幼い頃に家族を奪われた少女パトリシアは、ある出来事をきっかけに侯爵家の養女となり、自分が聖女で王太子の婚約者候補だったことを知った。
自分を救ってくれた侯爵様に報いるため、彼の望みである立派な王太子妃になれるよう努力するパトリシアだったが
、ある日自分が前世で観ていたアニメでヒロインをイジメて処刑される、偽物聖女に転生していたことに気付く。
処刑される運命に抗うべく努力や準備を続けたパトリシアは、いつの間にか人並外れた戦闘力を身に着け、ついに断罪の舞台となる学院へ……
けれど現実は微妙にアニメ通りには進まなくて。
ヒーローとヒロインを取り合うはずの当て馬王子の矢印(好意)までが自分に向けられ、アニメとは違う恋愛模様と事件に巻き込まれてゆくこととなる。
※恋愛要素は幼少期編では薄いですが話が進むにつれ濃くなっていきます。
※カクヨムと魔法のiらんどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:27:04
206544文字
会話率:46%
自業自得で余命が短い少女と過ごす、最後の夏。
日笠は周りに誰も住んでいない山奥の一軒家で、水海という少女と二人で暮らしている。一緒に住んでいる理由は監視のため。水海は超能力を使った犯罪者であり、危険人物である。だが、彼女は仲間を裏切った
ことが原因で呪われており、八月の終わりに死ぬことが決定している。そんな彼女が何かしでかさないよう、死ぬまで監視するのが日笠の役目だった。
二人で暮らしていくうち水海のことが好きになっていく日笠だったが、素直にそれを認められない理由があった。それは、水海が起こしたある重大な事件のこと。
好きな人のしたことなら、どんなことでも許せるって本当なのか?
忘れられない夏休みが、始まって終わる。
公募二次落選作です。同じ作品を「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:46:44
110945文字
会話率:38%
ある日、クラス単位で異世界に召喚された竜胆悠斗。クラスメイト達が強力な天職を手に入れる中、彼が手に入れたのはおかしな天職と偏ったステータス。そのせいで、ダンジョンで実戦訓練をしている途中、彼女とクラスメイト達にモンスターの囮にされ、奈落の底
に落ちてしまう。しかし、そのような危機的状況中、何とか生き残ることに成功したユウトは、そこで元勇者のアスナと出会う。その出会いによって、彼の止まっていたはずの運命の歯車は、動き出すのであった......。
第零章;人物紹介
第一章:異世界召喚
第二章:神の箱庭
第三章:堕落した神々との戦い・アルタイル編
第四章;堕落した神々との戦い・和の国編
更新は基本的に不定期です。
更新は夕方から夜にかけてです。
この小説は、『報いはないが、救いはある』をコンセプトにしており、ファンタジー系俺ガイルとスケダンをゴールに目指しています。スコープとしては、それらを読まない、またはシェアすることができない方はあまりレコメンド致しません。
注意事項:時々文章をブラッシュアップの為にリバイズするので気をつけてください。
:ビジネス用語をジャストアイディアで使用します。(主に前半)
:前書き・後書きは、作者の落書き帳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 11:39:33
1133071文字
会話率:48%
海から現れた巨大な怪獣が。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-02 13:00:00
206文字
会話率:0%
豊かな水源に囲まれたど田舎であるリラ王国の第一王子であるアロイスは、生まれたときから顔の半分を痣で覆われ、見目麗しい6人の姫達とは違い、とても異端なる見た目を持って生まれた。そんな異様な容姿からついたあだ名は「バケモノ王子」。彼自身も、そん
な見た目のせいで少々ばかりかだいぶ卑屈に育った。いつかはこの痣の報いを受ける事になる。そう知っていたからだ。
しかし、そんなあるとき、軍事大国アルントから、アロイスに縁談の話がやってくる。
縁談の相手である絶世の美女と名高いシャルロッテ姫は、年下のくせにとても生意気で傲慢。卑屈なアロイスは、はじめシャルロッテ姫を嫌いながらも、とある事件から惹かれるようになっていく──。そうして、イケメン以外はみんな砂利だと思っていたシャルロッテも、無意識のうちにアロイスの優しさに惹かれて行くように。
