“Wimpy”=「弱虫」というあだ名で呼ばれる日本人留学生がユーゴ内戦に翻弄されながらも自分自身を取り戻していく。
最終更新:2021-12-01 01:52:39
1966文字
会話率:43%
「死女神さん!今から死ぬから僕と結婚してください!」
死にたがり青年エルディは、ある日自殺を試みる。しかし、死の間際に現れた女神は「お前を死なせるわけにはいかない。生きろ」と言い放ち、自殺は未遂に終わってしまう。
その時女神に一目惚れしたエ
ルディは、「また自殺したらあの女神に会えるかな?是非あの女神と結婚したい!!」と自殺未遂を繰り返すが…!?
死にたいメンヘラ大集合!不謹慎120%で抱腹絶倒のブラックコメディの開幕!これを読んでもあなたはまだ死にたいですか?
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452220937179112)、個人サイト(https://plus.fm-p.jp/u/ankokunogrove/book?id=8)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 10:02:59
54143文字
会話率:48%
幼い頃に去勢され、声変わりをしないまま成長した男性ソプラノ「カストラート」の登場で熱狂的な音楽の流行が起こった時代。一人の「カストラートの道を蹴った吟遊詩人」が、その長い人生の中で様々な人々に出会い、成長した、手記形式の短編連作。
時に
人に傷つけられ、時に人を傷つけた。
暗黒時代の中世ヨーロッパをモチーフにした、美しい声で鳴く一人の鳥をめぐる群像劇。
誰もが彼の歌声と穏やかな美貌に魅了される。
(一部グロテスクな表現、暴力的な表現、同性愛的な表現、性的な表現があります。)
※中世ヨーロッパに実在したモチーフが出てきますがあくまでもファンタジーです。実在の吟遊詩人やオペラの歴史とは全く関係ありません。
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816452220936020996)、ノベルアップ+(https://novelup.plus/story/360026312)、個人サイト(https://plus.fm-p.jp/u/ankokunogrove/book?id=4)にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 09:36:41
40531文字
会話率:41%
「そなたが最も美しく、最も幸福な時に、そなたの命を齧り取ることにしよう」
そう約束した竜とヒトの娘。
竜の目には、娘の日々は幸福であるように見えた。妻はいつでも美しく笑っていた。
それなのに、今はもう動かない。
大地とともに生まれた竜と
、限りある生命をもつヒトとの、切なくてどうしようもない恋と命の顛末。
(この短編は先日、とあるツイートに感銘を受け、着想を得て、オリジナルの短編小説に仕上げたものです。元ツイの世界観とは一切関係がなく、またツイート主さまには公開の許可を頂戴しております。)
(カクヨム、エブリスタにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 20:34:39
3219文字
会話率:28%
先ほど見た夢、思い出しつつ書き出しました。
最終更新:2021-09-26 16:26:59
990文字
会話率:3%
「タロー・カトー、お前を追放する。荷物をおいてパーティーから去れ」
ダンジョンの地下十階層で不正蓄財の疑いをかけられたタローは、勇者パーティーの追放宣言を受けるが納得できない。反論をするものの議論は平行線。話を打ち切った勇者に剣を向けら
れるものの、魔法使いのロジーネに助けられてその場から脱出する。
タローとロジーネは、ギルドに訴えようと先にダンジョンを脱出しようとするが、上階段の前に強力な魔物がいて足止めを食らう。二人で魔物に勝つビジョンが見えなかったので、策略で勇者らに魔物を倒させることに成功。抜け駆けして脱出する。
ギルドにて、自らに有利な裁定を貰ったタローは勇者と別れる。身軽になったタローは一人でダンジョンに潜ってラッパーになるための金儲けをすることにした。
ホテルで休憩していると、ロジーネが現れてパーティーを組みたいという。了承して別れようとしたとき、聖女オーガスタが現れて一緒になりたいと言い出した。
そこでタローとロジーネは聖女の性格を狂わせた淫魔を倒すためにダンジョンに潜る。
※:タイトル変更しました。
※:カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 06:00:00
103257文字
会話率:55%
地味でぱっとしない庶民の私には、家柄の良い華やかな婚約者がいる。「あなたは彼に相応しくない、私の方が相応しいわ」今日も彼を狙う女がそんなことを言ってくる。
でもその言い分、おかしくないですか?
最終更新:2021-08-27 17:52:44
6911文字
会話率:35%
天正四年(西暦一五七六年)、五月七日。摂津国天王寺。
石山本願寺攻めの拠点である天王寺砦に籠もる明智光秀以下三千の将兵が、本願寺勢一万五千の兵に囲まれ、絶体絶命の危機的状況。
今日明日にも陥落する恐れがあると聞きつけた織田信長は、敵中
で孤立する将兵を助けるべく救援に向かう事を決意。但し、手勢はたったの三千!
