15歳の少女モニカは旅人であった。
最初は誰もが普通の旅好きな少女だと思っていたが、時折見せる行動は全て初心者離れしており…
食べて、寝て、戦って。夢は世界中を旅して父のような立派な人になること。だからソロがいいけど、人が集まってしまいます
!
能力のない者が就くとされる職業で、少女は気づけば高みに立っていた。
旅人少女の最強な日常が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:03:56
139262文字
会話率:58%
『天使様』と呼ばれるアイシャは今日からアルベスト魔法学院での生活が始まろうとしていた。
友達や恋人など夢を抱くが、現実はなかなかうまく行かず…。
そんなある日、アイシャは同じクラスのガルムに話しかける。だが彼は、紅い瞳を持つ『悪魔公爵
』で…!?
段々と見えてくるガルムの素顔に惹かれていくアイシャ。だが彼女もまた、とある秘密を持っていた。
天使と悪魔、決して交わらない2人の学院生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 15:09:10
20617文字
会話率:60%
主人公・ヒカルの住む村には大きな湖があり、竜が住むと言い伝えられていた。そして竜が目覚めると、村は瞬く間に焼き払われてしまう。
ヒカルは、そんな村を救うための生贄だった。
そんなある日、ヒカルの親友であり幼馴染のリアから衝撃の事実が
告げられ…
最後の1年、僕らは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 15:52:14
4914文字
会話率:51%
奇々怪々に魅入られた男・羅羽。
彼は奇々怪々な噂を求めて各地を放浪しては書物に書き留めていた。
そんな彼が奇怪な噂を耳にして、地方に赴いた時の話である。
最終更新:2025-02-19 00:00:00
155997文字
会話率:43%
しんしんと雪の降る山にゆきんこのぼたんは兄弟たちや雪女と暮らしていました。
ある日、ぼたんはうっかり氷を割って池の中に落ちてしまい──
最終更新:2024-12-12 12:00:00
3036文字
会話率:33%
──私・柳井真には鴨居という友人がいた。
鴨居は心理学の授業で噂に関して興味を持ちある実験を行った。
これはその時の話である。
最終更新:2024-07-05 12:00:00
1549文字
会話率:34%
空の旅人アルマリアは、いつものように旅の散歩をしていた。そんな時、裏社会の人間に襲われている騎士養成学校の生徒たちを発見し、助ける。そのことをきっかけに、自身の過去の騎士養成学校時代の思い出を思い返すことにしたアルマリア。
これは、彼女の
騎士養成学校時代の空よりも深い青に染まった春の、思い出話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 22:25:55
155491文字
会話率:64%
日々思い付いた事を気ままに書き綴っていきます。不定期掲載です。
最終更新:2025-02-15 06:15:57
12473文字
会話率:14%
秋のある日、「おばあさんの」キノコを求めて奔走する少年少女たち。
最終更新:2024-12-01 09:51:17
697文字
会話率:68%
おはなし出てこい3部作のあとがきです。
最終更新:2024-09-11 22:20:10
1662文字
会話率:5%
絶望の時代は、英雄の活躍により終わりを告げた。
平穏の時代に、私は空を見上げる。
ぺんぎん系Vtuber天野蒼空様主催の「空色杯 ハーフタイムフェスティバル」に寄せて、書きました。
最終更新:2025-02-05 18:20:54
488文字
会話率:0%
紙からインクを取り出す魔法を使うロティアのもとに、不思議な依頼が舞い込んでくる。
依頼人は画家のリジン・キューレ。依頼は「家に住み込みをし、リジンが描いた絵のインクを取り出す」という内容だ。
画家の絵を取り出すすなわち消すという不自然な仕事
と、口数が少ないリジンに、ロティアは初めは戸惑ってしまう。しかしすぐにリジンの持つ優しさに気づき、良好な関係を築いていく。
そんなリジンには、自分の魔法に関する誰にも言えない秘密がある。その秘密によって、リジンは絵を描かなくなり、ふたりは引き裂かれることになる。
しかしロティアは諦めなかった。親友のハト・フフランや友人たちから知恵と協力を得て、リジンとの再会を果たす。
ロティアが見つけ出した方法で、リジンは再び絵を描くことができるのか。
傷ついた少年を癒したのは、インクがつないだ一つの出会い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 07:10:00
237702文字
会話率:51%
ロティアは少し変わった魔法が使える。それは「紙に書かれた絵や文字のインクを取り出せる」という魔法だ。珍しいけれど役に立たないこの魔法しか使えないロティアは、「自分は由緒ある魔法一族のできそこないだ」と思っている。
悲しみに暮れる中、ロティア
は真っ白いハトのフフランと出会い、魔法の力を貸してほしいと頼まれる。
フフランの頼み、それは、街中にあふれる忘れ去られた掲示物からインクを取り出し、そのインクで絵を描くことだった。
不思議な頼みだが、自分が必要とされていることにロティアは喜びを感じ、フフランに協力することに。
フフランと共に過ごしていくうちに、ロティアは少しずつ前向きになっていく。
自分の魔法を愛せない少女とひたむきなハトの出会いが、世界を平和に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:47
14442文字
会話率:42%
一人の少女が、空を嫌いになってから、許そうと思うまでの物語。
最終更新:2025-02-02 14:15:57
412文字
会話率:0%
異世界にのみ存在する災害を記録、蒐集した男の本。
「異世界災害収集録」
全く読ませる気のない本を手にした彼女は、ちょっとした興味本位でそれを読んだ。
最終更新:2025-02-02 00:00:00
645093文字
会話率:45%
祖母の葬儀のために里帰りをした。
けれどもその地は、弓を引くことを禁忌とする土地だった。
弓引く者は鬼に首を刎ねられるという。
第16回空色杯応募作品となります。
お題は、ホリゾンブルー✖︎立冬
ぜひお読みください。
最終更新:2025-01-31 07:30:40
2435文字
会話率:13%
雫がその少年と出会ったのはとある公園だった。
全色盲の彼女の目に、彼の鮮やかな黄色のレインコートと空色の長靴が色付いて見えた。
Ia, Ia, Hastur!Hastur kufayak!Bulgtom fugtragurn bulgtom
. Ai, ai, Hastur!
