※しばらくお休みをしておりましたが復帰しました。ただいま改稿作業中。以前より段違いで読みやすくなったはずです。(2021/2/25)
アルルフルードオデッセイ。最新型のVR機器に対応した最も先進的なVRMMORPGだ。
そんな最高のVR
MMORPGを始めようとすると、「初期限定特典」当選のおしらせ。
初期限定特典ってなに?チート級に強いけど「街に出入りできない」?「原則イベント参加不可能」?「PK前提の性能」?しかも「特典は破棄できない」?一体全体誰がそんなもの受け取るんだ?
アルルフルードオデッセイに於ける唯一バランス外に存在する、ゲームを続けさせる気を一切感じさせない『見えてる地雷』そんな頭のおかしい、『PLに敵対するように設計されたとしか思えない』初期特典を手に入れた者達は魔物にもプレイヤーにも関係なく暴れまわり、今日も今日とて運営を発狂させる。
そんなナチュラルゲス共の、プレイ記録。
開始数時間でエンドコンテンツ・ラスボス級の存在を従え、ALLFOそのものを彼らは大きく狂わせていく。
+この小説のメイン登場人物は“普通のVRMMO小説では主人公サイドに苦戦しつつも狩られてしまうタイプ”の人種ですが、そんな彼らもゲームをすっごいたのしんでるよーって話です。
【旧題】神ゲーやろうと思ったらピーキーチート詰め合わせの“見えてる特大地雷”である初期特典に当選したので悪役に徹することにする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 13:06:11
3781651文字
会話率:31%
VRと言えばMMO、そんな原則に逆らって鬼畜ゲー、死に覚えゲー、人間お断りゲー、超高難度タイトルを数々と排出する『ProminenceSystemProject』。
コアでありながら熱心なファンを持つ該社は会社の顔とも言える看板タイトルを
幾つも持つ。
ダークファンタジーアクションの金字塔
『Overelics tale』はその中でも最も知名度のあるタイトルであり、多くのファンが居た。
しかし多くのファンに惜しまれつつも6作目を最後に人気タイトルは幕を閉じた。
青鹿月都もそのゲームの熱狂的なファンであり、『Overelics tale』のファンの中でもイカれた熱意と実力を持つオヴェリ蛮人と呼ばれる程の人種だった。
暫くの沈黙。しかし、シリーズ終了から数ヶ月、該社は急に新たなタイトルの発表を行った。
『Lunatic Visions』
該社公認の『Overelics tale』の後継シリーズである。
幾度と無く殺されて、幾度と無く怒りの咆哮をあげる。それでも一度ハマれば逃れられない。青鹿は当然『Lunatic Visions』の発表に歓喜する、が
蓋を開ければ縛りプレイに次ぐ縛りプレイ、言うこと聞かない固有能力に相変わらず癖の強すぎるストーリーに敵、NPC、そして襲いくる他のオヴェリ蛮人。
「やっぱりテストプレイしてんのかコレ!?」
死んで、死んで、死んで………それでも尚、彼は鬼畜ゲーを愛していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 12:39:48
94121文字
会話率:20%
巨大な時間の壁。
それは数年に一度、国を囲うようにして現れ人々を分断する。
まるで、国を守るかのように……
「俺、王になるから!」
「へ!?」
「王位継承順位53位だから、52人ぶち殺せば何とかなんじゃね?」
「え? え? え
ぇぇぇ!?」
「こっちはこっちで何とかするから、お前は王女の方よろしくな! つまり王女を守る」
「王女様?」
「大丈夫。上手くいったら、俺の右に座らせてやっから」
「え、あ、はい。分かりまし……」
……それをたまたま通りすがりのオジサンが聞いて、
「何ぃ? オイシい話じゃないか? よし、手伝わせろぃ! 他にも協力する奴いるかー?」
「はーい!」
「はーい!」
「はいはーい!」
「よーし、皆で出世街道レッツゴーだ!!」
↑
大体こーんな話。
チェンジ・ザ・ワールド。
世界を変えたい! 若者達の強い想いが国を変えていく。虐げられていた亜人種が国を取り戻すために立ち上がる物語。
************************************
一割恋愛で冒険、アクションメインに展開していく予定です。三銃士の近世ヨーロッパ的な世界観をベースに中東、和の要素をミックスしています。
