「シェリー。お願いがある。エルの代わりに学園へ行ってくれ」
「無理に決まってるでしょ!」
エヴァンズ伯爵家の令嬢シェリアーナは魔法事故により5歳児(精神だけ)となってしまった双子の弟の代わりに女人禁制の学園へ通うよう両親からお願いされる。
絶対無理だと抵抗したが、無理矢理男装させられ学園に通うことに。しかもバレるのは絶対厳禁だという。
納得出来ないシェリアーナだったが、入れられてしまったのなら仕方ないと学園生活を開始。だが元々男勝りの性格であったシェリアーナはこんなに楽しい場所は無いと学園生活を満喫し始める。
ただ楽しい反面、面倒臭い事も。弟の事故の加害者である王太子マリウスが事故の罪悪感からやたらと絡んでくるのだ。しかもこの王太子がシェリアーナに気がある事は社交界では公然の事実というのも面倒臭いところ。
そんなある日、学友のフレッド、王太子マリウスと共に遠乗りへ行く事に。帰り道、雷雨に遭い雨宿りに訪れた村でシェリアーナは雷に打たれてしまい……。
好きな子と青春がしたい王太子×怒りっぽいけど騙されやすい女の子のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:47:38
10179文字
会話率:32%
ふと見知らぬ部屋で目覚めた少女、レナータ。人間の世界で「聖女」と呼ばれていた彼女は魔王の手により、魔界に連れ去られたのだ。連れ去った加害者である魔王ルドラは余計なことはせず、おとなしくしていろと伝えようとするが、あまりにも自由に生活を謳歌す
るレナータに厳しい態度はほだされていく。日常ときどき、異世界(戦闘)。ほのぼの恋愛。微転生。
主軸は日常、だと思う‥‥‥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 18:00:00
7599文字
会話率:54%
悔しい。
恥ずかしい。
悲しい。
許せない。
誰からも愛されるレネルティアに愛する人の心を奪われてしまったセレネ。
衝動的にレネルティアに呪いをかける。
しかしセレネの能力は中の中。
呪いどころか、魔法も禄に使った事の無いセレ
ネに、人を上手く呪う事などできるはずもない。
失敗したかと思われた呪いはしかし、人々の愛の重さに苦しんでいたレネルティアを救うことに。
加害者と被害者なのにどちらも悲劇にならず、あまつさえ友情を育むお話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-31 02:26:45
2178文字
会話率:0%
タイトル通りです。自分の経験に基づく……無自覚に自分が加害者になった時の話。
最終更新:2023-01-27 20:31:53
2258文字
会話率:7%
高校三年生のナナは、一年生の頃からずっとイジメを受けていた。
どんどんエスカレートしていくイジメに、しかし周囲は見て見ぬふりを決め込んでいて。
そして『あの日』、ナナはイジメと言うのは名ばかりの、れっきとした性被害を受けた。
それでもクラ
スメート達は、傍観者を決め込んで。主犯格すらも悪びれず、皆が皆『体裁』のために口を噤んだ。
『あの日』、ナナは妊娠した。
しかしそのイジメには、もう一人の『被害者』がいて……
イジメからエスカレートした性被害の描写がある作品です。
最終的には加害者達を見返して終わるハッピーエンドになるのですが、それまでの道のりがダークなため、苦手な方は観覧をお控えください。
性被害だけでなくイジメは許される行為ではありません。あくまでフィクションとしての描写になりますので、それをわかった上で作品として楽しんでいただけると幸いです。
現在、カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 13:28:15
31090文字
会話率:34%
「キャリー」の続編が、日本各地で…
最終更新:2022-12-18 09:19:59
409文字
会話率:0%
ある日、探偵であるハインリヒ・リヒテンシュタインは五年前に解決した男爵事件の加害者の娘に殺される。娘曰く冤罪であり、最愛の父を殺した主人公、ハインリヒを許せず復讐。死んだ、ハインリヒは神に会い神が彼を蘇らせ、タイムスリップとタイムトラベルの
