かつて“小学生全国制覇”を果たし、“スーパースター”と呼ばれた外野手・風間遼。
だが中学では伸び悩み、どの強豪校からも声はかからず、進学したのは無名の公立校「筑龍高校」。
野球への情熱を胸にくすぶらせる中、グラウンドで出会ったのは、無口で挑
発的な新任監督・香月。
彼のひと言――「お前は“まだ”飛べるのか?」が、風間の心に火をつける。
再び全国の舞台へ。
そして、スーパースターの復活へ。
風間達が繰り広げる青春野球ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:00:00
7111文字
会話率:30%
県内で初めての女子高校野球部ができた。その野球部に新たに所属した十人のメンバー。
初めはグラウンドも荒れ果てた環境の中、個性溢れるメンバーが団結して、一勝一勝をもぎ取ることができるか。
<登場人物>
内藤監督 男子野球部監督から女子野球部
監督に移った二十代の若い先生。優しそうな先生だが・・・
塩野唯香(しおのゆいか) このチームのエース。打たせて取るピッチングに定評、しかし彼女にも弱点が・・・
相馬陽(そうまよう) 中学では男子に混じって捕手としてスタメン入りするほど実力は確か、しかし男恐怖症であり・・・
宝田鈴奈(ほうだすずな) 一塁手。本人は野球観戦が趣味と自称するが実はさらに凄い趣味を持っている・・・
銀杏田心音(いちょうだここね) 二塁手。長身で中学ではエースだったが投げすぎによる故障で野手生活を送ることに・・・
成井酸桃(なりいすもも) 三塁手。ムードメーカーで面倒見がいいが、中学のときは試合に殆ど出ていなかった・・・
松本桂(まつもとけい) 遊撃手。チームのキャプテンとして皆を引っ張る。ただ、誰にも言えない過去があり・・・
奥炭果歩(おくずみかほ) 外野手。唯一の野球未経験者。人見知りだが努力家で、成井のもと成長途中。
水岡憐(みずおかれん) 外野手。部長として全体のまとめ役を務めている。監督ともつながりが・・・?
比石春飛(ひせきはるひ) 外野手。いつもはクールだが、実はクールを装っていた・・・?
角弗蘭(かどふらん) 外野手。負けず嫌いな性格だがサボり癖があり・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 13:29:56
6710文字
会話率:43%
ひと試合のあいだに、打者でいられる時間は長くはない。
最終更新:2024-02-27 07:00:00
424文字
会話率:0%
複数の報道機関が西武ライオンズが山川穂高内野手のFA権行使の人的補償として和田毅投手を指名する可能性が高いことを発表しました。
※地元メディアまでこれを報道しましたが11日17時半に甲斐野央投手を人的補償に指名したと西武ライオンズは発表
しました。
事実はどうかは分かりませんが僕は少なくとも和田投手がソフトバンク球団にとって「叛乱分子」だったため「人的補償のプロテクト」から外れたのではないかと考えています。
そして「イエスマン」ばかりになった組織の行く末についても考察してみましたので、
是非とも最後までご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:03:01
3844文字
会話率:11%
野手として数々のスカウトを唸らせた天才遊撃手の一楽義勇。中学3年生の彼は、当たり前のように高校は強豪校に行くと思われていた。
しかし、たまたま見たテレビで活躍する二刀流選手が。
この日を境に彼は二刀流に憧れるものの投手の才能は皆無。
結局、
二刀流としての進学は強豪校に断られ中堅の県立高校に行くことに。
個性豊かな仲間たちと可愛い幼馴染。
一楽の投手能力は開花するのか?一楽はどのような学生生活を送るのか?そしてプロへの夢はどうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:24:16
7517文字
会話率:19%
甲子園優勝、プロになることを夢見ている大野琴葉と彩也は小学校時代からバッテリーを組んでいる。琴葉は投手として、彩也は捕手としてそれぞれの役割を全うする。甲子園優勝、プロへの道は全野球人にとって憧れでもあり、目標でもある。これは姉妹バッテリー
を組む2人が伝説のバッテリーとして語られるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 22:31:11
138944文字
会話率:52%
気づけば外野が四人いた。
最終更新:2021-11-28 12:08:18
587文字
会話率:18%
ディストピア的な未来のテロリスト
