《鏡》は写ったものをそのまま写し出す。傷が入れば、鏡像にも傷が入る。
そのことを体現する、合わせ鏡のように空間が幾多も存在し、影響し合う────そんな《鏡》で繋がれた世界。そんな世界に、『滅び』という名の【世界の終焉】が訪れようとしていた。
その世界で生きる、会ったこともない、血の繋がりもない、存在も知らない……だけど何故か瓜二つの妖精二人、ルジェリアとルヴェルザが出会ってから運命の針は動きだす。
様々な種族が混在する未知の世界での出会いと別れを繰り返し、道中での協力者と共に運命を切り開いて、迫り来る強敵に戸惑って、必死に足掻きながら成長していく。
そこにあるのは【終焉】か、【未来】か。『絆』という唯一の繋がりのもとであるかもわからない答えを見つける────そんなとある異世界での物語。
※『★』が付いている話は挿絵を付けています。
※無断転載は許可しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 17:25:34
2118381文字
会話率:51%
平凡な日常を生きてきた男子大学生,稲村狩魔。しかしある日,紫髪の鬼,乱屠にいきなり殺されてしまう。死後の世界に辿り着いた狩魔は,神力の存在,世界の仕組み,乱屠達神従鬼と呼ばれる鬼の目的,厄鬼の存在を知る。厄鬼による世界の終焉を止めるべく,己
の神力と仲間と共に戦う。
――勝つのは神か,鬼か,それとも...――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 00:11:10
25338文字
会話率:58%
世界の終焉でゾンビだらけになったはずなのに、まったくゾンビに会わない男がいた。その男の名は遠藤近頼、22歳で彼女いない歴22年。まもなく世界が滅びようとしているのにもかかわらず童貞だった。これは彼を取り巻く女達のこれまでと、生き残りをかけた
物語(サイドストーリー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:22:44
450925文字
会話率:56%
これは、全てが始まるその根原――零《ゼロ》の物語。――神殺しの少年の話。
彼はこの理不尽な世界の終焉を望んだ。
そして……その手で神を殺すことを望む。
――彼は神を殺すために、自らが神になった――
*不定期更新。でも更新日は決まって金
曜の22時*
*感想や評価等ございましたら遠慮なくください。読者の皆様の感想や評価が、私の今後の励みとなりそして執筆意欲にもなります。注意点や修正点などありましたら、柔らかく優しく言っていただけると助かります。作者はガラスより弱いシャボン玉のような心の持ち主です(めんどくさ)。こんな作者ですが作品共々、よろしくお願い致します。*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
197575文字
会話率:30%
リオトは、気づいた時には異世界の奥深い森
「最果てたる世界の終焉」に放り込まれていた。
自分の名前以外の記憶を失い、どうしてここにいるのかも分からない。
そんな中、目の前に現れた謎の電子パネルが彼に告げたのは
ゲームのようなミッションの開
始だった。
「異世界へようこそ!新たなる旅立ち!
