公爵令嬢フェリシア・ウィングフィールドは、義妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられる。
そうしてその瞬間、ループしてしまうのだ。1年前の、婚約が決まった瞬間へと。
初めは婚約者のことが好きだったし、義妹に奪われたことが悲しかった。
だからこそ、やり直す機会を与えられて喜びもした。
しかし、婚約者に前以上にアプローチするも上手くいかず。2人が仲良くなるのを徹底的に邪魔してみても意味がなく。いっそ義妹と仲良くなろうとしてもダメ。義妹と距離をとってもダメ。
ループを4回ほど繰り返したフェリシアは思った。
――もういいや、と。
5回目のやり直しでフェリシアは、「その婚約、破棄させていただきますね」と告げて、屋敷を飛び出した。
……のはいいものの、速攻賊に襲われる。そんなフェリシアを助けてくれたのは、銀の長髪が美しい魔術師・ユーリーだった。
――あれ、私どこかでこの魔術師と会ったことある?
これは、見覚えがあるけど思い出せない魔術師・ユーリーと、幸薄め伯爵令嬢フェリシアのラブストーリー。
※別名義の作品のストーリーを大幅に改変したものになります。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:01:50
14060文字
会話率:28%
前世の記憶を持つフェリシアはルームメイトのジェシカと細々と暮らしていた。流行病でジェシカを亡くしたフェリシアは彼女を探しに来た人物に彼女と間違えて連れて行かれる。なんとジェシカは公爵家の孫だった。
正体を明かして迷惑料をせびろうと考えていた
フェリシアだったが、それを言い出す事も出来ないままズルズルと公爵家で暮らしていく事になり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
101873文字
会話率:23%
生まれてすぐに孤児院に捨てられていた僕。
最終更新:2024-02-29 21:00:00
119719文字
会話率:26%
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももり
もり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
84354文字
会話率:31%
「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモー
ネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:10:00
235078文字
会話率:40%
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなス
トーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
過労で倒れて公爵令嬢に転生したものの…
乙女ゲーの悪役令嬢が活躍する原作小説に転生していた。
乙女ゲーの知識?小説の中にある位しか無い!
原作小説?1巻しか読んでない!
暮らしてみたら全然違うし、前世の知識はあてにならない。
だったら我が道
を行くしかないじゃない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
558840文字
会話率:31%
学園に入学したら婚約者の王太子に「真実の愛」が現れた!待ってましたわ!でも待って?証拠を集めてからじゃないと動けませんわよね?我慢我慢。そして、1年。やっと、やっと開放される日が来ましたわー!
という公爵令嬢オリゼーの奮闘。
※代表作の「悪
役令嬢?何それ美味しいの?」は秋頃書籍化予定です。
読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 02:57:15
8606文字
会話率:22%
とある学園の卒業パーティーで行われる断罪劇。
その動きを事前に察知した公爵令嬢クローディアは、ギャクハーエンドなるものを目指していた男爵令嬢マリアンヌの様に、被害者ぶって反撃を開始する。
学内の大掃除のつもりが、どんどん事態は大きくなって…
…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:00:00
28783文字
会話率:32%
伯爵令嬢のリリアンは義理の弟であるユリウスにずっと片思いしていた。
誰にも言うことなくこの気持ちは一生隠していくつもりだったのにある日、公爵であるクロードに秘めていた想いを聞かれてしまう。
一生関わることのない雲の上の存在だと思っていた
クロードから、リリアンはなぜか「俺の恋人にならないか」と持ちかけられ――?
リリアンはユリウスへの気持ちを隠すため。
クロードは周囲からの圧を避けるため。
お互いの利得のための恋人なのに、なぜそんなに甘いんですか公爵様!
