海上自衛隊の新人軍隊員として、室田公平は、恋人で婚約者の三田園朱理と共にカスピ海で行われた合同演習に参加していた。演習の最中、突然、湖底から飛来してきた核ミサイルは、艦隊を爆発させた。艦隊は爆発するとキノコ雲が広がり、船は沈没。そして目を覚
ました時には見ず知らずの帝国へいた。
作者から一言・・・Under The Caspian Sea の第1作は、「800~その日カスピ海に黒い雨が降った~」、「900~カスピ海に消えた難破船~」、「910~カスピ海に消えた難破船~」、「920~カスピ海に消えた難破船~」へとバージョン違いを繰り返した、沈んだシリーズのストーリーに大改訂と新規エピソードを加えた話をお送りします。これが最終版の為これ以上のタイトル変更はありえません。(多分)
上記の作品もあわせて読んで頂き、間違い探しのごとく違いもわかりお楽しみ下さい。また上記の作品に登場したキャラ以外の新キャラも多数登場致します。そして、上記の作品につけられた数字の意味もこの作品で明らかになります。
また続編の「episode2~アステラス帝国の逆襲~」も合わせてお楽しみください。2の方が先に思いついて連載したのですが。私のミスで申し訳ございません。時間軸的にはこっちが先です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:03:35
273101文字
会話率:32%
テントの中で寝ていた旅人は、突然テントの中に差し込んできた眩い光と轟音で覚醒した。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-16 13:00:00
1000文字
会話率:0%
僕は女性達と核シェルターに逃げ込みハーレム生活を送っている。
最終更新:2020-12-26 13:00:00
833文字
会話率:0%
東の大きな国と西の大きな国の間に、小さな美しい国がありました。。
最終更新:2023-09-16 20:50:04
376文字
会話率:0%
約10年前、カルト的人気を誇ったバカゲーがあった。
ゲーム自体はたまに変な人気を醸すバカゲーに分類されるオープンワルド型クライムアクションゲーム。そこに強引にゾンビ要素と異能やモンスターなどのファンタジー要素を詰め込みミキサーにかけ、そこ
に大量の狂気とオンライン要素を詰め込んだイカれたゲームがあった。
粘着裏切り闇討ちリスキルは当たり前。開幕殺害は挨拶。ボスをトレインして他のゴミ共を轢き潰そうが知ったこっちゃない。罵詈雑言が飛び交い、悲鳴と怒号がBGMで、ビルが空を飛び、生首が地をかけ、フィールドごとキノコ雲と共に吹き飛ぶ世界で、3匹の日本産キッズが数々の伝説を打ち立てこの愛すべきバカゲーの歴史に名を刻んだ。
そして約10年後、発禁認定されたそのバカゲーの新作に、旧作です伝説を刻んだ元キッズ共が更にイカれたリアルチート共を引き連れ狂気の世界に舞い戻る。
ゾンビが、ギャングが、怪物が、人外が、熱気が、全てが狂気へと吸い込まれ、再びこのイカれた世界は日本産のリアルチート共に狂わされていく。
※ 今作は拙作『神ゲーしようと思ったらクソピーキー性能のチート詰め合わせの初期特典に当選したので悪役に徹することにする』の外伝的作品であり、当作品を既に読んでいる事を一部前提にしている部分もありますが、読まなくても楽しめる様に出来るだけ話を進めていく所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:00:00
3717文字
会話率:32%
世界の終わりに、人はどんな夢を見るのだろう?
時間の停止――それが、世界の終わりにやって来た事象だった。そこには黙示録を告げる天使のラッパも、天空に屹立するキノコ雲も、巨大隕石の衝突も、不治の病に苦しむ人々の怨嗟も存在しない。
ピアノ
の最後の音が静かに消えていくような、そんな世界の滅亡を、彼らはどう過ごしたのだろう?
――ある少女は、いつも通りに学校へ行く。ある男は、自暴自棄の中で薬物に溺れる。二人の少女は、自分たちの自由を確かめる。一組の男女は、叶えられなかった幸福を満喫する。
そして、ある少年は言う。
「この世界から悲しみさえなくなってしまうのは、悲しいことだよ」
これは、終末でもカタストロフでもない「世界の終わり」に、人々がどんな行動をとったのかを綴る、モザイク状の物語――
(09/5/20~09/6/6)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 00:00:00
21807文字
会話率:33%