一方、凄腕の鉄砲撃ち手・雑賀孫一は、滅多に戦場へ出て来ない信長の命を虎視眈々と待っていた……!
天下布武に立ち塞がる強敵・石山本願寺を倒したい、織田信長。
苦しむ浄土真宗の門徒達を救いたい、顕如上人。
顕如上人から重要な“願い”を託された男、雑賀孫一。
それぞれが譲れない戦いが、天王寺の地でぶつかろうとしていた――!!
◇メフィスト賞2021年上期 落選作品 ◇
(『悪人』より改題)
※この作品はメフィスト賞2021年上期に応募した作品に加筆修正を加えております。
※作中の読経は浄土真宗真宗大谷派のものを参考にしています。
□第10回ネット小説大賞エントリー作品□
◆この作品は『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/907568925/569630453)』『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330647915248306)』でも掲載しています。◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 20:14:23
99130文字
会話率:33%
大学の先輩に頼まれて、アルバイトをすることになった。
そこは、共同住宅の3階。
こんなところに……。そこには、想像もしていなかった空間があった。
タイトルだけ、パッと浮かんでしまったので、とりあえず書いてみました。
が、バラって、本当に
めんどくさいことが、ちょっと調べただけで分かりました(笑)。
ゆっくり調べながら、進めるつもりです。
なので、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 16:06:02
64779文字
会話率:41%
商人上がりの騎士ディアン・オブシ。
彼は竜の治める国、竜皇国への特使としての旅の帰りに一頭の竜の娘に出会う。
人に囚われ誇りを失った竜を見て、竜皇国との関係悪化を恐れたディアンは、何とか誇りを取り戻そうと彼女を旅へ誘う。
……と書くとシリ
アスのようですが、中身は小心者があわあわするファンタジーっぽいコメディーです。お気楽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 08:04:33
126105文字
会話率:51%
「あなたにはこれからデスゲームに参加して頂きます」
自分よりも少し強い敵と殺し合うというデスゲームを一万回生き抜いた男、徳次郎は世界最強となり、クリア特典の異界の門を潜る。
すると徳次郎は異世界に転生し、気が付けば、人間の美少女を精巧に
模した人形・メルルになっていた。
ところが、人形になったせいか、メルルの体はピクリとも動かせず、しかも死体みたいで不気味という理由でゴミ捨て場に捨てられてしまう始末。
(ゴミ収集馬車が来たっ! やばい! 誰でも良いから俺を拾ってくれぇ!)
そんな中、ゴミ捨て場を通りかかったのはピケという勇者志望の少年だった。
ピケは冒険者パーティメンバー・カクータからレベルがいつまでも低いという理由で、パーティをクビになっていた。
「この女の子……息してない!」
メルルを人間の少女と誤解したピケはメルルを担いでプリーストの元へ、だがそこで鑑定を使う事でメルルが人間ではなく人形である事を知る。
「この子……ただの人形じゃない! ゴッズアーティファクトだわ!」
名前・メルル(Gods Artifact)
Exクラス:操り人形師【パペットマスター】
Exクラススキル:撚糸(ねんし)
Lv:くまさん
EP:うさぎさん
鑑定結果からメルルはエキストラスキル持ちに加え、ステータスが少しバグっている事も判明する。
プリーストからは売ってくれと頼まれるも、冒険者パーティから追い出された自分と捨てられたメルルの境遇を重ねたピケは一旦、家に持って帰る事にした。
家でメルルと暮らすピケは次第に本物の少女のように錯覚し、心惹かれていく。
メルルも体が動かないままだが、自分を拾ってくれた事を心から感謝していた。
そんなある日、ピケはメルルをデートに誘い、外に持ち出した際に、たまたまピケを追い出した元凶、カクータに鉢合わせする。
人形とのデートに馬鹿にされるピケだったが、恩人を侮られたメルルはクラススキル『撚糸』を発動し、ピケの五感全てを支配し、カクータをボコボコにした。
メルルが助けてくれたと確信したピケはメルルに礼を言った後、メルルの背中にスイッチがある事に気付き、何気なく押した瞬間……世界最強のメルルの力が溢れ出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 18:37:46
100621文字
会話率:22%
早くに妻・優香を亡くした俺は、小学一年生の娘・彩香と実家近くのアパートで二人暮らし。親子二人ながら仲良く暮らしていた。しかし小学校の歯科検診で、彩香が虫歯を指摘されたことから日常に変化が現れ始める。
最終更新:2021-01-28 17:28:45
56223文字
会話率:45%
You can get anything from socks to fairy's scales.
