平凡な高校生の僕はある日交通事故に巻き込まれる。テンプレ的な異世界転生を果たしたが、外見は巨漢へと変貌する
与えられた機会を生かして冒険者への道は進もうとするが、
「なんであんた生きてるんだよ。俺はあんたが坂下で轢き殺されたのを見たんだ」
僕が手に入れた肉体の所持者は転生直前に事故死していたことが判明する。さらに異世界でも主人公をあらゆる事故が襲い、死亡に転生を重ね、その度に肉体を移し、時にオカマや美少女となって様々な人生を演じてゆく異世界ループミステリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 01:34:39
5515文字
会話率:64%
阿部英子は囲碁サークルで知り合った原田みどりにお茶に誘われる。感性で囲碁を打つ英子と違って、みどりは緻密な計算のもとで囲碁を打つ人である。そんなみどりが「幽霊を見てみたいと思わない?」と英子を誘う。みどりは最近になってから毎晩のように幽霊
を見るのだという。英子は実際に幽霊を見ることができたら、揺るぎのない死生観を持てるような気がして、「ぜひ見てみたい」と返事をする。みどりに案内されて彼女のマンションに行くと夫の写真が飾ってあった。幽霊はみどりの夫で今年の夏に脳梗塞で突然亡くなったという。みどりが夫恋しさに毎晩泣いていたらある日玄関の鍵を回す音がして、いつものように鞄をもった背広姿で夫が立っていたという。その夫に英子が実際に会ってみると、顔色が青白く儚げな雰囲気がする以外、特に変わった様子はなかったが、足元をよくみるとほんのわずかカーペットから浮き上がっているように見えた。
後日英子は囲碁サークルでみどりとまた対戦になった時、夫の様子を尋ねると夫はまたあの世に帰ってしまったとのこと。今帰らなければ、二人がまたこの世で巡り合うタイミングを逃してしまうのだと言う。「夫はわたしにね、ちょうどいい時に迎えに行くからと約束してくれたわ」みどりは落ち着いて答えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 16:05:41
13287文字
会話率:38%
卒業論文に取り組む此花姫香。担当教師は頼りない歴史の准教授。彼は謎の遺跡の発掘に携わっていた。そうして発掘されたのは石室ではなく、放射線を発する謎の巨大遺物だった。それは考古学者の手に余る先端技術で造られた〝何物か〟だ。
考古学者の調査チ
ームはそれを〝天鳥船〟と名付けて公式発表に及ぶ。すると、彼らの前に現れたのは、国家安全保障局と自衛隊だった。
日本政府の管理下に置かれた天鳥船。科学技術庁の名のもとに、陸上自衛隊の特殊部隊員によって調査隊が編成された。
天鳥船が現代科学を越えた未知の文明の乗り物だろうと推測される中、調査隊は全裸の美女を発見する。意識を取り戻した彼女は、自分は神功皇后だと名乗り、自衛隊を翻弄して天鳥船から姿を消した。
彼女は自衛隊駐屯地を襲い、武器を奪取。と思えば、熱田神宮に忍び込み、草薙剣を盗んだ。……彼女は不満を持つ国民に蜂起を促す。
未知の文明の科学技術接種をもくろむ日本政府、彼らが対応に困惑する中、神宮皇后の作戦を見透かす青年がいた。姫香が属するボランティアサークルの後輩、住吉比呂彦だ。彼の経歴もまた謎に満ちていた。彼は神功皇后が人間ではないという。
当初、彼をいぶかっていた日本政府も、彼に神宮皇后確保を託す。
天鳥船の核物質を取り出して安全確保をはかる日本政府、一方、それを取り戻そうという神宮皇后。そうした中で比呂彦と神宮皇后の駆け引きは続き、直接対決が始まる。
対決は北陸から奈良に移り、両者ともに傷を負っていた。
比呂彦は捨て身の作戦で勝利したものの、神宮皇后を崇拝する自衛隊員の銃弾に倒れる。彼もまた、人間ではなかった。
彼を助けるべく現れたのは、アインシュタイン酷似の人物だった。彼は比呂彦の傷を治すと、神宮皇后を抱いて天鳥船の中に消える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:00:00
160416文字
会話率:52%
長年こじらせた恋心を抱いている幼馴染に彼女ができたかもしれない―。
そんな噂にいてもたってもいられずヤケ酒する律香は、自慢のレッドブラウンのロングヘアの調子が悪い気がしたり。
付き合わされるサークル仲間の沙羅は、何とはなしにスマートフォンを
いじっていたり。
これを機に、律香は一歩踏み出せる…のか?
熟年幼馴染との関係に変化は訪れるのか?
