リエンライン王国では、異世界の記憶を持つ者を聖女として迎える慣習があった。この決まりに従い、転生者イーリスは王妃となったが、新たに異世界から転移してきた陽菜が現われてから、明らかに王の気持ちは陽菜に傾いていく。
政略で結婚し、王の愛を感じら
れない生活を強いられるイーリス。
しかし、ある日王が陽菜と一夜を共にしたと知り、遂にイーリスは決意する。
「私、ここを出て行きます!」
続編始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:01:16
572300文字
会話率:41%
なぜか、悪役令嬢に転生してしまった普通の男性会社員ですわ。わたくしは、前世では普通に会社に通い普通に仕事をしておりましたが、ある一時期にギャルゲーにハマり、そのゲーム内の悪役令嬢に一目ぼれをしてしまいましたの。そのゲームが煌めく7つ星と学
園というタイトルのゲームですの。ゲーム内容は普通の恋愛シミュレーションで、主人公がヒロイン達の好感度を上げていき最後にヒロインとゴールインするゲームでしたの。しかしこのゲーム、バグがあって全ヒロイン攻略したのにCGの回収率が100%になりませんの。最初の内はきっと隠れヒロインがいると思われておりましたのですが、何をやっても隠れヒロインにはたどり着けず、ゲーム公式会社はゲーム発売から音信不通になってしまい散々なゲームでしたの。その中でもわたくしの前世は、悪役令嬢の攻略をバグにも負けずに頑張りましたわ。結局攻略はできませんでしたが。そこからいろいろあって、悪役令嬢に転生してしまいましたわ。ここから、わたくしが本当にいろいろ頑張る物語が始まりますの。皆さんどうかよろしく最後までわたくしの活躍を見て行ってください。
ハア疲れた、カメラもう止まってるよね。あ~何で悪役令嬢に転生してしまったんだよ、主人公に転生して学園の女の子たちとキャッキャウフフしたかったのに。もう、破滅エンド回避疲れたよ。俺、このままやっていけるかな。はぁ~、何で主人公に転生できなかったんだよ。目の前で主人公が女の子達とキャッキャウフフしてるの見せつけられてるオレの気持ち分かる!!おのれ主人公、オレの右手がうずくぜ。ちくしょーずりーよ。
あのお嬢様、カメラまだ止まっていませんけど・・。それと素が出てしまっています。
えっ、ちょっと待って全部見られちゃった!?うそでしょ、完璧なお嬢様の演技が全部パーになっちゃったの。どうしようどうしよう。
お嬢様、落ち着いてください。ギュッ
オレの顔に当たるたわわに実った塊。
大丈夫ですから、お嬢様の頑張りは、メイド長の私がちゃんとみていますから。私は、何があってもお嬢様の味方ですから。さ、最後にご挨拶をなさってくださいませ、お嬢様。
えっと、それではみなさんこれからの物語よろしくお願いしますね。
ブッツ。
はー終わった良かった。
メイド長「このビデオは永久保存ね、またお嬢様コレクションが出来たわ、ふふふ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 02:35:31
537637文字
会話率:29%
「邪魔するモノは全て、爆薬で吹っ飛ばして差し上げますわ」
立てば爆薬、座ればドッカン、佇(たたず)む姿は決死の花。
行け行け!爆薬令嬢!
数多(あまた)の障害物を吹き飛ばし、主人公も追い落とし、厳しいファンタジー世界を生き抜くのだ!