「黄衣の王」から渡された銀色の鍵は夢の世界への扉を開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 23:19:48
19988文字
会話率:34%
俺、神取雅孝は高校二年生。武闘派の高校「鏡学園」の学生だ。格闘技が主の学校、格闘技――最初はあまり興味を抱かなかった。つまらなそうに日常を平常運転していたことから父に転校を勧められた結果だというだけだ。鏡学園は父の母校でもある。当時は「番長
」と称し称されいい気分に浸っていたらしい。ほんとうにのっけは父の背なんてどうでもいいと思っていたのだ。今は違う。それなりに興味深いシチュエーションを楽しもうと考えている。俺を取り巻く環境はまあ豪華だ。空色の瞳の香田、ピンと張った背筋が綺麗な桐敷、そして万能な神様を地で行くべっぴんさんの風間――美少女三人揃い踏み。
今回の舞台、出来事、テーマは、「対抗戦」である。格闘技の深淵を標榜しているらしい鏡学園に則した格好で執り行われる部と部の戦闘だ。フィジカルとメンタルの全力全開全身全霊でもって真っ向からぶつかりあう――らしい。恐らく高校生の大会としては最高峰であろう格闘技のイベントだと考えるとテンションが上がらなくもない。風間を部長とする「ファイトクラブ」はここ二年の優勝チーム。風間が入学してからてっぺんだということだ。まあまあ面白い事実ではある。女子供が頂点を手に入れるとか――だなんて言うと、多様性が重んじられるこのご時世にあっては嫌われてしまうことだろうが。
たった一人の男――美少女どもに囲まれて幸せを謳歌する俺は連中にいいところを見せてより大きな愛情を得てやろうと考える――嘘だ。
男の価値は何を得たかではなく何をしようとしたかで決まる――異議は受けつけるし、その際には容赦なく論破してやろうと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 05:33:18
73647文字
会話率:59%
雪内桃花は変態な趣味嗜好を持った女子校生。現実で欲求を満たしてくれる男性はいないので妄想する日々。
そんなある日、彼女は悪霊の憑依を受けて学園のオカルト研究部に所属する男子、空色アスカに助けられる。それは自分の知らない世界へのいざないだ
った。
その日を境に、学園でも話題のイケメンと触れる機会が増えていく。男も好きになるイイ男ばかりだが、桃花の性癖に合致した男はいない。一番のお気に入りであるアスカもそうだ。
そんな少女の風に揺られてフラフラする花びらのような日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 13:53:10
38293文字
会話率:48%
【前作】での出会いからオカルト研究部の男子、空色アスカが気になる少女、雪内桃花。
理由をつけて彼の部室に部員でもないのに出入りしていたが、アスカの大親友である天瀬翼がやってくる。とはいえ、翼は男の子なので問題などないはずだが……。
最終更新:2023-12-08 09:53:10
3758文字
会話率:37%
ある学校に通う少女、雪内桃花は悪霊に憑依されてしまった。今のところ、実害はそれほどないが、なんとかしようと学校の図書室で悪霊について調べようとする。そして、オカルト研究部を訪れることに。
とはいえ、日常モノ。
最終更新:2023-12-01 15:34:56
2865文字
会話率:45%
とある事件をきっかけにネガティブで卑屈な性格に豹変してしまった高校生、豊はある日道で青みがかった綺麗なレンズのメガネを見つける。そのメガネはかけた瞬間に綺麗な青空色が視界一面に広がり、思ってもないような明るい言葉が次々と浮かんでくるメガネだ
った。豊はこのメガネを一度は捨てようとするが...? そもそもなぜそんなメガネが豊の前に現れたのか?このメガネを手にした豊にはどんな結末が待ち受けているのだろうか? 1つのレンズを通した淡い物語が今始まる___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 11:29:20
4753文字
会話率:20%
空を切り取って甘いキューブを作る少女と、空を愛する研究者の少年。
そんな二人の、とある一日。
天野蒼空さんの企画、「第16回空色杯」500文字未満の部、参加作品です。
最終更新:2024-11-20 23:57:00
499文字
会話率:50%
「実は僕、人間じゃないんだ」
彼は笑顔でそう言った。
人間じゃないと言った彼との、ちょっとした問答とやらかし。
天野蒼空さんの企画、「第12回空色杯」500文字未満の部、参加作品です。
最終更新:2024-03-20 12:47:45
484文字
