伯爵令嬢のマーガレットは、最近婚約者の伯爵令息、ジェファーソンの様子がおかしい事を気にして、親友のマリンに日々相談していた。マリンはいつも自分に寄り添ってくれる大切な親友だと思っていたマーガレット。
でも…
マリンとジェファーソンが密か
に愛し合っている場面を目撃してしまう。親友と婚約者に裏切られ、マーガレットは酷くショックを受ける。
不貞を働く男とは結婚できない、婚約破棄を望むマーガレットだったが、2人の不貞の証拠を持っていなかったマーガレットの言う事を、誰も信じてくれない。
それどころか、彼らの嘘を信じた両親からは怒られ、クラスメイトからは無視され、次第に追い込まれていく。
そんな中、マリンの婚約者、ローインの誕生日パーティーが開かれることに。必ず参加する様にと言われたマーガレットは、重い足取りで会場に向かったのだが…
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:10:00
19378文字
会話率:40%
あらゆる生物が角、牙、爪、尾、そして翼といった竜の身体的特徴を後天的に発現し得る世界、ドラグリア。
草食動物は肉食性と凶暴性を、肉食動物は更なる凶暴性を獲得し、まだ〝竜化〟していない生物を餌とするべく獰猛かつ貪欲に襲いかかる。
そんな〝
竜化生物〟を狩猟する事を生業とする竜狩人のユニは、ある日突然ユニ自身がリーダーを務めるパーティーから抜けてほしいと宣告される。
だが、ユニは全く焦っても怒っても悲しんでもいなかった。
何故なら、それこそがユニの──……?
これは、どこまでも己の夢を叶える為だけに世界を渡り歩いて竜を狩る、1人の竜狩人と。
その竜狩人に連れられて現世を往く、3柱の人外たちが織り成す冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
354094文字
会話率:33%
「――俺の花嫁になってほしい」
貴族学園の卒業パーティーで、第一王子アルフレッドから婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のマリアヴェーラ。高貴な言動と華やかな美貌から『高嶺の花』と呼ばれる彼女は、本当はかわいいもの好き。
アルフレッドと甘い恋に
も憧れていたのに、彼は気づかずに小柄で愛らしいプリシラ嬢に惚れてしまった。
二人の間を祝福して会場をあとにしたマリアは、誰にも見つからない裏庭で大泣きする。すると、ガサリと茂みが揺れてパーティーをさぼっていたアルフレッドの双子の弟、第二王子レイノルドに見つかった。
よりによって、街の悪党とつながっていると噂される悪辣王子に素顔を見られるなんて。
動揺するマリアに、レイノルドはとつぜん求婚してきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
170616文字
会話率:34%
R-15は念の為。
【簡易なあらすじ】
謎の箱が設置されたパーティ会場で、ややコミュ障気味で引きこもりな箱入のご令嬢モカと、第二王子サイフォンが出会い、婚約を交わすなり色々とトラブルがやってくるけど、二人で乗り越え最後には結婚するお話。
【普通なあらすじ】
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……この国の第二王子サイフォンが近づいていく。
そしてその箱がキッカケで知り合った公爵令嬢モカ。
サインフォンは互いの利益の為に、モカと婚約を結ぶことにする。
その出会いは良くも悪くも、国を騒がせる出来事の始まりでもあった。
これはサイフォンとモカが出会い、結婚するまでをモカの視点で描く物語。
『その在り方を認め合う為の幻想譚』
※以前、読み切りで書いたモノの連載版となります。
最初の数話は、連載ベースで加筆修正していますが、読みきり版と大きく変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:55:56
366003文字
会話率:31%
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……
この国の第二王子サ
イフォンが近づいていく。
果たしてその箱の正体とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:44:31
12983文字
会話率:40%
高校生の主人公、星宮尊は【ガチャ】というユニークスキルを持っていたが、冒険者としての適性が著しく低く、運もないため「外れユニークスキル」と同じクラスでパーティーの仲間である段田蓮やその友人からバカにされていた。
しかしどれだけバカにされて
も、病気の妹のために我慢するしかなかった。
そんなある日、主人公と同じ学校のSランク冒険者、白鷺朝陽のユニークスキル【運命観測】によって「君は冒険者に向いていない」と言われてしまう。
その結果を聞いていた段田蓮は尊をバカにして、『負け犬』と烙印を押し、主人公を追放しようとした。
