異世界にて魔王と相打ちとなり、死んだはずの海凪 優護は、気付いた時には何故か日本に帰還していた。
混乱する優護であったが、ただ日本で平和に暮らせるならそれでいいかと、深く考えることもなく穏やかな日常を送ろうとするが……ここ、知っている日
本と何だか少し違う気がする。
「お、獣人の子供……いや日本に獣人いないが?」――狐耳の幼女がいたり。
「……何で、地球にオーガがいるんだ」――出現したオーガと戦うことになったり。
「チッ、やっぱ脅威度『Ⅲ』だけはあんな……ッ!!」「あー、ちょっと待ってくれ。俺は敵じゃない――危ねっ!?」――刀持った女子高生に襲われたり。
そして――「この気配……勇者か!?」「……魔王?」「ウグッ、うっ……ゆ、勇者ぁ!」――優護は、路地裏でびゃあびゃあ泣いている魔王を拾ったのだった。
ほのぼの六割くらいで進めていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:00
144248文字
会話率:43%
「剣と魔法」の世界から「近代文明」への過渡期。銃と大砲が、剣と魔法の力を越えようとしていたとされた時代。
その世界には、「魔力」を持つ者と持たない者がいた。持たない者の代表の只人(ヒューマン)は、持つ者達を魔人や亜人と呼び、その君主を魔王も
しくは竜皇と呼んだ。
また配下の「魔力」を持つ者達は、天狗(エルフ)、多々羅(ドワーフ)、鬼(オーガ)、半獣(セリアン)などと呼ばれる亜人種だった。
「魔力」を持たない者達は、対抗する為に「魔力」によらない技術を発展させるしかなかった。そして「産業革命」を成し遂げ、蒸気機関を始めとした力で「近代科学文明」を発展させる。
一方の「魔力」を持つ者達は人から魔人、亜人と呼ばれ魔力を持ち魔法を操るも、危機感を持った彼らも「近代」へと足を踏み入れた。
「魔力」を持つ者達の代表は東の果ての極東と呼ばれる場所に国を構えていたので、今まで大きな争いは避けられていた。
だが皮肉にも「近代文明」が大きな争いをもたらす事になる。
(文明的には「日露戦争」から「第一次世界大戦」あたりの時代がモチーフです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 06:50:00
371625文字
会話率:43%
大陸、ヨロッパに位置する王国クルパドック──────
かつて、主人公の父親は国王だったが、謎の失踪を遂げ、現在は主人公の母親が女王となってこの国の政治を任されている
表向きは優しく美しい女王、カンナ・サンダーランド。
裏では兄を贔屓、
弟の主人公を城に監禁して虐待しまくるクソ親。
子供のころから当たり前になっていた生活に、14歳にもなって飽き飽きしてきた、主人公、グラハム・サンダーランドは、いつもの通り城の掃除を任されて父親の書斎にやってくる。
そこで、録音機が勝手に鳴る、物が勝手に落ちる、などの謎の現象が起こる
そんな謎の現象を無視して部屋を出て行こうとすると、突然、いかにも壊れてそうな機械が音を出しながら動き始める
瞬間、周りが青に染まり、そこを白い閃光が駆け抜けていく──────
目が覚めると...そこは俺の知っているクルパドックではなく、まさかのゲーム世界!?
現実世界で生きる意味を無くしたグラハムは仮想現実にいるという父親と、愛を求めて、仲間と共に戦う物語。
重複投稿をしています!