ドーナツ穴というのは舞台となる大陸の形です。
そして虫食い穴はその大陸各地に散らばるワームホールです。別の場所へ瞬間移動できる便利な物として登場します。
※注意
※群像劇なので視点者が変わります。が、混乱しないよう話の冒頭に視点者が誰かを書いてます。
※ステータスオープンしません。
※アイテムボックスもありません。
(荷物は従者が持ちます)
この作品はアルファポリスにて同時掲載しています。
©2021黄札折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:32:59
2200327文字
会話率:34%
竜が支配する世界、シュヴァルータ。
魔物が跋扈し、世界の均衡が傾いた世界。
長い歴史の中で、竜に対抗するため人類は戦う術を得た。
剣と魔法。
人間種、亜人種、魔人種、獣人種。
人類に分類される彼らは、日々脅威と戦っていた。
眩暦(げんれ
き)一五三年、クーヴェルという村にアクトは生まれた。
そのなんてことはない誕生は、この世界にどんな影響を及ぼすのか。
これは出会いの物語であり、別れの物語である。
これは美しき物語であり、悲しき物語である。
そしてこれは、どこまでも”あなたのための物語”である。
ファンタジー冒険譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
70806文字
会話率:38%
北部と南部、東西に延びる国境線。
南部地域には複数の国が連合を組んでいます、北部は広大な地域に様々な部族や人種が混在して集落を持ち、北の果てにある中央都市がまとめている地域。
その2つの地域は戦争状態にあります。
そのような状態のうち南部の
人間が北部の人々に話を聞いて回ることで物語が進みます。
物語の中核をなす人達には名前がありますが、当分登場する予定はありません。
全ては通りすがり、特別なものはなにもありません。
特別でないものは名前もないし、二度登場することはありません。
ですが話してくれることは色々な情報を含んでいます。
カッコや説明文はありません、お話してくれる登場人物が全てです。
最初のうちは何もわからないでしょう。
お話を聞いていればいつの間にか詳しい情報が頭の中にある、少しずつ少しずつ。
インタビューしているのは南部の人物3人組、でもいったい誰なのかもわかりません。
そんな小説とも講談巷説ともお伽噺とも言えない何かです。
さて、それでは今日はどんなお話が聞けるのでしょう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:23:34
5759文字
会話率:0%
第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるか
に巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:08:36
1669852文字
会話率:39%
初投稿です。
「悪魔の力を得て正義の鉄槌を――」という物語を書いてみたくなりました。
**************************
会社でも会社の外でも、理不尽に甚振られている弱い者を見ると放っておけない三十路男、大門耕平。
し
かし、喧嘩も弱く返り討ちに遭いボコボコにされてしまい、それが原因で死んでしまうのだが……神様にスカウトされて異世界へ転生。ただし――「死神になって亜人種を救え」と。
人間から迫害されている亜人種族にとっての救世主となるが、それは神様から「悪魔の力」を与えられた死神としてだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 06:00:00
383818文字
会話率:53%
彼女は死後、一枚のカードを手に取った。
そこに書かれていたのは「役:悪役令嬢」。
『いいかい? 君はそこに書かれた君の役目を果たせばいい。失敗すれば死。一つでも取りこぼせば死。分かった?』
少年はそう言った。
公爵令嬢、アルベラ
・ディオール。
彼女には前世の記憶と転生の代りに担った「役割」があった。
彼女に与えられた「役」の意味とは?
彼女を転生させた少年は何者なのか?
