魔法学校の生徒のランドリクは落ちこぼれでいつも先生に怒られているが、実はものすごい才能を秘めていた。
ある日、強すぎる魔法力のせいで事故を起こしてしまい、魔法学校を追い出された主人公は、都外れに住んでいる“変人魔法使い”と出会い、彼に弟子入
りすることになり、自らの才能を開花させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 02:12:29
40519文字
会話率:42%
妹を守ろうとして通り魔に殺された高橋春人は、気付けば異世界に転生していた。
転生先でも妹ができ、さらには剣聖となった前世の妹とも再会。さらには女神様までもが妹だった?
そんな妹たちのために、兄のハルトは鍛冶師としての才能を開花させてゆく。
※カクヨムからの移植・完結済み。
※誤字脱字と一部の変更のみで内容は変わりません。
※カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/16817330648691844377折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
623022文字
会話率:46%
☆2024/10/10 カドカワブックス様より書籍刊行予定
☆楽しい魔族領ライフ
ヒト族純血主義を掲げるエリン王国と、多種族国家のゼウトス王国は、百年もの長きに渡って戦争を続けてきた。
そんな折、主人公カトリーヌはエリン王国の国王
に呼び出される。
王の実子であるが、流れ者の占い師を母にもつカトリーヌは、母の身分の低さにより王女として認められていなかった。
さらに、母の占いの才能を引き継がなかったことで、無才無能と呼ばれて嘲りを受けていた。
使用人として、継母である王妃やその娘の王女アンヌに虐げられていたのだ。
しかし、そんなカトリーヌは国王に突然命じられる。
「魔族領ゼウトスとの和睦のため、王女として嫁げ」と――。
恐ろしいと噂の魔族の国、魔王城に嫁ぐことになったカトリーヌ。
もしかしたら食べられてしまうかも、と不安になるカトリーヌを待ち受けていたのは、個性豊かな魔王城の住人たち。
結婚相手のフェリクス王子は、とても美形だけれど一見すると冷たい印象。
しかし、話しているうちに、とても真面目で誠実な王子だと分かる。
☆カトリーヌとフェリクス王子のじれじれ恋愛。魔王城の住人たちとの楽しい異文化交流。未来視の能力の開花。国の危機……!?
☆いつでも一生懸命なカトリーヌが、お掃除、お洗濯、未来視、色々な方法でお城のみなさんをお助けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 18:00:00
11056文字
会話率:26%
~女子高生が異世界に転生したら小人だった!?~
遠坂玲奈が偶発的な事故で転生すると、そこは10倍に巨大化した異世界だった。
彼女は転生する際に得た2つの能力…あらゆるものを巨大化させる魔法『グロース』と縮小化させる魔法『ミニマム』で状況
を打開しようとするが、全くこれが役に立たない。強欲な巨人に攫われるわ、ネコに追いかけられて食べられされそうになるわ、転生直後から散々な目に合ってしまう。
そんな中、彼女は持ち前の知恵と勇気を振り絞ってその苦難を乗り越えていき、なんとか安住の地を手に入れる。しかし、それは大魔王討伐という長い長い旅の始まりに過ぎなかった。
★そこらを徘徊しているネコにすらステータスで負けてしまう主人公が旅を続けていくにつれ、徐々にそのチート能力を開花させていきます。物語後半は彼女が魔法を使って無双します。
ただ、基本的にそれまでは弱っちいので彼女のずる賢さで成り上がっていく・・・そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 17:40:26
699545文字
会話率:35%
主人公の咲良倉 隠花(さくらくら いんか)は地味な学生生活を送っていた。
そんな中、光の魔法少女アイドル・ショウカが隠花の学校へ転校してきたのだ。
隠花の憧れであるショウカと仲良くなれる事を期待していた隠花だったが、ショウカからは奴隷同然の
待遇を強要されてしまう。
クラスの誰の助けも逃げ道も無くなって絶望していた最中、隠花の前に謎の男が現れると、「現状を、変えたくないか?」と告げられる。
隠花は意味が分からなかったが、藁にもすがる思いで契約する。
まさかその契約内容が、人知れず世界に巣食う光を討つ”闇の姫魔女”になる事だと知らずに……。
これは、闇の姫魔女として世の中の理不尽をザマァする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 06:20:00
81500文字
会話率:43%
この世界では生まれた時に魔力とマナフルールと呼ばれる【花】の種が2つ宿る。
1つは【誕生花】と呼ばれ誕生した時に開花する。もう1つは【成人花】と呼ばれ15歳頃に開花し、その花が咲くと成人したと認められる。