力を与え五年前に彼を送る。ハインリヒは事件を解決しようと動くが事件の裏は深く苦戦を強いられるが神から与えられた力を駆使し事件解決に向かう。これは、時代を行き来する探偵ハインリヒの冒険を描く小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 00:20:02
1975文字
会話率:45%
そう遠くない昔、みにくい争いがあった。
最終更新:2022-11-20 07:00:00
735文字
会話率:0%
こうなるから嫌なんだ。
外に出るのも、加害者にあうのも。
最終更新:2022-11-13 12:21:02
1716文字
会話率:25%
学園祭を前日に控えたとある私立高校。
一年A組に所属する千葉時貞は、級友であり剣道同好会の仲間でもある桐生紫を誘い、放課後にクラス展示の準備をしていた。
「学園祭が終わったらここで待ってて。あなたに、どうしても伝えたいことがあるの」
時貞と紫は青春らしい思わせぶりな約束を交わすが、突如教室に闖入した通り魔に襲われ、二人は重傷を負ってしまう。犯人はすぐ逮捕され、時貞も退院して復学するが、彼を待っていたのは不幸な被害者への心配ではなく、噂の変質による「紫を襲った人殺し」という加害者扱いと、生徒達による苛烈な報復であった。その虐めは隣の中学校に通う妹にまで及び、それを契機に、時貞は妹と共に、父の故郷へ引っ越し、別の学校に編入学をすることとなる。
新天地では、不良に絡まれていたところを助けた同じクラスの女子から、友達になってくれと頼まれたり、部員不足に困る男子剣道部のため、助っ人として入部したり――時貞は新たな学校生活に明確な手応えを感じていたのだが……。
人間不信に陥った少年が、過去の心的外傷を克服し、失った青春を取り戻すまでの苦悩と成長の物語。
――――――――――
※この物語は作者の妄想に基づく完全なるフィクションです。登場する団体、地名、氏名その他に於いて万一符合する事があったとしても、それは創作上の偶然である事をお断りします。
※失敗作。詳細は活動日報をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:33:52
116879文字
会話率:52%
暴力団の凶弾に斃れた刑事の忘れ形見・菱田と、極西会のお嬢・御堂麻里亜。
被害者と加害者というチグハグな組み合わせの2人だが。
訳あって暴力団入りした菱田は麻里亜の世話役として、かつての組長・御堂龍三の墓参りに同行していた。
思い起こせば、
11年前。
雨の日に不器用にも結ばれた縁に従い、菱田と麻里亜は極西会という組織の中で、同じ時間を分かち合って生きてきた。それは互いに望めば、そのまま続くはずの穏やかな時間。指定暴力団という組織では、あり得ないくらいに凪いだ時間である。
だが、お嬢・麻里亜には父・龍三が果たせなかった……菱田に対するケジメを着けようと、頑なに死を選ぼうとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:22:21
10749文字
会話率:44%
いじめ加害者は幸せなのか?不幸せなのか?
彼らのそれからを記していきます。
最終更新:2022-10-21 17:55:17
8361文字
会話率:33%
痴漢加害者が続けて殺される。合意痴漢グループ・その反対勢力・フェミニスト集団が入り交じり、またいくつもの恋愛・夫婦愛を描きながら物語は進行する。
線維筋痛症や麻薬流通もストーリーに散りばめた異色のミステリー。
最終更新:2022-09-25 00:16:46
159926文字
会話率:43%
「人を憎むな」新人刑事が殉職した父親から学んだこと。性善説によるものだが人は罪を犯しても改善更生する。しかし父が言っていたことは違った。加害者より被害者に向けた言葉。その言葉を胸に邁進する刑事の前連続殺人が起こる。しかもその加害者たちが皆長
期刑務所から出所した者達ばかりだった。十年以上の刑を務めた上で死んでいった者達はどういった関連があるのか。しかも犯人の足取りが全くもってわからない。しかしあざ笑うかのように犯人は証拠たる物を残していく。やっとたどり着いた事実。そして現実。犯人の苦悩、そして被害者家族である新人刑事が被害者家族、刑事、その両面から対峙する姿勢。 恨み、憎しみ、苦悩、それらを取り除くにはどうしたらいいのか? 被害者そして加害者の苦悩を取り上げた警察小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:29:52
27822文字
会話率:36%
