セツカは幼い頃、騎士アーノルドに拾われた。
拾われる前の記憶が戻らないまま15年経った秋の日、
アーノルドはセツカに不思議な銀時計を託す。
セツカが失った過去に続く唯一の手がかり。
セツカは時計を手に、記憶を探す旅に出る。
道の先で、セツカ
は自分の過去、課された宿命を知ることになる。
章ごとに主人公が異なりますが、同じ世界なので前章の主人公もそのまま登場します。
#輪廻
#友情
#家族愛
#ヒューマンドラマ
下記サイトで先行連載中です
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=16折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 01:30:38
76176文字
会話率:38%
異世界を恐怖に落とし入れていた魔王、バルトロメウス。人間の軍勢に敗北して異界追放にされ、日本という国の片田舎で目を覚ます。
呪いの力で人間のような姿となっていた。
爺やはオカメインコ、ケルベロスは豆しばに。
弱体化しても魔王の心までは弱
っていなかった。
拾った赤子を未来の魔王軍幹部にすべく、六畳一間の安アパートを拠点にして生活をはじめる。
世界征服の第一歩は、日本侵略である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 23:07:38
49756文字
会話率:47%
初田ハートクリニック。
医師はウサギのかぶりものをした風変わりな男だが、腕は確か。
そんなクリニックには掟がある。
ーー初田の顔を暴いてはならない。
初田ハートクリニックに、今日も悩みを抱えた人がやってくる。
令和の日本が舞台のハートフル
ボッコストーリー。
下記サイトで先行更新しています
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=19
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:26:58
184984文字
会話率:39%
誰がどうすることが1番幸せだったのか考える物語。
最終更新:2024-03-26 09:25:32
2897文字
会話率:49%
マシュー・アロンダイトはダルシア魔剣士学園に通う齢16歳の少年だ。
顔も成績も何もかもが平凡の一般生徒。そんな彼には一つ、他の生徒とは違う点があった。
彼には断片的な前世の記憶があるのだ。
曰く、勇者パーティーが全滅したという文言で
終わるその記憶は、彼の心の片隅に残り続けていた。
そうして、なんの因果か。彼はこの世界に隠された闇を不本意にも解き明かしていくのだった−−。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 00:12:35
7809文字
会話率:26%
都会で喫茶店を営む男・黒野戒十はある日出かけた田舎の山中で真っ白な少女・御陵彬を助ける。自分のことをあまり多くは語ろうとしない彬だったが、行く宛てがないという彼女を不憫に思い黒野は喫茶店の住み込みウェイトレスとして当面の間雇うことにした。し
ばらくは従業員や常連客たちとの平和な毎日が過ぎていったが、ある日を境に彬は鬼面の男の襲撃を受けることになる。―スターシステム的に使ってきたキャラクター総出演のお話になります。拙作「忘却村の天狗」の発展バージョンでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:50:00
10703文字
会話率:23%
大学生・草壁鞍馬の元に故郷の姉から帰省を勧める手紙が届いた。大学入学から一年半、とある理由からずっと帰省を避けてきた鞍馬だったが、都会育ちの学友ひよりが強引に帰省への同行を決定したことから、忘れられなかったある「過去」と決別するために故郷へ
帰省する覚悟を決める。だが久しぶりに帰省した故郷は懐かしい反面どこか異様な熱気に包まれていて、違和感を覚えるのだった。―伝奇風味の恋愛小説…だと思います。BL描写も出てきますが、最後はNLに持って行くつもりです。遅筆ですが、よろしければおつきあい下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 02:48:44
5735文字
会話率:38%
那須大八郎は下野国那須郡の那須資隆の十八男。幼少期に風間谷の住民から天狗の技を教わり行商人の警護を引き受けていた。
行商人は北は東北、南は九州まで行脚をする。九州にはいくつか平家の落人集落があった。その集落の一つ椎葉で大八郎は一人の女性
と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 10:45:43
34872文字
会話率:39%
沖で釣りをしていた男性が、何故かカッパを釣り上げ家に連れ帰るが…。
原案:岫 音速さん
最終更新:2024-03-11 16:00:00
