継承者争いに敗れたリオン・ルーシェンレッドはとある島の領主になる。
そこは今までに追放された悪役令嬢や悪役令息の流刑地だった。
王太子の元婚約者にして最強の公爵令嬢に、あと一歩が残念な伯爵令息。
恋多き男爵令嬢など、スローライフを送りたか
ったリオンとは裏腹に流刑地は個性豊かな(元)悪役貴族がいっぱい。
そんな自領に、リオンは静かに悟る。
――あ、俺の人生詰んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:50:00
18971文字
会話率:35%
聖女クロエは、忌まわしき魔女として断罪される。
未来の王太子妃ジュスティーヌから神聖力を奪ったという身に覚えのない罪によって。
裁きの鐘が鳴り響き、クロエの細い首が無残に落とされた瞬間、遠く離れた場所で処刑された聖女と同じ黄金色の瞳の少女
が目を覚ます。
都合よく使い潰されてしまった聖女が悪辣な古巣を捨て去り、溺愛予備軍のパートナーと合流して幸せな旅に出発するだけのお話。
ゆるふわ設定ご容赦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:31:20
18133文字
会話率:21%
悪役令嬢に転生した少女でしたが、何故かゴキブリ並みにしぶとい原作の悪役令嬢と違い、不治の病を患うことで、原作のシナリオが大幅に狂うことに…。
「ヒロインの妨害!?体力的に無理です!」
学園生活もやっとこさの、吐血系病弱(元)悪役令嬢
の奮闘期。
※この作品はコメディーテイストな話ですが、ヒロインが血を吐くシーンがあります。
また、架空の病で現実にはない病気がでてきますが、ご不快に思われる方、病気に対して精神的苦痛を感じる方にはお薦めできない内容となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 06:34:22
72085文字
会話率:41%
魔王を倒すために異世界へと呼び出されたアグリは、王からの準備品の中から聞こえる声に導かれて剣を手にした。
アグリにしか聞こえないその声の主は元の魔王ソフィアだった。
ソフィアは現魔王に騙されて剣に封印されていたのだった。
現魔王を倒すという
利害が一致したアグリとソフィアは、魔王討伐の旅にでる。
旅をつづけながら戦いを繰り返し、アグリの力がついてくると、剣に封印されたソフィアの力も解放されていき、次々と難敵を倒していく。
途中、同じく封印された元四天王たちも見つけ出し、力を借りることに。
そして成長しながら最大の敵である現魔王に立ち向かうべく、旅を続ける。
転移してきた勇者候補の主人公と元魔王のコンビが繰り広げる冒険活劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 14:12:08
308595文字
会話率:30%
婚約破棄&断罪イベントで、悪役令嬢ティアナは辺境に追放された──でも本人は意外とノリノリ!?
森で出会ったのは、喋る・変形する・嫉妬もする変異スライム・スリィ。元オタク令嬢のスライム愛が爆発し、魔道具を次々発明!
やがて「スライム素材」が日
用品から産業革命を巻き起こし、無自覚モテ令嬢の周囲にはイケメン鍛冶屋、メガネ貴族、年下貴族と恋の波状攻撃が!?
