《修練場》――
そこは魔法大国セイレーンを守るため,
王国の兵士となることを誓った者たちが集まる学び舎。
魔法剣士科の門下生であるルイスは首都・セレンに兵舎を構えるアーリア修練場の
無能な魔法剣士として“深海魚”と呼ばれ,皆から見下されてい
た。
そんなある日,ルイスは怪しいオーラを放つ剣を見つける。
その圧倒的な強さにルイスは興奮するが,実はその正体は呪いの剣で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:51:23
28868文字
会話率:38%
俺の初恋は20秒で終わった――
最終更新:2020-07-05 01:46:32
4020文字
会話率:44%
人口問題のために、人類は地球外への開拓を始めなければならない。開拓使の船長に選ばれたヤマモトは、妻子に別れを告げて、宇宙へと旅立った。しかし、航行中の不慮の事故から、宇宙船で一人ぼっちとなってしまう。それでも自動操縦に身を任せて、なんとか目
的の星へと辿りついた。宇宙時代のはじまりを予感させる。だが、その惑星にはすでに異星文明が栄えていた。異星人とのコンタクトで、ヤマモトは衝撃的な事実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 11:23:40
2273文字
会話率:59%
日本の田舎にある物理研究所の近くに耳をつんざく音がしてそれは突如現れた。それは明らかに地球外のものであり、常に同じ個所に浮遊し、静かにとどまっている。何が目的なのか、何の情報もない物体に対してアプローチする。世界中の天才科学者の頭脳を集めて
も解けない謎を調査するなか、円形の闇の淵が光り出す。何もわからないまま次の新しい展開が始まろうとしている。それは地球の運命を変えるものとなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:12:12
16484文字
会話率:48%
宇宙の果てを目指し、もう帰ってこないはずの宇宙捜索機が地球に戻ってきた。
時を同じくして特殊な能力“ペイシェント”を持つ者たちが出現し始める。
能力を身に付けた女子中学生・雨滝砂姫乃は、仲間と共に悪の超能力者と戦う。
そして、やがて訪れる地
球外知的生命体とのコンタクト。
この物語は、人類の進化に関する驚異の物語である。
典型的な超能力バトル物ながら
ちょっとしたアイディアを盛り込んだ
楽しいお話を心掛けています。
どうぞお気軽にお読みください。
次話投稿に初歩的なミスをしていたので、再投稿です。
本編は一部、少しだけ改訂しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 13:03:59
153336文字
会話率:44%
ついに地球外知的生命体からのメッセージが
アメリカ大統領から全世界、全人類に向けて発表される。
物語はクライマックスを迎える。
最終更新:2023-12-25 12:42:52
6756文字
会話率:42%
人類が打ち上げた、地球にはもう帰ってこないはずの宇宙捜索機が地球に戻ってきた。
それと時を同じにして超能力を持つ者たちが出現し始める。
そして、やがて訪れる地球外知的生命体とのコンタクト。
この物語は、人類進化に関わる楽しい物語である。
最終更新:2023-06-15 08:15:50
496文字
会話率:0%
2110年、人類の7割が不老不死へと至った。
しかし、完全な不死ではない。魔物と呼ばれる地球外生命体だけは、新人類を殺すことができる。
その魔物を殺し、研究するのが"研究所"の仕事。
これはそんな研究所の一つ、逆月研究所
に所属する主人公たちの物語。
永久を告げられた世界で、未来を望め。
ガールズラブ、百合のタグを一応つけておりますが、そんなに色濃い百合になる予定は今のところないです。(2024/2/14)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
4036文字
会話率:39%
【異世界転移?いえいえ…こちらから異世界に行ってやりましょう…!】
…グレゴリオ暦2448年。
太陽系外の有人探査が可能になってから50年。
ノイシュヴァーベン星系に属する地球型惑星『|NS-3《エヌエス=ドライ》』に、地球外文明の
存在が確認された。
しかしそこは、中世ヨーロッパの世界観を持ちながら、魔法という非科学的な存在が実在する"世界"。俗にいう、"異世界(ナーロッパ)"であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 07:00:00
3446文字
会話率:30%
「世界の姿が変わる日が、来る」
その日が来ることを予見していた、大航海時代に生きた探検家レイツォリット。
彼は、一体何を手にし、どんな歴史の真相を知ったのか………?
