どこにでもあるある王国の衛星都市、真面目に仕事をする一人の憲兵がいた。
軍属で憲兵隊長のアニードは、ある貴族から「この後すぐに捜査する事件を望ましい結果としろ」と密命を受けた。一見するとなんでもない通り魔事件に秘められた真相はどこにある
のか。
アニードは転生者でも転移者でも、ましてやチート持ちでもありません。どうやって盛り上げればいいのか。読んでもらえるものになるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 07:18:00
73429文字
会話率:52%
アリの王子さまが住む家は砂糖菓子のお城。
兵隊さんも料理長さんも庭師さんも砂糖菓子でできている。
森に住む三匹の虫たちはアリの王子さまのお友達。
みんなで仲良くくらしていました。
けれどもアリの王様が亡くなってしまってから、哀しんだ王子さま
は友達を遠ざけてお城に籠もってしまいました。
そんな時アリの王子さまは一つの夢を見ます。
その夢とは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 12:51:04
5647文字
会話率:12%
世界は4国に分けられ戦争が絶えないそのために軍事力を強化すべく主人公は国の兵隊として生まれたころから育てられたが10歳のある日能力に目覚め過去を思い出す
そこから始まるなぜ自分たちが生まれ戦争に駆り出されるのか
最終更新:2023-12-28 16:50:09
2844文字
会話率:41%
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中
、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
レッドサマーは、遺言を残し、最後の闘いを挑んで来た。キーワードは「3つのアナグラム」だった。
最終更新:2023-12-27 14:37:50
7812文字
会話率:23%
過去作『巖頭の鵜』『鶯の抵抗』のセルフリメイクを含む昭和十年〜二十年代を舞台にしたミステリー小説。主人公は関東軍憲兵隊防諜班に所属する軍令憲兵であり、軍閥に親しい黒羽家の家長に戦場で拾われた出自の解らない戦災孤児だった。主人公は、いくつかの
事件を通して皇道派の陸軍将校らを二・二六事件に駆り立てた弓田宗介なる白塗りの陸軍将校が、自らの出自に関わっていると考えるようになった。
物語は新作に加えて、過去作をセルフリメイクして時系列に公開する予定です。事件は各章ごとにまとめるつもりなので、よろしくお願いします。
【昭和十三年三月】『雉鳩の密告』連載中
満洲国から旅客船で内地に向う主人公は、乗客の奥山正男が船内から身投げしたことで公海上に足留めされてしまう。乗り合わせた朝鮮軍将校の九重中尉は、奥山が何者かに殺されたと騒ぎ立てるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:34:32
101081文字
会話率:42%
終戦後の孤島を舞台にした本格ミステリーです。
第二次世界大戦の南方戦線で記憶喪失になり連合軍の捕虜となった【主人公】は終戦後、収容所で尋問官だった日系米国人【加藤】とともに迫根島という孤島を訪れる。迫根島には戦中、共産主義に傾倒する【弓田
宗介陸軍士官】の一派が資源開発を名目に駐屯しており、国体存亡に関わる何某かの秘密を隠匿したらしい。
GHQのCIS(民間諜報局)所属となった【加藤】は、記憶喪失の【主人公】を南方戦線でMIA(戦闘中行方不明者)となった【弓田】だと考えて、かの逆賊が隠匿した秘密を暴くために迫根島に同行させている。国家転覆を企んだ逆賊が、いったい何を迫根島に隠匿したのか。
そして【主人公】たちが迫根島に渡るとき、かの逆賊のもとで資源開発の責任者を任されていた町頭の息子【野上洋平】の妹【千尋】と行き会うと、島民や兵隊ら十三人が犠牲となった炭鉱崩落事故について聞かされた。
【加藤】は上陸すると、町頭の【野上耕造】に弓田宗介の隠匿した秘密(宝)とともに炭鉱事故の真相解明を約束して島の捜索を開始したものの、その矢先に殺人事件が起きてしまう……。
記憶喪失の【主人公】は、自分が何者なのかわからぬまま、殺人鬼が潜む孤島で【弓田】が島に隠匿した秘密を解き明かすことになる。
【殺人事件が起きる第ニ章までは毎日更新予定、以降は不定期更新になります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 11:32:52
145738文字
会話率:34%
魔族と人類の戦争に駆り出されている兵隊Aの俺。目の前で魔法や強靭な力で殺されていく仲間たち。俺はその状況に恐れながらも叫びながら魔族を殺した。そして仲間たちとようやく切り拓いた道の先に敵将の首が見えた。俺は目の前にいる賞金首に目が眩み、飛び
かかって、殺された。