この物語に登場する特殊な言葉
オーガニゼーション 組織、ギルドのこと
鳥の羽 魔法の杖のこと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 22:30:00
100857文字
会話率:79%
『魔王と勇者は案外、仲が良い』
それがこの国の常識として根付き始めた。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
冥王暦596年勇者ダニエルが魔王討伐を成功させ王城に帰還する。
だが勇者と共に帰ってきたのはアネット、フィスリア、オーガスタ勇者パーティー
のメンバーではなく魔王本人であった。
王城に帰ってきた勇者は『パーティは俺を残して全滅した』『魔王は殺せなかった』と言い生きたままの魔王と並んで談笑していたり、まるで友達と思うほど親しげに肩を組んでいた。
魔王と勇者の摩訶不思議な日常を覗いてみてはいかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 07:21:21
118494文字
会話率:45%
この世界の五大国の一つであるオーガスティア王国と、魔大陸に住む魔族は長きに渡って争いが続いていた。
そんな争いが続く中、勇者に任命された主人公、レオン。彼はこの戦争を終わらせる為、仲間と共に魔大陸へ向かい、魔王へ会う為に旅に出る。
その
最中に知る、自身を取り囲む特異な出自。血縁が導いた人脈、そして運命。
レオンの物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 13:08:31
311034文字
会話率:69%
深い深い森の奥で、話し声が聞こえてきました。
その声は、モンスターたちの話し声でした。
そこには、スライムやゴブリン、オーガやオークがいました。
皆が話していると、足音が聞こえてきて……
最終更新:2024-11-15 06:10:57
968文字
会話率:64%
長篠紫音は、すべての苦しみから解放されるため、月野宮大橋から最期の一歩を踏み出す
目を覚ますと、紫音は神界にいた
少女の声の神によれば、ある世界が破滅の呪いをかけられているらしい
その世界には、先にふたりの転生者がいた
そのうちのひとりが、
破滅の大魔王となって世界を崩壊へと導いたのだ
紫音は神に、その世界を救ってほしいと頼まれる
神により紫音が転生したのは、病気で亡くなった姉が原作を務めたBLゲームの世界だった
長篠紫音の転生先は、勇者が魔王を討伐したあとの魔族の国。若くして新魔王――レクスに選ばれた悪役魔王リベルだった
先の転生者のひとりが原作者である姉・長篠美緒
もうひとりの転生者によって滅び、再生の時を待つその世界は、姉の原作との差異が生じている
勇者に討伐されたはずの先代魔王――キングが存命しているのだ
キングはなぜかリベルを溺愛するようになっていた
キングに翻弄されるリベルは、ポケットラットという最弱魔獣の家系とは思えないほどの膨大な魔力で世界の再生を目指す
物語の主人公はノア・オリヴェル。魔王国を本当に救えるのは、彼の光の魔法と五人の攻略対象たちだ
リザードマンの騎士フィリベルト、セイレーンの魔法使いルド、デーモンの執事ブラム、オーガの侍女カルラ、ハーピーの侍女イーリスに原作者の姉ミラ・ローシェンナを加え、リベルは魔王国を破滅から救うため無限の天啓とともに立ち上がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 11:00:00
24670文字
会話率:51%
ハーフオーガのアリシア嬢は、好きだった男の子と友達の女の子が結婚してしまうという事態に直面し、故郷をたって旅に出る。
最終更新:2024-11-11 18:52:38
462670文字
会話率:16%
戦国時代を愛する大学生だった主人公は、突然の心臓発作で命を落とし、気づけば異世界のオーガに転生していた。しかも、その場は戦闘の直前。彼はオーガのリーダーとなっており、ゴブリンとの戦いに挑む運命にあった。
主人公の持つスキルは、自分を含む味
方のステータスを向上させることと、特定のミッションをクリアすることで、さらに味方の能力を強化するという強力なもの。しかし、異世界での戦闘は現代人にとって未知のものだ。
しかし彼には、戦国時代の知識があった。武将たちの戦略を学び、戦場の戦術を知り尽くしている主人公は、その知識とスキルを駆使し、オーガの軍勢を率いてゴブリンとの激しい戦いに挑む。戦場での彼の指揮は、次第にオーガたちに希望を与え、戦いを有利に進めていく。