(靴下から妖精の鱗粉まで何でも揃います)
と不思議な看板を提げた雑貨店。ひょんなことからその店で働くことになったお坊ちゃんのエドワードと
掴みどころのない正体不明の店長、そして個性豊かな客達が織り成すちょっと不思議なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 19:50:14
61712文字
会話率:46%
人と神々との交流がまだあった時代。
オシリスの残した最高神の座を巡ってホルスとセトの因果は尚も続いていた。
ホルスの『月』を司る瞳を抉り出し持ち去ったセトは、太陽の力が最も弱まる日蝕の日に向け、全てを支配するために動き出す。
そしてホルスも
またその野望を阻止するために動き出した。
だがそんなことは露知らず、平和に暮らしていた少年・カイはある日不思議な夢を見る。それ以来カイの周りでは不思議な事が起こり始めるのだが―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-26 00:01:02
70477文字
会話率:33%
2015年、私は妊娠していた。初めての出産。その第一子誕生の日、早朝の出来事。子どもを産む前に、秘密を生んでしまった。 (実話エッセイ・そしてコメディ)
※のんきものの脱力系エピソードです。安心してお読みください。
【ひとり娘を育ててい
ます。そんな娘もじき5歳。 親バカ全開で、自分の中で誕生日企画をたてました。 こちらはその一環で投稿した短編です】
※カクヨム様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:22:22
1694文字
会話率:0%
「ご機嫌いかが? ベニーです はい◯らさんとは呼ばないでください」
とある異世界の国、タイショージダイ国のベニー・フラワーヴィレッジに転生した、少女マンガ好きの日本人が巻き起こす、波乱万丈の物語。
……だったはずが!?
最終更新:2020-11-26 20:02:31
4998文字
会話率:28%
僕の名前は川崎 忍。この春進学を無事成し遂げた16歳の高校一年生である。
大型連休に合わせて、取得したバイクの免許。
颯爽と走るバイク。
しかし目の前が真っ暗になり、目を開けているはずだけど何も見えない。
「ここは?」
そこに現れ
たのは、土下座をする神様だった。理由を聞けば僕が事故で死んでしまったらしい。
「えっと……単刀直入に言いますと。転生するか、このまま天国に行くかって選択肢なんですけど。」
「転生か天国ですか。それなら転生で。」
「そうですよね。突然言われても決められませんよ……ね。」
「切り替え早いって、よく言われます。」
「そうですね。」
神様に願いを聞かれ頑丈な体とガイドを希望した。そして新たな大地に降り立つ。
前世は人生楽しむ前に死んでしまったから、今度こそ楽しむと意気込む僕。
何事もマイペースに進める忍に、破茶滅茶スペックガイドが異世界を駆け抜ける。
無敵のフルフェイスが、今日も常識を壊して進む。
「次はどこ行こうか。」
「とりあえず、前に進みましょう。」
僕らの旅は今日も安全運転です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 12:00:00
487196文字
会話率:73%
時は二千五十一年。
舞台は神戸沖の人工島、いざなみ県、いざなみ市。
内閣直属の非公開執行組織『治安調査会議(治安会)』の最年少である黒峰曜子に課せられたミッションは、いざなみ市長のボディガードだ。反政府過激派組織『オープン・ファイア(OF
)』の市長殺害予告に端を発して生じた業務である。
警護の仕事をを続ける中、様々なアクシデントに見舞われ、曜子はしばしば経験不足を露呈する。しかし、彼女にはフォローしてくれる心強い味方の存在があった。彼らのおかげでなんとか役割を果たしつつ、それに伴い、彼女は徐々にではあるが確実に自らの器を広げていき、また市長の信頼も勝ち取ってゆく。
これは黒峰曜子の成長を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:48:59
93388文字
会話率:70%
根からの筋肉バカ、進導リューセイがその日出逢ったのは、残虐非道で即抹殺対象の超危険な宇宙人だった。とあるきっかけで宇宙人と精神合体を果たした彼は、“PSI”という特殊能力を持った地球人と宇宙人の間を取り持つ存在『エージェント』を養成する学園
へ転入するハメになってしまう。そこでは自分の中に潜む宇宙人を抹殺しようと企む巨乳美少女や残念なイケメンサイキッカー、ヘンテコな仲間たちが楽しいスクールライフをキメながらエージェントになるため日々や成長し続けていた。
誰に称賛されるでもなく、地球人と宇宙人の安全と秩序を守るために日夜暗躍する影のヒーローによる超王道ファンタジー学園コメディ!
※カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 19:40:53
123182文字
会話率:60%
会社と自宅を往復するだけのつまらない人生を送っていた雨澤幸良。独り暮らしのワンルームに帰宅すると、謎の女が居座っていた。彼女はここが自分の家だと言い張り、実際に、幸良の記憶にはない女の生活の痕跡も見つかる。まるでお互い記憶喪失にでもなってい
るかのような状況に、女が言う。
「わたしたち、もしかしたら恋人同士だったのかもしれないね」
こうして、幸良は名前も知らない女と奇妙な二重生活を始めるのだった。
疲れたサラリーマンの心を癒やす? 正体不明の同棲恋愛ラブコメストーリー!
※カクヨム、LINEノベルに同時掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 21:36:50
79953文字
会話率:60%
僕が愛した女の子は__この世界の神様だった。
万物を創造し、破壊する能力《二項対立(スクラップ・アンド・ビルド)》をもつ斎藤厘(さいとうりん)は2年前の夏、能力の暴走により世界を滅ぼしかけ、僕に殺された……。
彼女の死で感情を失った僕
はあの惨劇から2年後、彼女の三回忌を機に高松市に帰ってくる。そこで僕は彼女と瓜二つの少女と出会い、ひょんな流れで共同生活を起こることになるのだが、次第に僕の中で目の前の女の子と思い出の中の彼女との違いがつかなくなる。
__心に空いた穴は別の誰かで補えるのか?
僕の中で葛藤が生まれる。そして知る、もう一つの真実。
「もしも、あいつを救えたら……」
令和発、新時代のセカイ系が幕を開ける!
*文章のレイアウト上、PCでの閲覧をおすすめしております。
第1話まえがきにある "斎藤厘" のイラストはあーき様(https://mypage.syosetu.com/1107829/)から。
第4話まえがきにある "斎藤霖"のイラストは綿雪いつき様(twitter; @watayuki_ituki)から
第30話あとがきにある"斎藤霖"のイラストは、あーき様から。(初めてのFAです!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 12:00:00
73086文字
会話率:36%
□□□□□□□□□□
最終更新:2019-09-14 18:04:27
1286250文字
会話率:24%
世界を救う英雄を殺すと、彼は誓っていた
最終更新:2019-01-31 23:43:12
180972文字
会話率:24%
《神樹六家》。神話の神々の力をその身に宿し、超常の力を操り、人知れず《樹魔》という怪物と戦い、世界を守る宿命を背負った者達。
英雄に憧れる少年、赫世レンヤは――六家の一つ《赫世》であり、魔術師だ。彼は幼い頃自らの命を救ってくれた英雄に
憧れ、自らの英雄になることを目指していた。
そして、幼馴染である少女、御巫ヒマリを守ることを誓っていた。
その誓いが――世界を滅ぼすとも知らずに。
ヒマリは、いずれ世界を滅ぼす力を持っていた。世界を守るには、彼女を殺さなければならず、彼女を守るには、世界を滅ぼさなければならなかった。
レンヤは選択した。世界かヒマリか。ヒマリを選び、世界を滅ぼした。
――この物語は、世界を滅ぼした、その後のお話。
――世界を滅ぼした少女の、■の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 11:25:10
95146文字
会話率:35%
地球を破壊させるほどの巨大な隕石が24時間後に地球に衝突することが判明してから物語は始まる。物語は主に3人の視点で語られる。隕石落下の情報を最初に受けた甘木秀彦。また隕石落下のことなんて全く知らない高校生の松成敬輔。その幼なじみ甘木奈々子
。
季節は6月。夏の足音が近づいて、気温が上がり、感情もそれにつられるように昂っている時期。
NASAで働いている甘木秀彦は地球に接近している大型の隕石の存在に気づく。NASAではすぐに対応策が練られ、多くの職員たちが奮闘するが、どうにも状況を解決する術が見つけられずにいた。絶望がNASAに侵入し多くの人の思考を染め上げていく。
そんな世界の危機が迫っていることなんて全く知らずに、日本にいる松成敬輔は幼馴染である甘木奈々子に告白することを決意しラブレターを渡す。松成敬輔はラブレターを渡した後、恥ずかしさでその場を走って去ってしまう。ただ封筒を渡されただけの甘木奈々子はラブレターを受け取るが、そのラブレターが誰宛のものなのかわからずに困ってしまう。それは、甘木奈々子は松成敬輔は上戸美姫のことが好きだと考えていたので、もしかしてこのラブレターは上戸美姫宛のものなのではと考えたからだ。
誤解が誤解を生みだし、混乱が増していく。果たして松成敬輔の恋は成就するのか!? 地球滅亡の危機を回避することはできるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 23:17:29
72696文字
会話率:24%
三ツ輪の中に、キミはいる。
最終更新:2019-03-25 07:10:14
3923文字
会話率:35%
あの日の青は、今も青。
最終更新:2018-10-27 13:36:27
520文字
会話率:0%