ミッション1。デッキを選び、眷属を召喚せよ!」
リオトが選んだのは、かつて彼が愛してやまなかったゲームの「ロマンデッキ」。
高リスクだが、成功すれば圧倒的な力を発揮するカードの数々とゲーム能力。
それが今、この異世界で現実の力となる。
強大なモンスターや邪神を召喚し、彼らを操りながら
リオトは一歩ずつ、森に拠点を築き上げていく。
やがて、彼の前にはさまざまな種族や勢力が現れる。
仲間となる者、敵対する者――
リオトはゲームの力で彼らを攻略し、自らの帝国を築き上げる決意を固める。
能力を駆使して戦略を練り、時には圧倒的な力を発揮しながら
リオトは次第に異世界を支配する存在へと成り上がっていく。
しかし、その道のりには、多くの試練と陰謀が待ち受けていた。
「ゲーム能力で帝国を築く~ロマンデッキで異世界を制覇する~」は
リオトが異世界でゲームの能力とロマンデッキカードを使いこなし、数々の困難を乗り越えながら
自らの帝国を築いていく冒険譚。
ロマン溢れるデッキの力で、彼はこの異世界をどう支配していくのか――
壮大な物語が今、幕を開ける。的な感じ。
#不定期更新#やる気はある、だがストックはないッ!#主人公最強系、ではないまる#ヤンデレ#カードゲーム要素#ストラテジー要素#世界はなろうファンラジー背景、でも主人公は時代背景ランダム(近未来ロボ登場予定(かなり先(そこまで書く予定(つもり、そうきっと、多分、maybe))))#投稿主SAN値ピンチ#なんか暗躍する千くらい容姿が変わる邪神ちゃん登場予定#この世界SAN値オワコン#キャラロスなしでお願いしてもいいですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:10:00
158384文字
会話率:25%
終焉戦争。
突如として始まった戦いは、高度に発展していた科学文明を破滅に導いた。
それから数千年。
遙かなる時を経て、人類は別の文明を構築する。
高度な科学技術の痕跡が一切見られない、まだまだ発展途上の新文明は、実は、前文明を滅ぼした何者
かによって創りだされたものだった。
その新文明の一国家、ラクドレリス帝国の兵士見習い、ベイル=アロウナイトは、軍から理不尽に切り捨てられ、命の危機に晒された。
彼は、太古の遺跡の地下に眠る軍事施設で目を覚まし、そこで出遭った管制AIのNEoN(ネオン)に、ある取引を持ちかけられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:39:05
1100308文字
会話率:40%
―…巷では変死体事件が多発していた。
新米刑事の狗塚 郁 (イヌヅカ カオル)は先輩刑事北村 猿間(キタムラ エンマ)と共にビルの一角で遺体として見つかったホストの第一発見者である女子大学生の警護をすることになった。
しかし道中、異形の化物
に突然襲われ、郁達は瀕死の状態になる。
郁が目覚めた先には真っ白な部屋、軍服を羽織ったセーラー服の夕凪と名乗る少女とナース服を着たリリィという女性がいた。
そして鏡に映る自らは傷一つない10年前の姿に若返っていた?
夕凪は郁を襲った異形の化物、通称《リビングデッド》の存在とリビングデッドを撃退する組織ノアの箱舟】リビングデッドを創り出し、世界終焉を目論むアルカラの存在を郁に伝えるのであった。
郁はノアの箱舟の一員になり、リビングデッドの殲滅、そして世界の終焉を止めるべく、動き出す。
しかし、次々と起こる知られざる真実と古来最強の吸血鬼エリーゼ・クロフォードという《すべての始まり》の正体。
ある者は自らと向き合い、ある者は願いを叶える為。
そして過去との決別をする者、未来へ希望を託す者。
彼らの行き着く先は何処なのか。
奇譚×異能バトル×ボーイ・ミーツ・ガール
物語の終焉を見届けるのはアナタです。
※こちら、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 19:00:00
361881文字
会話率:31%
日本から異世界にやってきたイオリ・スズキは聖女という力を持っていた。
しかし真の聖女と名乗る者が現れ徐々に世界の終焉に近づいていることはこの時まだ誰も知る由がなかったのだ・・・
最終更新:2024-06-30 23:39:55
28927文字
会話率:70%
チトリス・クラディエル公爵令嬢はある日、自らの激情をトリガーとして、最凶の禁術を覚醒させてしまう。
それは、この世に存在している限り忌み嫌われ、存在を秘匿され、禁じられた魔術。
しかし、その魔術には壮絶な過去が秘められていた―――!