コルトこと、コンラートは公爵家の嫡男として生を受けた。優秀な彼は良き婚約者を得て、順風満帆といえる生活をしていたのだが。
学生時代に「魅了魔法」の被害者となった事で、評価は失墜。婚約は破棄され、廃嫡され、多くのひとから見捨てられた。
5年後。
残った友人の助けを得て慎ましく生活していた彼のもとに、元婚約者が訪れる。
それはまるで鏡のように、繰り返される「終わった話」。
元婚約者も、魅了魔法の被害者となっていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 22:00:00
3977文字
会話率:17%
人生から逃げ続けてきた。なんだかんだ働いて、なんだかんだ結婚して、なんだかんだ死んでいくと思ってたが人生はそんな甘くはなかった。
騙される、世界中でありふれていることだ。そう、ありふれていること。あのことだって……。
そして交通事故で死
に至る、ありふれていることだ。
そう、ありふれている。
ふざけるな、どうして俺が。
「もし次があるのなら、加害者になってやる、俺を殺すことが出来るのは俺だけだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 22:07:31
926文字
会話率:9%
何故、この世に生まれてきたのだろう……
こんなくだらない世界、生きていても仕方がない……
幼い頃から虐められ、社会に出たら横領に加担したと会社をクビになり、彼氏には騙され、最低最悪な人生を私は、自ら終わらせる為に命を絶った。
──はずだ
ったが、目を覚ましたら小説『地獄の薔薇は天上の薔薇を愛す』の悪役令嬢イレーナ・クラウゼに転生した事に気がついた。
このクラウゼ伯爵一家は全員が性格破綻者。
使用人達を虐め、蔑み、人を人だと思わないような人達だった。
そんなある日、イレーナは騎士団長に一目惚れをするが、騎士団長には既に好きな人がいた。それがこの小説のヒロイン。
イレーナはそのヒロインに嫉妬し、殺害の企てた。
当然上手くいくはずがなく、イレーナとその家族クラウゼ一家は公開処刑となる。
まさか自分が加害者側になるとは夢にも思わなかった私は、この家族の性格を矯正しつつ、公開処刑回避の為に奮闘する事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 16:30:07
24388文字
会話率:21%
世界から戦争を、兵器を無くそうと真剣に考えた男がいた。その意志を継ぐ者がいた。衛星軌道兵器”天幕”を用いて加害者たちを打ちのめす計画が立てられた。
時が経ち、国々は廃退し、国家と呼べるのは日本国のみになった世界で、彼らの敷いたレールの上
で生きる若者たちの苦闘と青春の人生を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:19:04
129971文字
会話率:46%
魔術の名門校で起こるいじめ問題。
才能はあれど施設の出のルプスはその標的にされていた。
同じく施設出身の美人教師フリーデは、ルプスのことを常に気に掛けていた。
何度止めても虐げられるのでなんとかしようと学園長の元へ行く。
だが、頑として
いじめの事実を認めず、あろうことか加害者の未来を案じている節の発言までする。
そして事態は最悪の方向へと進んでいった。
その日の放課後、いじめ3人組の卑劣な罠により、ボコボコにされたルプスの目の前でフリーデは3人の手により純潔を散らされることになったのだ。
一時は問題になったものの、圧力がかかり調査は打ち切られ、徹底した隠蔽が施されることとなる。
そんな事態に絶望したフリーデは、穢されたこととルプスを守れなかったことへの思いから自殺を決意した。
だが、そんな彼女を見逃さなかった存在がいる。
それは復讐の意志を汲み取り、力を与える恐ろしい魔女。
彼女と出会ったことで、再び生きる気力と復讐心を燃やしたフリーデは、怒りを胸に学園の闇に立ち向かう。
愛する人を、守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 12:00:00
20546文字
会話率:45%
中学生の頃にあったいじめ。
その時の加害者たちの元に、シルクハットの男が現れる。
シルクハットの男の目的は何か
そして、その目的の理由とは何か
最終更新:2022-05-06 13:17:21
4577文字
会話率:36%