【第一章全33話完結】第二章は2020年12月27日開始。
人間と妖怪が共存する世界。
その世界で私は、珍しい雪女の半妖であることを隠して、学業に生徒会にと忙しくも楽しい毎日を送っていた。
しかしそれはある日を境に崩れ去る。なんと生徒会長で
超名門妖狐一族の次期当主、九条神琴に私が雪女の半妖であることがバレてしまったのだ!
しかも私まで九条くんの抱えていた秘密を知ってしまって、私たちは互いの秘密を守るため、ある契約を結ぶことになる。
その契約というのが、私が九条くんの癒し係になることで――?
……という雪女の半妖な主人公と九尾の妖狐系イケメンが、生徒会の仲間たちを巻き込みながらわちゃわちゃする妖怪学園ラブコメ(を目指す)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 11:14:42
468432文字
会話率:49%
八十神薫子(やそがみかおるこ)は、帝都守護職についている鎮守の神と呼ばれる、神の血を引く家に巫女を捧げる八十神家にうまれた。
八十神家にうまれる女は、神癒の力(しんゆのちから)を持ち、鎮守の神の法力を回復させたり、増大させたりする力を持つ。
けれど薫子はうまれつきそれを持たず、八十神家では役立たずとして、使用人として家に置いて貰っていた。
ある日、鎮守の神の一人である玉藻家の当主、玉藻由良(たまもゆら)から、神癒の巫女を嫁に欲しいという手紙が八十神家に届く。
神癒の力を持つ薫子の妹、咲子は、玉藻由良はいつも仮面を被っており、その顔は仕事中に焼け爛れて無残な化け物のようになっていると、泣いて嫌がる。
薫子は父上に言いつけられて、玉藻の元へと嫁ぐことになる。
何の力も持たないのに、嘘をつくように言われて。
鎮守の神を騙すなど、神を謀るのと同じ。
とてもそんなことはできないと怯えながら玉藻の元へ嫁いだ薫子を、玉藻は「よくきた、俺の花嫁」といって、とても優しく扱ってくれて――。
九尾の力をひく男の元で、愛されて隠された力を開花させる少女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:03:55
102987文字
会話率:38%
怖いきつねの話
極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。
この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。
著作:斎藤薫
構成
第一章 狐の唄
第二章 死者の唄
第三章 赤色の瞳
第四章 桃色の花
第五章 氷の
花
第六章 狐地蔵の坂
第七章 修羅の崖
第八章 獄門峡
第九章 赤狐門折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 15:32:38
12364文字
会話率:11%
30歳童貞独身のおじさんな僕はある日、ロリ巨乳狐娘になっていた。
理由も分からないのでとりあえず原因の究明などよりも10歳の姪との遊びの約束を優先し、「現実と交錯する仮想現実」と謳っていた新作VRMMOゲーム『リンクリアルオンライン』にロ
グインするが、どういうわけかロリ巨乳狐娘としての特徴までゲーム世界に持ち込めてしまう。
男たちはエロい目で見てくるし、女性陣は隙あらば愛でようとしてくるし……姪はなんだかケモ耳が気になるみたいだし。
強制的にイロモノキャラで遊ぶことになった僕の運命や如何に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 23:05:15
1019488文字
会話率:52%
学校で虐めを受け、その時の怪我が原因で死亡した主人公|狐宮九喰《こみやくく》は、その魂の大きさを見込まれ、創造神から異世界転生をしないかと提案される。
話を聞くと、九喰の魂は膨大であり、いるだけで、世界に良い影響を与えるらしい。初めは信
用していなかった九喰だったが、異世界では、自由に行動していい、そして何をやっても咎めない。転生後のサポートもすると
いう創造神の言葉に転生をすることにする。
転生する時に赤ん坊から始めるか、成長した状態から始めるかを聞かれ、九喰は成長した状態から始めることにする。転生時、種族が魂に最も適合するものになると言われたが、それもどんな種族になるか、少し楽しみだった。
転生すると、白髪の妖狐になっていた。
それだけなら良かった。だが、なんと、九喰はTSし、女になっていた!