チトリ
ス・クラディエル公爵令嬢はその過去を紐解き、世界の終焉と闘う。
※以前に投稿していた「殺すしか能がない権能を有効活用したい!」のリメイクです。
リメイク前の作品は一部、カクヨム様、みくらむにて投稿しています。
※R15指定は保険です。作者の感覚ではセーフだと思っていますが、読者の皆様にとってそのような判断か
は分かりませんので、一応付けています。過度でない流血表現、喧嘩程度の暴力表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:00:00
112990文字
会話率:25%
女子高生、足利歩夢は夢を見る。
それはすべてを焼き尽くす煉獄の光景。
黒く焦げ溶けゆく庭園。曼荼羅のごとく散らばる骸。鳥の悪魔。突き立つ大剣。学園の崩壊。世界の終焉。
女子高生になったばかりの足利歩夢は、夢を見ない。
自分が何を訴えようと
も何を努力しようとも、世界はそんなことはお構いなしに廻っていく。
そして自分は、すり抜けた運命を粛々と受け入れるだけだ。
物言わぬ歯車たらんとしていた歩夢だったが、入学式の日に、夢と同じく学園に突き立つ巨大な剣を見る。
世界を食らう上霊を選定するオーバーロード、上帝剣。
それをめぐる学生たちの生存競争に、歩夢もまた巻き込まれていく。
そしてその傍らには、彼女を案じるまんまるなカラスの姿もあって……?
趣味と経験を混ぜ合わせてぶち込んだ、闇鍋学園ジュブナイルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 09:00:00
444308文字
会話率:35%
ゲーム開発を行う中小企業に勤める実花(ミカ)。
自身がデザイナーとして開発に携わったソーシャルゲーム“ミスティックストーリー”が、不振によってサービス終了が決定した。
更には会社の経営状況も厳しく、倒産の危機だという。
実花は悲嘆に暮れる中
、会社の倒産もサービス終了もして欲しくないと願う。
だが、時間は無情にも過ぎていき、ついにその日がやって来る。
社員達がミスティックストーリーの最期を見守ろうとしている中、実花の身に異変が起こった。
サービス終了の1秒前になった瞬間、視界が真っ暗になり、気づけば7日前に時間が巻き戻っていたのだ。
ミスティックストーリーに登場するキャラクターである“魔王ガモリーファ”が、
世界の終焉に抗うために、7日前まで時間を巻き戻したことを知らされる実花。
時間が繰り返される限り、会社が倒産することはなく、ミスティックストーリーのサービスが終了することも無い。
そう考えた実花は、ガモリーファと共に、サービス終了までの7日間を何度も繰り返すことにするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 20:36:34
15822文字
会話率:31%
「翼を持つ賢者」や「鳥」と呼ばれる者たちによって、現世から隔離された死後の世界である「黄昏の地」に召喚された若草の民(いわゆる小人族)のナイと、黄昏の地で墓守じみたことをしている屍師の妖精族(いわゆるエルフ)のルル・シーカの出会いと別れの話
。
ナイやシーカが元々いた「現世」も異世界(ファンタジー世界)です。
死んだ者だけが行くことのできる世界である黄昏の地は、北欧神話のラグナロクのような、世界の終焉に訪れる戦争の時に戦ってくれる英雄を育てるための場所、という感じ。
「翼を持つ賢者」や「鳥」は北欧神話のヴァルキリーのような、英雄(あるいは英雄となりうる逸材、またはそれをサポートする人々)を現世から引き抜いてくる存在です。
黄昏の地では肉体寿命が尽きるまで蘇生が可能であり、翼を持つ賢者たちが残した遺跡で復活できますが、まれに記憶の一部を失ったり、身に付けた技術や能力を失う場合があります(ゲームで言うところのデスペナルティ)。
そしてデスペナなしで完璧な蘇生ができるのが、死に関する魔法学「屍学」を極めた魔術師である「屍師」。
屍師は現世には一人も存在せず、黄昏の地にいるのも数人だけ。
シーカはその数少ない屍師の一人。
ナイはその黄昏の地にやってきたばかりの、ただの少年です。
55,000字弱の完結済みのファンタジー小説です。
Pixiv小説にある同名の小説の転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:00:00