最終更新:2021-06-15 23:23:28
1681文字
会話率:44%
主人公は、42歳のプログラマー、突然、異世界に転移させられた。異世界に新たな生命を足して、多様性をもたらせたいとの内容らしい。生きやすそうな治癒職を選んで、異世界を生きていくこととなった。
最終更新:2020-03-20 20:57:07
599文字
会話率:0%
圧倒的な実力で全国制覇を成し遂げた和歌山県の有川シニア。
その有川シニアには"三人の天才"と呼ばれる選手達がいた。
投手の三神陵謙、捕手の大倉晃樹、外野手の中園嵐士。
知る人ぞ知る有名選手になった彼達に対してみんなが進路
に注目した。
そして彼達は和歌山県の高校を選ばずに大阪府の"佐久宮高校"を選んだ。
選んだ理由は激戦区である大阪府で王者とも言われ甲子園常連校でもある強豪校"稜陽高校"を倒し甲子園に行くため。
今や全国一の激戦区と言われ数多くの強豪校がひしめく大阪府で彼達は勝ち抜き甲子園に出場する事が出来るのか。
今、三人の天才と言われた彼達の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 21:44:33
35384文字
会話率:23%
最強の野球選手が3000安打500本塁打500盗塁
を達成します
ポジションは外野手 右投左打
キーワード:
最終更新:2020-01-04 01:56:28
200文字
会話率:0%
どこかでズレて、ぶつかり合う。
時に不協和音になりながら、奏で合う青春組曲。
学園祭マジックでできた友人の彼女は疎遠気味だった自分の幼なじみで、
それを運悪く聞いて泣いていたのはその友人の幼なじみで。
高校1年生、吹奏楽部員の海江田瑞希に
とって、決して不仲には見えない似合いのカップルのはずなのに、
幼なじみはかつてのように触れてこようとする。
だけど瑞希は、傷心が癒える様子の見えない友人の幼なじみも気がかりで……。
<メインキャスト>
・海江田瑞希
本作主人公。
公立月雁高校1年7組。吹奏楽部、オーボエ担当。
10月11日生まれ。細身の178cm、明るめブラウンのミディアムショート。
過去の一件から、極力当たり障りのない人間関係を好むタイプ。
幼なじみの恋愛がらみで、まだなんとなく傷心気味。
・御薗聖歌
瑞希の幼なじみ。
公立月雁高校1年3組。合唱部、ソプラノ担当。
12月31日生まれ。ぱっと見では華奢な印象の153cm、肩よりやや下まで伸びた明るめブラウンヘアー。
おとなしくて照れ屋だが、人前で歌うことは苦ではない。
どこかにひっかかりがあるような雰囲気。
・水戸祐樹
聖歌の彼氏。付き合って4ヶ月くらい。
公立月雁高校1年3組。野球部。ポジションは外野手。
4月18日生まれ。比較的痩身の169cm、黒の短髪だが坊主頭ではない。
基本的に明るく元気、というかすこしうるさいかも。
・仲條亜紀子
祐樹の幼なじみ。
公立月雁高校1年7組。硬式テニス部。
6月3日生まれ。157cm、ダーク目のブラウンのショートボブ。
こちらはさらに傷心気味だが、がんばって吹っ切ろうとはしている。
<以下、私信的なサムシング>
「書きたいように書く・描きたいように描く」というスタンスで更新中。
感想・レビュー・評価、もちろんブックマークも、いつでもお待ち申し上げております。
(感想返信は必ずします! ……つい嬉しすぎてネタバレしてしまわないように気をつけますw)
もしよろしければ、他作品も読んで行ってくださいね。
短編が多いので、サクっとお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 07:00:00
250254文字
会話率:40%
渡辺明は高校野球の決勝戦で170キロのフォーシームを投げた超高校球児である。しかし、彼は同時に打撃力も怪物クラスだった。
その後、彼は阪海ワイルドダックスに野手としてドラフト1位指名され、名前が平凡という理由だけで「AKIRA」という登録
名に変えられる。
そんなAKIRAは持ち前の不幸体質が発動して様々な球界事件に巻きこまれてしまう。
果たして彼の野球人生は今後どうなっていくのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 16:16:32
872963文字
会話率:53%
三上 一(みかみ はじめ)は高校時代のトラウマで野球嫌いになった大学二年生。ある日、一はブラコン妹『来夢(らいむ)』からの依頼でお嬢様学校『有栖川学園』へ忘れ物を届けに行くと、練習試合の監督を依頼され務めることになる。剛腕スイッチピッチャ