主人公は「病気の妹のために追放しないでくれ」と懇願するが、その願いも虚しく段田は容赦なく主人公を追放する。
『負け犬』と笑われ、バカにされた主人公は、それでも挫けずに、ソロで妹の治療費を稼ぐことを決意する。
そうしてソロでダンジョンに潜り始めた主人公だが、ダンジョンの低層にも関わらず、強すぎるモンスター『イレギュラーモンスター』に遭遇してしまう。
絶体絶命に陥った主人公だが、最後の望みをかけてユニークスキル【ガチャ】からアイテムを引いた。
すると【ガチャ】から出てきたのは『SSSレアアイテム:神王鍵』だった。
神王鍵の能力『運命切断』によってよってイレギュラーモンスターを倒した主人公だったが、神王鍵の効果はそれだけではなかった。
神王鍵には『自分専用ダンジョン』がついていた。
主人公はその専用ダンジョンを使い、経験値やリソースを大量に獲得し、『負け犬』と呼ばれた運命を変えていく。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:55
293808文字
会話率:40%
セレナ・ハートフィールド侯爵令嬢は、侯爵令息のエリオットと婚約していた。
二人の仲は良好だったが、学園に入学し、公爵令嬢のマリベルと出会うと全てが変わってしまった。
エリオットはいかなる時も婚約者のセレナではなく、マリベルを優先するようにな
った。
そして学園の交流パーティーの日、エリオットはセレナを一時間すっぽかし、挙げ句の果てにはマリベルと一緒に会場に入ってきた。
セレナは当然怒った。エリオットに抗議をするが、エリオットは逆にセレナのことを責め始める。
エリオットについに愛想を尽かしたセレナは、エリオットに婚約破棄を叩きつける。
そんな中、突然第二王子である『黒氷の王子』こと、ノクス・レイブンクロフトが「婚約してほしい」と打診をしてきて……。
※アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:25:03
117547文字
会話率:40%
それはパーティー会場でのことだった。
「イザベラ・スミス! お前との婚約を破棄する!」
イザベラの婚約者であるエドワード王子はイザベラに突然婚約破棄を叩きつけてきた。
エドワードは隣に見知らぬ女性を連れ、守るように肩を抱いている。
「見損な
ったよ。姉さん……」
そしてエドワードの隣には弟のアランもいた。
「エドワード様、どういうことでございましょうか?」
「お前はこの男爵令嬢のケイトを虐めていただろう! だからお前との婚約は破棄する!」
「エドワード様! 私、怖かったです……!」
ケイトは涙を流しながらエドワードに抱き着いている。
それを見て、イザベラは察した。
ケイトに冤罪を着せられたのだと。
そしてイザベラは決意した。
「自分に冤罪をかけた人間を、全員殴り飛ばす」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 21:25:58
5688文字
会話率:44%
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。
卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女にな
った。
そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。
「今、私は幸せなの。ほっといて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:07:51
14003文字
会話率:30%
「エリザベス・テューダ! 俺は、お前との婚約破棄を宣言する!」
俺に唆された馬鹿な甥は、卒業パーティーで愛する婚約者である彼女、ベスことエリザベス・テューダに婚約破棄を宣言した。
これでようやく俺は前世から欲しかった彼女を手に入れる事がで
きる――。
「婚約破棄された私は彼に囚われる」の裏話や後日談みたいな話で「婚約破棄された私~」のネタバレがあります。主人公は「婚約破棄された私~」に登場したイヴァンですが彼以外の視点が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 17:06:36
17179文字
会話率:19%
「エリザベス・テューダ! 俺は、お前との婚約破棄を宣言する!」
卒業パーティーで顔だけの皇子は、私、ベスことエリザベス・テューダに指を突きつけると、そう宣った。
私の新たな婚約者となったのは、皇子の叔父である皇弟イヴァン。
私を手に入れ
るために皇子を唆し婚約破棄を仕向けたというイヴァンは、異世界(日本)からの転生者である私の前世に大きく係わっていた。
主人公のベスは「妾はお前との婚約破棄を宣言する!」の主人公リズの娘で、異世界(日本)からの転生者です。
