ハンスの妖精の第二弾です。
最終更新:2018-11-27 23:32:11
3238文字
会話率:41%
20歳、イマイチな大学生、日本史専攻、悩める就職
そんな木柄灯糸(きづかひいと)は、ある日、自宅の剣道場で眠ってしまった。
目が覚めると、そこは古いヨーロッパのような港町にいた
何を話しているかわからない白人らしき連中
やがて若き外交官
・アビィに取り調べを受け
そして彼に導かれてこの世界で暮らしていくことになる
女王と出会い、新しい人生を与えられる
やがて国家の覇権を巡る陰謀に巻き込まれていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 00:00:00
19642文字
会話率:27%
廃嫡公女。赤毛の悪魔。悪辣なるマリアステラ。
悪名を欲しいままにする貴族の少女マリアステラには、時折屋敷を訪れる客人たちがいた。
「事件です、マリアステラ嬢!」
スコットランド・ヤードの刑事トニー・グッドマンは、今日も彼女に事件を運ぶ。
不可思議な事件の果てに二人が見る真実とは……!?
【カクヨムにも同時投稿中】
【ほぼ毎日更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 21:54:33
5864文字
会話率:53%
グッディ家はスコットランドのグッディ氏族の長の家系だ。
最終更新:2018-05-01 00:00:00
566文字
会話率:0%
海の向こうの珍奇な植物を集めた王立植物園の別園は、”呪いの森”と呼ばれていた。
貴重な植物を守るために、そこは高い塀に囲まれ、警備兵が巡回し、世と隔絶されていたせいで、あらぬ疑いを抱かせたからだ。
その場所で働くトムと呼ばれる青年は、人嫌い
で気難しく、彼の森と同じように人々を拒絶した。
そんな”呪いの森”に、ある夏至の日の満月の夜、ジャネットと名乗る少女がやって来る。
どこか浮世離れした彼女は、トムの頑なな心に入り込んでいく。
しかし、トムにはある秘密があり、ジャネットもまた、ある事情を抱えていた。
二人が出会うことで、互いの運命が切り開かれることになる――。
*
『婚約破棄の忘れ形見』(N3030EH)の蛇足編・第四弾ですが、本編よりもずっとファンタジー。
スコットランドに伝わるバラッド『タム・リン』をモチーフにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 21:00:00
54190文字
会話率:35%
どこか大人びた性格をした少女、麻日佑那(あさひゆうな)は、高校の入学式に向かう途中で異国風の少女と出会う。その出会いで佑那は意識を失い、気が付くと中世のスコットランドにタイムスリップしていた。その地で出会った童顔の青年騎士ネイルの協力を得
て、佑那は自身が元居た時代に戻る方法を探し始める。
「必ず帰るからっ!」
そんな佑那の決意を邪魔するかのように、時代の正史による戦争の影は二人のすぐ傍まで迫ってきていた。争いに巻き込まれる佑那は、懸命に戦うネイルに協力することを決心する。そして、二人の間には互い思う気持ちが芽生え─。
タイムスリップ異国恋愛物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 02:27:08
2513文字
会話率:34%
霧の森は妖精の森。乙女はそこに行ってはならぬ。森を守る妖精の騎士に銀の指輪を捧げなければ、二度と霧の森から出られない。さもなくば―― 霧の森の妖精騎士と迷い込む乙女と妖精達の公開○○喪失プレイの乱恥気騒ぎ◇◇◇スコットランドのバラッドをもと
にした妖精の騎士の物語、ちょいエロコメディとしてここに再誕。スコットランドの皆さんゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 01:16:11
104177文字
会話率:47%
若い頃の旅は永遠に香る。(他にも出します。)
最終更新:2017-07-28 15:31:26
555文字
会話率:38%
僕はふう太。生まれて間もなく親から離され、飼い猫として、とあるペットショップの檻の中に閉じ込められていた。そこにハムスターや小鳥の為のウォームマットを買いに来た、のちに大の親友になるはるべえを含む山川一家と巡り合うのである。自分は果してこの
一家の家族の一員に本当になることが出来るのか、その日、そして次の日と気をもみながら、運命の審判を待つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 14:00:00
3962文字
会話率:61%
スコットランドのネス湖には少なからぬネッシーの目撃証言がある。自然現象や既知の動物などの誤認によるものが多いと思われるが、あるいは・・・
最終更新:2016-09-06 00:02:48
1585文字
会話率:0%
西暦200x年6月、ロンドンは連続通り魔殺人事件によって震撼していた。
スコットランドヤードの若きエリート刑事マイケルは、事件を追うさなかに一人の少女と出会う。
凶悪な犯罪を犯しながらも超法規的な措置で釈放された少女と、彼女の監視と護
衛の任務に就いたマイケル。二人は、通り魔殺人事件をめぐって、お互いに不本意な共同戦線を張ることになる。謎めいた少女の言動に翻弄されながら、事件の真相に迫るマイケルは、やがて……。
初夏のロンドンを舞台に、ある少女の物語の終わりと始まりを描く、ローファンタジーです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません。また記載されている内容はすべて作者の創作であり、社会的あるいは科学的な事実ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 20:01:31
297826文字
会話率:36%