「見た目よりも、何よりもあなたの存在こそが、私の生きる意味だと知ったその時から」
「私は、貴方とともに生きて行きたいと思ったのです」
アロイスに刻まれた痣の正体─それは、世界を揺るがす大きな罪によるものだった。
しかし、罪人であり忌み子と疎まれてきたアロイスを、シャルロッテは無意識のうちに救っていく。
本格王道恋愛ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 08:00:00
60466文字
会話率:43%
望月孝司は二十三年ぶりに、東京の営業区に戻ることになった。若いころに営業を学んだ古巣だが、今度はエリア統括という重要なポストだ。
望月はこれまで歩んできた道を振り返り、決してきれいごとではなかった半生に若干の罪の意識を感じつつも、重責に
身を引き締めていた。
その日は、部下であり、新任の営業担当となった杉下美香に頼まれて、得意先のあいさつ回りに同行していた。ふたりとも東京に転勤になるのだが、まだアパートが決まっていないので、それまでは出張だ。
一日の仕事を終えたふたりは、先輩社員から特別に紹介されたビジネスホテル[紅葉館]に投宿した。そこは、信じられないくらい安いうえ、朝食ばかりか、夕食のブッフェまで付いていた。
紹介を介さなくては予約もできないホテルだけあって、そこには、望月が、今までの仕事で知り合った様々な知人が泊まっていた。
ブッフェで懐かしい面々と再会を楽しむうちに、次第に酔いは深まっていき、最後は、よく見知っている人が挨拶にきても、名前も由来も思い出せないほどになってしまった。
頃合いだと思った望月は、夕食を切り上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 10:38:48
15120文字
会話率:28%
ある日突然、恋人の端月妃涼(はしづきひすず)さんから、別れようという趣旨のメッセージがSNSで届いた。
俺は彼女の家庭の事情も知っている。彼女が自由に恋愛することが難しい立場なのもわかっていて、その時が来たら一緒になんとかしようと2人で誓っ
ていた。
とうとうその時が来たかと思ったけど、彼女が俺に寄越したのは、俺を頼るメッセージではなく、「別れよう」という言葉。
これまでの話と違うじゃないか、と思って彼女を呼び出して話を聞いたら、彼女は俺よりイイ相手と婚約するとか言う。
理不尽に別れることになった俺たちの話。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
※めちゃくちゃシンプルにバッドエンドです。一切、なんの救いもありません。胸糞悪いだけで、何も悪くない主人公たちが絶望するだけのお話です。スッキリしたい人はご覧にならないことを推奨します。自衛よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 05:00:00
19997文字
会話率:23%
特に理由もなくグレてしまったオレ、ブラブラと無意な人生を送っていた。そんなある日、なぜか喧嘩だけは強いオレは、街で絡まれたチンピラ五人を病院送りにしてしまう。逮捕・勾留され起訴、臭い飯を食うことも覚悟したオレの前に天使が舞い降りた。かつて
クラスメイトだった、岡野向日葵、彼女はなんと弁護士になっていた。
向日葵のお陰で執行猶予付き判決を得たオレだが、泊まる家もない。そんなオレに、自分のマンションに来ないかと誘う彼女。実は向日葵、中学の頃は虐められていたらしく、オレの何気ない行動に救われたのだという。
同居生活が始まり次第に惹かれ合う二人だが、前科者と弁護士先生、引け目を感じるオレに向日葵は司法試験への挑戦を勧める。猛勉強の末、見事合格したオレは晴れて向日葵と結婚の約束を交わした。
だが……、好事魔多し。
交通事故で二人は天に召されてしまう。
こんなの異世界転生テンプレじゃん! なんだけどさぁ〜 オレは幼女らしき体に転移してしまったようだ。体の元持ち主は自称最強悪魔のディア。彼女は神との戦いに敗れ、ミッションへの協力を条件に助命された身、ずいぶん力を制限されているようだが、街を丸ごと灰塵に変えるくらい朝飯前らしい。もしかして俺様最強じゃね?