「妾は~」の本編と後日談のネタバレがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 00:00:00
33527文字
会話率:24%
冒険者に憧れる魔法使いのニラダは補助魔法しか使えず、どこのパーティーからも加入を断られていた、しかたなくソロ活動をしている中、モンスターとの戦いで自らに補助魔法をかける事でとんでもない力を発揮する。
最低限の身の守りの為に鍛えていた肉体が補
助魔法によりとんでもなくなることを知ったニラダは剣、槍、弓を身につけ戦いの幅を広げる事を試みる。
更に攻撃魔法しか使えない天然魔法少女や、治癒魔法しか使えないヒーラー、更には対盗賊専門の盗賊と力を合わせてパーティーを組んでいき、前衛を一手に引き受ける。
「みんなは俺が守る、俺のこの力でこのパーティーを誰もが認める最強パーティーにしてみせる」
様々なクエストを乗り越え、彼らに待ち受けているものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:06:51
263612文字
会話率:73%
狐獣人に転生した少年、北条ユウ。ある日、『所有しているチートが地味だから』という理由でこれまで支えてきたパーティーを追放されてしまった。
失意に沈む彼の元に、転生先での両親を名乗る者たちが現れる。彼らに受け入れられ、心の傷が癒えたユウは
あることを決意する。
それは、自分と同じ転生・転移者……悪しき『異邦人』に苦しめられている世界を救い、恩返しをしようと。
神々の武器とガジェットを手に、少年は新たな仲間たちと二度目の人生を生きる。かつて自分がそうだったように、助けを必要とする者たちを救うために。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:01:26
186484文字
会話率:61%
勇者パーティーの一員として、世界を旅していた召喚師の少年キルト。ある日、彼は理不尽な理由でパーティーを追放されてしまう。
その際、キルトが持つ召喚装置『サモンギア』を奪われそうになるもランダムテレポートでどうにか切り抜ける。
人里離れ
た霊峰に転移したキルトは、今まさに寿命を迎えようとしている巨大なエルダードラゴンと出会う。
ドラゴンと心を通わせたキルトは、サモンギアの力を使って竜と契約を行い、命を共有し竜を救う。
悲しい過去と宿命を背負う少年は、竜と共に『サモンマスター』となる。平和を脅かす侵略者たちから世界を守り、今度こそ幸せを掴むために。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 18:01:15
1067629文字
会話率:64%
冒険者パーティーの一員として、伝説に語られる王の一人が住むとされるダンジョンの攻略に挑んでいたネクロマンサーの少年、アゼル。道中、彼はパーティーメンバーに裏切られ、重傷を負わされ崖から落とされてしまう。
しかし、王の配下によって救われた
アゼルは驚きの真実を知ることとなる。伝説に語られる王の一角、生と死を司る者ジェリドの末裔であることを聞かされたのだ。
末裔と出会えたことを喜ぶジェリドから死者を蘇生させる力を託され、アゼルは地上へ帰還する。死者蘇生の力を狙う邪教の組織と戦いながら、アゼルは英雄として成り上がっていく……。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 18:01:29
1063649文字
会話率:63%
勇者パーティーと魔王との戦いが度々おこなわれているこの世界。聖女が三人もいれば一人ぐらいさぼっていてもいいのではないだろうか?
そう思っていたら辺境の村に左遷されてしまったかわいそうな少女の話です。
最終更新:2024-05-05 18:00:05
66260文字
会話率:51%
熱中症で死んだ俺は、勇者が召喚される16年前へ転生させられる。16年で宮廷魔法士になって、アレな勇者を導かなくてはならない。俺はチートスキルを隠して魔法士に成り上がって行く。勇者が召喚されたら、魔法士としてパーティーに入り彼を導き魔王を倒す
のだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
144801文字
会話率:47%
踏切内で転んで動けない老婆を助けて命を落とした琴子。
目を覚ますと、見知らぬ世界に転生していた。
琴子が転生した少女の名前はユリアンナ・シルベスカ。
それは琴子が生前遊んでいたスマホアプリの恋愛ゲーム『ドキドキ♡イケメンパーティー!』(通
称イケパー)に出てくる悪役令嬢であった。
ユリアンナは第二王子の婚約者の公爵令嬢として登場し、第二王子を始め高位貴族の令息たちに可愛がられるヒロインの男爵令嬢、ミリカ・ローウェンに嫉妬して執拗に嫌がらせをする役どころで、ヒロインがどのルートを選んでも断罪されるという悲しい運命。
その中でも最悪の結末を回避するためユリアンナが考えた作戦は───『ヒロインと協力すること』!