大学院で画期的な最先端の資源「パージ・エネルギー」の性質とその用途を研究
している連城来季は、ある島の浜辺で小さな宝箱を発見する。
中に入っていたのは、環状に象形文字が敷き詰められた金属製のディスクだった。
オカルト好きな彼はその存在を世に広めて名声を得ようという夢を見始める。
だが、それとは一見無縁に思えるエネルギー資源の研究の理事長を務める教授の口から、思わぬ言葉が出る。
「これはかつて、古代の地球に存在した種族を生かすエネルギー資源だ」
同時に、カリフォルニアにあるスタンフォード大学へ留学した親友、英章からそれが秘密裏に進行しつつある軍隊製造の動力源でもあることを知らされ、その出所を調べ始める。
やがて、天空から降臨してきた謎の生命体たちの襲撃に席巻され、二人は太古に存在した超古代文明が現代にもたらす世界的な危機「ディセンション」の到来を知ることになる。
それは、古代の人類が犯した過ちを正すための世界の浄化と、その果てにある「地球生命進化計画」を意味するものだった………!
地球規模の展開で人類を圧倒する、一大SFスペクタクルアクション、本日より公開。
※ のちに削除します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:41:51
14280文字
会話率:40%
伝説の都市アトランティスはなぜ海底に沈んだのか?
その真相はある地球外生命体による巨大な戦いが引き起こした災厄によるものだった……!
そして、近未来。
人々の新たな生活圏を人工知能によるネットワークで管理する新世界構想システム「アトラス」
が突如警告を告げるメッセージを世界中に展開させる。
それは太古の人類救済プログラムを起動させる引き金になると同時に、超次元生命体の復活、そして彼らの世界で起きた巨大な激動の再臨を引き起こすものだった………!
やがてそれはアトランティス時代にもたらされた巨大な災厄を再び舞い戻らせることになる。
時を同じくして、この地球に起きる激動を愛する者たちと共に乗り越える一人の青年が「地球立て直し」のための太古の秘宝を手にし、世界を救うべく立ち上がる………!
新時代に訪れる激動の波を全人類が乗り越える、近未来SFアクション第一弾。
地球の歴史が、変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:32:00
40729文字
会話率:42%
全宇宙の生命が滅びる時、地球に眠る次元の力が蘇る。
その時、世界を牽引するのは一体誰なのか?
真相を解き明かした一人の研究者が辿り着いた先は、地球に隠された銀河系との深い関わりだった………!
大学を中退して編集者に入社した頼成泰雅は、ある
科学分野における著者の担当を務めることになる。
生命がもたらす「場」の秘密を網羅した知識に舌を巻くも、やがてそれが地球外生命体を復活させる鍵となることも露知らず、彼は何気ない日常を過ごしていた。
その水面下で進行する地球磁場の消滅に備え、謎の軍隊を創設し「その時」に向けて着々と準備を進める国際組織が狙うテクノロジーの存在を知った彼は、いずれ訪れる大激変《フィールドチェンジ》、そしてそれを乗り越える《生命の時空》と呼ばれる構造体を探すことになる。
「すべての生命はあるべき姿へと還り、そして完成する」
そして、地球に襲来した昆虫型種族の真意と地球外生命体の意図が相まって、人類世界に巨大な激震が走る。
その時、泰雅に与えられた選択は今までの価値観を覆す大いなる決断となるものだった!
地球をまたにかけた宇宙の命運を巡る戦いが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 15:02:45
11345文字
会話率:24%
種子保管所を出たヒューマノイドは西へと歩み始める。
旅はこんなふうにつづられる。
町その一。無人。死骸なし。〈カンバヤシ・モーターズ〉で酔電液を見つけ、ほろ酔いになった。
町その二。無人。パニックルームに死骸。こめかみに穴、
手には拳銃。コンピューターを立ち上げたら、チェス・ソフトに0勝999敗の成績が残っていて、ログを読んだら、凄まじい罵倒の数々。
町その三。無人。死骸なし。〈フェラーラ・オート〉の自動車のエンジンから酔電液を抽出してほろ酔いになった。
町その四。無人。死骸なし。この町は植物もなかった。全て枯れ切っていて、この強力な除草システムの発生源は〈ビッグ・エンジン〉というガレージからだった。酔電液でほろ酔い。
町その五。無人。死骸あり。ふたり:死因は餓死。そのうちのひとりが手記を残す。
――やれと言われたことをやっただけだ。世界がそう言い訳する人間ばかりになった結果がこのざまだ。もし、このメモを地球外生命体が手に入れて、しかも、地球の言葉が分かるのであれば、全人類を代表して言おう。おれたちはとんでもないバカだった。やり直す機会は何度もあったのに、そうしなかった。このメモがヒューマノイドの手に入ったのなら、なぞなぞを出そう。『なかにタネが入っている楽器はなーんだ?』
こんなふうに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:05:44
14191文字
会話率:18%
監視員が宇宙で見たものとは。
最終更新:2024-02-01 10:16:32
486文字
会話率:0%
過去 "から生まれた企業NIXが23世紀の世界で設立されたとき、それは異質なものになった。しかし同時に......。似ている。