1175文字
会話率:50%
負けず嫌いで楽しいことが大好きなウワバミと酒飲みのお話。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-03-08 23:44:51
2955文字
会話率:16%
2XXX年…現在の日本に天界で修行を積んでいた
妖姉弟3人が、現世に送り込まれる。
長女…九尾狐の美玲は天狐になる為に。
次女…人魚の鈴は翠海山の山神になる為に。
長男…天狗の天翼は天狗山の山神になる為に…
閻魔大王により、それぞれの目
標の為に現世で徳を積む事…
そして、この世の悪の塊である女天狗を討伐しろとの命令で動き始める。
女天狗は閻魔の座を奪う為に妖や悪霊…人間を使い現世で邪念を集め力を強めている。
それを阻止する為に立ち向かう3人に運命の歯車が動き始める…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 02:12:31
227文字
会話率:0%
平安時代の陰陽師は罠に陥れられ、殺された。
現代日本に転生した陰陽師は再び、陰陽師となり、妖怪とモンスターにあふれた世界を式神を連れて無双することになる。
最終更新:2024-03-05 00:53:39
2529文字
会話率:41%
お馬鹿な閻魔大王によって冤罪によって地獄に突き落とされた一流陰陽師は実家の赤ん坊として転生する。そこは妖怪やモンスターら魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する恐ろしい世界だった。蘆屋和也は式神を引き連れて無双を繰り返していく。
最終更新:2023-08-27 14:21:53
1196文字
会話率:50%
高校一年生の転生陰陽師・東十条和人は母親の陰陽師事務所で働いている。そんな中、モンスターに襲われた美少女を救った和人の姿は日本中に生配信されていて、大バズりする。陰陽師協会は和人を東京本部に招くことになるのだが……。
最終更新:2023-07-01 21:53:38
4189文字
会話率:49%
”観測者の地”と呼ばれる異界。そこには昼も夜もなく、天候も季節も変わらない。
そんな場所にも、移り変わるものがある。
永遠の今と、生と死の、和風幻想物語。
死から蘇った忍者、訳ありな天狗、清々しいほど前向きな科学者の三人で、ほ
のぼの、シリアス、ときどきコメディ。最後はハッピーエンドです。
■感想ページは閉じておりますが、下部の「拍手ボタン」よりコメントが送信できますのでお気軽にご使用ください。
※この作品は、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:54:24
89390文字
会話率:39%
主人公 刈谷昌景は、一族の役割を果たす為に天狗のいる山へと向かうことになった。
その山は、たくさんの鴉が飛び交い、不思議な雰囲気が漂っていた。
山に着くと、天狗は「盃」で酒を飲むということだったが、その盃は、他の妖怪によって盗まれてしまって
いた。
主人公は、盃を取り戻す為に天狗と共に妖怪の世界を行き来し、禍が降り注ぐのを阻止するために、様々な妖怪と戦うことになるのだった。
両親によって施された呪縛を主人公が乗り越え、自分を取り戻す物語でもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:00:00
352250文字
会話率:18%
天才スイマー厳巳豪(いずみごう)は弱冠15歳にして競泳男子 平泳ぎの頂点を極めようとしていた。しかしながら、その"ストーリー"は彼が望んだものではなかった。
彼が望むのはギリギリの闘い。スポーツを通じて切磋琢磨し合
うこと。叶うなら挑戦者であり続けたい。孤高の絶対王者など願い下げだったのだ。
けれど、その願いは舐めプでは叶えられない。その実力でもって完膚なきまでに敗北しなければ。どうにかして天狗になっている自分の鼻を明かしてほしい。
「……誰か、誰でもいいから僕を『ざまあ』してよ」
豪は切に願い続けた。だが、その願いも虚しく"終わりの時"は刻一刻と迫ってくる。
ある時、豪はその不安からか悪ふざけに興じることに。授与された金メダルを公園のゴミ箱に放り込もうとしたのだ。
「一発で入ったら引退しようかな。……なんてね」
軽はずみな気持ちでメダルを放る。メダルは放物線を描いてゴミ箱の中に入る――はずだった。
豪の横を誰かが凄まじいまでの速さで駆け抜けていった。青年だ。彼は軽々と2~3メートル近くまで飛び上がり、メダルをキャッチする。
「バカ野郎!! 何考えてんだ!!!」
その驚異的な跳躍力に魅せられる間もなくこっぴどく叱られた。160センチ前後の小柄な青年。愛らしい顔立ちとは裏腹にその言動は酷く暑苦しい。
最初の内は単に彼の気性によるものだろうと思っていたが、どうにも馴れ馴れしい気がする。
「君、誰?」
豪は思い切って訊ねてみた。すると彼は豪のことをとてもよく知っているようで……?
