「こんかのー!!ボクは花と雲の妖精。綿雲花音ちゃんだぞ!」
SNSでたまたま流れてきたこいつはガワがかわいいボクっ娘Vtuber。
興味本位でライブ配信を観に行くと同説、コメントは0。
声も見た目も可愛いく、雑談内容も女の子らしく無難なこ
の子がなぜ人気がないのかはわからないが居心地が良いのでラジオ感覚で聴くことに。
「そろそろ今日の配信は終わり!3ヶ月間お休みしたらまた元気に配信で会おうね!」
気がついたら彼女の配信は終わろうとしていた。誰のなんの反応もない中でも彼女は最後まで明るく話していた。その姿に心打たれた俺は「おつかの〜」と一言打ってみた。
彼女はすごくすごく喜んで何度もお礼を言った。
俺はすごく良いことをした気分になり、いい気持ちのまま風呂に入り寝た。
朝、目覚ましの音で目を開けると女がいた。驚きのあまり悲鳴さえ出ない俺の前で彼女は嬉しそうに挨拶する。
「こんかの〜!!!!!!!!!」
これがこいつと俺の出会い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:58:33
13444文字
会話率:47%
たった一人で魔王を倒した最強の魔術師――エリオ・ルーングレイス。
“英雄”と讃えられた彼の存在により人間と魔族との間に勃発した“魔絶戦争”が終結し、世界に平和が訪れた。
しかし、エリオは突如として王国を裏切り、王城に火を放つ。
何故“英雄”
がそのようなことをしたのか、それは誰にも分からない。
ただ誰もが彼を讃えることをやめ、恐怖するようになった。
この日を境にエリオは“英雄”ではなく“大罪人”となった。
そんな英雄の反乱から、五年の歳月が流れた。
表舞台から姿を消した“大罪人”エリオはアイオン森林地帯に身を隠しながら静かに過ごしていた。
ある日、いつも通り森の中で過ごしていたエリオは、魔王軍が残していった魔界の魔物に追われていた少女を助ける。
少女はエリオを“大罪人”だと気づくと、恐れるわけでも軽蔑するわけでもなく――
「わたくしを、誘拐してくださいまし!」
――どういうわけか、目を輝かせながら土下座したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:05:04
161905文字
会話率:39%
伯爵貴族エーデリック家の次男であるハエンには剣の才能も魔法の才能もなく、兄であり現当主であるアスタルから「無能」と蔑まれていた。
ある日、ハエンは兄から突然エーデリック家からの追放を言い渡される。理由は「無能がいるだけで家名に傷がつく」とい
うものだった。
最後のチャンスとして自分との一対一の試合に勝てば考え直すと告げられるが、王国でも屈指の剣才を持つ兄との実力差は明白。
勝てるはずないと絶望するハエンは、試合までの少ない時を唯一心を許せる友と過ごす。
その友とは、エーデリック家の家宝である古代遺物“風神剣ウィンダール”――ハエンにしか聞こえない言葉を話す剣だった。
兄に内緒で“フウ”と名付けた友と最後の時を過ごすハエン。
ほとんど諦めていたハエンにも可能性があるとすれば一つ。「無能」である彼が生まれつき持っていた唯一の力――〈精霊回帰〉である。
しかし、それはハエン自身ですら扱い方が分からないという重大な欠陥を抱えていた。
その力が兄との試合でついに開花――するはずもなく、あっけなく敗れたハエンは友に最後の別れを告げる。
その際に〈精霊回帰〉を使ってくれと頼まれ、言われるがままに技能を発動するハエン。
すると、信じられない出来事が起こる。
剣だったはずの友が、どういう訳か少女の姿になったのだ。
呆気に取られるハエンは少女に手を引かれるかたちで、屋敷の外に飛び出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 17:08:21
129342文字
会話率:40%
「きっと素敵な世界が待っていることでしょう……。そんな世界を、またわたくしと一緒に歩いてくれますか……?」
「……あぁ、もちろん」
魔王の自爆に巻き込まれたノアは、仲間であるレントローゼとの最期の約束を交わし、共にその生涯を終える。
そ
れから五百年――。
魔王の自爆によって終結した戦いが“魔王大戦”と名付けられ、魔王に立ち向かった五人の英雄達が【五英雄】と呼ばれるようになり、遥か昔の伝説として語り継がれるようになっていた、そんな時代。
辺境の町で冒険者として過ごしていた青年――アルスは、子供の時から不可思議な夢を見るようになった。
それは、自分が五英雄の一人――【勇者】ノアとなり最期を迎える夢。
何故そんな夢を見るのか、原因は何も分からないままいつも通り依頼をこなしていたアルスは、依頼中に陥ったピンチをきっかけに自分の前世が【勇者】ノアであったことを思い出す。
