ヨーロッパ連合に加盟する20の国を統一してできた巨大国家、デンバー帝国
ヨーロッパ連合に加盟しながら、デンバー帝国に吸収されずに残ったドイツ。デンバー帝国は今、ドイツの侵略に力を入れていた。
しかしデンバー帝国は圧倒的な兵力、工業力を持ちな
がら、ドイツの優れたサイバー技術に苦戦していた。
コンピューター制御された戦闘機は、ドイツの領土では不能となるのだ。
そのためデンバー帝国軍は、情報技術の発達したこの時代に、全手動操作のアナログ戦闘機で立ち向かわなければならなかった。
デンバー帝国の若者は、危険な侵略作戦ではなく、安全な内地勤務を希望する。内地勤務になれば、ギルガメッシュ8型という人工知能搭載の新型戦闘機に乗ることができる。
デンバー帝国の青年、カインは、弟のために内地勤務を辞退した。
カインは侵略作戦の訓練兵に、弟は内地勤務にそれぞれ進む。
アナログ戦闘機の訓練中、カインら訓練兵に、緊急指令が入った。
ギルガメッシュ8型がドイツ軍に乗っ取られ、パリで暴れている、見つけ次第、撃てというもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:00
9630文字
会話率:30%
かつて人は平等だった、彼の日までは。
紀元ゼロ年、突如として時代は進んだ─────
魔法という未知の力によって。
そして魔法を得た者と持たざる者の格差は広がりをみせ紀元412年、歴上最初の魔法と武器による戦争である
【魔鋼戦争】が始まり、争
いは99年続きようやく落ち着きを見せた。
魔法───弦霊術が使える者は国を建国し
武器───それらが使えぬ者は国を分けた
世界最大の王国であるオーヴィネル王国は弦霊国家へと
世界最大の帝国であるエボルヴィタ帝国は兵器国家へと変わっていった。
そんな中帝国は弦霊術に対抗するべくとあるモノを開発した。
鋼の巨人、【サイルグロイン】伝説上の神殺しの巨神の名を冠する機械の製造だ。
それから時が経ち現代、皇暦2072年。
かつて軍の一等訓練兵だったディアは最終試験により落第。
行くあても仕事も無い中己の腕だけで生きていく職業、傭兵として生きていく事を決意し、軍で習ったサイルグロインの操縦技術を買われ傭兵部隊モノタイルに拾われる。
そこで数年働き、ある日の任務、要人令嬢の護送を言い渡される。
初めは順調だったが、戦闘地域に差し掛かった時の魔女との遭遇により彼の中にとある違和感が芽生え始める─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 02:01:12
9999文字
会話率:50%
人類と魔種による三度の大戦を経て和平関係にある現代。父親の仕事の都合で香港のランタオ島に住んでいた蒼崎春人だったが、突如として大規模なテロに巻き込まれ家族を失ってしまう。
それから五年後。春人は吸血鬼などの魔種に対して監視と排除を主任務とす
る討滅官になることを春人は決断し、禁踏区域にて訓練兵として討滅任務を行っていたが、ある日校長から呼び出しを受けたことで春人の辿る運命が大きく一変する。
だがこのときの春人はまだ知らない。自身が壮大な陰謀の支配下にいることを……。
これは「普通」の枠に収められない逸脱者が、並み居る強敵をなぎ倒して怪物への道を歩む学園軍事アクションストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 11:20:00
88609文字
会話率:32%
5000万年後の世界。現代で命を落とした鈴原幸太は、人が天の川銀河から飛び出し、別の銀河で生活している世界で目を覚ました。
そこは相も変わらず戦争をしており、現代では考えられない機械、ロボットで戦争をしていた。
鈴原も、そのロボット
に乗り込んで戦わせる為にと、身体を作り替えられており、適正したその身体は美少女の狐娘にされていた。
そして、この特殊戦闘機動装具「ビースト・ユニット」に乗れるのは、死んだ後に身体を作り替えられ、ケモ耳と、ユニットと同期するための尻尾を持った、通称「ケモナー」と呼ばれる存在しか扱えない。
戦地ではケモナーが活躍し、対立する敵国と激しい戦闘を繰り広げていた。
訓練兵として指導をされていた鈴原(名前も変えられ、コノエという名を与えられる)だったが、成績はあまりよろしなく、落ちこぼれとされていた。
そんな時、敵国がその施設を襲撃。沢山の訓練兵と人が命をおとしていく中、彼は隠されたある機体を見つけてしまい、慌ててそれに乗り込み、操作をしてみた。するとーー
超王道展開まみれの、TS転生&SF作品開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 23:03:22