拗らせ男子×(後に)拗らせる男子のじれじれラブストーリー。
※他サイトでも公開中。内容は同じです。
※ド健全です!(=エロいシーンなし)申し訳ございませんがご了承くださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:29:16
30547文字
会話率:55%
猫又のゆいこは、時折妖怪の世界から人の世に出かけていた。幼馴染みのたくみとひろしに人の世は危ないからあまり行くなと言われていたが、その日もゆいこは人の世に来ていた。そこで人間の子どもに目をつけられて――。
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろ
うラジオ」様の「トライアングルレッスン スピンオフ~続・ゆいこが転生したら○○だった件~」に投稿したものです。残念ながら採用はされませんでしたが、楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 00:05:59
1367文字
会話率:49%
常不軽は天狗と交わってできた子で、醜い顔で生まれ、皆から蔑まれながら生きる。常不軽は大きな男になり、村に悪さをするようになり、母は首を吊る。村人は困り、毎朝、食い物、飲み物を届け、常不軽は村に降りなくなる。ある日の凍てつく夜ライ病をの小夜が
一夜の宿を頼み、常不軽は受け入れ、二人の生活が始まり、それから~読んでのお楽しみ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 14:37:47
10387文字
会話率:28%
突然の火事で故郷である里山を失った鳥天狗の少年は、零と名乗る人鬼に拾われ「睦樹」という名を与えられる。名前も火事の時の記憶もない少年は零の住処『隠れ家』に身を置くことに。そこは行き場のない訳あり妖怪たちの住む場所。一風変わった萬事処『あやし
亭』でもあった。妖狐の一葉、猫又の双実、化狸の参太、人魚の五浦、死ねない人の志念、正体不明の紫苑。一癖も二癖もある『あやし亭』の妖達と火事の真相と自分の記憶を解明すべく動き出す。どうやらこの件には、火事に遭った里山と隣接する芽吹村を再建すると名乗り出た札差・近江屋佐平次が関わっているようで―――。妖怪と人が交わる江戸、人の世で生きる妖が事件を解き明かす怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:03:02
109779文字
会話率:38%
元治元年(1864)十一月二十日、「天狗の今弁慶」と呼ばれた不動院全海という修験僧が、天狗党の京都上洛の途上、高島藩、松本藩との戦で戦死する。
死の間際、傍に生えていた桑の影が、全海が過去に出会ってきた人々の姿となり、次々とこう問いかけ
る。
「志は遂げたのか」
幕末乱世の時代を生き抜いてそして死んでいった修験僧、不動院全海を主人公とする歴史短編小説。
注:史実をベースとしたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:00:00
9181文字
会話率:7%
犬養という男性が天狗と戦う話。
キーワード:
最終更新:2024-01-01 18:00:00
1639文字
会話率:58%
どうもどうも小説家になろう初投稿で緊張しています。
海六花です。
まず一つ謝罪したいのはこの物語は主人公がそもそも異世界の人間なので異世界転移まではいかないですが、異世界よ物語と言うことです。
それが苦手な方は回れ右をお勧めします。
さてあ
らすじと言うことですが前書きを見てくれた方なら解ると思うのですが幻想郷の妖怪の山にすむ、射命丸文と言う烏天狗の新聞記者が新聞のネタを探して幻想郷を飛び回る物語です。
その第一ターゲットになったのが博麗霊夢と言う人間なわけですね。
彼女が何を聞かれたのかなんと答えたのかは見てからのお楽しみです。
此れからも海六花を宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:00:00
1794文字
会話率:0%