会話率:45%
第16回空色杯 500文字未満の部
お題『立冬 × ホリゾンブルー』
最終更新:2024-11-11 12:53:12
499文字
会話率:27%
第14回空色杯500文字未満の部
お題「小暑×アイビーグリーン」
最終更新:2024-07-19 19:47:10
497文字
会話率:73%
気持ちを、たいらに、たいらに、してみたんだ。
キーワード:
最終更新:2024-10-09 08:19:41
365文字
会話率:0%
夏の蒸し暑さをかき消すような嵐の日、一人の少女が空色カフェにやって来た。店長空は、嵐の中人が来るとは思わず驚いた。
どうやら、彼女は人を探しに来たらしい。
最終更新:2024-09-24 15:00:00
10811文字
会話率:38%
初めての電話をする瞬間。
「第15回 空色杯」応募用。
お題は、
「白露 × スカイグレー」
からイメージするお話。です。
キーワード:
最終更新:2024-09-20 23:23:28
499文字
会話率:40%
【第13回 空色杯 500字未満の部 応募作品】
カナリアを埋める。
キーワード:
最終更新:2024-05-20 23:52:05
277文字
会話率:0%
初詣で並んでる間は暇。
だからメッセージを送るよ。
深い意味なんてないけど。
【空色杯:500文字未満の部】応募作品です。
お題は、「実は僕、人間じゃないんだ」を最初か最後に使うこと。です。
最終更新:2024-03-20 23:09:12
499文字
会話率:4%
まだこの世界に名がなかった時代。
天涯孤独の少年2人は幼い神に出会った。
銀の長髪を靡かせ、深い空色の目で見つめてくる美しい幼い神の姿に、少年達は声が出ないほどに見惚れていた。胸の高鳴りは止まらなかった。
この世界には、人間界と天
界がある。
人間界のとある大国で疫病神が生まれた。
国中の人々から忌み嫌われた疫病神は、生まれたばかりにも関わらず東の最果てにある墓場に捨てられた。
それから数百年の時を経て、天界に1つの光線が落ちた。光線とともに落ちてきたのは、『邪害神』と呼ばれ、世界中の人々と神々から嫌われている1人の少年だった。
そんな嫌われ者の少年に声をかける2柱の男の武神。
「お会いしとうございましたっ!」
一方は目に涙を浮かべ、もう一方は泣いていた。
「貴方が原初の疫病神です。」
少年に告げられる衝撃的な言葉。
なぜ嫌われ者の少年に2柱の武神は声をかけたのか。なぜ涙を流したのか。なぜ少年は原初の疫病神として生まれたのか。
それらの原因は、約500年前までに遡る......
今日より始まる3柱の恋愛物語。
彼らの行く末に見えるのは希望か、其れとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:30:09
34481文字
会話率:48%
(空色杯500文字以上の部応募作品ー5000字以内)
(第十五回お題:白露×スカイグレー)
―――9月中旬、台風が迫る街で、一つの恋が始まり、そして終わろうとしていた。
―――今晩は台風が来るかもしれないって、桜井君は帰らないの
?
窓ガラスの外には灰色に染まった空が広がっている。
それは桜井海人にとって”いつもの空の姿だった”
『登場人物紹介』
桜井海人《さくらいかいと》
色覚異常を持った視覚障がい者で、中でも珍しい|全色盲《ぜんしきもう》を患っている。
直射日光などの眩しい光に目が弱いためサングラスのような遮光眼鏡を着けている。これにより信号の変化などコントラストがはっきり分かりやすくなる。
美術部に所属しており、同じく美術部員の深愛と親交がある。
深愛の想いに気付かぬまま、美雪の優しさに惹かれていく。
人並み以下しか絵は描けないが、遅くまで部室に残る。そして気付いた時には部長に指名されている。
内向きな性格で才能あふれる深愛に嫉妬している。
能登深愛《のとみあ》
物静かで口数の少ないミステリアスな少女。
人付き合いが苦手で美雪に対しても心を開かない。
唯一、美術部で遅くまで残って描き続ける海人に密かな好意を抱いている。
甘いものが大好き、特にアイスクリームが好き。
プロ並みのデッサン力と表現力を持ち合せていて、デジタルでもその実力は変わらない。
前田吾郎《まえだごろう》
海人とは小中学校の頃からの友人。
だが、高校生になってから人が変わったように勉学にもスポーツにも打ち込むようになり、海人と遊ばなくなっている。
近本美雪《ちかもとみゆき》
海人や深愛と同じクラスの委員長で面倒見が良い明るい女性。
栗色のロングヘアーが特徴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 21:40:48
4997文字
会話率:35%