279981文字
会話率:52%
☆こちらの物語は、本編であるF.D.外伝~ゆめうつつ~の重要なネタバレを含みます。ご注意ください。
10年前、ドルイド族と地球勢力の合同錬成所で、ある伝説が生まれた。
あらゆる飛行士の頂点の証である、技術審査記録会における1位の称号…。
そのすべての部門において1位を独占し、さらに不動のものとした人物がいた。
【No.9821】
名前も所属も階級も示されておらず、そこにあるのは謎の数字のみ……。
この人物が如何にして「伝説」と呼ばれるようになったのか。
FD外伝の過去を伝える、EXエピソードを本編から独立して公開いたします。
(本編をお読みになってからですと、より一層お楽しみいただけると思いますので、よろしくお願いいたします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:26:02
35289文字
会話率:20%
星暦265年。
長く続く二つの巨大国家、軍事国家ラプラスと魔法大国マクスウェル間で発生した戦争の末、中流貴族の治める辺境の土地、エッジワース領を襲った惨劇――“大凍結”。一帯に住まう数百万人が犠牲となった大災害の生き残りとなった、エッジ
ワース家の嫡男、アルヴィア・エッジワースは、ラプラスの訓練兵として疑似戦争の中、研鑽の日々を過ごしていた。
そんな中下された常軌を逸した作戦司令に従い、極大の嵐の中で発生した交戦の末、アルヴィアは命の危機に陥る事となる。臨死体験にも似た奇妙な感覚の中で発生した真っ白な髪の少女との出会いは、彼をやがて世界の行く末を分かつ“特異点”の運命へと引きずり込んだ。
「――もう、わたしの手を、離さないで」
――これは。
遥か過去の過ちを、人間の犯した罪の数々を、清算する為の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:00:00
128006文字
会話率:50%
あるゲームの大会で優勝した青年、櫻悠真は優勝直後、凶弾に倒れ死亡する。
そして異世界に転生した彼は、訓練兵として訓練中に巻き込まれた襲撃で頭をぶつけた拍子に、前世の櫻悠真としての記憶を思い出すのだった。
最終更新:2022-12-31 21:19:51
87182文字
会話率:38%
Born to War ――
約三〇〇年前、二種の異星生命体により滅亡の危機に瀕した人類。
奇跡的に生き残った人類は人類初の統合政府を作るとともに、暦を復興歴と改め、人類存続の道を求め始めた。
人々は地下の大都市に移住し、火星に移住し、木星
を採掘場とし、人間そのものも改造した。
機族という人工知性体を生み出し、人工重力を制御し、人類播種計画まで実行し始めた。
そんな時代に生まれた四人の若者たち。
遺伝子交雑者《ハイブリッド》としては失敗作の式守直也。
遺伝子調整者《デザイン》のエリートとして育てられたクリスティーナ・〈ネルソン〉・ハンブリング。
同じ遺伝子調整者《デザイン》であり、ライバルでもあるフランチェスカ・〈東郷〉・トモエ。
ごく普通の健常者《ノーマル》な訓練兵、天羽智花。
生まれも育ちも違う四人は、やがて一つの部隊で出会う。
折しも、宇宙から来た化け物――INVELLが12年ぶりに太陽系に侵入。
三度訪れた人類存亡の危機に、彼らとその同期たちは地球防衛のために木星宙域へと出撃する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 16:38:22
294464文字
会話率:34%
この世界には魔力があった。魔法が使えた。ただし軍もあったので、幸か不幸か、魔力適性があったハノーニアは幼くして徴兵され、あれよあれよという間に軍人となった。
「軍人兵士、暇がいい」
そう昔独り言ちた少女は、今では魔導歩兵の一人として
、銃を撃ち、戦地を駆ける。
襲撃にぶち当たって満身創痍になりつつも、上官を助けて覚えが良くなったり――と、きっと運は悪くない。
悪くは、ないのだ。きっと。
※乙女ゲームの兵士その一に転生した彼女と、そんな彼女に自称一目惚れした最高官職。そんな、恋愛ごとに関してはきっと訓練兵以下の二人と、そんな二人と見守ったり巻き込まれたりする周りの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 14:13:50
228970文字
会話率:44%
過去400年に渡り戦争を続ける帝国と共和国の戦争は均衡していた。しかし、共和国が開発した殺戮兵器、自立型魔導人形《ジェノサイド》を目の前に帝国軍は壊滅し、窮地に立たされることとなった。
訓練兵であるロイ=フィルバートはその戦場で惜しくも