そんな大学生の青春(?)な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 20:45:02
8386文字
会話率:51%
ミッチー、アズサ、カヲルは、女装男子サークル『オトコの娘同盟』を設立した。
父親からの話を断り切れずに見合いすることになったアズサは、ミッチーを許婚に仕立て見合いをぶち壊そうと画策する。
見目麗しい男子高校生たちの物語
最終更新:2024-03-05 13:14:20
9353文字
会話率:50%
Chat-AIとのおしゃべりから紡いだ男女のささやかなショートストーリー。登場人物は初老の男性と失恋したばかり若い女性。二人は趣味のサークルの単なる会員同士でしたが、この時、趣味の活動を通して男性が女性に温かい手を差し伸べます。それは一見
、うまくいったようですが、そこに待っていたのは……。
子どもや若い人向けのファンタジーとは一味違う、ちょっとせつないシニア・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 23:31:23
3209文字
会話率:17%
Q大ミステリ研究会部員の松本勇次郎と原口雲雀は,社会人サークル「ミステリ同人F」との合同での缶詰合宿に参加することに。同人F側の主催者である一ノ瀬大悟の招きで明治期に建てられた洋館を訪れた2人だったが,夕餉の直前とある合宿参加者の宿泊する部
屋に白い百合の花が張り付けられるというハプニングが起きる。当初は参加者の誰かが仕掛けた「推理ゲーム」の犯行予告と思われたが......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:00:00
96065文字
会話率:58%
「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な
連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:02:33
44575文字
会話率:46%
天狗岩などの奇岩が並ぶ、青月島に集められた尾上家の人間たち。遺言によれば、暗号を解いて、島に隠された埋蔵金を発見したもの一人が、埋蔵金を遺産相続できるという。名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うが、二人の努力も虚しく、迎えの船が来ない状況下
で、凄惨な連続殺人が巻き起こる。第一の殺人は密室で起こり、第二の殺人には全員にアリバイがあった。クローズド・サークル。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編第二弾!※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも羽黒探偵や根来警部と一緒に島に隠された埋蔵金を発見し、連続殺人鬼を捕まえて、無事に島から脱出しましょう!(全五十回強。七月上旬完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 21:28:11
115095文字
会話率:45%
紅魔館に訪れた一人の少女。495年間にも及ぶ幽閉の末に彼女、フランドールが出会ったのは……? 様々な東方Projectの百合カプを集めた短編集です。
※この作品は同人サークル「上海アリス幻樂団」の東方projectの二次創作です。予めご
了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 09:28:23
4203文字
会話率:42%
22歳の大学4年生「谷村 昴」は就職内定式で個人支給されたパソコンを起動チェック中に
とあるゲームに入り出られなくなってしまう。
フルダイブ型ファンタジーMMOゲームであり、主人公は中学生から高校生の6年間やりこんだ過去があり、ゲーム内のレ
ベル100のカンストしている。
種族は魔族で魔王を自称。魔王城に主人であり魔王軍を従える。
配下のNPCである魔王軍軍団長も優秀だ。
高校3年時には世界の9割を征服したが、大学1年からサークル活動やバイトに明け暮れ、ゲームを放置してはや3年半・・・再びログインした所、魔王城がアルバーノ帝国軍に攻められ、陥落寸前。
この状態で目覚めた魔王がゲームクリアに向け歩みだす壮大なストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:00:00
5741文字
会話率:25%
退魔師の家に生まれた少女が
人間を嫌った妖怪が
戦いの才能を持つ少年が
刀鍛冶の少女が
その友人が、兄弟が
同じ世界に暮らす人々が
彼らは巡り会い、そして物語は紡がれる
この作品は名古屋大学文芸サークルのサークル誌に載せている
同一世界線の話をまとめています。新しい話はサークル誌制作のタイミングに合わせて更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 12:02:21
90916文字
会話率:29%
無人島に集められた人々。その誰もが秘密を抱えていた。その秘密とは――
都立の大学に通う高坂流月は、『楢咲陽子』という名で送られてきた、無人島に建つ館への招待状を貰った。しかし流月は知っていた。楢咲陽子はもう既にこの世にいない事を。
誰
が何故こんなものを送ってきたのか。ただの悪戯か、それとも自分の他に陽子の身に何が起きたのかを知っている者がいるのか。
流月は一抹の不安を抱えながら無人島に行く決意をする。
館に集められた人々は一見接点がないように見えたが、流月だけは招待主の思惑に気づく。理由は全員に人には知られてはならない秘密があったからだ。
不安と焦りが混在して眠れぬ夜を過ごす流月。しかしそんな流月を嘲笑うかのように事件は起こってしまった。
招待主の思惑とは一体何なのか?死んだはずの陽子の名を騙ったのは誰か?
そして招待客の秘密とは――?