さらに! 向日葵も、この異世界に転生しているらしい。ならば! 彼女を見つけ出し、前世の恩に異世界で報いる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:00:00
304753文字
会話率:44%
その傷は愚かで勇敢な報い
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最終更新:2023-06-30 23:43:53
371文字
会話率:34%
ある日の放課後、この学校の生徒会長である蘇山心は、屋上で投身自殺を図っていた女子生徒のを白仁谷生命を救うことになる。どうやらイジメが発生していたようだが、加害者が誰なのか問いただしても自殺未遂の恐怖からなのか思い出せないという。蘇山はなんと
か犯人を割り出そうと試行錯誤するが、そこには大きな闇が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 23:15:27
838文字
会話率:0%
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
※あらすじの最後に読者さまへの大切なお知らせがあります
【あらすじ】
「龍信、貴様は今日限りで解雇だ。この屋敷から出ていけ」
孫龍信(そん・りゅうしん)にそう告げたのは、先代当主の弟の孫笑山(そん・しょうざん)だった。
数年前
に先代当主とその息子を盗賊団たちの魔の手から救った龍信は、自分の名前と道士であること以外の記憶を無くしていたにもかかわらず、大富豪の孫家の屋敷に食客として迎え入れられていた。
それは人柄だけでなく、常人をはるかに超える武術の腕前ゆえにであった。
ところが先代当主とその息子が事故で亡くなったことにより、龍信はこの屋敷に置いておく理由は無いと新たに当主となった笑山に追放されてしまう。
その後、野良道士となった龍信は異国からやってきた金毛剣女ことアリシアと出会うことで人生が一変する。
とある目的のためにこの華秦国へとやってきたアリシア。
そんなアリシアの道士としての試験に付き添ったりすることで、龍信はアリシアの正体やこの国に来た理由を知って感銘を受け、その目的を達成させるために龍信はアリシアと一緒に旅をすることを決意する。
またアリシアと出会ったことで龍信も自分の記憶を取り戻し、自分の長剣が普通の剣ではないことと、自分自身もまた普通の人間ではないことを思い出す。
そして龍信とアリシアは旅先で薬士の春花も仲間に加え、様々な人間に感謝されるような行動をする反面、悪意ある人間からの妨害なども受けるが、それらの人物はすべて相応の報いを受けることとなる。
笑山もまた同じだった。
それどころか自分の欲望のために龍信を屋敷から追放した笑山は、落ちぶれるどころか人間として最悪の末路を辿ることとなる。
一方の龍信はアリシアのこの国に来た目的に心から協力することで、巡り巡って皇帝にすらも認められるほど成り上がっていく。
【読者さまへの大切なおしらせ】
①この物語は全67話で完結いたします。
②全67話はすべて書き上げてありますので〝絶対にエタりません〟。
③この物語はガチの中華武侠小説ではありませんので、肩肘を張らずにお楽しみください。
④基本的に1日最低1話は必ず投稿いたしますし、土日祝日などは複数話を投稿いたします。
⑤R-15、残酷な描写ありは保険としてつけてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 19:23:19
187139文字
会話率:21%
私、依田結花! 37歳! みんな、ゆいちゃんって呼んでね!
生まれてこのかた1回も働いたことないの!
だって世界一可愛いから、ゆいちゃん、嫉妬で虐められちゃうから、働かなくていいもん!
中学校から専業主婦が夢で、高校から婚活してたの。
家
庭的な女性を演じてたら、地味な夫が熱心にアプローチしてきたから、結婚してやったの。
専業主婦で働かせないことを条件に。
夫は自営業。ローカルスーパーの経営をしてるの。
でも最近忙しくって、寂しいから友達やお母さんと夫のクレカ使って散財してるの。
もちろん支払いは夫よ。
SNSでよくランチやショッピングの様子投稿して、働いてる同級生に自慢してるの。
ゆいちゃんに惚れた弱みで、義母がピンチになっても働くの拒否したらすぐ言うこと聞いてくれたし、強く出ればなんでもいいなりになって、甘やかしてくれる。最高かよ。
中学生の娘は反抗期で仲悪いし。
ちっともつまんない!
そんな中、夫が仕事中に倒れてしまった。
友達と遊んでる邪魔しやがって!
ダルいけど、夫のとこへ顔だして、早く職場復帰するように言ってやった。
だってゆいちゃん働いてないし、そうしないのが約束だもん。
そしたら、夫から別居しよって。娘もゆいちゃんといたくないから、お父さんとこ行くって。
え? このまま離婚コース?! ランチもショッピングもお稽古もいけなくなっちゃうー。
同級生に自慢できなくなっちゃう。
しかも昔の虐めのこととか友達のこととか、色々バレちゃった!