夏休み高2課題のER,第一話の和訳です。宿題進めるのにでも役立ててください。暗号文は掲載できませんでしたが,読むには差し支えないかと思います。
以下,ERにあった前書き
著者Conan Doyleは,1859年スコットランドのエディンバ
ラで生まれ,多くの著作を残した後,1930年に71歳で亡くなりました。ホームズが活躍する推理小説は,1887年に『緋色の研究(A Study in Scarlet)』が発表されて以来,約40年にわたって書かれました。今回の作品『踊る人形』は1903年発表の作品。全60作のホームズシリーズの中でも特に人気の高い作品で,人形が並んで踊っている絵柄を暗号にするというものです。人形の暗号の意味をどう解くのか。メモ用紙を用意して,暗号解読に挑戦しながら読んでみましょう。難解な暗号の解読にホームズの頭脳が冴えます!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-25 20:27:19
7075文字
会話率:49%
拙作「怪盗ドロント 法隆寺の絵の秘密」に登場するロック歌手MIDORIをイメージした詩です。
最終更新:2014-03-15 10:32:29
390文字
会話率:0%
1851年8月。クラレンドン伯爵を伯父に持つ16歳のフェリシアは、父親から見合い話を知らされる。念願のクィーンズ・カレッジ入学が決まった矢先で、相手は東インド会社のインド駐在員。見合いをすれば即結婚させられてインドへ行かされると思い込んだフ
ェリシアは、兄の親友でロンドン大学の医学生でローズベリー伯爵家の四男エルバートに駆落ちの相談をした。目的地は駆落ち結婚の聖地であるスコットランドのグレトナ・グリーンで...。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 23:45:24
35758文字
会話率:48%
英国、ロンドン。スコットランドヤードの刑事ベンジャミンとその弟ジェレミーは、超常的な存在との戦いに巻き込まれる。兄の武器は知略。弟の武器は……ドラッグ??──海外翻訳モノ風、ちょっとブラックなユーモアファンタジー。
最終更新:2013-11-27 12:16:42
196049文字
会話率:40%
──六百年近く経つ今も謎に包まれている、このガーフィールド伝説の大本とも言えるガーフィールド辺境伯邸の怪事が起こる前夜、邸内に於いてガーフィールド辺境伯の私室から唸り声とも付かぬ魂切るかのような奇怪な叫び声が聞こえた、と言う使用人の証言が記
録として残っている。またこの怪事と関係しているのかは判らないが、一人の使用人の行方がわからなくなっていると言う記述もあるが、これは市井の噂話の域を出ない事から信憑性に関しては疑わしいと思われる――
「中世期イングランド王国の習俗から見るガーフィールド伝説」(2002、弥栄正秀著)
時は百年戦争、フランスとイングランドが骨肉相食む泥沼の戦争をしていた頃、歴史から隠された一幕があった。
イングランド貴族ガーフィールド辺境伯家――譜代の貴族では無い成り上がりであったものの、戦功著しく武名により一時期は辺境伯として叛乱分子渦巻くスコットランドを統治した偉大な貴族家であった。
だが、その名誉アル家は或る一夜を境に忽然とあらゆる歴史から姿を消し、一部の地域で曰く付きの胡散臭い伝承として語られるに留まる事となる。
惨劇の館、呪われし一族――伝承でのみ語られるガーフィールド辺境伯家とは何だったのか。
夏のホラー2013に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 17:25:58
64951文字
会話率:62%
変わり者と名高い歴史研究家のエイン・アンダーソン教授と、メイドで助手のヴィヴィアン・トーマスの、奇妙で切ない恋のおはなし。
◆イギリス、フランス、スコットランドを舞台に、脱出ゲーム風味な話に、歴史の勉強、哲学から量子力学まで入り混じって、正
直大学も出ていない、総て独学な私には荷の重いネタてんこ盛りでお届け。この人誰だっけ?と自分で思ってしまうくらい、のんべんだらりん更新です。
◆◆くどい気がしてきたのでそろそろ整理するかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-28 17:36:28
217237文字
会話率:26%
ヨーロッパ全域を襲った大地震を境に、世界の空は分厚い雲に覆われ続けていた。 ある日、西の果ての島から流れ着いた一人の少女が言う。「ヒベルニアにだけは太陽が照っている」と。 異常気象の秘密を探るためにヒベルニアを目指したのは、家族を失った異能
の少年、ヒベルニアの秘密を知るエディンバラ名誉司教、好奇心に負け続ける民話学者、冒険小説好きの書籍商。 18世紀のアイルランドとスコットランドを舞台に、彼らの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 22:53:49
263312文字
会話率:53%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
貧乏子爵であるケイ・ハミルトンと、謎のパートナー山下耀司。一見穏やかそうな風貌とは別の面を持つ二人は、自らの過去を探しながら復讐への道のりを歩み始めた。
彼らを追うスコットランド・ヤードの若き警部ダリル・カークランド、そして謎の日系自動車メ
ーカー<AOKI>。
…<AOKI>社長の義理娘を殺害せよ…
ケイの元に飛び込んできた依頼に彼は。
凄惨な過去が徐々に明らかにされる中、愛憎の絡み合う複雑な人間関係がその姿を現し始める。ケイとは何者なのか。そして彼が復讐すべき敵は誰なのか。息もつかせぬ復讐劇が、今始まる。
……おかげさまで完結しました^^ご愛読感謝です……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-18 17:48:02
445690文字
会話率:31%