しかしその英雄の力までは受け継がれておらず、もはや絶体絶命かと思われたその時――。
アルスは一人の少女と出会う。
「――やっと見つけたよ、ノア!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 18:09:56
145179文字
会話率:39%
「すまないエルクロ。これ以上は無理だ。パーティを出て行ってくれ」
ダンジョンを探索する上級冒険者パーティの一員だったエルクロは呪いによって女体化したことを理由にパーティを去って欲しいと言われてしまう。
男パーティに突如発生した女体は毒、
麻痺、感電、衰弱。そんなものよりも遥かに歪んだ形でパーティを蝕んでいた。以前の癖のまま男湯に乱入。半裸で過ごす。下着を平然と干す。ぶかぶかの衣服で際どい状態なことに気づかない。
数多の余罪。リーダーであるサンゲツはいち早くパーティ崩壊の原因となると見抜いていたが、追放は手遅れだった。
彼自身、見た目だけ美少女のエルクロに悶々とし、追放を自責し、リーダーとしての責任を理由に正当化、仲間としての友情。涙目になっていたエルクロへの罪悪感、欲情。もろもろがごちゃごちゃになった末に虎になってしまう。
「その声は……ボクの親友、サンゲツじゃないか」
なんか他にも侍が狂戦士のすえに鮫になったり、武闘家がロリコンになったり神官は割と前から変態なこと、武具屋の看板娘が百合女だとかが発覚していくし、他多分いろいろあるはず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:54:50
48437文字
会話率:48%
その日少女は父によって家を追われることになる。
だが、彼女の瞳に悲観の色は無い。
なぜならこれこそが彼女の運命であり、歴史の裏で語り継がれる英雄譚の始まりであると信じていたからだ。
「ああ、ボクの呪われし紅き瞳が、ついに来たるべき運命を
呼び寄せてしまったか……」
左右で異なる色の瞳、しかも片方は忌むべき魔物と同じ紅い眼を持つ少女、マリアンナはそう呟きながら憧れた冒険の日々に瞳を輝かせる。
だが彼女は知らない。
彼女の父は彼女を追放したのでは無く、16になると同時に突如舞い込んだ第三王子からの求婚を先送りするため、視察の名目で僻地へ避難させようとしていただけであることを。
こうして、1人の少女の勘違いと重なる偶然、それに奇妙な運命の巡り合わせによる少女の冒険譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 23:18:44
115289文字
会話率:38%
俺――『宮前優斗』には大好きな幼馴染『氷室碧』がいる。
幼い頃から恋人になることを夢見て毎日欠かさず「好きだ」と言い続けているが、返事は変わらず「はいはい」と受け流されるばかり。
仲はとても良い。それなのにフラれ続けるのには理由が
あった。
――碧は恋愛感情というものがよくわからない。
それでも俺は諦められない。絶対に碧を惚れさせて恋人になってやろうという気合で、自分磨きをしながら、毎日葵に告白し続けた。
しかし、高校二年生になったばかりのある日、そんな日々に終止符が打たれる。
「私のこと、覚えてますか……?」
前に一度会ったことのある一つ年下の少女『結城楓香』が、同じ高校の後輩となって再び俺の前に現れたのだ。
そして、俺は人生初めての告白を楓香から受けることとなった。そのことを知った碧は、自分の中に嫉妬心があることに気付く。
「……ボク以外の女の子を好きにならないでよ」
碧に未練があるものの楓香との新しい恋に目を向けるべきかと迷う『俺』×恋愛感情はわからないけど俺を他の誰かに取られたくない『碧』×俺を何としてでも惚れさせようと積極的に迫る『楓香』=青春の大三角爆誕ッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:48:58
69543文字
会話率:46%
高校三年生の女子 立花凛は大手ゲーム会社のゲーム《剣心百花》を睡眠時間までも削ってなんと5000時間もプレイする猛者プレイヤーであった。
《剣心百花》の世界では、色々な職業を選択し別のプレイヤーと戦うフルダイブ型VRPVPゲームだ。
そんな
凛はある日、ゲーム内にてひょんなことから胸の大きい美しい女性をコワモテの男性から救うのだが
凛はその綺麗な女性とともに年間最強プレイヤーランキングに掲載されようと必死になって戦う。
仲間を増やしチームを結成したりと色々な出来事が凛に起こる。
凛の目的は二つ…ゲーム内のプレイヤーモチベーション確保システムの"ボーナス"3種を得ることと
自身の持ち武器、"短剣"の最強伝説を築くこと。
彼女は、ランキングボーナスと短剣の時代を築くことはできるのだろうか?