そんなすれ違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:42:54
102417文字
会話率:53%
女神から転生して欲しいと言われるも断るおじさん。
しかし強制的に転生させられてしまった。
リー=アーリーチャー・カラセベド=クェワとして生まれたおじさんは、公爵家の御令嬢として生きていく。
さっくりと読めるコメディです。
不定期連載
一話
あたり1000文字程度
地の文おおめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:18:07
1249705文字
会話率:30%
公爵令嬢のアンジュは、婚約者である王太子、イブリースに婚約破棄を言い渡されそうになった。
しかし、婚約破棄騒動は、イブリースの狂言で、アンジュに嫉妬されたかっただけのことだった。
周囲を騒がせた咎として、イブリースと再度婚約を結ぶための
条件を出したラベー公爵家。落ちこぼれのイブリースのために、条件達成を手伝うアンジュ。
そんなある日、落ちこぼれのイブリースが突如として優秀な王太子に様変わりする。
イブリースの様変わりした原因を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
63732文字
会話率:33%
うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。しかも公爵家の長女、レティシア・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「もしかして乙女ゲームのヒロインか悪役令嬢ですか?!」と混乱するレティシア。
溺愛してくる両親に義兄。幸せな月日は流れ、ある日の事。
アームストロング公爵のほかに三つの公爵が既存している。各公爵家にはそれぞれ同年代で、然も眉目秀麗な御子息達がいた。
公爵家の領主達の策略により、レティシアはその子息達と知り合うこととなる。
公爵子息達は、才色兼備で温厚篤実なレティシアに心奪われる。
幼い頃に、十五歳になると魔術学園に通う事を聞かされていたレティシア。
普通の学園かと思いきや、その魔術学園には、全ての学生が姿を変えて入学しなければならないらしく……?
果たしてレティシアは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレティシアは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レティシアは一体誰の手(恋)をとるのか。
これはレティシアの半生を描いたドタバタアクション有りの爆笑コメディ……ではなく、れっきとした恋愛物語である。
カクヨム、アルファポリスでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:50:00
12921文字
会話率:37%
婚約破棄され実家からも追い出され僻地に追放された元公爵令嬢のミラーゼ。しかし、彼女にとっては好都合だった。何故なら彼女には錬金術師としての顔を持ち合わせしていたから。辺境の地で錬金術師ミラーゼとして暮らし生活を快適にしていく、一方ミラーゼを
追い出した婚約者、家族その他諸々は追い込まれていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:47:28
6865文字
会話率:35%
婚約者が自分との婚約を破棄しようとしている、事前に知った公爵令嬢は対策を練り返り討ちにした。せっかくなのでコレを機に世知辛い貴族社会からフェードアウトもする事にした。
最終更新:2024-04-02 23:23:29
11065文字
会話率:49%
レジーナは新婚初夜に夫から「愛する事はない」と言われた。でも、そんなのは承知済みだった。だから、3年間の白い結婚を申し込み3年後に無事に別れた。これは周囲を気にせずに独自の道を歩く現実主義者の令嬢の物語である。
最終更新:2024-01-18 23:22:30
9566文字
会話率:55%
ある日異世界に転移した元介護士のスズは、異世界でお世話になっている公爵令嬢のローズ様の身代わりに立候補した。ローズ様の代わりに、労働することになったスズは、魔塔で介護に奮闘する。冷たくされたり、突き放されたりされても明るくめげないスズの心を
込めた介護に、周りの人々の様子が変わっていく。
「私、まかせろ」
ドンと胸を叩いて自信満々なスズは異世界の言葉が流暢に喋れない。
しかし、その飾り気のない物言いに一人の男の心が動かされていく。
これは、異世界に転移した、元介護士の介護から始まる恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:28:21
127780文字
会話率:61%
下働きのエリーは、深夜お腹が痛くなった時に転生したことに気づく。
この痛みは前世と同じ、急性虫垂炎、いわゆる盲腸だ。
給料を前借りして病院へ行けば、お腹の痛みはなくなったけれど、お金がない。借金返済のために公爵家の下働きを引き受けたエリー。
そこにいたのは王都で結婚した男ナンバーワンという噂の美貌の主。
「そうそう、知っていたか?この世界では虫垂炎という病名はないぞ。それに抗生剤なんてものは存在しない」
「あの、もしかして、日本をご存じですか?」
「フハハハハハ、やっと出会えたな」
「え?」
「逃がさないぞ、エリー」
そこでエリーは公爵様の重大な秘密を知ることになる。
下働きの娘と公爵様の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 10:47:32
9785文字
会話率:52%
荒野を走るデコトラと、それを駆る『悪役令嬢』……。
デコトラ、それは1970年~2000年頃に存在したという、過剰に装飾されたトラックの総称。
独特の文化や美学の中で進化発展したそれは、まさに陸を走る巨大な輸送船。
ある日、時期王太子妃