物語はタロットカードのように反転しながら進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:20:24
76915文字
会話率:58%
定年で教員を退職した主人公が僧侶の資格を得るために京都へ修行に行く。そこで若い指導員に指導されるが、少子化の影響でお寺の跡継ぎ問題は深刻な事態になっていることを知る。お寺の次男で婿養子に行くことも考えている堀川とお寺の娘である田島はお付き合
いをしている。大学まで合唱サークルで音楽をやっていた二人はその絶対音感を利用した暗号を正信偈の中で交わすことを編み出す。しかしその暗号を理解できたのは2人だけだったはずなのだが、他にもその暗号に気づいた人が出てきたことで、意外な殺人事件が発生してしまう。事件の解決にはっ京都府警の林田刑事と退職教員の杉下栄吉が全国を捜査旅行しながら解決に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:36:46
56411文字
会話率:2%
『魔女とは、概念である。肉体を持たない魔女のことを、東の果ての国では、「式神」と呼んだりもする』
魔女のソルシエールは猫のように気ままな生活を送ることを理想としている。休みたい、寝たい、働きたくない。王さまあっち行って。そんな想いとは裏腹
に、古今東西のお姫さまたちに振り回され、今日もあちこち、自称・弟子の赤ずきんと飛び回る。そんなソルシエールのおとぎ話!
一章 : 理不尽な王に呼び出されて王宮に出向いたソルシエールは「消えた旧ペロー公爵嫡男の婚約者を探してほしい」と依頼を受ける。偏屈な警部とその部下の刑事、それから赤ずきんと山間の古城に出向くが——? クローズドサークル。「君が好き。シンデレラ編」
二章:赤ずきんは狩猟会のメンバーと共に『白銀の森』に狼を見に行った。ところが帰国予定の二週間を過ぎても、家に帰ってこない。彼の祖母のメジーに頼まれて、ソルシエールは北の国へと彼を探しに出発する。果たして赤ずきんはどこに? 「君は君。笑わない王女編」
三章:「君のそばへ。白雪姫編」準備中。
高校生の時に書いた改作の、さらにまたその改作。だいぶ変えて、ワイダニット系ファンタジーに仕立ててみました。全七章予定してます。一章ごとに完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:03:26
192332文字
会話率:42%
これはどこかの大学でのお話。
とある大学校内にある一室、冬の寒い日に吸い寄せられるように若者達が集まってきた。
部屋のドアには「ミステリー研究会、略してミス研」と手書きで書かれた紙が貼ってある。
ミス研のメンバーは集まると、緩い空気の中で一
つの議題について語り合う事になる。
今回の議題は「密室トリック」について……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 16:00:00
8677文字
会話率:61%
中学時代、しかも序盤、県のソフトテニス界で名前を轟かせた主人公。
努力できない、ものを深く考えない性格が戦績を失墜させてしまう。
中学終盤には県でも、部内でも落ちこぼれていく。
高校に上がっても惰性で続け、何らせいかも得ずに卒業。
現在では
、アーティストを名乗りながら、大きな進歩のない日々を送っている。
現在でも社会人サークルをいくつか掛け持ちしている。
たまに試合にも呼ばれ選出される。
チームからは実力を認められているが、大会に出れば負ける。
その度に、強いショックを受ける。
その中に眠るのは、未だに、この競技で勝ちたいという欲望だった。
とある出会いが彼の人生を再度ソフトテニスに向かわせる。
今まで逃げてきたことに向き合い、知恵を付けていくことになる。
彼がこの競技シーンでどう変わっていくのかという物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:16:00
37750文字
会話率:17%
小学校の頃にサッカークラブで陰湿に仲間外れにされていた徹は大学でサッカーサークルに入りまたサッカーを再開する。
最終更新:2024-02-09 17:50:24
1796文字
会話率:20%
主人公の不ニ三士郎は、探偵であり不死身である。
殺人事件の犯人に、何度も何度も殺されては、生き残って推理を披露している非常に変わった探偵である。
おまけにコミュ障で、どもり症。
事件についての聞き込みも、幼馴染の助手、雪知彰が行っているレ
ベル。
「何故殺人事件で、犯人にとって一番危険な探偵が狙われないんだろうか」
「ストーリー上、事件を解決する人が必要だからだろう」
不死身でコミュ障変人探偵✖️真面目で優しい苦労人助手。
幼馴染の仲良しバディが送る、血生臭い連続殺人事件。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 20:44:31
77364文字
会話率:60%
あるミュージカル女優に憧れ、彼女を愛するあまり同じ道に進もうとする主人公だったが、その夢はあっけなく破れる。大学も卒業間近となり、将来の道も見つからず途方にくれる主人公は、大学のサークル仲間から、ある俳優の主催するパーティーの招待券をもらう
。そのパーティーに参加したことによって、主人公の運命は思いもよらぬ方向へ進むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 15:20:09
1722文字
会話率:14%
どこにでもいる普通の女子高生、近藤勇美は、4月、昌平坂高校に入学した。
その高校で、生徒会長をやっている徳川義信と出会う。彼は江戸幕府再興会という謎のサークルに所属し、勇美に加入を進めてくる。
そして勇美は、旧新撰組局長・近藤勇美の子孫であ
ることが明かされるのであった・・・
注)この物語はフィクションであり、特定の人物、団体、組織とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 10:29:22
20735文字
会話率:31%