「神様性別間違ってるよーーーーーー!」
これは、TSオレッ娘狐が世界最強となり、伝説に名を連ねるまでのお話。
作者のヨーヨーです。小説を書くのはこれが初めてなので、拙い文ですが、あたたかく見守ってくださると、嬉しいです。
気に入っていただけたら、ブックマークや評価お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:00:00
137571文字
会話率:34%
不動産会社の貸し物件で神隠しが起きていると聞いた四分の一狐の俺(大森孝司)と幼馴染みの秀(人間)と半分天狗の友人望の三人で行くことになった。
「東京の空の下 ~当節猫又余話~」の番外編です。
本編から独立した話なので読んでいなくても分かり
ます。
カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:00:00
13882文字
会話率:41%
齢400年の狐の雨月の孫だが人間の高校生の大森孝司、孝司の幼馴染みで綾の彼氏の内藤秀介、天狗の息子の高樹望、孝司と秀介の幼馴染みで普通の人間の東雪桜、孝司の飼い猫で猫又のミケ、雨月の知り合いの化生達の物語。
「東京の空の下 ~当節猫又余談
~」の番外編ですが、独立した話なので本編を読んでなくても問題ありません。
カクヨム、アルファポリス、pixivにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 06:00:00
6972文字
会話率:36%
高校生になった私は亡き祖母が管理人をしていたアパートへ管理人として住み込む事にした。
アパートの住人は年はバラバラだけどイケメンばかり……。
こんな場所で管理人としてやっていけるかなあ……?
一癖も二癖もある住人と、すごす物語り。
恋愛もある……かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:39:16
10430文字
会話率:45%
高校生になり、学校から近い場所に引っ越した。
初めての一人暮らし。
でもここに住んでいる人はちょっと変わっている。
私、ここで暮らせるのかな?
最終更新:2024-01-15 20:27:27
6417文字
会話率:44%
ひょんなことから人間界にやって来た妖狐の女の子であるチセは、いろんなものに化けて人間を驚かせてとても楽しんでいた。そんなある日、化けた自分の姿を見て全く驚かない北川奏翔と知り合う。最初は奏翔が驚かないことに不満を抱いていたチセだったが、奏翔
が自分のところによく遊びに来て一緒に会話したりしていく内に次第にとても楽しく思うようになり、チセにとってそれはとても幸せな日々になっていた。これは人間界にやって来た妖狐の女の子が1人の人間の男の子と出会い、一緒に会話したりしてとても楽しく過ごすほのぼのとした物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 13:21:19
8553文字
会話率:59%
長い年月を生きる猫又の彼女には秘密がある。妖怪と人間の姿を使い分ける猫又は妖怪界では珍しくはないけれど、女と男を使い分ける事が出来るとなると他に例はない。しかもその男の姿は彼女の過去に由来する後天的な能力で……そんな男の姿をした彼女はある
日、嫁入り道中の管狐の少女と出会うことになる。少女は嫁入りを拒んでいて、逃げ出す手助けをする事になったのだけれど、運悪く追手に追いつかれてしまう。しかもその追手は少女の婚約者であり、世に名を轟かせている一家の頂点に君臨する大妖怪の妖狐で。そんな妖狐の彼から、猫又の彼女はある提案を持ちかけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 22:03:38
89600文字
会話率:51%
かつて人と異形は共存していた。
されど、世界大戦終結後にほとんどの異形が日本へ渡ることを禁じられて、はや何十年が過ぎた。
妖狐の父と人間の母との間に生まれた青年・ヒカルは差別に苦しみながらも、一人前の祓除官(ふつじょかん)を目指してひ
たすら努力を重ねるだけの淡白な学校生活を送っていた。
祓除官とは陰陽師とともに異形を祓う者。
そして異界・月本(つきもと)に行ける可能性がある数少ない職業でもあった。
全ては父に会うため。月本に行くため。
ヒカルは誰よりも優秀で強くあろうとした。
ところが二年生になって、変人・ルカミヤが編入生としてやって来ると、全てが狂った。一番の優等生の座をあっさりと奪われてしまったのだ。
彼は大して努力しているわけでもない上に、みんなからも好かれるとにかく気に食わないやつだった。
それでも強引で馴れ馴れしいルカミヤと関わっていくうちに、最初は敵視していたヒカルもだんだんと心を開いていき、次第に友情を育んでいく。
卒業まであと一年、彼らを待ち受ける未来とは。
(※不定期更新、アルファポリス・カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:00:00
6007文字
会話率:8%
パラレルワールドである“ワールドアイラン”にある『妖獣学園』へと通うことになったシスターズ達。
“妖狐”、“妖犬”、“妖猫”、“妖狸”達四種族の通う学園で巻き起こるドタバタ青春ハイスクール物語(クロニクル)、ここに開幕!