戦国時代の戦い方と異世界のスキルを融合させ、戦乱の世界で人間と魔族が共存できる理想の国を目指す主人公の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 07:52:03
72331文字
会話率:27%
「ユウ・・・いつか、ユウも旅に出る宿命じゃ。森で待っておるぞ」
おじいちゃんのこの言葉が、
ぼくを森へと駆り立てた。
これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。
人は、自然から離れ、そして、
自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。
旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。
自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。
近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 05:00:00
87809文字
会話率:39%
女性が1人異世界に飛ばされ
なんやかんやありながらなんやかんや生きていく
よくある話
最終更新:2024-11-05 21:35:18
292307文字
会話率:77%
初心者のための、オーガスさんの仕事心得指南。
会社の中には、たくさんの個が混じり合っていて、本当だったり嘘だったり。
社会人になる前の方、なったばかりの方に参考になればと思って綴っていきます。
あくまで私見ですので、平にご容赦を。
人間って
、年齢を重ねたから大人になるわけじゃないんですよ・・・、はぁ・・・。
それを言っちゃあ、おしめえよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:06:34
25348文字
会話率:48%
西暦2049年 食料危機による世界大戦が勃発
西暦2056年 日本のツクバに住んでいた少年は、戦禍に巻き込まれて家族と離散する。
やがて、世界が疲弊し戦争が終結すると、彼は、戦闘で放棄された都市を回って物資を漁り生計を立てている〝屑屋〟と呼
ばれる生業を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 00:00:50
29222文字
会話率:32%
ほしのゆめみが誕生するエピソードの後編です。
日常が過ぎてゆくなかで、ゆっくりと物語は悲劇に進みます。
これがplanetarianの世界観なのです。
最終更新:2022-12-08 23:21:35
143671文字
会話率:37%
近くで戦闘勝利があるだけで経験値吸収。戦わずして最強になる見習い僧侶ジャンヌの成長物語。
オーガーやタイタン、サイクロプロス、ヘカトンケイレスなど巨人が治める隣国。その隣国と戦闘が絶えないウッドバルト王国に住むジャンヌ。まだ見習い僧兵とし
ての彼は、祖父から譲り受けた「エクスペリエンスの指輪」により、100メートル以内で起こった戦闘勝利の経験値を吸収できるようになる。戦わずして、最強になるジャンヌ。いじめられっ子の彼が強さを手に入れていく。臆病なジャンヌが見習い僧兵から成長し、最後にはどんな姿になるのか?どうぞ、一緒に成長を見守っていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 15:35:10
107349文字
会話率:45%
一人の男性が不幸にも命を終えた。しかし、彼は瞑想の中で神と邂逅し、異世界へ“自身を望むがままにする”権能を与えられて送り込まれることとなった。遠大な神が考えることは分からない。与えられた福音は、ただ「汝が為したいように為すがよい」との形な
き代物であった。
「TRPGだコレ」
しかし、主題を与えず、キャラビルドに制限を設けない権能を与えてはいけない人種が一つ存在した。それはマンチキン、データマンチや和マンチとも呼ばれる、データさえ存在するなら神殺しにさえ興じる変人。彼はデータを隅から隅までなめ回しながら、世界を巡る旅に出る。
ヘンダーソンスケール行方不明のハイファンタジー冒険譚、ここに開幕。
副題:だからキメラクラスはプレイアブルにすんなってあれ程(ry
Twitterで進捗報告、及び小ネタとしてルルブの片隅など呟きをしております。ID:schuld3157
オーバーラップ文庫様より書籍化しております。
書籍化に伴い ※ がついた話数に挿絵を掲載しております。
数万文字を書き下ろした1~2巻が発売中!
そして3巻が2021年1月25日発売いたしました!!