果たして作戦は上手くいき、ユリアンナは幸せを手に入れることができるのか?
※貴族制度、世界観はオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※プロローグ+本編59話+閑話4話+エピローグ。完結まで書き上げ済み。
※長いので1日3話ずつ公開します。
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
107547文字
会話率:26%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
侯爵令嬢のナターシャ・ドナレイルは前世の記憶を持ち、この世界が『ユールタールの華』という乙女ゲームの中で、自分がその作品の悪役令嬢だということを知っている。
このゲームの中のナターシャは、ヒロインがどの攻略対象を選んでも悪役令嬢としてヒロイ
ンの前に立ちはだかる超当て馬役なのだ。
そしてゲームの舞台であるユールタール高等学院では、ナターシャの婚約者である侯爵令息ザイード・アッシャーとヒロインの男爵令嬢リーリア・レンブランは順調に仲を深めている。
ナターシャは断罪される自分の未来を変えるために、婚約者の冷遇を嘲笑される日々に耐え忍んでいる。
そして、ゲームのクライマックスである運命の卒業パーティーが始まるーーー。
***********
全3話。
貴族制度等はふわっと設定です。
毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:00:11
31294文字
会話率:18%
「フアレ! 貴様とは婚約を破棄する!」
パーティーにひっそりと参加していた私は、突然そんなことを言われた。人違いでそんなことを言われたわけだけど、私はそこでずっと探していた私の宝物を見つけた。
これは私たち家族がずっと探していた宝物を幸せ
にする物語。
※過去投稿した短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:49:15
24549文字
会話率:43%
今代の『勇者』ネノフィラーは歴代最強の勇者と言われている。『勇者』として選ばれてからたった半年で『魔王』を倒した。美しい真っ白な髪と、黄色の瞳を持つまだ十六歳の少女。美しき『勇者』に『勇者』パーティーの男たちは夢中らしい。残念ながら、『勇者
』は俺の嫁である。
これは、『魔王』退治を終えた『勇者』とその幼馴染である俺の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:17:58
354059文字
会話率:45%
「偽聖女ウルリカ!! 貴様を今日この時を持って解任する!!」
僕、ウルリカはパーティーの会場で急に断罪された。
その後、他国の女帝から誘われ、そのままその帝国へ向かうことになった。
これは聖女♂である僕と、帝国の女帝の物語。
最終更新:2024-01-29 22:01:41
100393文字
会話率:41%
草食勇者デレスはハーレムパーティーを乗っ取られ、失意の元、追い出された。
大切に思い、大事に大事にしてきた婚約者たちを寝取られた彼は決意した。
「勇者を捨てて、違う大陸で、ポーターとして、イチからやり直そう!」
そしてたどり着いた西の大陸、
そのとある王都の冒険者ギルドで彼は出会ってしまった、
のちに『淫乱バーサーカー』の二つ名で呼ばれる、ばかでかい女勇者と……
さらにはデレスを追放した元ハーレムの上位互換とも言える女性たちを次々と仲間にし、
魔王クラスのダンジョンを攻略しながら新たなハーレムを育て、強くなり、幸せになっていく物語である。
幸せすぎて身体がもたないかも><
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:38:24
950309文字
会話率:50%
【勇者PTを追放されたチートなユニークスキル持ちの俺は、美少女と旅をする】
役立たずとして勇者パーティーを追放されて途方に暮れていた俺は、美少女に拾われた。
そして俺は、美少女と旅に出る。
強力すぎるユニークスキル・ラッキーメイカーを消す
呪いのアイテムを探して――――
※こちらの作品は「カクヨム」「アルファポリス」にて先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:30:00
281579文字
会話率:47%
―――追放ざまぁ。
ライトノベルにおいて一時代を席巻したこのジャンルを冠する小説は未だに量産され、多くの良作と駄作を世に輩出してきた。
