車椅子の少女が騎士を目指す、立身出世物語!!
高原の遊牧民族を警戒すべく築かれた砦、その近隣で暮らす少女アルは生まれながらにして脚が動かなかった。
外地と蔑まれる痩せた土地では、腕っぷしで成り上がることこそが唯一の道だ。
ところ
が砦の従士を目指す少年らはこぞってアルを馬鹿にして、追い払おうとする。
戦うことはおろか、畑仕事も、荷役の一つも満足にこなせない彼女は村の足手纏いでしかない。それでも少女は叫ぶのだ。
「騎士になる!!」
そんなアルが、内地からやってきた騎士と出会う。
彼は魔導伯と呼ばれる役職を賜っており、自在に伸び縮みする糸を携えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 11:28:32
182046文字
会話率:32%
王都は静寂に包まれている。
ここ数年、何度かの内戦があり多くの兵士が命を失い、また少なくない市民もその巻き添えとなった。
かつて、人間の死因は魔物によるものがほとんどであった。
しかし、一〇年ほど前、勇者によって魔物の頭目である魔王
が討伐されてから、それは過去の話となっていた。魔物の群れは人間世界から距離を取るようになり、この日の当たる世界はすべて人間の王国が支配するところとなっていた。
平和な時代が来るはずであった。
しかし――人間は新たな災厄を自ら、もたらすこととなる。
王国の内戦。
人間同士が憎み合い、殺し合う状況が数年にわたって続いた。魔物の攻撃にも怯まなかった王国首都ダブレ=ストは、いまや見る影もなく荒れ果てていた。
その中心にそびえ立つ王城。ルフォルツァ王国の王城として難攻不落を誇ったこの城も、瓦礫が散乱し傷をおった兵士がそこらにしゃがんでいた。
王城の最上階。『三重階段の間』には国王のみが座ることを許された玉座が設置され、普段であれば文武百官が直立不動で控えているはずであった。
いまはたったひとりの女性がその玉座に身を預けていた。髪には白いものがまじり、あまり顔色も良くない。しかしその精悍な顔立ちは、明らかに貴人のものであった。
だるそうに身を玉座に預ける女性。足元には数本のワインの瓶が転がっていた。
先月、内戦はようやく終りを迎えた。
その内戦を終結せしめたのが、彼女『護国卿』たるカロラ=アガッツィである。
本来であれば、自身の生き残りと権力掌握に喜びを隠せないはずでる。しかし、カロラを支配していたのは暗く、そしてどこまでも深い絶望であった。
ようやく手に入れた『護国卿』の役職も、今となっては空虚この上ないものであった。
カロラは記憶を巡らす。
勇者とともに、魔王を倒したあの一〇年前のことを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:39:35
22535文字
会話率:33%
世界は、再編によって西暦の時代を終えた。
70億いた人類はそのほとんどが死に絶え、生き残った人類の前には魔物と呼ばれる新種の生き物が敵として立ちはだかった。そして、程なくして魔物たちには王がいることがわかる。
再編を生き残っ
た人類20の国々は人類の敵として立ちはだかる魔王を討伐するため、『勇者ルール』という徴兵制度を作り出した。
それは年に一度、すべての国々が「勇者」「剣士」「治療師」「魔法使い」の4つの役職に当てはめる形で、14歳から18歳までの少年少女の中から4人を候補勇者に任命し、魔王の討伐を目的として旅に送り出すというもの。
ある日、”ニシゾノ ケイタ”の元に一通の手紙が届いた。
それはケイタを候補勇者に任命するという旨の通知。
大魔法使いと呼ばれる男を祖父に持つケイタに与えられた役職は、魔法使い。
しかし、ケイタは魔法を使う事が出来なかった。
これは魔法を使えない魔法使いである少年が、仲間と共に魔王と言う強大な敵に立ち向かう物語。
脇役の少年が特別になるまでの物語。
________
−その日、世界は再編を迎えた。
一つ目の物語が終わるまではとりあえず走り抜けますので、どうかお付き合いお願いします。
毎週月曜日〜金曜日の夜に更新をしていますが、土日にも更新をしたりします。
稀に忙しくて数日ほど連続して更新できない日がありますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 02:13:21
1375202文字
会話率:23%
ただ毛深いだけの大男な高校生が、目覚めたら異世界にいた。
それだけでなく、体はもっと大きくなり、もっとまっと毛だらけなって、なんと狼男になっていたのだ。
でよ高校生は喜んでいるようだ。
「やっと、たどり着いた」
ーーーーー
世界に選ば
れた占い師の金髪美少女のアリスだよ☆選ばれ者なんだよ☆でも占いをすると死んでしまうの☆だから逃げたの☆皆んな追いかけてくるから必死に逃げたの☆怖かった☆でも森に入ると誰も追いついてこなかったの☆
「これで自由だー!」
ーーーー
教室の床に怪しく光る魔法陣が急に現れたと思ったら、次の瞬間王城にいた。俺こと天宮寺照英と5人の女友達がここに飛ばされていた。教室に俺たちしか居なかったからだろうか?長い赤い絨毯の先の豪華な王座に座る爺さんが叫んだ
「おお!よくぞおいでになられたぞ、勇者達よ!魔王を倒し世界を救ってくだされ」
俺たちは…勇者パーティーは王様のお願いを承諾した。
ーーーー
自分は何で生きているんだろう。分からない。
低身長デブで、ストレスで100円だまハゲで、、お金もない。何より、家族で俺だけブサイクだ。
だからここで飛び降りるんだ。
だけど目覚めた。俺はイケメンになっていた。
『やあ。聞こえるかい?僕は神で、君にやり直しの機会を与えてあげるよ』
ーーーー
俺はただ家にいた。そしたら家の壁トラックが突っ込んできたんだ!
