ずっと、レインツリーの木は雨を蓄えて水を降らせるのかと思っていました。 でもレインツリーは雨の前に葉を閉じると信じられていて、それでレインツリーなのだそうです。 雨のない日に木の下で感じる水滴。 あれはなんなのだろうと調べていて『樹雨』に
辿り着きました。 森の中で霧が木々に触れて水になり、雨のように降る様を言うのだそうです。 どうやらわたしの思うレインツリーは、わたしの空想の中にしか存在しなさそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 19:13:21
319文字
会話率:0%
騎士と魔法の国、クリスタ公国
霊獣と戦士の国、幻獣国
二国にすむ少女と青年のお話。
クリスタ公国に住むティアル・レインツリーは没落した侯爵令嬢。
ある夜出席した夜会の帰り、突如誘拐され目が覚めた先は隣国の幻獣国で…。
FC2小説に書
きかけていた物をこちらで書き直し中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 12:58:04
18794文字
会話率:57%
ママ、このあたりだね」
私ビィーは,すっかり年老いた、かたわらにいる母に言った。
眼下にはきれいな海が見えている。
「そうだよ、ビィー、サンチェス島はこのあたりにあったんだ」
「じゃ、母さんが、花束をおとしてよ」 私はママに、大き
な花束を渡した。
「そうだね、ビィー。お父さんも、喜ぶだろうさ。 お前がこんなにりっぱになったのだから」
花束は、私達の乗っている「円盤」から、吸い込まれる様に海へ落下 していった。
---私の生い立ちと この島、サンチェス島の生い立ち、そして、再生の物語。
かって存在したエルドラド、サンチェス島で、
地球連邦軍暗殺チーム「レインツリー」に属する暗殺者2人の対決が行われた。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、30年にわたる、日々の妄想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■株式会社山田企画事務所■
小説ごと章立てことにに入ってます。まだ未発表もありますが、、、
基本的にまだ整理できていません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 00:08:44
17864文字
会話率:30%
幻想と失われた夢を追う彼女と、現実の森で彼女を追う僕の物語。
最終更新:2007-01-08 01:54:26
4213文字
会話率:10%