舞台は近未来の日本。富士山の大噴火と東南海大震災で荒廃した日本は復興も未だ道半ばで多くの国連軍が駐留。また地球温暖化の影響でスーパー台風が猛威を振るっていた。
主人公は大手電機メーカー「大芝エレクトロニクス」のパソコンショールーム「テクノ
センタ秋葉原」に勤務する笹島健治。普段はお客様に対する技術相談を行うヘルプデスク業務に従事しているが、極秘任務として「特殊対応」も後輩の金田 浩とふたりで担当していた。特殊対応とは会社と利害関係のある政界や経済界の重要人物、あるいは暴力団などの反社会勢力に対するパソコンの技術対応のことで、その指示はすべてトップである清水会長から直々に来ることになっていた。
ある日、暴力団「五蝶会」の幹部である権常に対する特殊対応を行うことになった笹島と金田は大阪のカジノまで行き、故障しているパソコンを修理を理由に回収しようとしたが、命を狙われることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 04:35:28
139264文字
会話率:55%
宝永四年、大地震と富士山大噴火のダブルパンチを受けた日本。苛政はますます人々を苦しめた。阿波(徳島)の山村で庄屋を務めていた谷貞之丞は、一揆へと逸る村人を鎮め、藩に直訴に及んだ。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2022-08-12 07:57:05
3456文字
会話率:3%
手野市内には、山を富士山に見立てて礼拝する場所がある。
最終更新:2022-06-29 00:00:00
252文字
会話率:0%
自分に自信のない少年と
自分に自信を持って周りを励ます少年を描く
最終更新:2022-06-13 20:18:40
2811文字
会話率:17%
ある日、世界が終わった。
なんの変哲もないしがないバイク乗りである大学生である"僕"は、人を探しにいった新宿で緑髪の女と出会う。彼女は「富士山に行きたいの」と言うが、、、
世界が終わった後の、なんでもない一人の人間
の三日間を描く短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 03:05:37
7552文字
会話率:43%
いきなり現れた童顔セクシー美女。下着に白シャツを羽織っているだけなんて反則だろう!!
でもこれが俺が入隊する部隊の先輩……!?
富士山噴火、巨大地震を経て、黄金の国ジパングに生まれ変わった日本。
黄金を狙い、襲来する海外の窃盗団と戦う部隊
“黒影”には、一癖も二癖もありそうな先輩がずらり。
しかもなんだか戦うべき敵が海外からの窃盗団ではないような⁉
謎の敵に何度も狙われ、やがてそれは黒影を、町を揺るがすとんでもない事件に発展していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:00:00
379908文字
会話率:36%
富士山を見る機会。あなたにはどれほどありますか?
見える土地にお住いの方なら、毎日のように目にすることがあるでしょう。
晴れても曇りでも、その奥に変わらずたたずむ富士の姿を。
最終更新:2022-03-27 23:53:48
3017文字
会話率:0%
むかしむかし。夏場にもかかわらず、一夜のうちに木々の葉が消えて、寂しい幹ばかりが残されるという奇妙な事件が起こった。
夜通し、見張っていたものによると、葉がひとりでに宙へ浮き、空高く消えて行ってしまうとか。
その原因究明に、有識者たちが動
き出した結果……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 20:24:24
3292文字
会話率:3%
タイトルどおりです。あんまり気にしてない人が多いと思いますが、我々は幸せなんですよ。
※ひだまりのねこさんのエッセイ『今そこにある危機 ~破局的噴火~をご存知ですか?』に感銘を覚え、感想を書いているときに、ふと気付きました。ご本人に確認し
たら、こっちを書く予定はないそうですので、ちょっとエッセイにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 07:00:00
3031文字
会話率:0%
将来必ず起こるであろう自然災害「破局的噴火」
日本は世界有数の火山帯であり、地震だけではなく、噴火への備えも必要。
にもかかわらず、どうも富士山以外の噴火への認識は低く、国も対策へ本腰を入れていないように感じてしまう。
そんな危機感から
書いたエッセイ、読んでいただけたら嬉しいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 15:28:04