ソルは17歳になっても成人花が開
花せず、マナフルールを研究している植物園でお世話になりながら開花を待つことにした。
そんな植物園の周りで行方不明事件が起こり、ソルは植物園の仲間とともに【花】の力を使って解決しようと奮闘するが、それはやがてくる大きな戦いの幕開けに過ぎなかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 22:34:13
34980文字
会話率:51%
︎ ︎ ︎ ︎ 力者。それは時として魔法使い。時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。
その中には他者を守る者と他者を滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこ
にもいない……。
西暦二千五十年。東京にある公立高校、月桜高校2年生の天地龍助。普通の高校生である彼にはある能力と魔眼が備わっている。それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。
どこにでもいる高校生だった彼は、いつもの日常の中で、通り魔事件に遭遇してしまう。一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。
突然のことに混乱する龍助は一人の力者と名乗る男、七坂京と出会う。
彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせず、ついには暴走にまでなってしまう。
平凡だった日常が一変してしまい、苦悩の日々が続くそんなある日、TPBが追っている組織「TBB」がとある廃村で悪事を行なっていることを知らされ、その調査の任務が言い渡される。
その悪事とは、ごく一般の人々に無理矢理力を持たせ、力者にするというものだと判明していく。
龍助達は悪事を阻止すべく動いていくがTBBの妨害。更には人ならざる者、「化身」までもが現れ、悪事の阻止が更に困難になっていく。
カクヨムでも掲載予定です!
また報告いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 20:09:23
256550文字
会話率:38%
城勤めの治癒師ヴァイオレットは周囲からのイメージと現実の自分との乖離に悩んでいた。
そんなある時、ヴァイオレットは治癒師嫌いの兵士アスターに出会う。アスターとの交流を通じて治癒師としての自分を今一度見つめ直すヴァイオレット。そしてアスターか
ら治癒師嫌いの理由を聞かされたヴァイオレットは治癒師としての自分のあるべき姿を模索していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 17:11:48
102086文字
会話率:37%
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイム
リープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 07:30:00
361244文字
会話率:42%
平穏な日々を過ごしていたはずの少女は、異世界の研究機関によって召喚され、非道な人体実験の被験体として囚われてしまう。
魔物との対峙――そして、死の危機に瀕した際に『魔女』としての力を開花させ、さらに類稀な戦闘センスを発揮して苦痛と絶望の日々
を耐え凌ぐ。
やがて研究機関から逃れた少女は、血生臭い裏社会に溶け込んで様々な依頼を受け、日々の糧を得ることに。
「絶対に元の世界に帰る」
それだけを希望にして、異世界の全てを嫌悪し、利用し、殺戮する。
人々は彼女を――"禍つ黒鉄"と畏怖する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:00:00
622238文字
会話率:23%
天職(オブリガシオン)という魔物に対抗するための祝福を、全ての人が女神より与えられている世界。
A級パーティー『勇者の聖剣』に所属する、田舎から出てきた少年シリルは、パーティーメンバーからクズだ無能だと馬鹿にされていた。そして探索して
いたダンジョンで、パーティーから追放されドラゴンの餌にされそうになる。しかし九死に一生を得たシリルは、そこで王国の王女と出会い自分の天職について話すことなる。
プリンセス
それがシリルの天職。天職はその職業にふさわしい外見でないと発動しない。女装しないと発動しない自分の天職が恥ずかしくて隠していたシリルだったが、死ぬよりはマシだと天職を使うことを決意する。
シリルは次々と才能を開花させ、一流の冒険者として名を上げていく。美少女冒険者としてだが。
一方、シリルを追放したパーティーは次々依頼を失敗し、名を落とし、破滅していく。
ある程度書き溜めして一気に投稿、というスタイルです。