即死じゃなかったよ。クソ痛かったよ!
つまり死んだよ!!ファ◯キュー!!!
「あうあー(それが俺の最後だった)」
ーーーー
5つの異世界人の物語が溶け合う。
下から転生、転移、召喚、憑依、そして帰還。
彼らが出会ったときはさぞかし愉快になるだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 00:22:17
2045文字
会話率:18%
ある日、禮国の中でも名家である賀《が》氏の娘、朱草《しゅそう》は、父に「お前の姉を後宮へと入らせようと思う」と言われ、激高する。
なぜなら、姉にはすでに想い人がおり、結婚まで秒読みと言えるほどに仲睦まじいからだ。
それでも父は、「賀家
の発展のためには皇族との強固なつながりが必要なのだ」と悲しい表情をしながらも頑なに譲ろうとしない。
そこで、朱草《しゅそう》は考えた。
自分が後宮へ行けばいいのだと。
これには両親も姉も驚いたが、朱草《しゅそう》の決意は固く、とても揺るがせるようなものではなかった。
家族は朱草《しゅそう》の勇気に感謝するが、ただ一点、不安なこともあった。
それは朱草《しゅそう》が言った、「後宮で武功を立てて来る!」というもの。
おかしい。あきらかにおかしい。
普通ならば、女官としてその美と頭脳、所作を磨き、妃嬪を目指すもの。
それなのに、朱草《しゅそう》の目標は違うという。
いざ後宮へと到着し、念願の貴妃との対面。
そこで、朱草《しゅそう》は聞き慣れない役職に就くことになる。
それは後宮独自の自治組織であり、正義と秩序を司るもの。
様々な人々と関わり、時に後宮を飛び出し、朱草《しゅそう》は陰謀渦巻く皇宮全体を巻き込みながら事件を解決していく。
これはそんな一人の少女の成長物語である。
※平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:00:00
105608文字
会話率:47%
キサラギ橋上警備隊に所属する警備員・通称ブリディアンと呼ばれる役職に就いている彼。
――橋上アオイ。
彼は新人が来るという通勤初日に、街角で少女と出会う。
まるでギャルゲのような始まり――少女が、原チャリに乗っていなければだが――
そしてそ
んな少女は実は新人で、しかも一緒に暮らせ?!
これは橋の上に暮らす人々がいる世界。
とそんな日常を守る警備部隊の非日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 12:58:13
19625文字
会話率:41%
戦場に出れば死体が出る。
死にかけの人間なんて五万といる。
そんな奴らが少しでも寂しくないように、ちゃんと家に帰る様に、寄り添う役職がある。
それは『死体送り人』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
雰囲気が異世界です。
死人に寄り添う戦士たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 09:33:47
938文字
会話率:53%
「この役立たずが!」
「家から出ていけ!」
……はい、出ていきます!
私を敵に回したことを後悔しないでくださいね?
超チート能力を持つ少女の逆転劇!
超チート能力で無双! 敵に回したこと後悔させてあげる!