前世の自分の駄目な部分と向き合いつつ、彼女は少しずつ成長していく。
※日曜 00:00 更新。(月によりたまに時間を変えますす)
※◆=イラストありページ
※一~三章は各章から見られるよう、人物の説明を挟んでおります。
第一章、怪しいお薬 十歳偏 ―完―
5年後に迎える学園生活でヒロインやヒーローたちとぶつかる時に備え、アルベラは今自分に何ができるか考える。そんな中、10歳時のヒーロー達と出会ったり、父の領地で売られている怪しげな薬の事を知ったり、町で恐れられてるファミリーと出会ったりして……。
第二章、水底に沈む玉 十三歳偏 ―完―
高等学園入学まであと2年。アルベラは行き倒れの奴隷の少年を見つける。それから少しして魔族の奴隷も拾い……。
彼らの出会いとアルベラの悪役令嬢としてのクエストが関わり何かが起きる?
第三章、エイヴィの翼 一年生編
高等学園の入学前に、とある他人種の少女と出会ったアルベラ。少女にもらった地図が切っ掛けで、学園一度目の長期休暇は十日前後の冒険に出ることに。
ヒロインやヒーローと新たに出会い、自分を転生させた少年とも再会し、悪役としての仕事も始まり、原作では登場しない他の王子様も登場し、アルベラ達の賑やかで慌ただし学園生活が始まる。
行間を空けたものをアルファポリスに上げております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/144906933/966434684折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 01:50:56
2389810文字
会話率:41%
普通より足の速い女子高生が、下手くそな召喚術師が設置した転移紋に引っかかり、異世界転生してしまう。
そこで出会う色んな人種、モンスター…
様々な問題を抱えた国を救ったり、救わなかったり…その辺はテキトーな転生物語。
最終更新:2024-05-11 22:01:01
96655文字
会話率:31%
20XX年。
優秀な工学博士ケント・クラウチと、その妻で神経外科医のマリナが研究開発に勤しむ医療機器メーカー「クラウチ製作所」は脳から神経を介して相互伝達される神経信号のデジタル信号化に成功した。
これにより障碍を持つ肢体不自由者本人が、自
分の意志で自由に動かすことができる義手や義足が実現することになった。
2人は特許を取らずにその原理を公開し、そのことによって瞬く間にこの画期的なシステムは世界中に広まった。
しかしサイボーグシステムで動くのが機械である以上、改造をしてパワーアップすることもできる。
もちろんそのようなことは法律で規制済みなのだが、世の中にはその法律を破るのが大好きな人種がいる。
違法パーツの装着手術により、常人を超えるパワーを持つ犯罪者が世に現れるようになると、もう警察では手に負えなくなり、そこで発足したのが「CCS(Cyborg Crime Squad=サイボーグ犯罪対応班)」
そしてそのなかにサイボーグシステムの開発者であるケントとマリナの1人娘シーナが居た。
鍛えられた精鋭の軍人たちとシーナが、サイボーグ犯罪に立ち向かうSFアクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:00:00
499744文字
会話率:39%
印象に残りにくい顔。
それがその男の特徴といえば特徴だった。
ヒューマンにエルフにドワーフ、それに獣人など雑多な人種が行き交う街では特に目立つことはない。
強いていうならば、時折見せる視線の動きが普通の者でないことを物語っている。
高位の冒険者や練達の武芸者のみが辛うじて気づくであろうその鋭さは、その男の真の職業を物語っているといえよう。
冒険者、それとも傭兵か。
そう一括りにすれば、日常から命のやりとりを行っている人物だと思える。
しかし、人と接する時の弛緩した表情、それに装備を見ればどことなくおかしいことに気づく者もいるだろう。
この男は子どもや老人に対して屈託のない笑顔を見せる。そこには傭兵がまとう殺伐とした雰囲気も、その日暮らしな冒険者の刹那さも見受けられない。
そして魔物や敵兵を相手にするには明らかに不利だといえる刃渡りの短いナイフをぶらさげ、防御力を期待できない軽装に身を包んでいた。
人畜無害、素朴な青年。
その印象が偽りであることを知る者は少なかった。
これはチートなしで異世界に召喚され、名を馳せることなく世界を救うひとりの専門的冒険者(スペシャリスト)の物語である。
ハードボイルドな主人公(シリアスターン)が世の不条理(ギャグターン)に翻弄される異世界奇譚開幕。
~他作品宣伝~
累計981万PVの長編
