義姉と義妹、二人の視点で描かれる、二人が幸せになるための物語―
※この作品は姉と妹、二人の視点がそれぞれ描かれます。
・シエル帝国の貧民街に住む平民のアウロラは、スぺキュラム侯爵に平民の隠し子が見つかったとして7歳の時に侯爵家に引き取られる
が、そこには侯爵の寵愛を受ける義妹、ステラ・スぺキュラムがいた。彼女の幸せそうな笑顔に苛立ち、劣等感を抱いたアウロラは、ステラを苛め抜く。
・シエル帝国の侯爵家に生まれたステラ・スぺキュラムは、5歳の時に父親であるスペキュラム侯爵の隠し子であるアウロラがやってくる。
始めは歓迎していたが、アウロラに苛められ、彼女を憎むようになっていく。
しかしある時、二人は命を落とすことになる。
そして、アウロラは8歳に、ステラは6歳に死に戻る―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:36:54
1490文字
会話率:24%
「この場をもって、婚約を破棄する!」
王宮主催の夜会の会場で声を張り上げるのはわが婚約者さま。
ダンスも誘わずに、何をやってらっしゃるのかしらね?まあ、誘われないだろうとは思っていましたけれど。
というか、なぜ貴方は妹の腰を抱いてらっしゃ
るのかしら?
「私はこの可憐で公爵家に相応しい彼女に公爵位を継いでもらい、その夫となることにしたのだよ!もうこの件は公爵閣下もご諒承済みだ!」
……ん?わたくし、諒承なんてしておりませんけれど?
というか「公爵閣下」って、もしやあの入婿の、当主である母が亡くなってからわたくしが公爵位を継ぐまでの「代理」のことですか?
アレには公爵家の血は一滴も流れておりませんし、アレとその愛人の子であるその娘も同様です。公爵家を継げるはずなどありませんが?
そう教えて差し上げると、彼は驚いた様子で妹を見やります。
ははあ、さてはこの子から嘘を教えられて鵜呑みにしましたわね?
「ど、どういうことだ?君は姉さえ排除すればそれで終わりだと、確かにそう言ったではないか!」
狼狽えて声を荒らげる彼に、妹は満面の笑みを浮かべたままで言い放ったのです。
「わたし、そんな事言いましたっけぇ?」
◆ありがちなテンプレ展開から予想外のラストへ飛び去る全6話。だいたい1万5千字程度です。
4月公開予定で書いてましたが、書き上がっちゃったので。毎日投稿します。
◆途中、具体的には第2話が超胸糞展開ですのでご注意下さい。ただし最終的には甘々幸せハッピーエンド確約です。
◆例によって設定を作り込まない書き捨てのお話なので固有名詞がありません。悪しからずご了承下さい。
なおタイトルも仮題です。変更するかも知れません。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。カクヨムはまだちょっと未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:00:00
13875文字
会話率:38%
実の母親の再婚により姉と妹がいる五十嵐家の一員になった俺、五十嵐大樹。しかしそれから1週間もしない内に新しい父親が単身赴任。母親もそれについていき、つい数日前まで他人だった美少女姉妹と同居することになってしまった!
そしてこの姉妹、俺を死
ぬほど甘やかしてくる! このままでは俺の性欲が持たない! 俺は無事にこの姉妹と男女ではなく家族になることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 10:06:36
11211文字
会話率:66%
これは普通の男子高校生が、数年前。父親が再婚した事によって出来た義姉と義妹に告られる話─────。
最終更新:2022-05-11 22:01:11
5441文字
会話率:39%
田舎で、母に女手1つで育てられたが、母の死をきっかけに、姉と義妹と同居することに!?
ワクワクとドキドキを抑えて楽しい学院生活を満喫したい!!
最終更新:2021-12-27 11:47:01
908文字
会話率:0%
高校1年生の俺は、毎日不良たちから暴力を受け金を巻き上げられるなどの激しいイジメを受けている。そして、家でも義理の姉と妹から毎日、蹴る殴るの暴力行為を受けていた。
そんなある日、不良のボス格から「義姉と義妹の恥ずかしい写真か下着を持ってこい
」と命令されてしまう。
――いや、これ無理ゲーだろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 17:02:15
11111文字
会話率:30%
アルティシオ世界。黒き鋼の悪魔と銀の海によって侵食されつつあるこの世界に、ひとりの少年がその従姉と義妹ともども召喚されてしまう。
そこで見たものは、鋼鉄の武装に身を包み、魔法の力で戦う月の瞳を持つ少女達の姿であった。
最終更新:2014-05-02 14:16:27
151538文字
会話率:39%