注意⚠この小説は10部くらいで終わることを予定しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 15:07:44
4359文字
会話率:11%
想像を創造に。そのコンセプトから世に出た《Imagination Creation Online》。想像から魔法や技を創造できる《創造システム》と基の種族から膨大に進化していく《種族システム》の二つが売り。そのゲームに手を出した高鷺秋はギャ
ップを求めて大剣をもつ幼女をエディット。そして死肌族としてログインした彼を出迎えたのは————あまりにグロい世界であった。おかげさまで同じ死肌族は軒並みアカウントの作り直しへ。残ったのは秋とどこにいるのかわからない少ない死肌族。他の種族のログイン先は楽しいご様子。けれど王都につけば皆同じ楽しい世界。躓くのは最初だけ。普通にゲームを楽しむだけのよくあるVRMMO小説なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 21:00:00
483908文字
会話率:41%
見た目いじめられっ子の俺は喧嘩売られたので反抗してみたのスピンオフ作品、ifラブコメの続編を連載形式で投稿していきます。
本当にのんびり上げていくので気長に待って頂けると助かります!
※初見の方にはオススメしません。各ヒロインルートを読
了後に読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 01:04:00
21878文字
会話率:59%
高校の頃の同級生、とある会社の社長令嬢、僧院ヒナと二ヶ月振りに再会した大学一年生の菅谷奏介は、彼女を取り巻く面倒臭い状況を知る。
お見合いをさせられることに嫌気が指したというヒナとよく遊ぶようになった奏介。
しかし、ヒナのお見合い相手はし
つこい男だった……。
『見た目いじめられっ子の俺は喧嘩売られたので反抗してみた』のラブコメifストーリーです。
初見さんでも分かるようにはしてはあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 01:05:30
23592文字
会話率:61%
人よりも十倍以上存在感が薄い高校一年生、宇治原簾 (うじはられん)は、ある日買い物へ行く。
目的のプリンを買った夜の帰り道、簾はクラスメイトの人気者、重原愛莉 (えはらあいり)を見つける。
しかしいつも教室でみる活発な表情はなくどん
よりとしていた。只事ではないと目線で追っていると彼女が信号に差し掛かり、トラックに引かれそうな所を簾が助ける。
事故から助けることで始まる活発少女との関係。
愛莉が簾の家にあがり看病したり、勉強したり、時には二人でデートに行ったりと。
愛莉は簾の事が好きで、廉も愛莉のことを気にし始める。
故障で陸上が出来なくなった愛莉は目標新たにし、簾はそんな彼女を補佐し自分の目標を見つけるお話。
*本作はフィクションです。実在する人物・団体・組織名等とは関係ございません。
*本作はカクヨムさまなどでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:29:19
102298文字
会話率:32%
江本快清は高校二年生。
ある日の事、彼のクラスに転校生が入って来る。小さな体に美しく長い黒い髪。清楚な雰囲気を保った彼女は快清をみて驚き目を見開く。
後に彼女は快清の幼馴染の桃瀬優心 (ももせ ゆうみ)であることがわかり、これをき
っかけに二人の交流が再開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:52:25
8278文字
会話率:40%
俺の名は祐太。ある日直した家の勝手口がなんと異世界につながるようになった。
そして出会ったはらぺこな辺境領主のお孫さま、ルーテフィアと二人三脚であれこれ頑張ることに…
「俺ってまるで学もねぇし…あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ
」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
ルーテフィアに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーテフィアはとんでもないものを生み出して…!
不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
俺ちゃんこと祐太も負けてられない…なにせこの相棒の食い扶持を稼がねば、自分のおこづかいが大ダメージなのだ!