そんな昔のことでしょ? そんなので離婚とか嫌!
ゆいちゃんは世界一可愛いお姫様なの! 早く帰ってきて! ゆいちゃん怒らせた罰として、お小遣いしょっ引くから!
夫と娘に逃げられたのを機に次々と過去の報いがやってくる。
家族から見放され、自慢の見た目で辛いアピールしても、年齢が年齢なため、周りは冷たくあしらう。
いつまでも世界一可愛い悲劇のヒロインと信じて、成長も学習も現状打破する努力もせず生きてきた結果、彼女には厳しい仕打ちが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
419177文字
会話率:22%
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%
リーズ王国の王女―レイラ・リーズは、護衛騎士のルーカスと相思相愛。
しかし、ある日、レイラの下に、婚約の話がやって来る。
「政略結婚は王族の宿命」
「王族には、国民に報いる義務がある」
それを自覚しながらも、レイラは、ルーカスへの
気持ちを抑えられない。
長い葛藤の末、レイラは逆ギレした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 16:00:00
4982文字
会話率:25%
世界は女に厳しかった。
どれだけ尽くしても報いはなく、それどころか、ありもしない罪を着せ、侮辱し、凌辱する。
世界に壊された女は世界を呪い、世界に復讐するために、世界を巻き戻す。
巻き戻された世界で唯一巻き戻し前の記憶を持った彼女は、世界を
呪う女の声に耳を傾け、復讐を誓う。
巻き戻された世界で、魔女が復讐を遂げるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:00:00
5536文字
会話率:20%
よくあるテンプレ系のお話のやつ。
王子が身分の低い令嬢に惹かれて本来の婚約者を蔑ろにしたけど、婚約者の令嬢がとても優しかったので今日も彼らは生かされている。生き続けるか、死んで楽になるかはその人次第。
そういう感じの設定がとてもふわふわした
お話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 08:25:21
10044文字
会話率:26%
見たい夢を提供するワイヤレスイヤホン「MARELESS」の普及により、人類は悪夢をも克服した。
それは人間の進化とも言え、同時に未開拓領域の開拓とも言える。
そして、かつて人類が歩んできた「開拓」の歴史には、未知数の問題が呼び起こされてきた
ことは言うまでもない。
人類は自らを開拓した報いを受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 10:28:40
1594文字
会話率:29%
宵闇を駆け敵を殺ぐ―彼女の名はソニン。
大切な人が襲われ、疑われたソニンは必死に逃げる。
「生きろ」という言葉に報いるため。
全てを諦めた男と少女が出会うとき、運命の歯車は動き出す。
最終更新:2023-04-11 17:11:04
11879文字
会話率:11%
舞姫は突然、隣国大名の嫡男である真兼に、「妹の椿姫の方を好きになった」という理由で婚約破棄されてしまう。さらに、国一番の鼻つまみ者と言われる次男の影雪の元に嫁がされることになってしまった。
だが、実際の影雪は見目麗しい外見と穏やかな性格の
持ち主で、評判とは程遠い人物だった。
しかも、彼は子供の頃から舞姫のことを好きだったという。
お付きの侍女(実はキツネの化身)から「ステータス開示」スキルを得た舞姫は、夫のために様々な肉体強化計画を打ち立てる。
半年後、御前試合で真兼と対峙した影雪は、以前とは比較にならない細マッチョの美男子に変貌をとげていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:47:58
24418文字
会話率:38%
普通の大学生だった「俺」は、事故に遭って異世界に赤ん坊として転生する。しかし拐われてしまい、捨てられたのはスラム街だった。
倒れていたところを拾ってくれたのは、公爵令嬢カトリーヌであった。「俺」はこの恩に報いるため、お嬢様を守ることにするの
であった。
「俺」は知らない。ここが乙女ゲーム「救国の聖女と黎明の空」の世界であるということを。お嬢様は悪役令嬢カトリーヌ・ド・ラ・ルミエールであるということを。そして、「俺」は死んでいるはずの、アメトリン王国第四王子、アルベール・ヴィオレ・ド・アメトリンであるということを。
初投稿です。のんびり連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 09:10:02
41613文字
会話率:38%