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マリ
ン(悠真凜華―ゆうまりんか―)
適性職業:無双チートの魔法勇者
能力:攻撃技→下されし神罰(どんな敵でも一発で死ぬ技)
聖なるお慈悲(抵抗できないレベルに体力を削る技)
悪夢の毒(体内に様々なレベルの毒を注入させる技)
回復技→聖なる祈り(自身にかける回復技/MPも回復する)
天女の微笑み(半径100m以内にいる自分が味方だと認識したものにのみ効果を発揮する回復技)
防御技→神の加護(どんな攻撃も効かない)
スキル:主(自分)にあてたダメージは発動者にも帰ってくる
超チート能力をもつ魔法勇者が成す最高の逆転劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:19:47
857文字
会話率:10%
魔法の才能には恵まれなかったので、子供の頃からバリア魔法だけを磨いて来た俺は、気づけは国一番のバリア魔法使いになっていた。
かっこいい攻撃魔法も、便利な魔法も、特殊な召喚魔法も使えません。本当にバリア魔法だけなんです。
庶民の出身でバリア
魔法だけで出世した俺は、宮廷魔術師の役職と、貴族令嬢の婚約者も得ることが出来た。
順風満帆に見えた人生だったけど、婚約パーティーで婚約破棄され、やってない罪を擦り付けられた。
宮廷魔術師の役職からも追放されたけど、俺が居なかったらバリア魔法が解けるけど、本当に大丈夫ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 02:12:20
559736文字
会話率:28%
連署と加判という役職が、手野市にはある。
最終更新:2023-07-01 00:00:00
512文字
会話率:0%
手野産業には、大番頭などと通称される役職がある。
最終更新:2022-07-26 00:00:00
453文字
会話率:0%
手野武装警備には、さまざまな役職がある。
最終更新:2020-05-25 00:00:00
320文字
会話率:0%
いつも遊んでいた幼馴染五人組。その中でゆういつ男であるセシルは15歳の役職を授かる儀式で謎の役職をもらいました。しかし、他の幼馴染達は優秀な役職をもらい勇者パーティーに入れられてしまします。ですが、その幼馴染のうちの一人にはある秘密がありま
した。
それは...
2話の内容を大幅に変更しました。
せっかく書いてくださった感想を自分の操作ミスにより消去してしまいました。
誠に申し訳ありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:00:00
85678文字
会話率:71%
魔王軍との戦いで満身創痍の勇者パーティにおいて、1番重要な役職は魔導士(ヒーラー)だ。
回復を専門とする彼らの負担を減らすため魔力の供給、魔法石の加工、魔導具の分配を生業とした魔導士ディーラーがパーティーに帯同していた。勇者パーティーの黒魔
導士に見初められたディーラーのムートだったが紆余曲折あってパーティーを追放され契約も破棄されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:34:00
103783文字
会話率:40%
最もパーティーの中で注意しなければならない役職、それは回復職。
パーティーの継戦能力の要でもあれば、命綱でもあるヒーラーは、
一つ誤れば、パーティーを全滅させる役職なのである……
最終更新:2023-05-22 16:00:56
6057文字
会話率:41%
※これは二つに分けていた連載小説を一つの連載小説にしたものです。
~あらすじ~
佐藤 誠人はオリンピックの射撃で2連覇した。が銀メダルの選手にレンガで殴られて死んでしまった。そして神に出会い異世界転生をする。その異世界で冒険者の中でも最高難
易度のスナイパーという役職に就いた。金メダリストならではの精度でスナイパーを使いこなし最強になったのだが、癖の強いギルドメンバーと異世界を満喫する最強系コメディです。
出来れば拡散、レヴューも書いてくださるとモチベも上がり投稿ペースが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:54:13
24443文字
会話率:58%
佐藤 誠人はオリンピックの射撃で2連覇した。が銀メダルの選手にレンガで殴られて死んでしまった。そして神に出会い異世界転生をする。その異世界で冒険者の中でも最高難易度のスナイパーという役職に就いた。金メダリストならではの精度でスナイパーを使い
こなし世界最強になっていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 15:36:35
14804文字
会話率:60%
私は聖女ミレイア。17歳の学生でもあります。エクセン王国に結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。しかしある日、婚約者のレドリー王子に、婚約破棄を言い渡されてしまいました。しかも彼は私のクラスメート、ジェニファーと浮気をしていたのです。ジェニ