だが鉄板の転売換金生活が一転、気付けば戦闘ロボを量産して異世界で戦争の只中に!?
し、しかも、このボクっ子のルーのやつ。
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
その正体はなにやらルーのやつも隠しているし、おうちの秘密と言われたなら、まあ親友である俺はそう飲み込むしかない。
がそれに構わず、こいつは俺ちゃんにぴったりくっついてくるし秘密の隠蔽度も俺にはなんか危ういし、俺ちゃんのラブロマンスには割り込んでくるしで!
はたしてこのボクっ子は、ボクっ娘、なのであろうか…
いやありえん!このルーテフィアは日本でも異世界でも大いにモテるのだ。
ええいこいつ、俺に言い寄るくらいならば、お前に惚れてるおんなのこ達へのモテ度をちったあ分けてくれやい!
まあともあれ、そんなことを思えているのは命あっての物種だ。
俺とこいつは相棒同士、どんな死線だって、超えられる!
めげてたまるか、目指せ異世界満喫ライフ。相棒の解析能力と工作と発明技術、俺は鉄板のせどり転売で、成り上がれ!
この悪運は高値で引き取らせてもらいまっせ、なぁ、神様よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:04:54
621708文字
会話率:24%
・僕っ子少女は報われたい!
~~かてーじじょーとあとそれからのetc…~~
・雨霧 桐哉
名前が妙なのと、一人称がボクであること以外には特に取り柄はない(…と本人は思っている…)、
生まれてこの方、大好きな幼なじみに告白出来
ずにいる、高校一年の女の子。
彼女の父親は、寂れた住宅地の縦横深くに弁当屋を構えている。
それでも大都市圏の周縁に店を持つ故に、少なからぬ需要は無くもなかった。
ある春の初頭、彼女の家の店にその幼なじみがバイトで入ることになった……
そこから始まるドギマギと、あんなことじゃないこんなことじゃなかった日々の諸々を裏の中まで短く綴った内容…になるといいな
※実験小説です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 18:41:02
12243文字
会話率:31%
“ボク”こと田中遥佳は、中学一年のれっきとした女子。幼稚園時代、一歳年上の“キミ”こと山崎宣仁に一目惚れした。私と言うのを封印しボクと言うことに決め、髪を短く切り、服装も男子のような格好で、男子になりきり友達の座を射止める。
そんな関係もキ
ミの卒園と共に終わりを告げる。何故ならボクとキミの学区が違ったから。
小学生になったボクは、髪型や服装を女子に戻した。相変わらずキミを思い続けていた。ボクの身体は成長していき女性になった。
中学校の入学式に”カレ“こと高杉健太郎に声をかけられる。カレはキミの幼馴染だったのだ。そこで話の花が咲きキミの家に行くことになる。
ここから綴られるボクの長い恋模様。その行方は。
───
ボク、キミ、カレの中学、高校、その後の話が展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:00:00
4118文字
会話率:28%
魔術を学ぶ学院を舞台に、依存心が強いボクッ娘の弟子に執着される話です。
主人公→ライル
ボクっ娘→ローク
この作品はピクシブにもキャラ画像付きで投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/95466438
/novels
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:00:00
11209文字
会話率:23%
第一部
TS転生していたのに気づいたので前世の親友をからかおうと思ったら、どうしてこうなった。
第二部
男友達はもうコリゴリなので今度はボクっ娘と仲良くしようと思ったら、どうしてこうなった。
最終更新:2023-07-27 20:17:40
83356文字
会話率:47%
魔術師が戦闘を生業にできる限界は30歳程度だ。
主人公・フランクは27歳、冒険者という稼業からの引退を考え始める頃合い。
そんな彼は、いつものダンジョン探索中にスライムに襲われ意識を失ってしまい――
――目が覚めると、女の子の身体
になってしまっていた。
自分でもドキドキするような美少女になったフランク。
しかし女になった彼を待っていたのは、思わぬ受難。
女人禁制である冒険者ギルドからの追放処分。
住処だった冒険者アパートさえも男だらけで安心して眠れない場所に。
そして最大の苦難は、親友でもある相棒がイケメンに見えてくる自分の感覚だった。
このまま女の身体に引きずられて相棒のバッカスに惚れてしまうのではないか。
女の身体で男の巣窟で安心して眠れるはずもない。
冒険者アパート脱出の資金を得るために、これまで掛けていた冒険者保険に頼るフランク。
成人男性冒険者が、美少女になったことに保険は降りるのか?
