気が付いたら俺は、「魔法王国エルドリア」というゲームのしがない悪役、イシュバーンに転生していた。イシュバーンは、使える魔法は1つだけでも態度は超尊大、そんな人物だ。人呼んで「最弱のイシュバーン」。これはそんなひどい境遇になってしまった俺が最
強を目指し駆け上がっていく、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 18:10:00
46985文字
会話率:37%
兎の様な見た目の妖精テプちゃんが魔法少女として選んだのは、熊のキャラクターのプリントTシャツを着たおかっぱあたまの少女、木花燐火10才。
テプちゃんは燐火ちゃんに可愛い魔法少女になって欲しかったが、彼女ががなりたいのは強力な攻撃魔法を放つ大
魔導士だった……
個性的なキャラクターが多数登場するギャグファンタジー作品です。
大魔導士志望の燐火ちゃんの熱い詠唱をお楽しみください!
ノベルアッププラス、カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 20:50:14
295877文字
会話率:42%
失われた魔法王国の姫クリアは、記憶を失ってサイボーグの支配するディストピアで目覚める。
その世界では誰も知らない魔法と魔法とは言えない不思議な力を使って、クリアはサイボーグの世界で生きていく。
最終更新:2025-06-15 01:00:00
195580文字
会話率:46%
強大な魔力と豊かな国土を誇る魔法王国アストライア。若くして王位に就いた美貌の女王アリアナは、その圧倒的なカリスマ性、聡明な頭脳、そして絶大な魔力によって、混乱しかけていた王国を見事に立て直した「紅玉の女王」として、国民から深く敬愛されていた
。しかし、玉座の上は孤独であり、想像を絶する重圧が彼女の肩にのしかかっていた。
そんな女王の最も近くに仕えるのが、女王直属護衛騎士団長ゼノスだ。彼は寡黙で真面目、剣技に優れ、文字通りアリアナの「剣」として、幼い頃から彼女の傍らにあり、その命を幾度となく危機から救ってきた。アリアナはゼノスに絶大な信頼を寄せているが、ゼノスが抱える感情は、単なる忠誠心だけではなかった。主であるアリアナへの尊敬、畏怖、そして決して口にできない密やかな恋心。それは、幼い頃、絶望の淵にいた自分に光を与えてくれたアリアナに、その身の全てを捧げると誓った瞬間から芽生えた、禁断の感情だった。
アリアナは、公的な場では完璧な女王だが、心を許せる唯一の存在であるゼノスの前では、素直になれない、少し意地っ張りな一面を見せる。感謝の言葉をツンデレな言い方で伝えたり、心配しているのに突き放すような口ぶりになったり。ゼノスはそんな女王の態度に、真面目すぎるがゆえに内心で混乱し、「きゅん」となったりする。二人の間には、主従関係という絶対的な壁がありながらも、どこかコミカルで、切ないラブコメのような空気が流れていた。美貌の女王が見せる、この人間的な愛らしさを知っているのは、ゼノスだけだった。
これは、カリスマ美少女女王と、彼女に全てを捧げた忠実すぎる騎士の、切なくも愛おしい、命と愛と王国のファンタジーロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:49:00
100044文字
会話率:35%
王国を滅ぼされ、奴隷へと転落した王子は、龍王と共に帝国へ反旗を翻す──!
魔法王国エルヴァントの王子・キースクリフは、突如として襲来したバルムート帝国によって祖国を滅ぼされる。
母の手で髪と瞳の色を隠され、逃げ延びたものの、難民の中で奴
隷商人に捕まり、奴隷へと身を堕とす。
だが、運命は彼を見捨てなかった。
謎の魔導師・ゼファルドに買われたキースは、彼の弟子として生きる道を選ぶ。
そして、そこで出会ったのは──
ワインレッドの瞳を持つ王女・ディアナ。
彼女を見た瞬間、キースの脳裏に“前世”の記憶が揺らぐ。
「あなたを待っているわ」──謎の少女の声が響いた。
さらに彼の元に現れたのは、エルヴァント王家が契約すべきはずの龍王レギオン。
伝説の存在であるはずの龍王は、なぜか手のひらサイズの小さな龍となり、キースの肩に乗る。
果たして、レギオンとの契約の真相とは?
そして、彼を導くゼファルドの正体とは?