仕事もあり、一定のペースで投稿というのは難しいですので、気長にお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 12:10:00
454872文字
会話率:39%
聖なる山がそびえる国、聖コーランド王国の第一王女は妹から虐げられていた。この国では聖痕をもつ者が稀にいて、聖痕をもつ者の周りでは幸福が訪れると言われていた。そして、王家に聖痕をもつ者がいれば、国が繁栄すると言われており、妹は聖痕をもって生
まれた。その為妹ばかりが両親からも弟からも、更には使用人たちからも可愛がられ、第一王女アリーチェは放置されていた。そんなアリーチェをことあるごとに妹は虐げてきた。アリーチェを聖痕なしと言ってバカにし、またアリーチェの物を無断で奪っていく。それを見ている誰もがとめはしない。それでもめげずに明るく育ったアリーチェの側には愛猫がいた。愛猫がいたから真っ直ぐ成長できたとアリーチェは思っている。
そんな中、隣国、フランディー王国から王太子の結婚相手として、婚約の申し込みがあった。その手紙は王女のうちどちらか、という曖昧なものだったが、聖痕ありの妹が候補になることはない。妹は入り婿をもらい、国に繁栄をもたらす存在なのだから。家族からも国民からも愛される自分は選び放題だし好きな男性を選ぶからと、アリーチェに政略結婚として隣国へ嫁ぐようにいう。そして顔合わせは、コーランド王国の建国祭の舞踏会で行われた。次の日無事に王都の大聖堂で婚約式を行い、一年後に結婚式を行うことが決まる。だが、美しく気品に溢れた王太子に一目ぼれした妹が婚約を譲れと言ってくるようになった。しかし、両親も国を繁栄へと導く妹を手放したくはないと思い、結果やはりアリーチェが嫁ぐことになったのだが、そんなアリーチェが許せず妹の行為はエスカレートしていく。流石に身の危険を感じたアリーチェは、わずかな荷物とお金を持ち、そして愛猫を連れて王城を脱出し、婚約者のいるフランディー王国を一路目指す。様々な人と触れ合いながら、唯一自分を選んでくれたフェリクスの元へと向かうのだった。
やっとの思いで辿り着いたフランディー王国では歓迎され、結婚式までこのまま住めば良いと言われる。好待遇で受け入れられ、また王妃に可愛がられ幸せを感じながら過ごしていたが、フランディー王国にいることを知った妹が、自分ができないことをアリーチェがするのは許さないと言って一緒に帰るように勝手に婚約解消の書類を作り乗り込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 11:51:17
67822文字
会話率:49%
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーター
に作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 07:00:00
389293文字
会話率:46%
新入社員として社会の波にもまれていた「青葉 春」。
社会人としての苦労を味わいつつ、のんびりと過ごしたいと思い、VRMMOなるものに手を出し、ゆったりとした生活をゲームの中に「ハル」としてのプレイヤーになって求めてみることにした。
‥‥‥で
も、その想いとは裏腹に、日常生活では出てこないであろう才能が開花しまくり、何かと注目されるようになってきてしまう…‥‥のんびりはどこへいった!?
――
作者が初めて挑むVRMMOもの。初めての分野ゆえに稚拙な部分もあるかもしれないし、投稿頻度は遅めだけど、読者の皆様はのんびりと待てるようにしたいと思います。
コメントや誤字報告に指摘、アドバイスなどもしっかりと受け付けますのでお楽しみください。
アルファポリス様でも掲載しています。一話あたり1500~6000字を目途に頑張ります。
また、VRMMOですが、ジャンルがいまいちこちらでは不明なのでSFを初期設定にしていますが、ローファンタジーへと変更するべきか検討しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 05:00:00
1879161文字
会話率:31%
う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない
事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
この作品はエブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 23:33:09
269517文字
会話率:31%
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」
夫となるユーリ陛下にそう言われた私は、お飾りの王妃として静かに日々を過ごしていくことを決意する。
だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら……えっ? 聖女は5歳?