最終更新:2024-03-08 03:41:10
131930文字
会話率:46%
響国の都。日常的に妖や式神が存在し、呪術が使われている世界。陰陽師として忙しく働く美緒は、ある日、東宮の警護に当たるよう命じられる。
東宮の後宮には最近大臣家の姫君である華奈姫が嫁いできたが、その頃から東宮の宮では怪異や妖の襲撃が起こるよう
になっていた。
警護として東宮のそばに仕える美緒に、東宮は惹かれる。美緒も東宮の美しさや聡明さに惹かれるが、身分も年齢も差がある二人は想いを言い出せない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:32:24
39893文字
会話率:45%
ーFox Tailー
お金さえ出せば願いを叶えてくれる喫茶店。
でも、それだけでは入店することができません。
強い望みが……それこそ命をかけてまで叶えたいと願った時、それは目の前に現れる。
命を賭した望みなら、お狐様が必ず叶えてくれるで
しょう。
貴方には命を捨ててまで叶えたい願いはありますか?
※他サイトにも掲載しています。
※完結まで毎日6時に更新予約済です。(3/5に外伝も含め完結します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 06:00:00
91000文字
会話率:31%
「僕の前でお酒を呑んでほしいんです!」
立花千暁(たちばなちあき)は32歳のサラリーマン。
好きなものは、お酒と年上のお兄さん。
残業帰りのある夜に、立花は【酒処おにづか】という居酒屋を見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理
もお酒も絶品!
しかし、店主の正体はなんと鬼の酒呑童子!
【酒に呑まれる呪い】にかかっているため禁酒中の彼は、立花が美味しそうに晩酌する姿で禁酒ストレスを発散すると言い出した!
あやかし仲間のおじさん妖狐やロリィタ猫娘もやって来て、
立花の社畜生活にも変化が…?
冬の夜に出会った社畜京都男子と呑めない酒呑童子のじれじれ晩酌ストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:00:00
72887文字
会話率:41%
頭をぶつけたと思ったら星と一緒に見慣れない景色が!いやあれ見たことある!まさか前世の記憶!?なんか頭打った相手も知ってるやつだし、というか一緒に死んだやつだ!ふむ?話による乙女ゲームの世界だとか。そんなのオタクとして行くしかないよなー!って
きたはいいけどなんか視線多くない?なんで?
小さい頃から周囲がイケメン、美女すぎて自分の見た目感覚がぶっ壊れてる2人が乙女ゲームの舞台で意図せず大暴れ(半分意図あり)
設定としてかなりベタなのでもし内容被りがあった場合削除か内容変更をするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 10:51:54
231462文字
会話率:62%
ひょんなことから同居することになった、和装白髪ロング赤目のじゃロリ狐耳の美少女と過ごす日々と、ゆっくりと進む関係についての話。
Pixivでも投稿しています『https://www.pixiv.net/novel/series/807789
3』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 19:05:12
188732文字
会話率:38%
ハロウィンにかこつけて、狐耳の彼女とデートに出かけた俺。
家に帰ればサプライズパーティ。
一周年だからといろいろ頑張った。
そんな俺と、彼女の、特にハロウィンに関係の無いお話。
最終更新:2014-10-31 23:04:03
6219文字
会話率:55%
誰もが夢見る異世界。昨今、英雄譚として珍しくなくなったソレだが、同時に世界には、それらから誕生した歪みが存在していた。
これは、かつて英雄殺しと呼ばれていたヒトと、英雄を夢見たキツネが、数々の世界を旅して歪みに立ち向かっていく物語。
最終更新:2024-02-16 14:36:09
363943文字
会話率:57%
―【第一部 きみいろ】あらすじ―
彩は異形のモノや人が纏うオーラを視ることができる……視たいと望んだわけでもないのに……。
そんな彼女は今いる”世界に絶望していた”
唯一の家族である父親に捨てられ、会ったこともない母方の祖父母の家に引
っ越すこととなる。
引っ越し先で、彩と同じ異形のモノがみえる葉や妖たちとの新しい出逢いで彩の”世界の色”が変わっていく。
※この作品は「【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25759759」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:00:00
76233文字
会話率:37%
和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売
られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
田舎で祖母を支えながら暮らしていた十八歳の小珠のもとに、ある日突然空狐と名乗る美しい狐の妖怪がやってくる。
「貴女には、我ら一族の長、天狐様と結婚して頂きます」
祖母の薬をもらうため嫁入りを決意し〝きつね町〟と言われる妖怪の住む町へ向か
った小珠は、そこで様々な妖怪と出会いながら、玉藻前統治の時代から悪政が敷かれていた〝きつね町〟を変えていく。
玉藻前の生まれ変わりが妖怪の町を変えていく、美しい妖狐たちの初恋の物語
※毎日16時、4時更新予定
※「カクヨム」「魔法のiらんど」にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 18:35:29
107342文字
会話率:47%