目を覚ますと目の前には草原や木が広がっていた。これは天国かと思ったがそうではないらしい。俺はどうやら転生したのだ。
転生すると腹が減った。あまりに空腹なためお腹が痛くなってきた。なんでもいいから食べたい。そう思った時に目の前にいたのは1匹のスライムだった。
『面白い』、『続きが気になる』と思った方はブックマークや応援お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:30:42
50560文字
会話率:51%
湖上と古城って最高の同音異義語だよね…という思い付きに3人の同志が集まってくれたことで実現した、湖上または古城が出てくる創作小説アンソロです。2023年8月にネットプリントで公開した、短編4作品の再掲になります。感想は直接ご本人までお願いし
ます。
参加者各位へ:ブックマーク・評価は禁止です。編集・削除は無期限で対応しますのでお知らせください。
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「この人はそういうんじゃ」
「異教の気狂いを村から追い出すのに、ためらう必要など」
(屍集めと王兵隊の騎竜)
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「形あるものはいつか消え去るわ、この城みたいに」
(古城の夢(花まだき外伝))
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父猫の口上に続き、母猫が持参の御神酒が船上から湖に注ぎます。みいは三つ指をついて礼をすると、三味線を構えました。
(湖上創作「猫一家の竹生島遊覧」)
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「こじょうでのプロポーズって、すっごくロマンチックだと思うの」
彼女はそう言ってうっとりとした顔をした。
(プロポーズはこじょうで)
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*Special Thanks:ぴょん様(ネットプリント版の編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:00:00
8575文字
会話率:52%
「亡霊の騎兵隊」と呼ばれる部隊を率いたユーリ・スペクタルの生涯
最終更新:2023-12-09 12:20:57
3193文字
会話率:11%
異色の瞳を持つ青年と少女の物語。その舞台は戦場。廃墟と化した都市に8人の兵隊がいた。彼らは前線部隊で戦う味方とは離れ、単独で周囲の索敵を行っている途中だった。その時、一発の銃声がなると同時に戦いが勃発した。動く兵士達へと向けられる2つの照
準。2人の目的は2つあった。ひとつは敵斥候隊の撃退と1名を捕獲すること。そして敵中継地点を見つけること。無謀ともいえる作戦に挑む2人。しかし、その2人には秘められた身体能力があった。何故、2人は敵と戦わなければならないのか。そして敵とは一体、何なのか。その答えは、任務を終えた先にあると信じ、2人は引き金を弾く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 04:21:10
46727文字
会話率:49%
稀代の天才魔術師であり、正義感の塊とも称される、アルカサール王国憲兵隊・憲兵魔術師のエース、エフェルローン・フォン・クェンビー(26歳)。彼は、とある任務の失敗で子供化(10歳)&魔力減退の呪いに掛かってしまい、以後、世界でも指折りの最弱魔
術師と成り果ててしまう。しかも、天才故に買っていた恨みや嫉妬により、上司や同僚から陰湿な嫌がらを受ける羽目に。
それから数年後。
オーバーワークや陰口などの嫌がらせに耐え続け、正義への信念を捨て去る代わりに、それなりの平穏な生活を手に入れた彼は、上司からとある任務と義感溢れる一人の新米女憲兵の教育を託される。
しかしそれは、やっと手に入れた平凡で平穏な生活を根底から脅かすものであった。
事件と新米憲兵との関わりの中、見せつけられるのは、正義の歪み。
正されるべきと分かっていながらも、守りたい平穏で平和な自分の日常。
そんな、揺れる思いと自らの脳裏に鳴り響く危険信号との狭間で、最後に彼が選ぶ正義の形とその未来とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 17:12:20
347905文字
会話率:31%
戦争の活発な世界に生まれた高校二年生”大間のあ”は幼い頃に家族を亡くし友人の家に引き取ってもらい生活していた。生まれながらにして運動神経が小学生並みだった彼はある日当然、戦争の兵隊として参加することになり・・・
戦争のさなか知ることにな
る家族の真実・・・