「江戸時代、紙屋で働いていた一人の若者が、店のお嬢様と恋に落ちた。若者は大旦那様に結婚の許しを得ようとしたのだけれど、はねつけられた。それでもあきらめない、何度も何度もやってきて畳に頭をこすり付けて懇願する若者に、大旦那様は言ったの。空を
飛んでみせろ。そしたら娘はお前にくれてやる」
想いを告げてくれた彼に対して、わたしはこんな話をしている。遠まわしに断られていると思ったかもしれない。
「それって天地がひっくり返っても、お前なんかに娘はやらないっていっているようなものだよね。だって江戸時代だろ?」
「でも、彼は飛んだのよ」
「何と」
「紙屋の技を活かしてね。和紙と布と竹の骨組で、とんでもなく大きい翼を組み立てたの」
「ハング・グライダーだ」
「そう、イギリスの誰だかがハング・グライダーでの滑降に成功した、その何十年も前のこと。ライト兄弟による飛行機発明の百二十年前。数え切れないほどの試作を繰り返して、ある夏の日、彼は橋の欄干から飛んだ。恋人の見守る前で。そりゃ物凄く怖かったろうけど一生に一度の勇気を出して、世界で初めて彼は飛んだ」
「で、ハッピーエンド?」
なんてあこがれる言葉だろう、ハッピーエンド。わたしは首を横に振った。
「残念ながら。夕涼みしていた町人たちが大騒ぎしちゃってね。本気で天狗が飛んできたと思ったみたい。彼、名前は浮田幸吉っていうんだけど、役人に取り押さえられて町から追い出されたそうよ。恋人ともそれっきり」
「罰が厳しいなあ」
「殿様の頭上を飛んだのがまずかったの」
「文字通り頭が高いってやつか。ところで、ということはだ。この場合みどりは紙屋の大旦那様で、俺がその浮田幸吉って人なのかな」
「ひどいでしょ、わたし。あきれてくれていいよ」
「こんなことであきれるくらいなら」
彼は、その先は言わずに微笑んだ。
わたしは彼に告白された。つきあってくれといわれた。その返事としてわたしは要するに、なにか凄いことをしてみせてくれたら、つきあってあげてもいいよと言っているのだ。
愚かしいほどに、頭が高い。
雨が窓ガラスを、わたしのことを咎めるようにたたき続けた。
あなたは何様ですか。そんなことをしてもらえるような、上等な人間なのですか。
本当はわたしにだって分かっている。
空を飛ぶべきはわたしなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 02:11:07
148922文字
会話率:37%
前作「まぜもの妖談 ~狼天狗と雪女~」から1週間後。敗北からの動揺を克服できずにいる烏天狗の鞍馬義経は、剣の師匠である人間・狭間桐人を訪ねる。久しぶりの再開を喜ぶ2人だが、狭間は鞍馬に真剣勝負の立会人を求めてきた。相手は鞍馬の弟弟子に当た
る京慎太。話を聞くうち、鞍馬は京が複数の妖の混血・まぜものであることを確信する。このままでは人間の狭間に勝ち目はない。
一方、京は彼の留守の間に美味菜温泉に現れた。彼の剣により瀕死の重傷を負った透野明子の姿に、鞍馬は師に代わって京と勝負することを決意する。
(全12章/毎週土曜か日曜の午後17~19時に1章ずつ更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:06:18
51161文字
会話率:43%
まぜもの。それは人と妖、あるいは複数の妖が混ざった混血の総称である。数百年前に突然人間化した妖達はなぜかここ数十年の間に再び妖としての力を「思い出した」 だが人である間に彼らの血や力は混ざり合い、以前とは違う力、体質を持つようになっていた
。それが新たな悲喜劇を産む。
高校生、高尾山太郎は「彼女が欲しい!」と学園有名女子を取材と称して口説きまくることで有名な新聞部の問題記者。その彼はまぜものの争いに巻き込まれる中、自身も狼男と烏天狗のまぜもの「狼天狗」であることを思い出す。彼は烏天狗だった新聞部部長・鞍馬義経と無姿(透明人間)である透野明子と共に、雪女のまぜものであることを思いだした桜島瑞雪を助けようとするが、その前に立ちはだかるのは男の天敵とも言える淫魔のまぜもの羽宇と、戦闘能力は高尾を圧倒的に上回る風神と雷神のまぜもの尾似島。思い出したばかりで妖力をろくに使いこなせなていない高尾は瑞雪を助けることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
134405文字
会話率:45%