「エージェントは異世界で躍動する!」
https://ncode.syosetu.com/n5427fi/
知識無双
「オモイカネ ~ハイスペッカーが奏でる権謀術数駁論~」
https://ncode.syosetu.com/n0156ib/
稀代の錬金術士がハゲで世界の平和に貢献
「ハゲ無双! ~違う、ハゲが無双するんじゃない!ハゲで無双するんだ!!~」
https://ncode.syosetu.com/n6358ih/
世界最強の討伐者
「The Revenant ~神聖不可侵の討伐者~」
https://ncode.syosetu.com/n3056id/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:25:20
143095文字
会話率:28%
世の理というものは時代とともに変貌を遂げる。
そこかしこで起こる戦争。
他国を圧倒するための武力を保有し、軍事費に国家予算の半分以上を割り当てる。
そんな国々ばかりの時代はある時を境に変遷した。
天文学的な戦死者数による人口の大幅な
減少、戦禍による経済の破綻、そして同時に起こる産業や文化の衰退は各国に破滅しかもたらせない。
また、人種ごとに持つ優れた技能においても狭い領土内でしか広がらず、そのままなら広く世間に知れ渡らず生活様式や文化の発展は遂げられなかっただろう。
この物語は、世界を大きく発展させ平和な世の礎を築いたひとりの男の話である。
彼は特級錬金術士。
その名は···
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:52:39
16179文字
会話率:47%
「魔法少女と『共闘(コラボ)』したい!!」
その世界では、“精霊術”を操る人間種と、“呪術”を操る亜人種達が争いを繰り広げていた。
しかし、彼らにとっての共通の敵の出現により、両種族は争いをやめ、共に手を取り合って共通の敵を滅ぼす
ことに成功した。
以降、人間種と亜人種の間で同盟が結ばれ、世界には平和が訪れた。
そんな平和な日常の中で、ここ数年、人々を脅かす“ノロイ”と呼ばれる怪異現象が発生するようになった。
そんな“ノロイ”から人々を守るための治安維持部隊が各地で結成され、ここ福岡にもその部隊が新設されることとなった。
それが、“吸血鬼”であるマリ・ホワイト・ヴィントブルをリーダーとする“対呪士部隊”『ゴーストセイバーズ』。
その『ゴーストセイバーズ』のリーダーである少女、マリの願いはただ一つ、魔法少女との『共闘(コラボ)』!
しかし、“精霊術”や“呪術”は存在しても、“魔法”などという術はこの世界には存在しない。
そんな彼女の前にある日、突然空から降ってきたのは、フリフリドレスを着た魔法少女…、の姿をした自分自身!?
パラレルワールドからやって来たという彼女、マリ・ラビリアは、持っていた魔法のロッド“マギアロッド”を構えてこう言った。
「私は“魔砲少女”なの」
吸血少女と魔砲少女が出会う時、新たな物語が始まる―――
「“魔法少女”じゃなくて、“魔砲少女”ーっ!?」
「ぱ、パラレルワールドの私…!?」
果たして二人のマリは無事に『共闘(コラボ)』出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 04:02:47
8110文字
会話率:33%
争が繰り返されるこの世界では、様々な人種と魔術が存在している。人の役に立つためにあった魔術も今では多くの命を奪う呪いでしかない。
人種を超えた平和な世界は、いつ訪れるのだろうか。
小さな島で幸せな時を過ごしていた、少女ミズハは穏やかな幸せ
の時間が、敵の襲撃によって全て崩れ去って行く。
愛しいもの達との別れをこの理不尽な世界で彼女は思い知る。絶望の先にミズハの目に何が移るのか。八年前の悲劇から本当の彼女の戦いと復讐が始まる。
本当に大切なものとは、ミズハにとって何かを知っていく。そして彼女自身が選んだ復讐はどんな未来を描くのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:54:28
45432文字
会話率:31%
争が繰り返される世の中では、三つの人種と魔法が存在している。人の役に立つためにあった魔法も今では多くの命を奪う呪いでしかない。
人種を超えた平和な世界は、訪れるのだろうか。
小さな島で幸せな時を過ごしていた,少女ミズハは穏やかな幸せの時間
が敵の襲撃によって全て崩れ去って行く。
愛しいもの達との別れをこの理不尽な世界で彼女は思い知る。絶望の先にミズハの目に何が移るのか。八年前の悲劇から本当の彼女の戦いと復讐が始まる。
本当に大切なものは?