そして彼は次第に自分が最強の魔術師になっていることを自覚していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 23:10:39
321564文字
会話率:35%
ようこそ、金ボクこと「金髪ボクっ娘の太陽神話」へ。
これはスカーレット王国を舞台に、魔術の発展史を調べる学院生クリスティーナ・ウィングフィールドを主人公とした冒険譚。
クリス以外にも、各外伝の主人公の視点を通じて”ひとつの異世界”を描
き出します。
――それでは、彼女が歩み紐解く神話にお付き合いくださいませ。
各章タイトル
第1章
外伝「農奴ジェフリーはお姉ちゃんと暮らしたい」
第2章「機械仕掛けのストライダー」
外伝「クロスフィールド・ルポタージュ 前編」
グランドプロローグ
外伝「クロスフィールド・ルポタージュ 中編」
第2.5章
外伝「クロスフィールド・ルポタージュ 後編」
『各章あらすじ』のページには、簡単なあらすじと登場人物一覧を用意しています。
読み始める前の内容確認、読んでいる途中のキャラ確認、読み終わった後の内容確認等にお使いください。
なお、各章あらすじを読まずに本編を読んでいただいても全く問題ございません。
カクヨムでも掲載しています(1章のみ)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885778531折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 00:00:00
760406文字
会話率:37%
高校二年生の二宮(にのみや) 正樹(まさき)には、幼馴染の双子姉妹がいた。
だが、家庭の都合で小学四年生の時に離れ離れになってしまい、以後は疎遠となった。
その後に引っ越してきた先で、父を失い母子家庭となった正樹は、いじめの被害に遭う。
だ
が、その転校先の小学校は、警察や学校や教育委員会が結託していじめを隠蔽していた為に、正樹の母親が再婚した際に別の小学校へと転校した。
しかし、いじめを受けたにも関わらず、いじめはなかったと隠蔽された事でショックを受けた正樹は、以後は再婚の際に身内となった同い年の義妹とその恋人、家族以外の人間と接することが怖くなったのだ。
何とか親族や家族の支えで高校まで進学できた正樹だが、高校二年のクラス替えの時に義妹と別のクラスになってしまう。
その際に名簿を見た時に、正樹はかつての幼馴染の双子姉妹と同じ名前があることに気付く。
その双子が今では【双子姫】と呼ばれ、学校で人気の存在なのだが、あるきっかけでその双子と正樹は『再会』することになる。
そして、その双子の片割れの少女は、離れ離れになってもずっと、正樹の事を思い続けており、今の正樹を見た少女は、正樹を支える事を決意する。
これは、学校で人気の双子姉妹の片割れといじめを受けた際にトラウマを抱えた少年を中心に織り成すお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 13:15:58
86230文字
会話率:46%
数十年前に隕石と巨大衛星が地球に落ちてから、突如男性が生まれにくくなり、男女比がおかしくなった世界情勢の中で、さらに男性排除主義者が集まって出来た組織によって男女比が1:300まで落ちた日本で生きる少年・日下部 謙二。
彼は、そんな事情を知
ろうともしないあるイケメン男に見下された事で学校を休学している状態だ。
その後、通信制学校に転校して、新たな青春を送ろうと考える。
そんな中で、幼馴染のボクっ娘少女や謙二の妹などが謙二を支えようと決意し、謙二もそれを受け入れる。
女性に対する不信感を抱える男性が多いこの世界で、謙二はどんな生活をおくるのだろうか?
