名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、わちゃわちゃと問題を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
冥府総督府に流れる巨大な河川、幽刻の河。
そこでは本日、納涼祭が開催されていた。
数々の屋形船が浮かび、灯籠で彩られた納涼祭に問題児と七魔法王も招かれて……?
今回はどんな事件が起きるのか?
そして、まさかのあの人の父親が登場!?
七夕をテーマにした短編、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:02:23
8721文字
会話率:53%
宗教国家クルサール王国では、年に一度、夏の涼をとることを目的とした宗教色のない『納涼祭』が開催される。
人々が純粋に祭りを楽しむその日を、聖女の息子・リツィードはよく知らないと言う。
どこまでも人間味のない少年と友人になったばかりのカ
ルヴァン・タイターは、呆れながらも、少年に『楽しい』という感情を教えるために、リツィードの手を引いて祭りへと繰り出した――
唯一神エルムの教えと剣術以外、空っぽだった少年リツィードが、納涼祭をきっかけに『楽しい』を覚えて、友と心を通わせていくお話です。
※『聖女転生物語』の番外編になります。本編と完結済み番外編『英雄カルヴァン・タイターの日常』読了後の方がより楽しめると思いますので、ぜひそちらを先にご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:00:00
11705文字
会話率:41%
その夏。芸術学部のキャンパスのヒロイン、由美が姿を消した。その総ては、あこがれと噓の区別のつかないイサナという男のせいだった。
最終更新:2019-01-03 11:47:46
13559文字
会話率:24%
花火大会の後って、物悲しいけど妙な雰囲気ありますよね。
最終更新:2015-03-16 02:11:02
1013文字
会話率:14%
エッセイ村夏の納涼祭掲載作品。タイトルは和泉ユタカ様提供、ご本人様に掲載の許可は頂いております。
ーとある夏の日、文庫本を片手に公園のベンチで寛いでいた僕の目の前に、麦わら帽子を被った男がやってきた。ー
真昼の奇妙な物語をお楽しみ下さい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 07:48:56
2645文字
会話率:3%
薄暗い路地に座り込む少女は、通りすがりの同級生に連れ出される。真夏の日差しの中での、短い出会いと別れ。
※『納涼祭』企画に寄稿した分の再掲載です。題名は東雲 秋葉様(177724)よりいただきました。
最終更新:2014-08-30 07:00:00
6116文字
会話率:50%