ファーの言うことは無茶苦茶です。聖女という役職を廃止し、軍隊と魔物を戦わせて、国を守ると言い張りだしたのですから。私は、「あなたは間違っている」と説得しましたが、エクセン王国を追放されてしまいました。私は旅に出て、ナギトという少年に出会います。ちょっとワルだけど、ちょっとひょうきんな少年。しかも超大金持ちのグリンマゼル団の子息。それに加えて超強いし……ちょっとカッコいい……。うーん、何だか気になる男の子。というわけで、私はシャルロ王国に住むことになり、スコラ・シャルロという学校で学ぶことになりました。ナギトも同じ学校です。しかし、ジェニファーも転校してきて、私に、「スコラ・シャルロ魔法競技会に出て勝負しろ」と言うのです。その日から私は、魔法競技に恋に、毎日邁進(まいしん)することになるのでした。(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:06:21
147096文字
会話率:41%
神の采配により固有魔法を得ることができる世界。
少女――シヴィは神に願う『国家公務員』になりたいと。
そうして得たのは、天空から拳大の隕石を光の速さで降り注ぐという【アルマゲドン】
使用者が悪と判断する物・者が対象。一日の使用制限は、無限。
なんとも恐ろしい聖の攻撃魔法だった。
「うりゃぁ! アルマゲドーン! どりゃぁ! アルマゲドォォォン!」
「「……」」
「あ! ドラゴンだ! うりゃぁ! アルマゲー、ドーン!」
シヴィは、脳筋だった。
持ち前の楽天さと脳筋さで、目の前の魔獣を殲滅しまくる。
そうしてどんどんと上の役職に。
そんなとき出逢ったセラフィーノ。
部下のくせに態度がでかい。
だけど、一緒に居るとちょっと楽しい。
シヴィの心に、安定した『国家公務員』とは別の想いが芽生えだす――――。
*****
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をいただけますと、作者のモチベになりますです。ぜひ!ぜひぜひぃ!(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 19:19:04
5536文字
会話率:37%
引っ越しの途中に買い物に出ようと玄関のドアを開いたらそこは真っ白な空間で――。
出会った神様にお願いされて1年間異世界に行くことに、役職は聖女だけどお約束のチートもないし、お役目もない。“存在していること”が重要だと言われたけど、1年間なに
すればいいの……?
いや、でも、神様も何しててもいいって言ったよね?
名前だけ聖女様は異世界で畑を耕したり、人々と交流したりして1年楽しく過ごすことにする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 00:00:00
8188文字
会話率:39%
絵を描くことが好きな男子高校生・楠翔(くすのき かける)は、高校の教室で文化祭の役職決めをしている記憶を最期に……異世界に転生した。
そこは世界樹『テイルスフィア』が生み出すマナに満ちた世界。楠翔はユーギという名で生まれ変わり、森の中の
児童養護施設『マナナミ』でたくさんの子供と優しい先生達に囲まれて、………表向きは楽しく過ごしていた。
……しかし、ユーギは知っている。
『マナナミ』という施設にいる子供達は全員、世界樹『テイルスフィア』に捧げられる餌だということを。
笑顔を浮かべる先生達は、子供達のことなんてこれっぽっちも愛していないことを。
………楠翔改めユーギは、殺されないため、餌とされないため………密かに脱出を企てる。
一方その頃、楠翔(ユーギ)のクラスメイトはというと、王族の子や、騎士団長の子、貴族の子として転生し………、楠翔と同じ、『マナナミ』にまで…。
楠翔の生死を掛けた脱出劇を中心とした、人間の表裏と謀略が渦巻く物語………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 12:00:00
34469文字
会話率:35%
セントリア王国を中心に様々な冒険者が名をあげる時代。
人々は、5歳の時に左手に印されている’加護の紋様’を頼りに冒険者に役立つ役職になることが出来る。このことを”神の至福”と人々は呼んでいた!
第一加護・・身体能力上昇
第二加護・・魔力上昇
第三加護・・知能上昇 第四加護・・鑑定上昇
第五加護・・統率力上昇
しかし、それらの’加護の紋様’とは全くの別物で、それらの加護を受け取れなかった”神に見放された者”たちが7人存在した!
人々はそれを’呪いの加護’と呼ばれ、どの時代でも嫌われる存在となった!
これは、そんな’呪いの加護’を持つ少年が仲間とともに世界を変えていく物語。
果たして少年はどんな最期を迎えるのか!
「人聞きの悪いこと言わないでくれません!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:00:00
7854文字
会話率:45%
幼女魔王様は暇である。しかし、魔王という役職であるため簡単には外には出られないのである。そこで幼女魔王は思いついたのである。外を知る前に内を知り尽くしてしまえば誰にも文句を言われずに外出できるのではないのかと。そして幼女魔王は決意を固め書
類を作成するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
544文字
会話率:25%