53557文字
会話率:47%
魔族と人間は絶えず争い続けてきた。魔族の頂点には膨大な魔力をもつ"魔王"が君臨し、人間はそれを打ち倒すべく聖剣を持つ"勇者"を擁立し続けた。だが、それは世界の終焉という形で最後を迎えることになる。世
界の老衰とも呼べる最も正しい結末は、世界に在る全てに穏やかな終わりをもたらした。最後の"魔王"はその中で、歩み、出会い、そして別れを告げられ、告げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 17:19:28
10287文字
会話率:40%
世界が変わるのは一瞬だった。
つい先程までは、変わらない日常を送っていたのに。
蔓延するのはウィルスが原因なのか、それとも薬品か。
そんなことはわからないけれど、今は人が人を襲い化け物に変える。
わかるのはこれだけ、これだけなのだ。
ホラ
ー、パニック、グロテスクな表現があります。
ゾンビもののお話しで、世界の終焉の始まりのお話し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:32:02
21011文字
会話率:48%
強力な魔術を使う『魔女』の生き残りである、バーリ・メラー。
旅を続けていた時に出逢ったのは、預言を告げる『運命ノ子(ヴァルディ)』とされた子だった。
―――これは「世界の終焉」とも取れる預言に逆らいながら旅をする、物語である。
最終更新:2024-03-01 17:20:54
50153文字
会話率:37%
世界を作り上げた二柱の神のうち片方が正気を失い、人が魔物になるという呪いをかけた。もう一方の神はその暴挙を防ぐために、人間界を二つに分断する大結界を創り、その狂神を封じ込めた。やがてその狂神が支配する世界には多くの亜人が生み出され、亜人界
と呼ばれるようになった。
王都のスラムに住む幼い少年のジンは大切な家族をその呪いによって失う。失意のドン底にあった彼は世界の真実を知り、狂った神への復讐を誓う。彼は亜人たちの世界で彼の師となり親となる二人の夫婦に鍛えられ、たくましく成長し自身に隠された力を学んでいく。
やがて新たな力を身につけた彼は、さらなる力を得るために再び旅に出る。哀れな復讐者は大切な仲間達との出会いと別れを繰り返し続け、ついには人間世界に仇なす者となる。それでも彼は神を打倒するために生き続ける。強大な力の前に数多くの友を喪失し、愛する者を奪われ、傷つきながらも、最後まで戦い抜いた末に彼が辿り着いたのは世界の終焉と安息だった。
これは人々から怨まれ多くを失いながらも、最後まで戦い続けた男の物語である。
*恐らくはハッピーエンドになるかと思います。気軽に呼んでくれると嬉しいです。基本的には週一で更新する予定ですが筆が乗る・乗らないでその限りでは無いです。
*この度、僅かばかりの性表現が規制に引っ掛かったためマイルドに修正しました。無修正版の方はカクヨムに掲載しておりますので、興味がある方はそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:00:00
1074106文字
会話率:55%
雪の街 ホワイト・シティのノブレス・オブリージュ美術館の一枚の絵画から一人の男が産まれた。
その男は昼間は大学生。夜は死神であった。何も知らない盲目的だった人生に、ある日。大切な恋人が現れた。そんな男に天使と名乗る男が現れ人類はもうすぐ滅び
る運命にあると知る。
終末を阻止するためには、その日がくるまでに七つの大罪に関わるものを全て狩ること。
大切な恋人のため死神は罪人を狩る。
人類の終末を囁く街での物語。
注)グロ要素・ホラー要素が少しあります汗
産業革命後の空想世界での物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 18:21:29
118688文字
会話率:26%
『パンドラの箱』が開かれ、世界に神の『裁き』が始まった。
それぞれの使命に縛られる二人の神の子孫。全てを失い、使命を見失った人類の王。
そして――犯罪都市トーキョーで、『無垢な殺し屋』として生きる一人の少年・和幸。ある秘密を抱える彼は、神と
は最も遠い存在のはずだった。カヤという少女と出会うまでは……。
神々の仕組んだ争い、トーキョーの陰謀、純粋な愛――全ては終焉へと導かれていく。