としての教育を受けている公爵令嬢のアウレリア・ドラウジネスは、
異世界からやって来た『デコトラ』と出会った。
そのデコトラは言葉を発し、更には様々な能力を持つという。
『彼』との出会いにより彼女の人生は変わってゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:15:42
181486文字
会話率:50%
前前世は料理人で前世は悪女!?そして今世は前世と同じ人物に転生!?このままだと、私は処刑されるですってぇ!?冗談じゃない!大好きな公爵家のみんなに迷惑かけないためにも私は家出を、する!! これは、色々と勘違いしている
令嬢が処刑を回避しようとしているうちに、多くの人から好感を持たれ彼女が思っていた方向の斜め上をいくハッピーエンドかもしれない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:01:49
10841文字
会話率:46%
オフィーリア・スフィーは辺境の子爵家に務める侍女。ある日オフィーリアは悪名高き公爵家の令嬢、ヴァイオレット・トワイライトに売られることとなる。そのショックで前世を思い出したオフィーリアだが、その世界は乙女ゲームの世界だった。ヴァイオレットは
乙女ゲームの悪役令嬢であり、破滅の未来が迫っている。そんなヴァイオレットの巻き添えで破滅しないため、オフィーリアはヴァイオレットに近づくことにするのだが……
(初投稿で慣れていないので、温かい目で見守ってください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:07:12
60650文字
会話率:63%
魔法が優劣を決める世界において魔法が苦手な子爵令嬢マリベル・コールフィールドは、崖っぷちに立たされていた。行儀見習いで失敗続きのうえ、『悪食令嬢』との噂が流され、奉公先を追い出されてしまったのだ。もう後がないマリベルは、令嬢が裸足で逃げ出す
と噂のドラコニア公爵家へ向かうのだが、最初に与えられた仕事は、当主である若き公爵を目覚めさせること。しかも稲光と風雨激しい嵐の中、とぐろ巻く雷雲の中に突入する羽目に。
先の大戦で魔王を倒した若き英雄のうちの一人、希代の天才魔法使いクラウド・レイ・ドラコニアと、平凡だけれど特異体質の子爵令嬢マリベル、誤解と噂に翻弄される二人の契約結婚から始まる恋愛物語。カクヨム様でも同名小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:00:00
106192文字
会話率:36%
「解呪」のスキルを持つユリアナ。しかし、今時呪われた人などお目にかかれず、使い道の無いスキルだ…と思っていたら、呪われたらしい公爵令息の解呪の依頼が来た。しかも、解呪できるまで彼と婚約してなくちゃいけない?!
最終更新:2024-05-17 15:30:53
5908文字
会話率:33%
クラウディア姉様に新しい侍女がついた。
その侍女レイチェルは、僕に新しい世界を広げていく…。
最終更新:2024-05-04 11:39:13
5319文字
会話率:48%
男爵令嬢アニタを虐めたと、卒業パーティで王太子に婚約破棄宣言されたリリアナは、アニタに問う。
「私に虐められたと神に誓えますか?」
☆さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-04-30 00:22:12
1980文字
会話率:69%
光魔法なんて光るだけで攻撃もできないし回復もできないし、役に立たないハズレだ!侯爵家の恥さらしめ!と親に見捨てられ、流刑地と言われる魔物がたくさん出て危険な上に貧しい公爵領に嫁がされた。
死にかけて日本人だった前世を思い出し「光魔法」を改革
していく。
ところで、白い結婚で3年後離婚される予定なんですけど、まだ旦那様の顔を見たことないんですよ。
まぁいっか。ギルドに行って、推し活してこようっと。
*無自覚チート「あれ?私、やっちゃいました?」*すれ違い恋愛「お前ら早くくっついちまえよ!」*光は明るくするだけじゃないと、お気づきですね?そう、あれもこれもそれも!できちゃいますよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:31:08
112094文字
会話率:36%
公爵令嬢が、異世界から召喚された聖女に婚約者である皇太子を横取りし婚約破棄される。
そのうえ、聖女の世話役として、侍女のように働かされることになる。理不尽な要求にも色々耐えていたのに、ある日「もう飽きたつまんない」と聖女が言いだし、冤罪をか
けられ牢屋に入れられ毒殺される。
死んだと思ったら、時をさかのぼっていた。皇太子との関係を改めてやり直す中、聖女と過ごした日々に見聞きした知識を生かすことができることに気が付き……。殿下の呪いを解いたり、水害を防いだりとしながら過ごすあいだに、運命の時を迎え……え?ええ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 08:06:23
20415文字
会話率:39%
リリーは極度の男性アレルギー持ちだった。修道院に行きたいと言ったものの公爵令嬢と言う立場ゆえに父親に反対され、誰でもいいから結婚しろと迫られる。そんな中、婚約者探しに出かけた舞踏会で、アレルギーの出ない男性と出会った。いや、姿だけは男性だけ
れど、心は女性であるエミリオだ。
二人は友達になり、お互いの秘密を共有し、親を納得させるための偽装結婚をすることに。でも、実はエミリオには打ち明けてない秘密が一つあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 14:33:42
201327文字
会話率:33%
最近妙な夢を見るんだよね。なんていうかファンタジーなのに妙に現実味な夢。
そんな夢を見ていた・・・・らあれ?赤ちゃんになっていた。
いや、確かさっき電車に撥ねられそうになって・・・・・・あれ?