自
動車部品メーカーでエアバッグの開発をしていた明神さくら。
典型的な理系女子の彼女は、家では乙女ゲームにはまっていた。
異世界に転生してしまった彼女は、そのゲームの悪役令嬢キャサリンになっていた。
このままでは家は没落、彼女自身も殺されてしまう。
エアバッグの爆薬を扱っていた彼女は、豊富な化学知識で破滅を避けるべく行動する。
「陰謀も障害も木端ミジンコですわよっ。でも恋愛成就は苦手かも……」
そしていよいよ運命の分かれ道、ゲームの舞台となった魔法学園への入学の時がやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:00:00
1159414文字
会話率:29%
婚約したばかりの婚約者との二人きりのお茶会。
彼は開口一番に「君を愛する事は無い」なんておっしゃいました。
これは家同士の政略結婚ですし、わざわざ言う必要のない事ですわ。
愛が無くても信頼関係があれば良いと思いましたがしかたありませんね。
「愛さないのは構いませんが、財産管理は出来ますの?」
彼はとてもムッとした顔をした。
「私が財産目当てだと?」
ではどういう意味でそんな言葉をおっしゃりましたの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:23:54
4716文字
会話率:43%
ミルデリーヌ・ハルディルク公爵令嬢には婚約者がいた。婚約者のフェデルは「お前のような冴えない女なぞ、我が公爵家が嫁に貰ってやらねば、行き場がなかっただろう。私のような美しき男の妻にはふさわしくないが、我慢して貰ってやるのだ。私の言う事はなん
でも聞け。口答えをするなっ。いいな。女は3歩、いや、100歩、下がって男の言う事を聞くのが当然だ」
という考えの女だ。
テラスでその婚約者とお茶をしていると、この間引き取った義妹のアデラがやってきた。
「私、アデラと申します。わぁ、王子様みたいに素敵」
と、言うアデラ。しかし、アデラから飛び出した言葉は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:23:54
7650文字
会話率:41%
エリーディアは王立学園の教室で、ハリス・パレスト公爵令息から婚約破棄を言い渡される。
「お前のような冴えない女が私の婚約者などと、不本意だな。私にふさわしいのは、それはもう美しく可愛らしい、マリリアのような女性だ。そうは思わぬか?」
「何を
おっしゃるのやら。生まれついた顔は変える事は出来ませんわ。それに女は顔だけではございません。特に高位貴族は立ち居振る舞い、知識、全てにおいて女性の価値は決まるのですわ。」
エリーディアは強力な協力者達と共に反論していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:27:03
11417文字
会話率:40%
ガランド・ケルテリウス公爵令息は酷い男だった。
珈琲と苺ケーキが食べたいのに、勝手に紅茶とレモンケーキを注文する。
着ているドレスの色が気に食わない。髪型が好みで無いから化粧室で直して来い?
あまりにも頭に来たので、怒ってその場を後にした。
心が病んだ姉の代わりに、姉の婚約者をとっちめるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 14:56:54
3448文字
会話率:44%
エミリー・ローソンはファラユース王国の筆頭公爵家の令嬢である。
7歳の頃からの婚約者・ダニエル王太子に王立学園の卒業記念パーティーで婚約破棄されるも、その時は既に気付いていた。
この世界がエミリーが前世で書いていたゲームシナリオ『ファラユー
スの大地の中で(仮名)』の世界であることを。そしてヒロインの聖女と敵対する悪役令嬢が自分であることを。
捏造した罪を着せられ、島流しを宣告されるも――島流し、大歓迎ですわ!
得意の召喚魔法で島をリトルジャパンへ変貌させていく。
読んでくれた皆さまがもっと日本を好きになってくれますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:37:20
7702文字
会話率:34%
『ドリームランド』復活プロジェクト❤️:予告Ⅱ ですわよ♪
キーワード:
最終更新:2024-05-05 05:16:28
1447文字
会話率:0%
おはようございます。本日は、学習・教育関係のエッセイですわよ❤
キーワード:
最終更新:2023-03-09 04:43:34
3335文字
会話率:19%
事故で死んでしまったはずの主人公が目覚めたのは
一面にマグマが広がる場所。そして、ハイテンションな女性の声が聞こえる。
{貴女はわたくしの分身で代理人ですわ!}
これは、死んでしまった主人公が第二の人生として神と星と一緒に星を作り、時々遊ん
だりするお話です。
初めての作品なので矛盾していたり、変なとこがあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:08:52
11446文字
会話率:57%
私、鬼龍院愛子!
来月で三十路を迎えるピッチピチ?のOL!
会社ですみっこぐらしをしながら働く毎日を過ごしていたのだけど、ある日、街に怪物が現れてもう大変~!
公園でぼっちめしをしていた私も急いで逃げようとしていたら、目の前に羽の生えた猫
が現れて
「さぁ、魔法少女パワーで、悪いやつらをぶっ潰すのですわよ~!」
なんて言ってきて、私、大パニック!
私、これからどうなっちゃうの~!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 13:38:44
3212文字
会話率:35%
眉目秀麗の伯爵令息・アーサーに一目惚れする財閥令嬢・セシル。しかし、彼に醜いと罵られ、6才の初恋は傷心に終わる。
それからセシルは自分磨きに励み、誰しも2度は振り返る美人へと成長した。そうして16才になった時、アーサーが在籍する寄宿学校へ
の入学を決意する。
初対面のフリをしてアーサーを籠絡するつもりが、彼はセシルのことを忘れるどころかしっかりと覚えていた!?