命を落とした━━はずだった。
リア=キースホンドの手によって吸血鬼となって蘇り、共和国を打倒するためにリアと共に動き出す。
魔法×戦争×吸血鬼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 23:58:04
9914文字
会話率:30%
これは少し先の未来、ある日突如出現した機械生命体「ビーブル」により地球人口の5割が消失、人類は月面に移住する事を余儀なくされた、しかし人類はビーブルに対抗するため人形兵器「ヴィンセント」を開発そして地球を奪還するためにヴィンセント及びヴィン
セントパイロットを地球に送り込む事になる、これはヴィンセントの訓練兵「依水辰巳」がエースパイロットとなるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 22:05:50
1016文字
会話率:25%
数々の武勲を立ててやがて軍のトップに立った青年オミン=リュウは訓練兵の事故で死んでしまう。しかし、死んだはずのオミンは目を覚ます。そして、目の前には神と名乗る青年。神によると、どうやら神の部下で人生が狂ってしまったとのこと。そんなオミンに
謝罪の意味で新しい世界での生活をさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 17:06:56
43507文字
会話率:47%
侵攻を信仰が阻む訓練兵・空軍・傭兵・老兵・闇の帝王。それ等の攻撃をかわし、海岸線に辿り着いた猛者達が語る負け戦。
故に私も語る事となった。
海を目指し夜明け前に走り出した自転車が入り込む幻想文学の世界から。
最終更新:2021-02-03 05:26:09
2333文字
会話率:5%
「頼む!今日一日だけでいいから、俺の代わりをしてくれ!」
街に出ていた主人公カルロはある男から頼み事をされていた。優しい彼は男に何をすればいいのか聞いた。
「代わりって、具体的に何をすればいいんですか?」
「俺の代わりに入隊試験を受け
てくれるだけでいい」
「入隊試験!!?」
二年間の兵役しか得ていない農家の彼には到底無理な話だった。しかし、彼の押しの弱さがものをいい、男の代わりに入隊試験を受けることになる。
入隊試験の結果はただの農家なのに首席で合格だった。
これで一件落着と思ったのも束の間。結局替え玉受験をしていた事がすぐにバレて、ひょんな事にカルロが正式に入隊することになる。
訓練兵を卒業し、魔法軍に入ったカルロ。ただ仕事をこなしていただけなのにいつの間にか『希望の星』と呼ばれるようになっていた。
この物語はそんな他称『希望の星』カルロの生き様を描いた話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 16:12:26
1606文字
会話率:54%
遠い惑星、この星は長い戦争が行われていたが戦争が終わり国々が星の復興に力を入れようとしたとたん、銀河の外から外敵が現れた。その名は<アンノウン>。それは星を食らい生物を取り込み己の進化に貪欲な怪物。これはその怪物に抵抗する者達の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 21:16:20
101097文字
会話率:73%
この作品の舞台は1000年後の日本である。1000年後の日本は人口が減少の一途を辿っていた。理由は少子高齢化だけではなく、宇宙戦争も大きな要因となっていた。
今より950年後に宇宙から地球に侵略者が舞い降りた。その数およそ300。侵略者は
地球のあらゆる場所に降り立つや否や人間を駆逐し始めた。
無論人間側は無抵抗にやられたわけではない。当時の地球にはあらゆる科学技術があった。中でも人間の熱エネルギーを用いてあらゆる攻撃を繰り出す「超能力ブレスレット」は宇宙人に対抗する武器として重宝された。
かくして人間と侵略者による全面戦争が始まった。だが、侵略者の強さは人間の想像を遥かに超えるものだった。
「超能力ブレスレット」を使い始めた当初は何とか侵略者と戦うことができていた。
その甲斐もあって50体の侵略者を撃破し、残りは250体となった。
しかし、すぐさま不気味な妖術を操り対応してきた。更に侵略者は頭か心臓を破壊しないと再生するときたものだ。
侵略者の手により人間はあっという間に数を減らしていった。まず世界の中心国アメリカが壊滅させられた。
次に中国、イギリスと大国が次々に潰されていった。
そして魔の手は日本にも。それがこの作品の舞台となる年の1年前だ。日本人は手も足も出ず殆どが戦死した。
残された日本人達は侵略者に立ち向かう精鋭軍を結成し打倒する試みを行った。