スリィの嫉妬も激化する中、ティアナは言う。「恋愛?知らない!私はスライムとヌルヌルしてたいの!」
──こうして悪役令嬢(元)と変態スライムの世界改革ラブコメ(?)が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:00:00
85281文字
会話率:49%
とある町に、「ローブに包まれた魔女」と呼ばれる薬師がいた。魔女の名はリジェ、素顔を見た者は誰ひとりとしていない。人々はリジェの素顔、そしてその正体を知りたがっていた。そんな中、一人の男がリジェを訪ねた。
「探してる人がいる」
なぜ、薬師
のリジェにそんなことを言うのか?それはリジェが情報屋も副業としてやっているからだ。案の定、リジェはその『探している人』の居場所を知っていた。
しかしリジェはその人の居場所を教えることが出来なかった。
――なぜなら、リジェがその『探している人』本人であるからだ。
素直じゃない魔女×一途だけど鈍感な公爵が交わす、ラブファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 23:39:45
15272文字
会話率:46%
夫であるリーフク・リリィ・オスーベリーに裏切られたオスーベリー公爵夫人のルシーナ・リリィ・オスーベリー。尤も、もう直ぐ離婚をする予定なためルシーナ・リリィ・エースロールになるのだが。
撫子色の瞳と、薄墨色の髪の持ち主の彼女は、政略結婚でリー
フクに嫁いだ。政略といってもルシーナはリーフクのことを異性として慕っていて、リーフクも己のことを異性として想ってると思っていた。
だが、ルシーナは信用出来る学園時代の親友から——。
『ねぇルシーナ様! 私見てしまったの! 貴女の旦那様が、違う女性を別宅に入れるのを!』
信じられない、という気持ちも無論あった。だが、どんどん証拠を掴んでいって、目撃者もたくさんいて、もう、信じないという真似は出来なくなった。
場面は変わり、ルシーナがリーフクを問い詰めている最中。
「ち、違う! 俺はそんなことしていない!」
「リーフク様……。わたくしだって、そう思いたいですわよ」
だが、どんどん問い詰めていくうちに……。
「もう一人の妻がいます!」
——と、白状したのだ。
離婚届にサインをしてもらい、慰謝料も近日中に貰うことになるだろう。
ルシーナは部屋を後にする時に、リーフクを冷たい目で見ていた。だが、その瞳の中には悲しさの色が映っていた。
真冬の時期はどの領地よりも寒い、オスーベリー領。
それをルシーナは約一時間、歩いていた。
(つら……い)
積雪に埋もれないように足に力を入れて進むルシーナは、もう限界を超えたと言っても良い。
そして、やっと、やっと暖かそうな土地が見えて、あそこがオスーベリー領の終わりなのだと分かった。
頑張って最後の力を振り絞ると、やっとオスーベリー領を抜けた。
だが、当たり前だがルシーナはその抜けたところで倒れる形で眠ってしまった。
〜〜***〜〜
ルシーナが倒れてしまって暫く経った頃。一人の男が通り掛かった。
「……?」
人影が見え、そこに行ってみると、そこには一人の女が倒れているではないか。慌てて息をしているか確認をすると、眠っているだけだと分かり胸を撫で下ろした。
『クゥン』
「……! なんだ、ベズか。すまない、この女性を助けるのに手を貸してくれるか?」
『クン』
「ありがたい」
——ルシーナは一匹の狼と一人の男によって、助けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:28:55
16784文字
会話率:44%
「マジかー!?」ソシャゲとポテチが命のJKマイコが目覚めたのは、剣と魔法が当たり前で、見たこともないモンスターがウヨウヨしてる、ガチのファンタジー異世界! しかも、なんかもう色々終わっちゃってる感じの崩壊世界なんですけど!?おまけに、愛用
のスマホが魂(データ)だけ転生して、ぷるぷるスライム「スラぽん」になっちゃった!?
「この私がサバイバルとか無理ゲーだって!」文句タラタラなマイコだけど、超有能(でもちょっと皮肉屋)なスラぽんのナビで、危険な魔物やヤバい遺跡だらけの世界で拠点作りに挑むハメに!
果たしてマイコは、お色気(?)あり、コメディあり、たまにシリアスありの異世界で、自分だけの最強拠点都市を築き上げられるのか!?元スマホスライムとの凸凹コンビが贈る、異世界リビルドファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 14:38:34
102443文字
会話率:26%
親友と婚約者に裏切られ、生まれ変わった先は公爵令嬢。
けれど親友(元)は義妹に生まれ変わっていて、またも幸せを全力で邪魔してくる。
父の愛も、婚約者の愛も、公爵家を継ぐ身分さえ奪われたミリヤ。
そちらが捨てるなら、私も捨ててやる。
切
り替えたミリヤは強かった。
ここから始まる、ミリヤの快進撃。今更謝ろうが泣こうが知った事ではありません。
捨てるなら、捨てられる覚悟もしろ。
ミリヤは止まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:32:25
95710文字
会話率:34%
お前、アピール(恋愛)の仕方が違ってる……!なのに効果ありなのか?!
