたしを救い、難を転じてくれているのではないか。
だとしたら、何気なく、さりげなく声をかけてくれるという事はきっと本当にありがたい、愛情深い行動なのだろう。そんなふうに、なんとなく思いました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 19:52:25
270文字
会話率:15%
ずっと、レインツリーの木は雨を蓄えて水を降らせるのかと思っていました。 でもレインツリーは雨の前に葉を閉じると信じられていて、それでレインツリーなのだそうです。 雨のない日に木の下で感じる水滴。 あれはなんなのだろうと調べていて『樹雨』に
辿り着きました。 森の中で霧が木々に触れて水になり、雨のように降る様を言うのだそうです。 どうやらわたしの思うレインツリーは、わたしの空想の中にしか存在しなさそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 19:13:21
319文字
会話率:0%
8年前に空を飛べるようになりたいという願い事をよく分からない宇宙人らしき相手に叶えてもらったソラ・ヒイロが3年前から現れるようになった怪物から日本を守るヒーローになるまでのお話。
この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-23 12:39:50
216495文字
会話率:58%
公爵子息は婚約者に浮気現場を見られて動揺するが、きっと優しい彼女ならばいつものように許してくれるはずと謝りに行ったところ彼女からこう告げられた。「まさか今回も許します、私がそう言うと思っていましたか?」※このお話はアルファポリス様にも公開
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 15:00:00
11397文字
会話率:42%
あるところにひとりぼっちの妖精がいました。
いつも一人で寂しい思いをしていたその妖精は、人間と仲良くなりたいと思っていました。
そんな時、ひとりぼっちの寂しそうな女の子を見つけました。
妖精は女の子の持つぬいぐるみに入って女の子と仲良くなり
ました。
しかし、彼女のお母さんに捨てられて二人は離れ離れになってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 16:09:07
4032文字
会話率:0%
魔女見習いのヘカッテを、いつもそばで見守っているぬいぐるみのカロン。当たり前のように歩き、おしゃべりをする彼ですが、もともとはただのぬいぐるみでした。
お父さんのように、あるいは兄弟のように見守ってくれるカロンを、ヘカッテは当たり前のよ
うに思っていました。そのお小言に時にはうっとうしさを感じてすらいましたが、ある日、喧嘩をしたあとで、カロンは動かなくなってしまったのです。
カロンともう一度話がしたい。そう願ったヘカッテは、動かなくなったぬいぐるみをおんぶ紐で背負って、歌う花メンテの入った鳥かごと一緒に迷宮をさまよいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 19:00:00
14123文字
会話率:27%
とある少女の希死念慮と、醜い手でそれを壊した少年のお話。
病んだ時に書いたやつでボツにしようと思っていましたが、もったいないので投稿しました。
最終更新:2023-01-02 15:21:36
2569文字
会話率:17%
人格入れ替わり(始めの話)、異能力の絡んだローファンタジーです。
始めの話は主人公の人格が入れ替わり、治そうと動いている内に異能力が絡んできて、異世界の話まで絡んで、大きな流れになっていく話です。
次の話は始めの話に出てきたキャラクターの話
で、始めの話に出てきた裁判協会のハジマリを書いた話です。
恋愛面も話に絡みます。
最初はSFだと思っていましたがローファンタジーの方が合っているかも・・・・・・と思うような作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 16:55:08
187965文字
会話率:43%