そんな中、ネットでの評判も最悪の『パーティーに追放された僕は、最強の能力に目覚め、レベル99
99で世界を無双する。するとツンデレ美少女に懐かれ、人生逆転しました。今更パーティーに戻れと言われてももう遅い』というタイトルの、いわゆる追放ざまぁ系のクソラノベを読み終えた主人公は、いつの間にかその本の中の世界に異世界転生をしてしまう。
その世界の学園に通いながら、物語の主人公やヒロイン、主要キャラと出会い交流を深めていく主人公であったがこの物語の結末を知る彼は決意する。
クソラノベと呼ばれたこの世界の物語を、自らの手で破壊する事を。
これはクソラノベの世界に転生した男が、原作クソラノベのストーリーを破壊していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:16:19
329259文字
会話率:50%
少し慎重であることが特徴の青年『藤ヶ崎 戒』。気がつくと彼は異世界に転移してしまう。自身に『絶大な力』が宿っていることに気付いた彼は、その力を使い、『生涯安泰のスローライフ異世界生活』を歩む計画を立てる……つもりであったが、そうはいかなかっ
た。ギルドでの活躍などにより、一部の強者や有力者達から注目を浴びた結果、最高ランクパーティーに勧誘されたり、ギルド最強の探索者の少女から尊敬されたり、教会のサボリ魔シスターと一緒に怠惰に過ごしたり、国で最高峰の聖女からも興味を持たれたり、挙句の果てには権力者たちに追いかけられたり、世界の至宝たる天才アーティファクト職人に告白されたりと、波風絶たぬ平穏生活から少しずつ離れていき――「いや、貴重品の採取ならいくらでもできるけど、戦闘力はないから、ちょっと困るというか……」そんなことを思いつつも、今日もまた計画を立て、慎重に少しずつ『ほのぼの生活』を目指す努力をしていく。定期的ほのぼの非定期的シリアス物語(非定期的ほのぼの定期的シリアス物語)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:13:21
635122文字
会話率:45%
フォレノワール伯爵家の子供たちは、思春期を迎えると「能力」が開花する。長兄のラーガは長距離をあっというまに駆け抜ける【瞬間移動】、次兄のウィルバーは眼が合った者を言いなりに出来る【催眠】、妹のサエラはまだ未発現だが優秀な素質持ちと言われて
いる。
才気煥発なきょうだいの間に挟まれたエリーシャの能力は相手に認知されないように【存在感を消す】ことだった――。
社交シーズンのとあるダンスパーティーに参加したエリーシャは、能力を使ってひたすら目立たないようにしていたのだが、なぜか第二皇子のユーリスにダンスに誘われてしまう。しかもユーリスはフォレノワール家の秘密【異能】を知っているとほのめかして、いきなりキスを……⁉
脅迫から始まる、異能令嬢と腹黒皇子(※病弱)の契約婚約ラブコメディ。
カクヨムにも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:56:35
168266文字
会話率:41%
才能が全てと言われている世界で、両親を亡くしたハウは十歳にハズレ中のハズレ【極小風魔法】を開花した。
後見人の心優しい幼馴染のおじさんおばさんに迷惑をかけまいと仕事を見つけようとするが、弱い才能のため働く場所がなく、冒険者パーティーの荷物持
ちになった。
二年間冒険者パーティーから蔑まれながら辛い環境でも感謝の気持ちを忘れず、頑張って働いてきた主人公は、ひょんなことからふくよかなおじさんとぶつかったことから、全てが一変することになる。
――世界で一番優しい物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:10:00
13258文字
会話率:54%
最強探索者の姉を持つ主人公は、高校入学式の開花にて史上初レベル成長限界値【1】を記録する。
周りから笑われて無能探索者と言われる中、探索者になるためずっと努力してきた主人公は、初めて魔物を倒した時、特別な力に目覚める。
それは誰一人でき
ない【装備にレベルを付与する力】であった。
レベルが物を言う探索者の世界で、もう無理だと思っていた主人公は、獲得した力を使い、装備にレベルを付与して、その力の真価を知ることとなる。
そんな中、主人公とは逆に学校内最高レベル成長限界値を記録したヒロインは、周りから煙たがられパーティーを組めずに、一人で頑張っていた。
主人公とヒロインが出会うことは必然で、二人はやがて距離を縮めていき……?