彼女自身が選んだ復讐はどんな未来を描くのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 14:35:38
1753文字
会話率:40%
言葉で表すには難しい曖昧な関係を過ごしているミゼルカとルイス。
二人は普通の人間では無く竜人と言われた種族であるり、国に使える兵士である。
何に対しても冷酷なミゼルカ・ソフィアと何を考えているのか掴めないルイス・ブラットノワールのちょっと
したお話です。
本作、魔術戦刻にも出てくる二人ですが、今回はそんな二人の恋愛?関係性について書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 00:17:11
2043文字
会話率:35%
魔術と異種族が日常に存在する現実世界。
魔術は社会秩序の元、
殺傷能力・犯罪性の低い「合法魔術」
それとは相対的な「違法魔術」の2種類に
分けられ、国の完全管理下に置かれている。
異種族は社会保障の違いによる格差社会や
偏見による
人種差別などが後を絶えない。
そんな混沌とした世界に抗う特殊な調査会社の者たちが「違法魔術」を駆使し、大金を支払えば警察など行政には相談できない者たちの依頼を引き受ける。
その先に見えるのは是か非か……
※執筆素人ですが宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:56:16
36826文字
会話率:43%
ここは様々な人種や能力や魔法などが存在する世界。
この世界で暮らし、とある戦闘組織に所属している数少ない人種の"キメラ(ケモミミ)"の少女二人が、ある日、同じような夢を見る。その内容は、ミイラが出てきて、自分たちに助
けを求めるというものだった。
そんな矢先、ニュースである市街地がテロで襲撃され、彼女らが任務で赴くも、謎の集団に拉致されてしまう。その集団はある儀式を行うために二人を拉致した。そして儀式を行うとき、あのときの夢に出てきたミイラがいた。儀式でミイラを神秘的で美しい少女に変え、その少女と共に二人は謎の集団から逃げ延びる。
そこから、運命は動き出し、その少女と共に組織のメンバーたちと世界の危機に立ち向かう。
※後で文章が変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:06:11
136039文字
会話率:48%
トレーディングカードゲーム。
人種性別国籍年齢その他を問わず、カードを通じて相手と戦うことができる文化が20世紀末に生み出されてから半世紀ほどが過ぎた日本。
「カードは人生の楽しみのひとつ」ではなく、「人生はカードをするための道具のひとつ」
と理解したカードキチガイ、紙莫迦――カミバカ――が今日もまた全力を込めてカードを引き、カードを出し、カードに笑い、カードに泣く。
無実の罪を押し付けられそうになった女子高生・伊藤ステラと、それを救うべく奔走する女刑事・織宮翼。
悪人たちの仲違いにより、カードに勝てば無罪となる奇妙な事態へと追い詰められる。
窮地の中、カードゲームを楽しむ余裕などあるわけのない状況だったが、突如として現れた奇妙なホームレスが、状況を変えていく。
カードに笑い、カードに生き、カードこそが生きる意味。
紙莫迦たちのフロンティアを、今日も紙莫迦たちが行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:50:00
44805文字
会話率:32%
ある未来。人種隔離政策から男だけの国と女だけの国に隔てられた。その中で成功を修めたものだけが両立の国に行くことが出来る。
そんな環境で育った対して珍しくもないゲイのカップルの、性的な考えのすれ違いのバイオレンス作品。
ブログとの重複投稿なの
で、ブログの方が掲載速いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 22:14:34
9022文字
会話率:45%
王旗を掲げよ 西に出彩雲
王旗を掲げよ 導きし星