4534文字
会話率:0%
三作目です。今回は甲州・山梨県のお話です。
前の二作『伊藤とサトウ』と『北武の寅』では幕末外交の物語を書きましたが、今回は趣向を変えて幕末の博徒たちの物語を書きました。
主人公は甲州を代表する幕末博徒「黒駒の勝蔵」です。
むろん、勝蔵のライ
バル「清水の次郎長」も出ます。
そして後半には新選組の伊東甲子太郎が作った御陵衛士、さらに相楽総三たち赤報隊も登場します。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「アルファポリス」「カクヨム」にも転載してます)
参考史料は主要なものだけ、ここにあげておきます。それ以外の細かな参考資料は最終回のあと、巻末に掲載する予定です。
『黒駒勝蔵』(新人物往来社、加川英一)、『博徒の幕末維新』(ちくま新書、高橋敏)、『清水次郎長 幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、高橋敏)、『清水次郎長と明治維新』(新人物往来社、田口英爾)、『万延水滸伝』(毎日新聞社、今川徳三)、『新・日本侠客100選』(秋田書店、今川徳三)、『江戸やくざ研究』(雄山閣、田村栄太郎)、『江川坦庵』(吉川弘文館、仲田正之)、『新選組高台寺党』(新人物往来社、市居浩一)、『偽勅使事件』(青弓社、藤野順)、『相楽総三とその同志』(講談社文庫、長谷川伸)、『江戸時代 人づくり風土記 19巻 山梨』(農山漁村文化協会)、『明治維新草莽運動史』(勁草書房、高木俊輔)、『結城昌治作品集』より『斬に処す』(朝日新聞社、結城昌治)、『子母沢寛全集』より『駿河遊侠伝』『富岳二景』(講談社、子母沢寛)など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 07:40:54
424424文字
会話率:24%
※2021年8月の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2022-01-22 10:53:05
478文字
会話率:67%
某太陽系外探査計画による探査機が太陽系外に出てしばらくの事。
汎銀河知性統合体所属の初期知生体文明調査機構、その太陽系担当ユニットが太陽系外へと航行を続ける探査機と遭遇した。
非接触による調査と解析の結果、調査ユニットは探査機及び地球知生体
の目的を汎銀河知性統合体への友好的接触を臨んでいると判断し、判断を統合体本部へと委ねた。
統合体本部はこれを受け、初期文明支援政策の実行を決定。第一段階として地球知生体への接触と初期文明用技術支援を決定した。
それからしばらく時が過ぎたある日の事。
主人公津和島明は富士山来訪中足元に突如として空いた空洞へ落下し、命を落とした。
しかし何故か無傷で目を覚ます。
場所は落下前に居た駐車所傍の斜面ではなく見知らぬ白い空間。
自身が落ちたはずの穴はどこにもない。
混乱する明の頭の中に謎の声が響いた。
『シュミュレーションを開始します。テスターの感覚を仮想領域へリンク。認識加速開始。テスターは行動を開始してください』
これは手探りで試行錯誤しながら地球への技術支援を模索する宇宙人と、それをサポートする主人公の騒動記。
そしてレトロ趣味な主人公の影響で生成された古典的ダンジョンと、それに振り回される地球人の星へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 04:06:15
6878文字
会話率:13%
<簡潔なあらすじ>ぶっ壊れスキルを持って転生する。<ちゃんとした?あらすじ>隼人は女神に殺されてしまい、異世界に行って、魔法を使う物語(に、しようとしてる)
最終更新:2021-11-18 07:00:00
1595文字
会話率:15%
1991年(平成3年)の事になります。
ぼくが大学生の時に、同じ第2外国語のクラスでで一緒だった友達と登山に行く事になりました。
本来、登山というのは初心者レベルからスタートするものですが、御殿場口新5合目からとはいえ、いきなり富士山に
チャレンジした時からお話が始まります。
1回目こそは登頂に失敗したものの、2回目にはいろいろと知識を身につけ装備を整え、登山経験者も加入させて登頂に向け気合十分で挑みました。
そのお陰か、2回目で富士山に登頂しました。
山に登るには体力と経験と判断力が求められ、時間配分も考えないとなりません。
山の天候は変わりやすく、いろいろと装備も揃えていかないとなりませんね。
登山に行く日程を決めるのも一苦労でした。
僕らは、富士山登頂から数か月後に八ヶ岳に登山に行く事になりました。