ー、元陸上部の俊足外野手等、個性豊かな選手達を目の当たりにしたことで、かつての興奮を取り戻しかける一。しかし、有栖川学園女子硬式野球部には頂点を目指すために必要な“何か”が欠けていた。
『この作品は【カクヨム】様でも連載をしております』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 18:00:00
76392文字
会話率:40%
若き天才バッターが不振に陥った。しかし口下手なベテラン野手の言葉で、彼は復調する。その後、記者は彼らを取材するうちに、舞台裏に隠された真実へと辿り着く。
最終更新:2015-06-21 08:00:00
13981文字
会話率:42%
甲子園の影響で野球に興味を持ったものの、守備位置がわからない彼女。
俺が懇切丁寧に教えてやるという話。
ただのギャグストーリーです。
最終更新:2014-08-27 08:00:00
609文字
会話率:60%
あるプロ野球チームの試合での先輩投手と後輩内野手とのやりとり。
最終更新:2014-08-22 21:01:38
1120文字
会話率:48%
日本プロ野球チーム、大阪コモンズがマイナー球団から
新たに獲得した新外国人選手のM・バーガー外野手。
キャンプ時の下馬評を覆す活躍でシーズン中、
数々の記録を更新する偉業を達成するも・・・。
最終更新:2012-09-18 18:07:06
24725文字
会話率:11%
俊足強打。でも、弱肩。おまけに悪球打ち。
そんな弱点を抱える高校一年の野球少年、外野手の芥川達也はこのせいで小、中と万年補欠であった。
レギュラーになるべく、今年野球部が新設される都立水翔に入学した彼は更衣室で着替える女の子の着替えを目撃し
てしまう。
その女の子はなんと新入部員でキャッチャー。おまけに強肩。でも、鈍足であった。
入部を希望する部員は、何かしらのアピールポイントはあるが、大きすぎる弱点を持つせいでずっとレギュラーになれなかった奴らであった。
芥川は、そんな致命的に何かが欠けている球児達と共に甲子園へと突き進む。
「いいことを教えてやる。甲子園に行くのはお前たちじゃない。俺たちだ」
熱血なのにどこか違う、普通になんてなれそうにもない、そんな球児達の物語、ここに開演っ‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 19:57:05
5323文字
会話率:28%
プロ野球球団廣島カープの外野手、大宗好男は自称・巨乳のプロである。いったいどういうプロなのかはともかく、自称なので仕方ない。それはそれとして、事件はペナントレース終盤、広島ピーススタジアムで行われている廣島カープ対帝都メッツ第十二回戦の九
回裏に発生した。この試合、優勝の行方にも順位争いにも関係ない消化試合であったが、観客はある選手のリリーフ登板を待っていた。メッツの新外国選手、女性救援投手の登場である。そして期待にこたえ登場する金髪巨乳の美人投手。打席には一発屋の大宗好男。今まで日本球界のスラッガーたちが餌食になったこのピッチャーに、大宗は巨乳のプロとして、野球のプロとして敢然と立ち向かう。胸を揺らし速球と高速スライダーを同じフォームで投げ分ける女性投手。コントロールも良く配球も絶妙だ。しかし、大宗は独自の視点でこれを看破し粘る。手に汗握る攻防にユニフォームのボタンを外していく女性投手。さらに見開かれる大宗の瞳。「けしからーーーーーーーん!」。フルスイングした打球は、青少年の夢を乗せた白球の行方はっ!——水潮島新司名義で他のブログに掲載した作品の転載です。青少年健全育成には微妙に配慮していますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 11:11:24
5391文字
会話率:17%
私立ダイイチ野球中等学校――。そこは、ごく普通の中学校とはかなり、いや相当異なる学校だった。というのも、学校での全ての評価は野球によって行われ、授業内容もほとんどが野球に関することで占められている。加えて野球の評価が良ければ、給食のメニュー
さえ豪華になるほどだ。投手でよく抑える者、打者でよく打つ者には、ステーキ、寿司、高価なおやつ……。しかし逆を返せば、投手でパカパカ打たれてしまう者、野手でてんで打てない者に――米と味噌汁以外のメニューは存在しない。美味しい給食を食べたければ、練習。綺麗なユニフォームを着たければ、練習。僕はそんな学校に入学した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-11 23:53:03
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会話率:31%