「ぼくが君を好きになることはない。絶対にだ」
「あらそうですの。ならば、あなた様の目が節穴ですと証明してみせるまでですわ」
同じ学園生活でどうしても接点がある2人。
やがて、大嫌いな相手の本心を知るきっかけが訪れてーー
強気な財閥令嬢と不器用な貴族令息の、甘酸っぱい学園ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:07:18
7681文字
会話率:56%
【Kラノベブックス様より書籍版が発売中】
【コミカライズ決定】
「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」
私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの国の第一王子でもあるクロードに国外追放&婚約破棄を宣告される。
クロードはレティシアこそ『
真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げですわ。
だが、結界を張りこの国を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本当にいいのかしら?
多分……明日からドラゴンとか上級魔族が攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではない。
私は王国を見捨てて、自由気ままに生きることにした。
一方真の聖女を失ってしまった王国は破滅への道を辿っていった。
※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:20:00
650729文字
会話率:39%
剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。
そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。
しかしブリス
は知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で万能だったことを。
彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。
「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「ゴブリンキングですわ!」
一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:40:00
331195文字
会話率:43%
娘から突如出た言葉は「わたくし悪役令嬢になりますわ!!」
意味もわからず母は困惑するが、それでも娘の我が儘を叶えようと奮闘する。
普通ではない訳アリな婚約者、主人に馴れ馴れすぎるメイド……
母親を取り巻く環境はもはや平穏ではいられない!?
娘の成長を見守りつつ、周りを巻き込んでいく悪役令嬢の母が織りなすコメディータッチなお話。
(たまにシリアスにもなります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 16:05:52
48044文字
会話率:48%
「勘弁してよ…」
目が覚めたらまたやり直し。
幼いながらに決意したのは、『平和に生きて、子供や孫に囲まれるような、そんな平和な人生送りたい…』という切実な願い。
実家では妹が、学園では絡みたくないのに王太子やら王太子の婚約者様やらが絡ん
でくる。いやもうほんと勘弁してよ…!
こうなったら私、この家から出ていきます!あ、大丈夫ですわ、行先はおじい様たちのところなので!生活とか心配しないでくださいまし。いや本当に。
平和に生きるため、己を苦しめる要因は退けつつ侯爵家令嬢は我が道突き進みます!!
『とりあえず手に職もつけたいしなぁ。ねぇ、おじいさまどうしましょう?』
自分に出来る精一杯をやりきって、今回は20歳を超えてやるんだから…!
さて、運命の歯車はどう回る…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:52:00
127028文字
会話率:47%
ウエルス王国サンストラック伯爵領は低い山々に囲まれた谷合いの平地です。
ルーンジュエリアはそのサンストラック伯爵家の第二息女です。
ルーンジュエリアには、物心着いた頃から奇妙な思い出がありました。
異世界に生きた自分の記憶。
た
くさんの人々が住み、生き、働き、暮らしていた科学文明の世界。
それは自分が認識できるこの世とは全く違う空想と妄想の世界でした。
石造りの屋敷に住み、執事、従者とメイドに傅かれ、緑と川に囲まれた自然の中でのどかに暮らすルーンジュエリア。
そんな彼女は三歳のある日、母が自分に使った介護魔法と出合い自分の人生に一つの目標ができました。
(魔法を覚えれば一生働かなくていいんじゃね?)
これはルーンジュエリアと言う少女が家族の愛に囲まれてやんちゃに生きる物語です。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220142620800
ベースが同じ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:00:00
361105文字
会話率:37%
ウエルス王国サンストラック伯爵領は低い山々に囲まれた谷合いの平地です。
ルーンジュエリアはそのサンストラック伯爵家の第二息女です。
ルーンジュエリアには、物心着いた頃から奇妙な思い出がありました。
異世界に生きた自分の記憶。
た
くさんの人々が住み、生き、働き、暮らしていた科学文明の世界。
それは自分が認識できるこの世とは全く違う空想と妄想の世界でした。
石造りの屋敷に住み、執事、従者とメイドに傅かれ、緑と川に囲まれた自然の中でのどかに暮らすルーンジュエリア。
そんな彼女は三歳のある日、母が自分に使った介護魔法と出合い自分の人生に一つの目標ができました。
(魔法を覚えれば一生働かなくていいんじゃね?)
これはルーンジュエリアと言う少女が家族の愛に囲まれてやんちゃに生きる物語です。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220142620800
ベースが同じ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 15:00:00
71732文字
会話率:40%
ある日、高校生の僕の元へ中世ヨーロッパ風のお嬢様がご転移あそばれた。
お嬢様はどうやらボクシングにご興味があるらしく、必死で止めたが、ジムにまで所属して拳を研鑽したいとおっしゃる。
こんな貴族みたいなお嬢様がどうしてボクシングを?
奴隷が戦
っているのはおもしろいですわー、ならわかるけど。
え?どうして幼なじみのアイツとスパーリングすることになったんスか?