*現実とかけ離れた流れが存在します。 ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:00:00
44379文字
会話率:47%
私立の高校に通う春日井(かすがい) 優真(ゆうま)は、ゲームや漫画とかが趣味だというだけで陽キャグループにスクールカーストの底辺にされ、さらに【陰キャ】扱いされ、肩身の狭い学園生活を送る事を強いられた。
しかし、ある日の昼に一学年上の先輩
の女子生徒、四季原(しきはら) 冬(ふゆ)と出会った事で彼の学園生活は一変する。
ボクっ娘で小柄だが、天真爛漫かつ優しい彼女との学園生活は後にかけがえのない思い出となって築き上げていく。
一方で陽キャグループは、学園で禁止されているスクールカーストを作った事が学園内で広まり、次第に居場所がなくなっていく。
*「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 12:04:30
121431文字
会話率:45%
女子高生がもう1人の自分に恋する話
最終更新:2023-07-03 18:44:12
5246文字
会話率:35%
「生きたい、そう願ったから」
ヒーローに憧れていた女子高生の舞那はある日、神を自称するボクっ娘アイリスと出会い、怪物と戦う戦士、色彩少女となる。
いつか迎える終幕の時まで、舞那やその仲間達は、日常の中で戦いに勤しむ。
そんな舞那達の姿を眺
め、1人の少女は満足気に微笑む。
※この作品は「カクヨム」にて掲載している作品の書き直しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:18:05
51186文字
会話率:33%
慌てないことを心情にした主人公は故意なのか、運が悪かったのか、命を落としてしまった。
消えて無くなるかと思った矢先に女神と名乗る女性に誘われ、別世界で第二の生を得る。
その世界は剣と魔法、魔物や幻獣、そして殺傷という概念が当たり前にある世界
であり、彼の元いた世界とは何もかも異なっていたのだ。
人・獣人・エルフ・竜人・魔族。様々な人種が混沌としている世界で彼とその仲間たちは悩み、妬み、悲しみ、怒り、様々な絶望を受けながらも一つ一つ成長して大人になっていく。
しかし、それぞれの抱える過去の闇は非常に大きく、時には主人公たちを蝕み、侵食する。
これは過去を打開し、人間らしく生きようとする人々の物語である。/
1※2018/08/22に更にあらすじを変更しました。
2※拙い部分が多々ありますのでご了承下さい。
3※2019/12/31に800万pv突破しました!ユニークも40万を突破しました!ありがとうございます!
4※2019/12/31に総合ポイントか10000を突破しました!ありがとうございます!
5※2015/05/21にブックマークが3000を突破しました!ありがとうございます!
6※この作品はカクヨムにも投稿されております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 13:00:00
1826980文字
会話率:50%
「——最近、夜になると旧校舎にユウレイが出るって噂されているみたいだね」
夏休みを終えたばかりの部室で、穂村鈴が呟いたそんな言葉から、俺たち推理部の新たな事件が始まった。
◯主要登場人物
・穂村 鈴(ホムラ スズ):探偵役、推理部の
部長
・森谷 航(モリタニ ワタル):主人公、推理部の部員
・東 (アズマ):友達A、美術部
・松下 圭(マツシタ ケイ 通称:K):友達B、帰宅部
・羽鳥(ハトリ)先生:依頼人、推理部の顧問
◯補足
全8話計20,000字弱。『推理部のシャーロック・ホームズ』シリーズ(予定)。
トリックには期待しないでくれると嬉しいです。
⇩ 更新はそれぞれ2日以内を目処にしています。更新時間は0時に固定します。
Prologue. 探偵としてのポリシー
Chapter 1. 確率の問題
Chapter 2. 闇夜に浮かぶ光
Chapter 3. ハトリ先生の憂鬱
Chapter 4. アズマの証言
Chapter 5. 最後のピース
Chapter 6. 推理ショー
Epilogue. 穂村鈴の信じる世界
※この作品は「カクヨム」でも同名で掲載しています。
“There are no crimes and no criminals in these days,” he said, querulously. “What is the use of having brains in our profession? I know well that I have it in me to make my name famous. ~”
― 『A Study in Scarlet』by Arthur Conan Doyle より引用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:00:00
22352文字
会話率:58%
「おめでとうございます!あなた方は私達、女神に選ばれました!」
いきなり僕達にそう告げてくる女神メイーナ。
メイーナ様の言う話では、僕達はアーチと呼ばれる世界を救う為に選ばれた英雄という事
らしく、その恩恵として『ギフト』と呼ばれる力.
..所謂、チートの力を貰えるらしい。
その事を聞いたクラスメイト達は歓喜していたが、僕はそれをニガ笑いを浮かべて
見ていた...。
だって、それは自由と引き換えに得られる力で、英雄なんかに選ばれたら
きっと苦労はしないだろうが、自由な時間はなくなるだろうと...。
だから、僕...蒼井瞬(あおいしゅん)は女神様にこう言うのだ...
「すいません女神様、僕はギフトなんて要りません...!」
...と。
だが、この選択が僕の意と反する展開になっていこうとは、この時の僕には
まだ知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:32:05
605560文字
会話率:37%