二作品の続編で、王旗を掲げよの本編になります。
六種の人種と十の国で成り立つ世界。
ルクスと言う魔法のような力のある世界。
この世界の神、創聖皇に日本に隠されていた隆也は、十七歳を機にエ
リス王国に帰還した。
自らの覚醒の為に、一緒に転移してきた友人を失いながら王となった隆也は、いびつに歪んだ世界を正すために動き出す。
生きるために命を懸けて覚醒をしたアムルは、ラルク王国で印綬と同格の者として寿命のない天籍に移った。
アムルは歪んだ国を正すために、フレア女王と共に動き出す。
隆也とアムルが出会い、創聖皇の計画も動き出した。
世界は大きく揺れ始める。
様々な思いと正義を胸に、世界は生き残りを賭けて剣を手にする。
、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:11:52
52230文字
会話率:46%
隆也は、異世界から探し物に来た少女と妖精のような二人に会った。
探し物は蔵の中にあると言い、人には影響ないから蔵ごと貰い受けると言われる。
翌日、友人二人と蔵の中にいた隆也たちは、蒼い光に呑み込まれて異世界に飛ばされた。
蔵の召還途中にラミ
エルという天外の者に襲われ、巻き込まれたのだという。
創聖皇という神の治めるその世界は、六種の人種が十国を統治する世界だった。
そして、飛ばされた国は、三十年近く王が選ばれず疲弊しきっており、近く同種族の収める隣国に併合されるらしい。
探し物は印綬と呼ばれる物で、五人にそれぞれ与えられ、その中から王が選ばれるが一つのみが現れなかった。
国の中には、隣国と密約を結び反乱を起こそうとする領主もいる中、隆也たちは最後の印綬を探す四人の印綬の継承者たちと、自分の世界に帰るための旅を始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:17:33
308186文字
会話率:41%
怪異なんて理不尽なもん、俺ら最強コンビがボコボコにしてやんよ。
創世歴2024年、この世界は魔法が存在する。獣人種、人魚種、妖精種、そして人間種が共存する世界。科学と魔法が共に歩む世界。
しかし、魔法でも科学でも証明できない摩訶不思議
な事象があった。それが怪異。怪異は人理の通用しない、理不尽の塊のような存在。そんな人の常識が全く通じない存在を対処するのが五行国連合魔法省怪異対策課である。
世界最強と謳われる魔法使いシモン・ヴァルターと、ある事をきっかけにシモンの養子となった魔法の全く使えない少年ウィル。2人は封印指定された地域、禁足地、異界……時には神をも恐れず立ち向かい、今日も今日とて怪異事件を解決する。魔法と物理、相反する最強タッグがお送りする怪異事変解決譚ここに開幕!
そして、2人の向かう先には何が待ち構えているのか。真実の先には何がいるのか。
これはなれなかったモノ達への手向の御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:31:05
31335文字
会話率:50%
魔力値が“異常”な青年は魔道学園に入学する。様々な身分、人種が在学する学園で仲間と共に学び合い、成長しする中で父の失踪の真実に辿り着く。世界の謎と闇に立ち向かう青年・ノルド。これは神々に嫌われし青年が紡ぐ神話の続き。
最終更新:2024-05-03 08:00:00
34885文字
会話率:18%
菊井芙実乃は、小学四年の弟に呼吸器を止められ、命を落とす。
再び目覚めた芙実乃だったが、そこが元の世界でなく、魔力保持者になったとも知らされ、パートナーを呼ぶよう求められる。なんでもここは、年八千を超す異世界人を召喚する学校とのこと。魔
力保持者の声なら、言葉が通じる同年代の魂に響くのだそうだ。
その芙実乃の呼びかけで捕捉された魂がこの世界に迎えられた。
柿崎景虎だ。芙実乃は彼の美貌と人柄に尊崇の念を抱き、日本一の侍を呼べたと確信する。
しかし二人の身体能力は年度最低。劣等人種と判断し、担任は密かに憂慮していた。景虎が傷を負わない力場を周知させる模範試合に選出されたからだ。学校側はその試合を、トップの生徒による一方的蹂躙と無傷の最下位生徒を見せる、例年行事のつもりで行った。