書籍化に伴い改題しております 旧題[ヘンダーソン氏の福音を【データマンチが異世界に転生してTRPGをする話】]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:00:00
1776597文字
会話率:26%
世界はモンスターの脅威に怯えていた。スライム、ゴブリン、オーガといったスモールからミドル級までのモンスターでも人を容易く殺す。上位種であるラージ級のケルベロスやバジリスク、アルトラ級と分類されるドラゴンは自然災害にも等しく、人々は逃げるしか
なかった。
そこで生まれたのが『魔導師』と『魔導兵装』である。魔導師は魔力を使って魔導兵装を操り、モンスターたちに効果的なダメージを与えた。
そんな『魔導師』の一人であるベルファストは、モラルのない研究者としての側面を隠しながら、彼女達の学び舎に潜り込み、観察と実験を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:13:38
3663文字
会話率:58%
人類が、魔族の侵攻に脅かされているこの世界。
ヒト族の国で戦士見習いである俺・ナギは、身一つで倒れていた男・リクを拾う。
「俺、別世界の二ホンって所から来たんだ」とわけのわからない言うリクを、俺は拾ってやることに。
だが、リクの言
葉は戯言ではなかった。彼の正体は〈異世界からの転生者〉であり、神から力を授かった〈チート持ち〉だったのだ。
リクはその力を以て魔族と戦い、『勇者様』と慕われるようになるが……
「俺は英雄なんだ」
戦いの中で自惚れていくリクを前に、犠牲は増えていく。
俺は国を救うために“神器”を手にして……、勇者の仲間でありながら“悪魔と契約”。魂を売ることを条件に、悪魔の力を持つ“オーガ”となる。
しかし、ヒト族への裏切り者として見做された俺。危うく処刑される寸前で、リクによって救われる。
俺は仲間と共に、魔族に脅かされる周辺国の支援を目的とした「勇者旅団」に参加。リクに率いられ、世界を旅し、大国の思惑が絡み合う〈神器を巡る戦い〉へと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 21:01:07
9371文字
会話率:47%
十年前に行方不明となったジリアーズ公爵家の令嬢ロメリィは、なんとオーガに育てられて生きていた。特殊な血を引く家系である彼女をどうにかして王国へと連れ戻したはいいものの、オーガの中でオーガと暮らしオーガに育てられたのだから、当然彼女の常識や
価値観は「力こそすべて」のオーガと同一のものである。
そんな彼女が王国へと戻った目的は「自分より強い力を持った“婿探し”」であった。
魔法を学ぶ貴族の学園で彼女が出会ったのは、強大な魔力を持つも周囲から「平民」と蔑まれるリヒトという青年で――。
マナーだけは覚えたけれどオーガ脳のロメリィが非常識に周囲を振り回す。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 11:00:00
155899文字
会話率:49%
王都から離れた魔の森の中にある錬金工房では薬草をゴリゴリと潰し続ける青年がいた。他にも幼く見える錬金工房の主とその助手。三人で経営する錬金工房は今日もポーションを作り……
近くにはオーガやゴブリンといった亜人種などが村を作り、互いに
交流を深め困難に立ち向かう。
そんな日常物語である。
濃いBLとGLは含みません。
R15タグは保険で入れております。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 11:00:00
2006328文字
会話率:62%
西暦2325年、コロニー建造や月面基地の開発等、人類は宇宙進出を果たす程の輝かしい技術を手に入れたが、突如としてデーモンビーストと呼ばれる謎の怪獣が現れ、人類に牙を向いた。
人類はその正体不明の怪獣に立ち向かったが、その怪獣は人類の想像
を遥かに越える力であらゆる兵器を蹴散らし、人類を一掃した。
やがて、その惨劇は「悪魔の審判」と呼ばれ、人類はその8割をデーモンビーストによって死滅され、数世紀に渡ってその支配を受けた。
それから800年後、西暦3125年、人類は対デーモンビースト用としてASと呼ばれる人間が搭乗出来る巨大人型兵器を開発し、デーモンビーストを駆逐し、徐々に支配圏を取り戻しつつあった。そんな時、孤児だった少年ラルドは偶然にもASと同様の機体を手に入れ、彼もまたデーモンビーストと戦うことになるが、同時に彼は悪魔の審判の真相とデーモンビーストの正体、そしてこの星の命運を賭けた運命へと導かれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 16:06:09
125676文字
会話率:65%
宮が群雄割拠して、覇を争い合う“実力主義”の時代。
主人公は、マルス=アリティニーとして産み落とされた。
しかし、剣ノ宮の主の嫡子であるにも関わらず、レベルが一も上がらない。
ついに来た“武の試練”で鬼人(オーガ)を討とうとする。
しかし、
鬼人(オーガ)を討つ所で、バリアが施される。
俺を都合良く処分しようとしているのを知り、全身から怒りが沸騰し……
力を持った主人公に、古龍は言う。
“貴方こそ、生ノ宮の主になるべき御方です”と……
◆◆◆
この作品は完結まで頑張っていけたらなと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 02:06:02
30582文字
会話率:32%