王家の力を封じられ、すべてを奪われた亡国の王子。
本来ならば、王族の中でも並外れた魔力を誇るはずだったキースは、奴隷として魔法すら封じられたまま生きることを強いられる。
だが、彼を導く者が現れ、そして龍王レギオンが彼の前に降り立った──。
彼は帝国への復讐を誓い、ルーヘルム王国で“力を得る”ことを決意する。
「私は……我がエルヴァントを滅ぼした帝国を、この世界から消したいと考えています」
これは、祖国を失った少年が、再び王の座へと上り詰める物語。
滅びの運命に抗い、龍王の力を手に、帝国を討つ逆襲の戦記が今、始まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 05:10:00
87654文字
会話率:31%
魔法学校に通う少女ルチア。
とあることがきっかけで世界の命運を背負い、冒険の旅に出る。
最終更新:2025-04-13 06:00:00
43994文字
会話率:37%
ドイツ国防軍好きの女子高生がトラック事故で死亡し、大好きな乙女ゲームの世界に転生。しかも、目覚めると没落確実な悪役令嬢だった。
しかし、抜群の魔法適性と大公家の莫大な財産を武器に、誰も思いつかなかった方法で運命に抗うことになる――
「前
世の軍事知識と錬金術魔法を使って、自分だけのドイツ軍を作る。これが究極の生存戦略だ!」
舞台は魔法王国ホーエンシュタウフィア。
「破滅?そんなの許さない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:14:06
3501文字
会話率:24%
魔法王国の王女のリサは、魔法試験の最中に、別の世界へと転移してしまった。
そこは無数の鉄のイノシシが走り回り、王城よりも高い建物が立ち並ぶ見知らぬ世界だった。現状を何とかしようとしていた矢先、魔法の詠唱をしていた青年を見つけ、家まであとをつ
けていった。そこで知った事実は衝撃の一言に尽きるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 16:00:00
39532文字
会話率:36%
ルーボンヌ神国に生まれながら、誰から教えられるでもなく自然魔法を使えてしまうマルティーナ。
異端扱いされていた彼女は、魔法大国であるアルダルイド王国へ留学することに。
しかし、意気込むマルティーナは冷や水を浴びせられる。
「なぜ、ここに
いる?」
なぜって、入学が認められたからですよ!
最悪な初対面だと思っていた。
マルティーナはまだ知らない。
自分が覚えていないだけだと──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:21:23
81557文字
会話率:35%
魔法が失われてから百年。嘗て魔法王国として名を馳せた【エドゥリーバ王国】は、内乱の絶えない国になってしまった。
王国騎士であった少年、トニーは度重なる内乱での同国民殺しに耐えかね、任務の最中に脱走を図る。
命絶え絶え逃げ出して、飲まず食わず
で歩き続けて辿り着いた先は、邪教【クレプス教】の教会であった。
そこに住まう黒衣のシスター、ルイーザはトニーに向かって教えを説く。
「男神クレプスは仰いました。「人は皆平等では無い。しかし、【死】だけが皆平等に訪れる。人は皆、【死】という人生の夜更けに辿り着くまでに、健やかに、その有り余る欲を満たし続けるべきである」と……」
死に掛けの所を助けられたトニーは、ルイーザ共にクレプス教会で共に生活する事になってしまった。
これは、英雄譚では無い。勇者も魔王も関係のない所で、ただ【生きる】意味を見出す為の物語。
個性溢れるろくでなしの邪教徒達と少年が、死に際の後悔を取り払いながら、ただ生きて、終わりへと向かう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 21:17:19
84334文字
会話率:48%
魔法王国グランロッシュの公爵令嬢、アルメリア・アングラードは妾の子という事から常日頃から冷たく扱われていた。
貴族は魔力を持っているというのが普通であるというのに、アルメリアにはごくわずかな魔力しか無く、父親からも正式な娘とはみなされておら
ず、最も辛く当たってくるのは姉のヴェロニカだ。
だがある日アルメリアはふとした事で前世の記憶を思い出した。
それがきっかけてでアルメリアは前世を思い出してしまい、姉に対する思いが180度代わって愛おしく思うようになり、尽くしていくようになる。
しかしその行動は徐々に暴走してしてゆき、自らの思いとは裏腹に姉はいつしか悪女と呼ばれるようになってしまった、何故だ。
これは、ほんのちょっとした行き違いから、何故か姉に対して復讐するかのような行動にばかりなってしまう、ちょっと変わった、ざまぁな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 07:48:56
34446文字
会話率:36%
魔法王国の王女リリスが、身分を隠して王立魔法学園へ。王宮での堅苦しく忙しい日々から離れて、つかの間の穏やかな学園生活を楽しもうとしていたら…。小さいころからありとあらゆる魔法を王宮の魔法使いから叩き込まれてきたリリスも知らないような魔法を知
っている、不思議な少年が転校してきた。彼に不思議と引き込まれていくリリスとその少年の関係は?二人の恋愛模様と、王国を取り巻く危機を乗り越えていく様子を描く、恋愛ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 02:19:04
8555文字
会話率:34%
魔法王立学園卒業一週間前に、階段から足を踏み外して頭を打ったら前世の記憶が生えました。
私ことリリー・エバンスは、前世の記憶が生える前に学園で逆ハーレムを構築していたっぽい。
卒業式でエリス・R・シュタイン公爵令嬢を断罪すると計画を立
てている。
これ、あかんやつやん!!
私は、職業婦人になりたいのに。学園を卒業したら、破滅まっしぐらじゃないか!
そのフラグ、全力でへし折りたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:58:29
20826文字
会話率:28%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、わちゃわちゃと問題を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
冥府総督府に流れる巨大な河川、幽刻の河。
そこでは本日、納涼祭が開催されていた。
数々の屋形船が浮かび、灯籠で彩られた納涼祭に問題児と七魔法王も招かれて……?
今回はどんな事件が起きるのか?
そして、まさかのあの人の父親が登場!?