現在を生きるすべての人々のために、「誰が」社会を作り直すのか?腐敗、貧困、戦争、犯罪、団結、調和、繁
栄。
どこで "何でも叶い、何でも成し遂げられ、楽園に期待されるものはすべて完璧で、欠点がない......。完璧すぎる。
この一見牧歌的な生活は、宇宙の闇からすでに何かが出現していた。
人類が突然、クエーサーとして地球外生命体の能力を発現させたり、パルサーとしてヴォイドに対抗するために自らを適応させたりした理由は......」。進化。
物語はどのように展開するのか、厳しい現実が明らかになる」。すべてを呑み込もうとする未知の力との生き残りをかけた戦い...。未来と戦え。
***
英語から日本語に翻訳するためにAI翻訳機を使いましたが、間違った用語を使うことをお許しください。しかし、私のオリジナルの英語版を読みたければ、ここにリンクがあります:
Penana: https://www.penana.com/story/137132/%C3%A6nigmaverse
Inkitt: https://www.inkitt.com/stories/scifi/1141877
また、BuymeacoffeeのプラットフォームやKo-fiを通じて、私の創作活動にご協力をお願いします。
あなたの寛大さは、私のストーリーテリングへの情熱に火をつけるでしょう。よろしくお願いします。
私のリンクはこちら: buymeacoffee.com/alcsm3n
ko-fi.com/alcsm3
X(旧twitter)で私に連絡できます: twitter.com/ALCSM3
ÆnigmaVerseの表紙はAlex Homes/L3Gi0Nが制作しました。
rtmscnnr@DeviantArt。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:59:17
59013文字
会話率:9%
ある日、宇宙局は地球外からの謎の電波をキャッチした。
分析の結果、音声変換することに成功し、そしてそれが地球人類に向けてのメッセージであることがわかった。
以下は原文ママである。
『お前ら地球人共こんにちはこんばんはおはようござい
ます。
我々はピーロガット星の者ですよ。ヨロピク。
おまんらアホンダラたちに人を食った説明をするとですね。
新歓コンパしたいわけだ。今、我々月の裏側。返事待つ。拝啓』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 11:00:00
2042文字
会話率:50%
今より少し昔。世がUFOブームの真っ只中の頃。
真夜中にそれは現れた。人気のない、高速道路の工事現場。
宇宙局に送られてきた謎の電波。その暗号を解いた結果、明らかになった着陸地点。
空から飛来した円盤。迎え出たのは軍人、政府高官。
第一関門突破といったところ。お次はいよいよ人類と地球外知的生命体、つまり宇宙人と初の接触。無礼があれば惑星間の戦争に……いいや、ただ来るのが早かったと愛想をつかされるだけに終わるかもしれない。相手にもされない。猿同然。
そもそも戦争になるのだろうか。戦いに。一方的な蹂躙に終わるかもしれない。わからないことだらけだ。そもそも何が目的で地球に来たのか、どんな見た目なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 12:00:00
1270文字
会話率:40%
地球外知的生命体がロボットによって地球を侵攻し始めた、今より少し未来の話。大学生の紡(つむぎ)は同棲する引きこもりの先輩、累(るい)に手を焼いていた。そんなある日、二人の住む地域へ地球外知的生命体が襲撃にやってくる。
最終更新:2023-12-23 14:04:25
6521文字
会話率:50%
◆西暦2063年。 謎の地球外敵性体群『XENEMS[ゼネムス]』が突如として襲来。 衛星軌道上からの電磁パルス攻撃によって文明の利器の大半を無力化された人類は、なすすべもなく総人口の7割あまりを失った。 かかる危機に対し、生き残った人々
は対侵略世界同盟『GAIA[ガイア]』を結成。 かくしてヒトの存亡と尊厳を賭けた闘いが始まる。 その主力たるは、人外未知の敵性技術で造られた前衛戦闘機『ヴァンファイター』と、それらの殺人的な性能に適応すべく肉体を機械的に強化したパイロット──『ヴァンドライヴァー』たちであった。 時は今、西暦2083年。 太平洋の防衛を担うGAIA第3遊弋艦隊に新たな戦力が投入されるところから、物語は始まる。 ◆本作は〈ヒロインは戦闘機〉というキャッチコピーを掲げて送る〝近未来空想科学戦記〟です。 とあるSF小説に強くインスパイアされていますが、かといってハードSFではなく、あくまでも〝ラノベ〟。 そう思って読んでいただけたら幸いです。 ◆本作はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:33:07
61978文字
会話率:26%
☆こちらの物語は、本編であるF.D.外伝~ゆめうつつ~の重要なネタバレを含みます。ご注意ください。
10年前、ドルイド族と地球勢力の合同錬成所で、ある伝説が生まれた。
あらゆる飛行士の頂点の証である、技術審査記録会における1位の称号…。
そのすべての部門において1位を独占し、さらに不動のものとした人物がいた。
【No.9821】
名前も所属も階級も示されておらず、そこにあるのは謎の数字のみ……。