まじですか。
これって所謂転生ですか・
・・・・。
まじですか。
静かに人生を過ごしたいなぁ・・・・・・周りの人達だけで質素ながら、良い旦那さんを迎えてさ。私夢だったんだけどね。
でもそんなゼロからのスタートなのに静かにって・・・・無理かな?
どう考えても無理だよね?私どうやら公爵家の令嬢だし・・・・・。
最後に言います。
・・・・・マジですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:22:47
1190346文字
会話率:37%
あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン!!
セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの!!
けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。
お母様が、男の子を産んだの。お世継ぎになる念願の男の子。
だからあたし
は、お母様とあんまり一緒にいられなくなるから……ちょっぴり寂しいの。
公爵家の長女だから。いつか……どこかの貴族か王族に嫁がなくちゃいけないから。
でも……だけど。
お母様がお得意なお料理。
生まれてから……今までたくさん作ってくださった、『パン』をあたしも作れるようになりたい。
あたしには……お母様の契約精霊である、ロティの娘が一緒。ミアが一緒だから……何か出来ると思うの。
そう思って……料理長と頑張ったけど、お菓子と違って失敗ばかり。
悔しくて……悲しくて、泣いてたら凄いことが起こったの!!
ミアが、ちっちゃな箱になっちゃったの!?
*このお話は、前作『追放された錬金術師〜』のスピンオフとなります。
既存のキャラクター以外にも、次世代のキャラクター達が多数登場していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:15:10
126042文字
会話率:48%
リリアーナはグロッサ王国の公爵令嬢。グロッサ王国ではリリアーナと同世代の貴族子息が極端に少ない。他国に嫁いだ叔母の勧めもあり、リリアーナは隣国の隣国……のそのまた隣国へと、婚活と自らの研究を目的に留学することに決めた。
留学先でリリアーナは
、国王ジークフリートやアカデミーの教師ブラッドフォードと出会う。そんな時、自国の王太子であり従兄弟でもあるアレクサンダーがリリアーナを迎えにやって来る。
果たしてリリアーナの婚活(ついでに研究)はどのような展開を見せるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:18:53
24712文字
会話率:44%
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子
の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしまえば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:10:00
60723文字
会話率:41%
アヴェートワ公爵家に産まれた時から前世の記憶があったルチル。
成長するにつれて、自身が公爵令嬢であること、転生した世界では魔法があること等を知っていく。
「やっぱり…あくやくれいじょうでしゅよね…。」
3歳の誕生日をキッカケに悪役令嬢に
ならない為に、同じ歳の王子様と距離を取ることを決意。
領地に引き籠り、以前から食べたかったスイーツを開発して楽しい日々を送っていた。
王子や王家とは距離を取ると決めていたのに、ある日王子と出会い、王子と過ごす日々に、王子を推しとして愛でることに幸せを感じるようになる。
王子の笑顔を見たいが、家族のために悪役令嬢にはなりたくない。
平和が1番!虐め反対!
え?ここって本の中だったの?それも18禁エロエロ小説!?嘘でしょー!
前世往生した経験豊富な女性が、自分や自分の周りを平和にしていこうと奮闘するお話です。
前半→子供時代、後半→学生時代となります。
ざまぁはありません。
虐めや過激な発言がありますので15禁とさせていただきます。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。区切りがいいところで切り替えたいと思っています。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:38:18
703317文字
会話率:38%