【※この小説は歴史ifです】
ドイツ国防軍空軍のSturzkampfflugzeug(急降下爆撃機)"ユンカース Ju-87"は、大鷲の如く天より舞い降り、爆弾でもって敵を叩きのめす。
…空軍軍人たる"エー
ミール・"シュネー"・フォン=ポール"は、今日もルーシの地へ向けて降下した…。
「我々親衛隊は、無許可で囚人の処理を行う事が禁じられておりまして―――…。」
「……そうですかそうですか…君たちは所詮、そんな奴らだったのですね。…決心がつかぬと言うならば、私が最初の11人を廃棄して差し上げましょうか?」
「見て下さい、大尉殿。素晴らしい眺めですよ…。」
「フライターク…面白い事を言いますね。
…白雪など反吐が出る。見すぎると目を殺られますよ。」
…とあるナチス将校の"戦争"を描く物語。
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この小説は修正版です。カクヨムにて先行公開版を公開しています。
URL『https://kakuyomu.jp/works/16818093073948185994』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 17:30:00
1989文字
会話率:24%
一九四五年一月、第二次世界大戦も最末期に差し掛かった頃…
激戦を続けていた日独米軍の一部部隊が、前線への移動途中に突如として失踪した。
失踪した陸海軍将兵は、地球とは異なる世界…異世界へ飛ばされてしまっていた。
飛ばされた先で目にするド
ラゴンや半獣半人など…
地球上では人々の頭の中にしか存在しえない空想上の生物や、魔法といった非科学的現象の数々を目撃する
当初は、多少のすれ違いがあった日独米の各部隊だったが、転移した世界の現状が分かるに連れて協力することになる
混成部隊を編成した日独米の部隊は、魔王が率いる魔族軍に参入して人間との戦争に赴くことになる
この世界で人間側の最大勢力である連邦は、併合した国々に圧政を敷いて人々から搾取するとともに、協調勢力と共に魔族殲滅を目論んでいた
連邦が占領する地域の惨状を目の当たりにした連合軍は、全員が一丸となって連邦との戦闘に望むことになる
連邦にとってそれは最初は針の穴ほどの綻びだったが、やがて大きな綻びとなった
綻びを修正しようと躍起になった時、連邦は強硬策に打って出た
日独米連合軍と魔族、そしてこの世界に生きる人間たちの未来を掛けた戦いが始まろうとしていた
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「カクヨム」にも掲載を始めました
2020.03.16~
・この物語はフィクションです。
・歴史上の事柄について触れる部分が多々ありますが、
特定の主義主張に関して同意するものではございません。
・また、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 18:00:00
218600文字
会話率:34%
1945年4月30日…ソヴィエト労農赤軍が迫り来る総統地下壕に於いて、かの独裁者、ドイツ国総統アドルフ・ヒトラーは自決した。
ドイツ国防軍はベルリンを守りきる事が出来ず、最後の防衛線も崩れた。不安を感じつつ、ピストルの引き金を引いた彼だが…
気がつけば、彼は異世界に居た。
文明もままならないこの世界で、世界最悪の独裁者の、逆襲が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 16:22:33
30045文字
会話率:45%
ある日、ドイツ国防軍に所属しているリヒト、ディートリヒ、フランツの三人は謎の少女、アウレリアの護衛を命ぜられる。始めは順調だった四人の旅路だったが、何者かが彼らの行く手を阻もうとする。彼らは無事にアウレリアを送り届けられるのだろうか。
最終更新:2017-07-24 07:44:18
4915文字
会話率:65%
2015年4月、写真家フォン フェースターは、イギリスで開かれた写真展へと招かれ、はるばるドイツからイギリスへと向かった。
終戦70周年を記念したうえでの戦争写真の展示会、彼はそこで一枚の写真に目を奪われた。
焼きつくされた森林の中にたたず
む一両の戦車。それはドイツの重戦車、ティーガー戦車だった。
それは周りの写真よりも威圧感を放ち、そして美しさを感じさせていた。
その写真は、ドイツ国防軍のとある戦車部隊のものだった。
吹き荒れるソ連の大地と徐々に崩壊するドイツを強力な鉄の猛獣とともに進み続けた穏やかな一人の青年をフォン フェースターは追う。
第502重戦車大隊第二中隊長を務めたオットー カリウス氏の五年間の回顧録を元に描かれる戦争小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 23:59:07
6863文字
会話率:32%
とある日、気付けば俺こと日向虎樹はドイツ第三帝国総統のアドルフ・ヒトラーに憑依していた。
歴史上の人物達と話しつつ、そして世界は第二次世界大戦へと発展していくが俺はドイツが史実のようにならないよう奮闘する事にした。
最終更新:2016-01-18 07:00:00
109288文字
会話率:60%
第二次世界大戦欧州の空で戦う一人のパイロットが居た。
「泣き虫の落ちこぼれパイロット」と言う名のついたヘルミーネアンネ少尉は苦しい立場から乗り越え一人前のエースパイロットになる事を夢見ていた。
連合国軍エースパイロットはドイツ空軍から恐れら
れる存在になり、彼女自身も恐れるが一人前になるためにも立ち向かわなければならないと決心し大空の中戦う。
JG22と言う航空技能の未熟なパイロットが集まる航空部隊ではチームワークが乱れ、問題パイロットが集まる場所で彼女は生活、戦い抜き、そして取り戻す団結力と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 12:04:14
38031文字
会話率:24%