まぁいいけど。よくないけど。
異世界転移してきた悪役令嬢と蔑まれた貴族の娘が、拳ひとつで成り上がっていくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:14:19
80089文字
会話率:61%
「前世は犬だけれど、今世は人間ですもの。待てなんて出来っこないですわ!」
北の大地アルベロンドを治めるノヴァリス伯爵家の若き当主、ジルベルト・ノヴァリスに、突然の縁談が舞い込んだ。
相手は侯爵令嬢フィオレンティナ・エルミーニ。王都では『エル
ミーニの薔薇』とまで謳われる絶世の美少女だ。
そんな雲の上の人物が、なぜこのような田舎貴族に嫁ごうというのだろうか。しかし謎の令嬢フィオレンティナは、どうやら訳ありのようで……
北国で生真面目に生きてきたジルベルトと、そんな彼が好きで好きでたまらないフィオレンティナのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 08:11:47
92085文字
会話率:39%
これは良くある悪役令嬢が婚約破棄後処刑された後のエンドの物語。
王室のとある一室で第一王子がヒロインを手籠めにしようとしていた。
「フフフ。やっと邪魔者がこの世から消えてくれたよ。マリア。君と2人きりになれた・・・。」
「ええ。殿下。
もう終わりですね。」 彼女の瞳からハイライトが消える。
「グ、グッハ。どうして何だ。私はこんなにも君を愛していたのに。」
内蔵が綻びでないように手で押さえる。かなりの深手を負わせられた。
「ええ。私も殿下を愛していましたよ? でももう用済みです。」
熱い口付けをした後に深々とナイフで首を搔っ捌いた。王家の肖像画に血しぶきが盛大に飛び散る。
コツコツ。後ろから足音が鳴り響く。
「何て酷い女だ・・・。」
「あら。第二王子殿下。ご無沙汰しております。最後ぐらいはと、良い夢を見させただけですわ。」
「君を敵にまわさずにすんで良かったよ。」
「今でも味方ではありませんけども♪」
「クックック。その通りだな。」
「ええ。フフッ。」
互いに顔を見合わせながら真っ暗な部屋を見渡した。
「さて、この国は明日からどうなるんだろうか。」
*****
こんな感じで進んで行きます! ヒロインがくせ者。王子は裏切り者。悪役令嬢は既に処刑済み。
これさえ押さえとけばおけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:17:33
84879文字
会話率:41%
ーーその日大きな戦いがあった
魔族と人間の運命を掛けた戦いだった
数で圧倒する人間と一体一体が強力な魔族
大勢が死んだ、魔族も人間も同じく死んだ
戦死者を数えれば、確実に人間の惨敗だ。
貴族は撤退し、囮の騎士団だけが残される
誇りの
ために殺し、殺される
そして…
人間と魔族の死体の山で騎士が一人、生き残った
ーーーーーーーーーー
騎士が戦争の結果を報告するために狂姫と呼ばれるお姫様と遠征先から王国へ帰還する旅の物語です。
道中で騎士は信頼できる仲間と出会い
信頼はいつか愛へと変わる物語です。
わかりやすくまとめると割とまともな騎士が頭のおかしい姫と旅する物語。
※人によっては胸糞の悪い話や気分が悪くなる話がありますがご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
336745文字
会話率:46%
侯爵令嬢シャーロットはハートネット王国の王太子カルムの婚約者。
しかし、彼はずっとシャーロットにだけ冷たい態度をとる。それゆえに、シャーロットは彼に嫌われていると思い続けていた。だから、シャーロットは彼との婚約解消を目論む。
もちろん、そう
簡単にはいかない。シャーロットが王太子妃に相応しくないということを、示さねばならない。なので、シャーロットは行動をした。
一度目はか弱い男爵令嬢を虐めた。二度目は自分が欲しいからと貴族の邸宅から家宝のアクセサリーを盗んだ。
が、それは勘違いが勘違いを生み、シャーロットの評判を上げることに繋がってしまった。
それを反省した彼女は、ついに『確実に婚約解消されるであろう方法』を見つけ出す。
そして、行動に移そうとした……の、だが。
素直になれないツンケン王太子(ただし、執着心だけは強い)×勘違いされ続ける侯爵令嬢の、婚約解消したいとか、したくないとか。嫌っているとか、好いているとか。
そういうどうしようもなく不器用な二人のおはなし。
▼掲載先→アルファポリス、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:44:36
5088文字
会話率:23%
美しい婚約者が婚約破棄を申し出てきた。
最終更新:2024-04-22 16:20:31
259文字
会話率:78%