弟大好き超美人最強探索者お姉ちゃんによる甘やかし!?
幼女と見間違う最強魔法使い(?)先輩がマスコット!?
レベルが上がらない代わりに装備のレベルを上げられる主人公による最強無双物語が幕を開ける。
※カクヨム様でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:21:13
130376文字
会話率:43%
ダンジョン配信者となった義妹のカメラマンとなった主人公だったが、Fランクダンジョン一層にてイレギュラーが起きてSランク魔物が現れた。
怖がる妹に怒った主人公はSランク魔物をワンパンで倒す。
その姿をうっかり配信してしまい、バズってしまう。
多くのプロダクションから探索者パーティーが彼を仲間に引き入れようとするが、主人公が頑なに一言しか言わなかった。
「うちの妹まじ可愛い」
これは血のつながりはないが世界一可愛いイギリス人義妹と、世界最強兄による妹溺愛の物語である。
「世界の脅威? 妹が怖がっているんだがら全員ぶっ飛ばしてやる」
二人の配信はやがて世界を巻き込ん――――だり、しなかったり。
※カクヨム様でも投稿しております(内容や文字数は変わりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:46:46
30749文字
会話率:51%
※戦闘表現があるためR15指定にしています。
※過去作を改訂版として編集しています。
【ブレイブシリーズ1】
魔族討伐組合の依頼によって、魔族の鍛冶屋であるサイバーを倒しに行った俺達は、そこで一本の剣を手に入れた。
しかし、それは呪われ
た魔剣ケルベラーだったのだ。
俺達のリーダー「カリュー」は知らずに剣を装備し、呪われてしまった。
はたして、この呪いを解くことは出来るのか?
カリューの運命や如何に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:00:00
112265文字
会話率:30%
ブレイブの提案でカリューの出身地であるディム大陸に来た一行。
船の上で年を越してディム大陸に到着した時には新年祭の真っ最中。
深い事を考えずにディム大陸に来てしまったカリューは、家族に会うことを恐れて……。
最終更新:2024-04-16 20:11:54
79854文字
会話率:40%
【ブレイブシリーズ5】デズリーアイランドから新たな仲間も加わり、大所帯になったパーティーは、既に完全な獣と化したカリューを連れてアステカ大陸へやってきた。ここは妖精やエルフ、獣人等、多くの種族が共存する大陸である。インスペクター以外の妖精を
初めて見たブレイブ達は、高鳴る鼓動と好奇心を抑え、大陸中央にあるという、サン・プレイヤ教会を目指した。旅の途中で出会った妖精、ルンを連れて妖精の都ミルクタウンに向かうことになった。ブレイブ達のアステカ大陸での新しい冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-21 17:54:41
82607文字
会話率:44%
学校一の美少女。その名も向井 由莉(むかい ゆり)
そんな人物が俺の学年にいる。
とても穏やかな性格で周りからは、お姫様みたい。なんて言われており様々な男子が告っては玉砕していると聞く(まだ5月なのに15回は告られたとか)。入学早々よく告れ
るな。
しかしそんな話は俺 友沢 秋(ともざわ あき)とは縁のない存在であった。
何しろ俺はそんな陽キャなどではなく、ずっとゲームをしているオタクである。話せるわけが無い。クラスは一緒だが、向井さんの周りには必ず陽キャ男子か、女子に囲まれている。女子とまともに話したことない俺には無縁な話だ。別に悲しくない。うん。
しかしだ。青春を犠牲にした成果もあってか俺は高校1年生にして新しく出来たばかりのプロチームに入ることができた。無給だけどね。しかたないね。これから頑張ればいいのだ!青春は捨てる!そして今日は待ちに待った顔合わせオフパーティーである!
そんなこんなで一生縁のないと思っていたお姫様と俺は今
「おいお前一緒にうてやてめぇ」
「は?姫さんがコールすればうったっての」
「は?コールしたわ! あの学校の隣の耳鼻科でもいってこい」
一緒にプロチームで仲良く?ゲームをしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:00:00
14808文字
会話率:81%