この人物が如何にして「伝説」と呼ばれるようになったのか。
FD外伝の過去を伝える、EXエピソードを本編から独立して公開いたします。
(本編をお読みになってからですと、より一層お楽しみいただけると思いますので、よろしくお願いいたします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:26:02
35289文字
会話率:20%
踏み出すのだ
やがて死に至るところを案ずるな
歩くことは、すべての根源である…
移民船団の中で生まれ、大地を踏んだことのないハセン
新たに発見した惑星が入植可能との知らせを受け、真っ先に先遣隊への同行を希望した。
それから数年、念願の入植
先遣隊の第三次部隊に選抜され、彼は土の大地に降り立った
圧倒的な質量、命の鼓動…
その中で、彼は女神の教義にあった、心の翼を解き放つ
F.D.外伝~ゆめうつつ~の本編に収録される予定の、印象的なエピソードを抜き出して短編掲載します。
その第一弾、ハセンの記憶編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 13:00:00
6359文字
会話率:10%
リシャールからガロアの論文の査読とアカデミー提出を依頼されたコーシー。優秀な高校生とリシャールは言っていたが、いくら優秀でも高校生がアカデミー・レベルの論文を書けるはずがない。そう思って読み始めたコーシーであったが・・・。コーシーの強力な支
援を受け、ガロアは研究に没頭、新数学理論を発表する。対称性を基盤とする地球外生命体(ET)との出会い、許されない恋の切ない行方、数学と平和の2者択一を迫られたエヴ(ガロア)が選んだ結論は・・・全ては決闘場において終局を迎える。愛も憎しみも、出会いもそして別れも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:53:34
17374文字
会話率:23%
地球の高校に転入したひろただが実は地球を支配することを目的としている地球外生命体であることを描きます。彼は単性生殖を通じて自らの種族を増やす使命を持っています。隼人との友情が深まったひろただは、真実を隼人に告白します。隼人は異星人の存在と彼
らの真の目的を知り、葛藤します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 12:41:11
7343文字
会話率:20%
2203年。太陽系を生存圏として確立した人類は太陽系外への進出を進めていた。
ヌバールアンと呼ばれる地球外生命体と海賊達の脅威に晒され、民間企業や正規軍の間で委託された宇宙戦闘機パイロットいわゆるPMCの需要が密かにあがりつつあった。
その
様な中で、火星国家【マーズ民主協定国】出身の元パイロット【ミリア・ノーゼス】は地球に降り立ち、傭兵としての生きる道を選ぶ―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 04:19:34
2917文字
会話率:49%
時は未来、場所は宇宙。高度に発展した科学技術は地球外にも人類を送り出す事はや一千年。
地球を中心とした統制管理された世界は終焉を迎えようとしていた。
多くの人々が古い管理体制に苦痛を感じ反抗勢力が結束。そして地球帝国政府に対し戦いを挑む。超
高度な科学技術を駆る帝国軍は3機の戦略ユニットを投入。数万隻を導入した連合軍はこの内の1機あっさりと制圧されてしまう。
闘いはこれで終わりに見えたが、この3機の性能に恐怖を感じた政府はユニットの凍結廃棄を指示。
これに反発した戦略ユニットは地球を滅ぼしてしまう。結果、連合軍は勝利を手にした形になる。
だが地球政府を失った反動は大きく、これまでの統治が無くなり無政府状態となった宇宙は、世界は大混乱。
自治機構を持った大きな施設や都市はそれなりに機能はしているが、開発初期の惑星などは暴動や略奪が横行。
最初の舞台となる惑星AQUもその一つになる。
こんな世界の中を主人公ケインは生き延びる事が出来るだろうか。
また、行方を眩ませた戦略ユニットは何処に。
そして人類は新たな秩序を回復する事が出来るのか。
無数の屍となった鎧達を踏み締めて物語は流れてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:00:00
7700文字
会話率:8%
2043年、宇宙開発に現在の5倍とも言われる多額の投資を続け、ついに人類は火星基地を建設した。火星基地を拠点として有人スペースシップによる地球外知的生命体探査「SETI」が本格化する。宇宙に眠る無尽蔵の資源。未知のエネルギー。経済的価値を見
いだした民間企業はさらなる利益を求め、次々に探査機を開発する。中国が主導権を握った宇宙ビジネス業界に日本のJAXEは巻き返しを図るため総力をあげて有人スペースシップを開発し、高校生を含む日本人宇宙飛行士3名を乗せる新たなプロジェクトを立ち上げた。ロリー・ポリー・ミッションと名づけ、最新技術が詰まったシップには驚きの機能があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:52:01
7356文字
会話率:27%
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ
前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%