精鋭軍の名は「神風軍」。トップに司令官を据えて1〜5の隊を設けた。
位は隊の中での最高位を隊長として副隊長、中隊長、小隊長、班長、上級兵、一等兵、二等兵、訓練兵といった位を作った。
この神風軍で圧倒的な力を持つ5人の隊長を筆頭に侵略者に一矢報いるための戦いが始まった。
そして今に至る。戦死による欠員が多く出たため第二回目の神風軍の兵士募集が始まったのだった。
腕自慢の者、家族を殺され恨みを持つ者、単純に殺戮という快楽を求める者などあらゆる者が集まった。
その中の一人の男が後に歴史に名を刻むほどの活躍を見せることとなる。
この作品はそんな一人の男が様々な壁にぶち当り苦難を乗り越えて成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 01:00:00
38692文字
会話率:38%
読み専な筆者【狗我葉】によるタイトル(決まりました)も内容(固まりつつあります)も何もかもが決まっていない作品です
あらすじも何も本当にありません( ̄+ー ̄)
(登録キーワードとか変更できるのかどうかも知らない)←変更できた(^_^)
「投
稿してみたくなったのだからしょうがないじゃない‼︎」
(注1 不定期更新
(注2 勢いで書いています
(注3 戦争等の過激な内容が出てくると思いますので、念のためR15作品にします
それでもよければ、読んでやってください
※この作品はフィクションです
作品に登場するいかなる名称も実在のものとは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 00:21:08
9948文字
会話率:47%
元いた世界で三十億人の犠牲者を出す宗教テロを完遂してしまったロドニー。
魔法という奇跡を認めず、科学による進歩を遂げた世界で銃殺刑に処され、死後その魂は冥界に向かい、冥界の案内人と名乗る存在とニルトリートと名乗る異世界の管理者によって、
冥界の規定により、自身に転生する権利が無いことを伝えられる。
「誰かの命を奪うようなことをしなくても安心して暮らせる国に生まれ変わりたい」その願いを聞き届けてもらうためには、元の世界で奪った命と同等以上の数の命を異世界で救うことを償いとして要求される。
ロドニーが召喚された異世界には、大きく分けて二つの陣営がある。ヒト種連合軍と魔族連合軍だ。そのうち劣勢状態にあるヒト種連合軍を支援するように申し付けられている。冥界の能力を分けてもらったロドニーは、姿を隠し、あくまでも〝勇者〟を陰ながら支援する身として徹する。
ロドニーが〝勇者〟として目を付けたのは、自分よりも幼い魔法使いの少女エメリアだった。エメリアはヒト種連合軍の訓練兵であるが、とてもこの世界で生まれたとは思えないほどの莫大な魔力量と豊富な技能を兼ね備えている天才魔法使いだった。エメリアの初陣となる野営地奇襲防衛、その一月後に起きる砦防衛、その二回の戦いにおいて、エメリアは魔王の幹部を名乗るスライムモンスターカシムとの激戦を繰り広げることになる。
ヒト種にはヒト種なりの思惑があり、魔族には魔族なりの意地がある。魔王の君臨後、この異世界のあらゆる理が変化したため、二つの軋轢がさらに目立つようになってしまった。
ロドニーが知る罪の清算方法は、命を奪うことのみ。命を救うために命を奪う。その言葉の矛盾が気のせいであることを信じて、今日もロドニーは後輩の喋る魔導書と〝勇者〟のお手伝いをして、罪を償う。いつか、自分が求めた最高の人生に生まれ変わるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 21:04:11
33299文字
会話率:50%
王国は仇敵との争いにより疲弊していた。渇望するのは安全な穀倉地、国王は未開の地であったカシューンの開拓を命じる。しかし、カシューンもまた安全な土地ではなかった。開拓が滞る中、国王はある結果に目を付ける。カシューン帰りの兵士は皆、精強な戦士と
して戦果を上げていたのだ。国王は開拓と平行し、新兵の訓練も行なうことにした。多少の損害があろうと、精強な兵士を得る為に。そして今、第五次訓練兵団がカシューンへと出立する。
この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 23:04:32
163437文字
会話率:64%
第三次世界大戦の勃発で日本の高校生は大きく二つに分けられた。
士官候補生と一般訓練兵。
士官候補生に任官された少年は、前線に飛ばされる一般候補生の親友を必ず生き延びさせると誓う。
世界規模の戦略小説がここに爆誕する。
最終更新:2017-07-02 19:06:31
991文字
会話率:10%