影鷲《エイジュ》
この男の名を聞いて恐れや、憧れを抱かない戦士はいない。
主人公であるダン・アーノルドは孤高で友人も少ないが、そんなダンにも一人の愛する妻がい
た。しかし。
その最愛の妻を己の手で殺してしまう――。
悲しみのあまり廃墟人となってしまったダンは、元敵国の襲撃を受けるも、殺害、死を許してしまう。
――ダンは死んだ。いや、そのはずだった。
目が覚めると、異世界転移をしていた。
ダンは嫁と涙の再会をするのだが、同じ名前、声、そして顔なのにどこか違う……。もちろん、異世界のダンも存在しているのだがやはりどこか違った。
どこか違う、とは。例えば異世界の主人公。
すぐ泣く、すぐ寝る、すぐ嫁。兵士の実力は、もちろんどべ。おまけに、ヘタレでひょろっとしたもやし体型。
――同一人物とは到底思えないほど、性格が真逆だったのだ。
こんなやつに嫁を託せるはずがない。
今度こそ、嫁を守ると決断したダン。しかし、何故か異世界の嫁と異世界のダンが惹かれ合ってしまうー…。
悩んだ末、ダンが起こした行動とはー…ヘタレを演じることだった。
直接繋がってはいないが、ネタ双子みたいな作品→『嫁を抱いて、子作りするため旅にでる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:37:30
12437文字
会話率:19%
「事あるごとにきみがしゃしゃり出たのが、すべての元凶だ。それどころか、きみは皇妃という立場を利用し、皇帝であるおれを蔑ろにした。そして、このデイトン帝国をわがものにしようとしたのだ」
デイトン帝国の皇妃ユア・ダックワースは、レディと遊んでば
かりで皇帝としての責務を果たさない夫から事実上の追放を言い渡される前、自分から皇宮の森にひきこもってしまった。以降、彼女は五年以上皇宮の森の中でサバイバル生活を送っている。初冬のある日、彼女は森で隣国ダルトリー王国の将軍ロバート・ドナルドソンに出会う。彼女が皇宮の森にひきこもっている間にデイトン帝国はダルトリー王国に占領されていたのだ。彼女はとっくの昔に廃妃され、その存在を忘れられていた。彼女は、五年前にデイトン帝国の未来を予測していただけに自責の念に駆られ、自分も断罪して欲しいとロバートに懇願する。ロバートは、そんな潔いユアに興味を抱き、というよりかは一目惚れする。そして、彼女に契約結婚をもちかける。これまで通り、自由気ままにすごしていいという条件を付けて。彼女は、迷った後に契約結婚の提案を受けることにする。彼女は、祖国の人々への罪滅ぼしと自分を拾ってくれたロバートの為に全力で才覚をふるおう、と決意したのである。が、うまくいくはずはない。ダルトリー王国に腰を落ち着けた彼女を待ち受けていたのは、数々の敵と問題の数々だった。しかし、彼女はあらゆる困難や障害をものともせず、ダルトリー王国と祖国に大変革をもたらす。それとは別に、これまで元夫にでさえ顧みてもらえなかった彼女にモテ期が到来することに。はたして、契約夫婦の彼女とロバートに愛や恋の転機は訪れるのか?
「ひきこもりサバイバル元皇妃」が、占領国や祖国でその才能を全力で振るう。
※ハッピーエンド確約。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。
※タイトルは変更になる可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:00:00
110665文字
会話率:31%
夕暮れの空を眺めていたら、突然パラレルワールドに飛ばされた?!
地球であって地球じゃない、魔法技術が発展したこの世界で天使と同居中の私は、ラノベやコミカライズ、アニメやゲーム好きの(元)普通の主婦。
念願だった『人生のやり直し』のチャン
スを手に入れた私のワクワク異世界ライフと、まだ誰も知らない私の転移に隠された秘密とは?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 23:29:08
63046文字
会話率:22%
ビリーヴの勤め先(元)は奇妙なところだった。双子の片割れのみ大切にするそれを指摘をし続けて首になったのだが、大切にされていなかったマリサお嬢さまを案じて、魔術師協会に相談を持ち掛けたら……。
最終更新:2025-05-01 13:00:00
4163文字
会話率:53%
かつて「神童」ともてはやされていたミヤビの現在は、なにをして収入を得ているのか怪しい弟・マリスに養われるヒモニート。燃え尽きたミヤビと、その世話をするマリスの生活はしかし、家族によって終わりを告げる。「神童」であったミヤビを更生させたい家族
にうんざりし、発作的に飛び降りてその生涯を閉じたミヤビ。だが気づけば生前の罪をそそぐ「あの世学校」とやらにいて、そこには後追い自殺を遂げたマリスもいた。「いっしょに転生しようね♡」と言うマリスをぶっちし、異世界転生を果たしたミヤビ。前世とあの世の記憶を失ったミヤビ改めミーヤだったが、なぜかすべての記憶を持って生まれ変わったマリスが現れたことで、ミーヤもまたすべての記憶を思い出してしまい――。
※現代日本(BL)→あの世学校(BL)→異世界ファンタジー学園(ガワ男女・中身BL)。どうしようもねえ(元)兄弟の話。TS要素はほんのり香るていどしかありません。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 00:00:00
8265文字
会話率:28%
R01/09/13
【累計PV】1万突破ありがとうございます!!【13日の金曜日】
R02/04/19
【累計PV】10万突破ありがとうございます!!