そこで予想を覆す景虎。死なないはずのステージで対戦相手を殺し、蘇生に来た相手方担任の首をも刎ねてしまう。その光景を控え室で見ていた芙実乃と担任は、景虎を射殺すべく踏み込んだ軍人と対峙する。
絶体絶命かと思われたが、魔法でも異能でもない芙実乃の特性が軍人を止め、担任が景虎に非はないと中継で語ることで、二人は無事学校生活を送りだす。
パートナーの殺害を願うルシエラと親しくなるが、一方でそのパートナーであるクロムエルとも交流を持った二人。試合で彼を殺めかける景虎を見た芙実乃が咄嗟に力場を作り、結果、景虎に黒星をつけてしまう。
不相応な勝利だとクロムエルが返上を訴えると、審議のため景虎が上級生に呼ばれることに。異世界人差別の緩和を夢見る彼らを下し配下とした景虎が、考えていた計画の実現性を検証し皆に告げる。その内容は元の世の狙った時と場所へ魔法を放つこと。
それが叶うなら、芙実乃の死を天災に見せることができる。
弟や両親を世間からの非難に晒さないため、芙実乃は魔法に励む決意をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:00:00
564719文字
会話率:43%
一人の男性が不幸にも命を終えた。しかし、彼は瞑想の中で神と邂逅し、異世界へ“自身を望むがままにする”権能を与えられて送り込まれることとなった。遠大な神が考えることは分からない。与えられた福音は、ただ「汝が為したいように為すがよい」との形な
き代物であった。
「TRPGだコレ」
しかし、主題を与えず、キャラビルドに制限を設けない権能を与えてはいけない人種が一つ存在した。それはマンチキン、データマンチや和マンチとも呼ばれる、データさえ存在するなら神殺しにさえ興じる変人。彼はデータを隅から隅までなめ回しながら、世界を巡る旅に出る。
ヘンダーソンスケール行方不明のハイファンタジー冒険譚、ここに開幕。
副題:だからキメラクラスはプレイアブルにすんなってあれ程(ry
Twitterで進捗報告、及び小ネタとしてルルブの片隅など呟きをしております。ID:schuld3157
オーバーラップ文庫様より書籍化しております。
書籍化に伴い ※ がついた話数に挿絵を掲載しております。
数万文字を書き下ろした1~2巻が発売中!
そして3巻が2021年1月25日発売いたしました!!
書籍化に伴い改題しております 旧題[ヘンダーソン氏の福音を【データマンチが異世界に転生してTRPGをする話】]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:00:00
1740508文字
会話率:26%
たまの休暇に温泉旅行に出かけようと企画した、大学時代からの腐れ縁三人組。
しかし、運悪く事故で揃って死んでしまった三人は、死後の役所にて“神”から信じられぬことを告げられる。
彼等の魂は本文を果たすことなく死を迎えたため、残った役割
を果たすために別の世界で生きる機会をあげようと。
生き返ることはできないものの、まだ生きられると知って落胆すると同時に安堵した三人に神はこう提案する。
「ほっほっほ、ではチート“下準備”をあげよう」
「した……じゅん……び?」
「うむ。今から時間が過ぎない空間にやるから、各々行き先の情報を見てから何が必要か考えてから行くのじゃ」
「あの、お手軽能力とかは?」
「そんな物よりずっと便利じゃろう。生まれる周りの情報と人物名鑑を置いてくので、後は己の力でなんとかするのじゃ」
斯くして神から異世界にて事業を手助けすることを代価に転生することが適った三人は、念入りに重ねた下準備を持って異世界へ殴り込むこととなる。都合の良い力も、持っているだけで全てをねじ伏せるスキルもなく。
重ねに重ねた入念な下準備だけを頼りとして…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 22:44:15
217182文字
会話率:32%