その時の出来事がお話の中心になります。
それでは本編へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 20:55:54
10370文字
会話率:36%
20xx年、世界は新たなステージへと舵を切った。
世界各地に現れた伝承の存在。
聖域と化した東京。
竜王の眠る富士山。
魑魅魍魎の跋扈する遠野。
海を越えた世界は魔圏と化した。
仙郷の如きアジア。
冬の女王に支配されたヨーロ
ッパ。
太平洋に浮上した新大陸。
楽園と化した南極。
そんな世界で『奇跡の眼』を持つ天坂《アマサカ》天理《テンリ》は高校生として統合都市に寮を借りている。
彼はその特性ゆえに魔力を扱えないものの、人並みの人生を歩んでいた。
しかし日本が聖域都市東京の攻略に着手し始めたことにより、自体は一変する。
竜王との契約、危険域への潜入、未知の旅。
幾たびの出会いを超え、青年はやがて世界の秘密を知る。
長き旅路の末路にて彼が辿り着く世界の真相とは、果たして。
※不定期投稿になります、また割と大体その場の気分で書いています、そのため唐突に過去の内容の大幅改変が加えられる可能性があります。またまた矛盾や誤字があったら生温かい目で見ていただけると大変大変ありがたいです。そして、感想とか貰えるととてもとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 04:28:03
28588文字
会話率:29%
コロナ陽性となり入院した俺。高熱から意識を失い目が覚めると幽霊が見えるようになっていた!
ふと思い立ち両親とのドライブ中に富士山近くの神社に寄ると、声無き声が頭に響き出す。
そして、人の生とは、死とはについて思いを馳せ始める。
平凡な大学生
の魂レベルが上昇していく、ちょっと人には話せない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 13:32:02
22398文字
会話率:10%
この書籍は富士山の麓、堆積した火山灰の下で、
丸められた状態で発見された。
内容は古代の歴史についてである。
それと、これは私見であるが、
一寸法師のルーツと思しき文章が記述されていた。
これは公開すべきものであるため、
初めに、このサイト
に投稿することとした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:32:21
4412文字
会話率:4%
時は幕末。長州藩士・高杉晋作は、山県半蔵、境二郎とともに東海道を江戸に向かっていた。ちょうどその頃、東海道周辺はコレラの大流行に見舞われていて、特に吉原宿周辺では、集落が全滅するようにまで被害が拡大していた
薩唾峠に差し掛かった一行は、雄大
な富士山の姿に感動したのも束の間、異様な男たちに追われていた旅姿の女子を助けることになる。彼女を追いかけてきた男は倒れこんで死んだが、高杉は、その体から黒い獣が這い出るのを目撃した。そこへ、狼狽する高杉に「雷獣だ」と教える謎の男が。高杉は、いきなり向かってきた獣を一刀両断にし、高杉たちは蒲原宿に今宵の宿をとることになった。
その夜、散歩に出かけた高杉は、昼間見かけた男に再び遭遇する。そして高杉は、その男から、雷獣を斬って欲しいという依頼を受けるとともに、雷獣についての話を聞かされる。翌日、岩渕宿で男と待ち合わせ、不思議な刀を手に雷獣と対峙することになる。
(ジャンルを時代小説と迷いましたが、中身はSFファンタジーなのでファンタジージャンルにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:07:12
19983文字
会話率:53%
パリの日本政府ユネスコ代表部の外交官に赴任した国土交通官僚の南町は、世界遺産委員会を担当することとなった。世界遺産登録のお祭り騒ぎの外で、淡々と必要な事務的調整を着実に処理するつもりでいた南町だが、世界遺産が急速に政治化する中で、世界遺産委
員国でわる日本の代表の一員として、様々な事件に巻き込まれ、世界各地で戦うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 02:29:58
7231文字
会話率:34%
我々は、日本が、原子力禁止のはずだった。しかし、海上原子力がある。津波を消せる法学と、地震を緩和する法学を、手に入れた。富士山の噴火も、地下の石油を抜き取れば、良い。溶岩とは、石油だ。
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最終更新:2021-08-17 15:55:19
268文字
会話率:0%