七夕をテーマにした短編、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:02:23
8721文字
会話率:53%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と、異世界からやってきた少年がわちゃわちゃと問題を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
リリアンティアの誕生日につき、今回はお菓子の総選挙『すいーつ☆ぷれぜんてーしょん』が開催
!
聖女様を喜ばせるお菓子を持ってきた人が優勝というシンプルなルールの中、様々なお菓子を携えた七魔法王がぶつかる!
さあ、優勝するのは誰だ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:42:39
8677文字
会話率:52%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、わちゃわちゃと問題を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
魔法が世界中に浸透した世界を作る為、グローリアはまず魔法学校の設立を目指す。
しかし、
七魔法王の仲間たちから学校の設立など不可能だと言われたグローリアは、最後の砦としてある魔女の元を訪れる。
その魔女は自由奔放で気まぐれ、しかし聡明な魔女である。
「学校を作りたいんだ。協力してくれる?」
「いいんじゃね?」
そんな軽い調子で応じた魔女、ユフィーリアが提案した学校を建てる場所はまさかのところで……!?
これは、ヴァラール魔法学院が設立された最初の事件である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:40:39
10543文字
会話率:46%
魔法王国と機械帝国の戦争最前線、地獄と言われた戦場で、見習い魔女と新兵の少年は出会う。
だが、そこは本国にナイショで戦争するフリをして、王国魔女と手国兵士が仲良くイチャコラしている地獄(笑)だった。
少年と少女は魅かれあいながら、戦争ゴッ
コを頑張って演じたり、本国からくるエライさんにここの実情がバレないように接待したりと日々奮戦する。
そんなある日、逢瀬の後で少女と少年は未知の魔法を発動させ、なんとお互いの体を入れ代えてしまう。
先輩たちの勧めで、お互いの国の理解を深めるべく二人はそれぞれの国へと旅をすることになる。
そして彼女と彼が見て、知った事とは……?
果たして二人は、長きに渡る戦争に終止符を打つことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:10:00
308736文字
会話率:41%
かつて魔法王と呼ばれたラグナロクが250年後に転生した。折しも、カオスと呼ばれる魔物の軍団が世界に現れ、魔物と人間の戦争が始まっていた時代である。
騎士王国と呼ばれるエグラン王国への侵略は、転生したラグナロクたちが、なんとか撃退したもの
の、カオスのさらなる攻略は世界各地で始まっていた。
一計を案じたエグランの新女王ユリシアは、若き騎士ドレイクに散逸した世界に散らばる10の秘宝を探し出すよう命じた。
ドレイクはラグナロクと一緒に、まずは東の大陸へと向かったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:43:06
367824文字
会話率:47%
ジョアンヴィル商会の商会長ライアン・ジョアンヴィルにはある秘密があった。
それは名家オレオール家の長男であるということ。にもかかわらず10歳のときに従兄アーレン・オレオールの策略によって姉を殺され、家を追われて6年間 路地裏暮らしをしていた
ということ。
そして、アーレン・オレオールとその父リガロ・オレオールへの復讐を画策しているということ。
失われた魔法王国とこの国の成り立ちの謎。アーレンのさらなる野望。
彼の復讐はやがて世界を巻き込む大きな渦へと発展していく。
【第1章】オレオールの過去:ライアンの姉ルディア・オレオールの物語。
【第2章】路地裏のネズミたち:ライアンが路地裏に墜ちてからジョアンヴィル商会長になるまでのお話。
以後続章折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:45:10
44399文字
会話率:25%
ここは魔法の国。
ローレライ魔法王国。
この国の王は代々高潔であり、国に奉仕する存在です。
王以外の王族もまた皆その強力な魔法の力で国家の要職について国を牽引しています。
しかし。
この国には魔法の全く使えない無能な王女がいました。
無能な
王女とはいえ何かしなければいけません。
ですが王女は魔法が使えません。
唯一幸運なことに王女には有能な側仕えがいました。
ある日。側仕えが言いました。
探偵事務所をはじめましょう。と。
王女は答えました。
うぃ。と。
こうやって無能な王女は探偵になって国民を助ける事になりました。
そこからはあっというま。有能な側仕えは有能な助手になり、あらゆる事件を解決していき、数年で探偵事務所は有名になりました。
王女はそんな助手が大好きです。
助手も可愛い王女が大好きです。
二人は助け合いながらドタバタと貴族平民の区別なく事件を解決していきます。
ここは。
そんな妖精探偵社。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
184750文字
会話率:34%
夏休みの楽しい思い出……
最終更新:2024-04-29 17:53:22
5596文字
会話率:65%
魔法偏重主義のマジーア王国で、魔法を使えない“ティミド”の者たちは、あからさまな差別を受けてきた。
自らもティルミドである辺境伯令嬢イデア・シンティリオは、役立たずと虐げられ婚約破棄を通告されたティミドの幼い王子エフェットを押し付けられる。
だが、それは彼女にとって願ってもないことだった。
なぜなら、彼女は初対面であるエフェットの秘めた力を知っていたから。
巡り合ったのは運命ではなく必然。
武人な令嬢と子犬のような王子の、これは出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
9718文字
会話率:45%