その上怯え
切って、体には殴られた痕跡が。
痛む心をぐっとこらえ、私は決意する。
「この子は、私がたっぷり愛します!」
これは身も心も傷ついた聖女(5歳)が、ひたすら甘やかされ愛されてすくすく成長するだけのお話。
ついでに愛されて開花した聖女は、色々無双もする。
*1~8話が短編の範囲ですが、3話から大きめの要素が入っているので、短編読んだ人もぜひ3~7話は読んでいただければと思います。
*短編「聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、夫と聖女の様子がおかしいのですが」の連載版となります。
*冒頭だけ少し虐待要素が入っていますが、すぐ終わります。
*「◆――〇〇」と入っている箇所は別人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 12:00:00
334262文字
会話率:37%
魔法至上主義のグラスター王国にて。
レクティタは王族にも関わらず魔力が無かったため、実の父である国王から虐げられていた。
そんな中、彼女は国境の王国魔法軍第七特殊部隊の隊長に任命される。
そこは、実力はあるものの、異教徒や平民の魔法使いばか
り集まった部隊で、最近巷で有名になっている集団であった。
王国魔法のみが正当な魔法と信じる国王は、国民から英雄視される第七部隊が目障りだった。そのため、褒美としてレクティタを隊長に就任させ、彼女を生贄に部隊を潰そうとした……のだが。
「隊長~勉強頑張っているか~?」
「ひひひ……差し入れのお菓子です」
「あ、クッキー!!」
「この時間にお菓子をあげると夕飯が入らなくなるからやめなさいといつも言っているでしょう! 隊長もこっそり食べない! せめて一枚だけにしないさい!」
第七部隊の面々は、国王の思惑とは反対に、レクティタと交流していきどんどん仲良くなっていく。
そして、レクティタ自身もまた、変人だが魔法使いのエリートである彼らに囲まれて、英才教育を受けていくうちに己の才能を開花していく。
ほのぼのとコメディ七割、戦闘とシリアス三割ぐらいの、第七部隊の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:39:08
152417文字
会話率:54%
日の国では春になると災害が相次ぐ。
それは桜による災害、通称“桜災”だった。
桜が開花する時期になると、桜は急に変異して人を襲うようになる。その変異はムチのようにしなったり、金属よりも固くなった枝を振り回したりと様々だ。
そんな桜
災に対応する軍人達の組織を桜滅隊(おうめつたい)という。桜滅隊はそれらの桜から血を採取し、隊員に注射し、その力を応用することで桜達に対応していた。人によっては発現する能力が異なり、それをそれぞれが使用することによって常人ではなし得ない動きを行うことができた。
その軍に勤める染井(そめい)環(たまき)は一分隊長である。
彼は自分自身を組織の替えの効く歯車であると常々言っており、他の隊員達から避けられていた。
そんな折、未曾有の桜災が起こり、環はその対応に当たることとなる。
これと似たようなの見たことあるって場合は教えてください。多分これ誰でも思い付きそうな内容で被ってそうなので。もしその反応があれば速攻で消します。
この長編になりそうなのが短編なのは、僕が今何個か同時に投稿していてこれまで追加してしまったら更新が滞ってしまうからです。
反応次第では、早めに連載をやろうかなとも思いますので、評価の方よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:24:01
11398文字
会話率:29%
擬人機械(ロボット)を作るのを夢中する少年-左門トオルは高校三年生最後の時期に家で篭って、ある日に学校で人気が高い優等生美人、内穂依織が訪れてきた。二人はアトランス界にあるエリートウィルターを育つ機構、セントフェラストの入学試験を合格した
。
父が重罪を犯したにより指名手配されて、母の正体が不明、幼い頃から叔父の家で育ちされたトオルは17年間に過ごした灰色っぽい生活を告別し、依織と他の同期新入生と共に新世界へ行く。入学する前から事件に巻き込まされた新入生たち、そして、トオルが次々とトラブルで自らが知らない自分の真実を知っていき、彼は「自分の未来が自分で創る」と信条を持って、物知らない新世界をチャレンジし、自分と似ているハーフの人たちに救い道を歩く。
SF×ファンタジー×王道バトルを編み立って出来た一つ作物語りが始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:09:30
317521文字
会話率:51%
『|世界改革《ワールドエンド》』と呼ばれる超常現象を境に、世界には|妖精《フェアリー》と怪物《モンスター》が生まれた。
そして人間社会には妖精から与えられる『|魔法《マギ》』が浸透し、魔法を使う魔法師が当たり前の存在となった。
魔法を嫌う
不適合者、真堂護と、自堕落な妖精、ホムラ。
二人の日常はぬるま湯のような温かさで、ずっと続くものだと思われた。
しかし、ある事件をきっかけに護はホムラと契約し、魔法を授かることになった。
ホムラを失うという対価と共に。
護はホムラの真相を知るため、力を付けるために、『|国立桜花魔法学園《こくりつおうかまほうがくえん》』の門を叩いた。
魔法を複数使えるのが当たり前の世界で。
護はホムラが残した唯一の魔法を手に、学園で魔法師としての才能を開花させる。
そんな彼の周りには様々な人が集まってくるが、誰も彼も曲者ぞろい。
仲間たちと共に|怪物《モンスター》と戦いながら、真相を求める学園バトルファンタジー、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 19:51:42
131338文字
会話率:29%