大正6年生まれ。平成30年没。
享年101歳だったおじいちゃんが、脆弱すぎる異世界に転
生してしまった!?
何者かの謀か。導きか。
おじいちゃんの知恵袋で乗り切れ!異世界生活!
他掲載サイト pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/1127357) 先行配信
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054890670917)遅れて配信中 R01/08/07より開始中
随時、内容などを変更します。ご了承ください。
また変更点のお知らせはこちらの活動報告から。→(https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2359479/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 21:30:00
536708文字
会話率:29%
「お前がいると、オレが誰ともイチャイチャ出来ないんだよ!」
魔王城に挑むラストダンジョン二つ前――というところで、なんと勇者にパーティーから追放されてしまったイザベル。
「いやいや、いやいやいや! 私、貴方を転生させてあげた女神なんですけど
!? 私を追放するの!? 貴方を転生させてあげた女神なのに!?」
……しかもタイミングが悪く、パーティーを追放されたタイミングで「世界」が神様から見放される悲劇に見舞われる。
これじゃあ私は天界に帰れない! もうこうなったら、自重せず好き放題やってやる!
酒! 女! 金! この世の全部を手に入れてやろうじゃない!
――これは自重しない(元)女神が、異世界を蹂躙し覇道を突き進む物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 17:00:00
4980文字
会話率:46%
ある日、俺たちの教室は光に包まれ、異世界に召喚された。
クラスメイトのみんなと共に、異世界で勇者を、って俺だけ仲間ハズレ!?
みんな、どこ行っちゃったんだよーう……。
超絶マイペースな(元)陰キャ高校生が繰り広げる、異世界紀行。
最終更新:2024-12-25 15:23:31
64461文字
会話率:18%
父である侯爵が詐欺師に騙され、財産を失ってしまった公爵令嬢のエレオノールは家を支えるため、令嬢としての自分の死を偽って平民の娘ノノとして生きることを決意する。
父の親友である商人の世話になり、商売を学び始めて二年――やっと軌道に乗ってきたと
思ったのに、市場を歩いている最中に(元)婚約者である、若き辺境伯レオンに見つかってしまう。
そして彼はエレオノールの面影を探すかのように、ノノに向かって自分に侍女として仕えるようにと求めてきたのだった。
天下の辺境伯の要求を断れば義父や義兄に迷惑がかかる。
自分がエレオノールだとバレてしまえば、死を偽った罪で実父にも義父にも迷惑がかかる。
拒否するも仕えるも、どっちへ行ってもピンチでしかない選択を迫られたノノは決断する。
これはもう、求められるままレオンに仕えて、秘密を隠し通すしかない――!
かくして元貴族令嬢のノノは、あくまで平民として元婚約者へと仕えることになるのだった。
そこでまさか、大きな事件に巻き込まれることになるとも知らずに……
(Nolaノベルでも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 22:10:00
67881文字
会話率:32%
*短編の【ちゃっかり令嬢は逃げる事にした】の連載版です。短編とは内容が変わります。(ある程度までは同じ)
気紛れ更新です。書き上げたら公開していくスタイルですので、毎日更新とは言えません。連日投稿の場合も有れば、間が空く事も有り得ます。
ご
了承頂けますこと、願います。
【あらすじ】
マルティナ・バレースは、転んで額に怪我を負った拍子に前世を思い出した。
「ちゃっかり令嬢って嘲笑してたマルティナじゃん! 私……詰んだ……」
日本の女子高生だった私が友人と嘲笑してた子爵令嬢に転生してたって、えっ、本家(?)マルティナを馬鹿にした罰ですか⁉︎
*ご都合主義のゆるふわ設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 05:30:00
42850文字
会話率:26%
百合っぽくないけど結果的に百合です。
百合要素はほぼゼロです。最後の最後でそれっぽいだけでほぼ浮気した婚約者(元)を言い負かしてる?だけです。内容うっすーいです!!!!
最終更新:2024-10-17 14:39:00
1710文字
会話率:90%