これはそんな大間のあの”戦記”である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:42:24
206文字
会話率:0%
帝国海兵隊第78中隊『ハウリング・ウルフ』の中隊長である彼は帝国の一月に及ぶ植民地惑星に向け侵攻するエイリアンの猛攻を凌ぎ偉大なる死を迎えた。
迎えた筈だった、彼の眼前に広がったのは彼を讃えるかつて死んでいった帝国の英雄達ではなく。
罵
声、歓声、そして悲鳴であった…彼は価値の無い転移者として召喚され現地民の娯楽として消費されるコロシアムの奴隷となった。
かの者は怒りそして偉大なる帝国を讃え全てを焼き尽くすだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 09:30:12
1646文字
会話率:34%
「フレイヤ・アステリオ。私は本日をもって、そなたとの婚約を破棄する」
アステリオ家の令嬢フレイヤは、パーティの席上で第二王子エルスタークから婚約破棄を宣言されてしまう。
エルスタークが渇望していたアステリオ家の家宝“ソレータルの夜空”が敵対
する騎馬民族ゴルルパの差し向けた賊に奪われたためだった。
フレイヤはドレスを脱ぎ捨て、かつて戦場を駆けた騎乗服を身にまとう。
「奪われたものは、一つずつ奪い返す。アステリオ騎兵隊の誇りに懸けて」
王都を離れたフレイヤは、幼馴染の黒騎士ロイスとゴルルパの血を引くキルドラとともに、ゴルルパの族長から家宝を取り戻す旅に出る。
やがて、自分に好意を抱く二人との旅の中で、フレイヤは自分の本当の気持ちに気付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 08:21:19
164809文字
会話率:39%
戦争や紛争で、国の戦力以外で警戒される存在、傭兵。
その傭兵の中でも全員が魔法使いである上、練度が非常に高い超精鋭集団といわれる『暗昏』の副団長を務めるアナセマは、依頼主のミュール帝国に攻め入ろうとする傭兵隊と対峙する。
相手の名は、『調律
師』。
これは、永久に相いれない調律師とアナセマの物語。
※この作品はカクヨムにも同作者名で掲載しています。
カクヨム用の区切り方ですので、少し読みにくい&長いと思われるかもしれません。
空白や行間に関しては、随時更新していきます故お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:42:53
120454文字
会話率:37%
物語の舞台は日本が戦争当事国になった近未来……の筈なのに、何故か戦場に送られる為に訓練されている兵隊は中高年ばかり、しかも武器は……スコップ。
一体全体、何が起きているのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」
「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 14:20:29
2597文字
会話率:1%
日中戦争は泥沼化していたが太平洋戦争開戦はまだ誰も予想していなかった頃の満洲。
日本人武道家の山口と木村は、ひょんな事から、日本陸軍憲兵隊とナチスに追われる2人の謎の少女を日本まで連れて行く事になった。
だが、2人の少女の片方は謎の異能を持
ち、更に、少女達を追う者達の中にも似て非なる異能の持ち主が……。
果たして、ナチスが狙う「異能の血」とは? 日本陸軍が追う少女達の親の形見の正体は?
そして、アジア各地に伝わる「天神の末裔」の神話に潜む真実とは?
果たして、その者達は、進化した人類である「来たるべき種族」なのか? それとも、古き時代の遺物に過ぎない「滅びゆく民族」なのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 10:50:56
10723文字
会話率:47%
社会のあらゆる分野がAI無しには成り立たなくなった近未来。
しかし、AIとは、そもそも……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 20:13:47
981文字
会話率:67%
とうとう、花邑杏子は兵隊を引き連れてやってきた!
最終更新:2023-10-22 16:26:17
1464文字
会話率:60%
1945年、太平洋戦争の最中。
ミッちゃんを許嫁に待つ宗一郎は、隊長を崩し徴兵検査に落ちてしまう。
そんな中、弟の健太郎は自ら兵隊に志願すると言い出し。
幼なじみ3人の切ない物語です。
最終更新:2023-09-17 02:07:26
22091文字
会話率:99%
東の大きな国と西の大きな国の間に、小さな美しい国がありました。。
最終更新:2023-09-16 20:50:04
376文字
会話率:0%
戦時中、兵隊に憧れる加藤学の前に不良の斎藤広が立ち塞がる。
最終更新:2023-08-24 23:03:46
1901文字
会話率:38%