少女は過酷な運命を背負い、少年は究極の選択を迫られる。
――世界が滅んでも、君を守りたいと思った――
世界の終焉をめぐる、シリアス恋愛ファンタジーです。
*スピンオフ小説「鈴木くんの平均的な非日常」公開中です。http://ncode.syosetu.com/n6325r/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 17:01:17
1461877文字
会話率:45%
フォルダム王国、ミドルデア帝国、オルテラ神聖国。
エンゲイト大陸は、3つの国家に分たれていた。
フォルダム王国、ジークハルト家直属、特殊遊撃部隊SSFは、ミドルデア帝国との国境紛争を繰り広げていた。
永く続いてきた国境紛争は、とはい
え国家間では小競り合いで済まされる程度の規模ではあった。
しかし、後に6指の大罪人と呼ばれる者達によって、大陸内の均衡は崩されていく。
果たして彼らの目的とは。
SSFは王国を救う事が出来るのか。
それぞれの想いを胸に、大陸を巡る三国大戦が、今幕を上げようとしている。
初めまして。
篠田マコトと申します。
この作品は、昔から描きたいと思っていた構想を練りに練って形にしたものです。
当然他社様の作品等をパクる様な真似はしませんが、漫画アニメゲーム等、色々な作品に影響を受けている自覚は有りますので、何処かで聞いた事のある様な設定や内容が有れば申し訳ありません。
即修正しますので、ご指摘頂けると幸いです。
また、本業の合間の執筆作業になる為、もしかすると誤字脱字や、キャラ毎の口調に違和感がある箇所等出てくる事があるかもしれません。
その際もご指摘頂けると、非常に助かります。
中途半端にせずに最後まで描き切りたいと思っていますので、温かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:00:00
7539文字
会話率:32%
これは、遥か昔のお話。世界には嘗て魔物と呼ばれる存在がいた。魔物は何時しか怪獣と呼ばれる存在に進化し、人類は生態系のトップから陥落していた。世界は怪獣に破壊され、世界の終焉も時間の問題となった。その時、それを嘆いた一柱の神は、自身の力を5つ
に分け怪獣に抗う手段として人へと託す。しかし、託された神の力を人類は使う事は出来ず、人類は滅びゆく世界で途方に暮れた。力を託した神も想定外の事態に頭を悩ませる、そんな時だった。人類を助けるべく力を分けた一柱の神に力を貸すべく、更に5柱の神が人類へと力を貸した。5柱の神は5つの力に合わせ5機の機神を創り上げ、自身達に使える十人の天使達を地上へと遣わせた。神から託された5機の機神は人類に希望の光を齎す。人は機神の力で怪獣たちを退け、機神を元に新たなる機人を作り上げた。そして時は流れ、一人の青年は遥か深く地の底で一人の女性と出会った。これは、5機の機神を駆る青年と、その青年を取り巻く世界の物語……なんかでは無く、更に先のお話し。(此処から本当のあらすじ)時は流れて。救世主と呼ばれるようになったシンは、人類の希望となっていた。しかし、世界の国々は強大なその力を欲し、最強の守護者は直ぐに、世界最悪の犯罪者へと落とさてしまう。やがて、シンは魔王と呼ばれるようになる。たが、当の本人は特に気にする事なくいつも通り過ごしていると、シンは世界連合を名乗る総勢数万を超える軍隊の『魔導機人』に周囲を船ごと囲まれてしまっていた。持てる力のすべてを使い世界連合を撃退したシンは、その戦いの中、これまで救ってきた各国の思想を知り、この世界に自身の居場所は無いことを悟る。自分の周りにすら世界連合の魔の手が及び、シンは自分の持つものが自分事無くなれば争いが起こらないと考え、世界を越え逃げる決意をする。着々と準備をすすめる中、そうはさせまいと世界連合からの攻撃が世界移動準備中の船を襲う。間一髪の所で世界移動を成功させ船から外を見ると、カラフルなロボットが自分達へ県を向けている。初めて見るそのロボットに興味を持ち、話し合いをしようとするが、どうやらタイミングが悪かったようでいらぬ誤解をされてしまい戦いになってしまう。
これは、世界を超えた英雄と、絶賛世界を守ってる最中の戦隊達の複雑怪奇な物語である。
更新は金曜日の午前中0:00折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
113039文字
会話率:45%